1. RYO-Z & 柴崎竜人の新しいフォルダー
  2. #77 オーソン・ウェルズ監督「..
2020-12-12 32:57

#77 オーソン・ウェルズ監督「市民ケーン」 RYO-Z & 柴崎竜人の #新しいフォルダー

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出演:
RYO-Z from RIP SLYME
柴崎竜人

【宿題映画】ありませんか?

人から「面白いよ!」と勧められて、いつか見ようと思ったまま、まだ見れずに宿題として積まれている映画の数々。
RYO-Z と 柴崎竜人がそれぞれの宿題映画を一緒にこなし、飲み屋でトークするポッドキャストです。

今回の宿題はオーソン・ウェルズ監督「MOTHER マザー」。

あなたも一緒に宿題映画を(ホロ酔いで)楽しみませんか?

出演:
RYO-Z from RIP SLYME
twitter.com/ryoujinarita

柴崎竜人(小説家)
twitter.com/ryuto_shibazaki

スタッフ:
砂流恵介
twitter.com/nagare0313
00:06
新しいフォルダーでございます。よろしくお願いします。
乾杯!
今日も都内防暑でやっています。
今日は、何ですか?という気候です。
半袖です。
何着て外に出たのかわからない。
名古屋君も半袖。
まこっちゃんも半袖。
一枚ぐらいで生きるという気候です。
九州場所も、いよいよ島の海と高原省が直接対決しています。
大丈夫なのかしら?という心配もしながら、
そういう季節感で送っていこうと思います。
私のフォルダーは、市民ケーンです。
市民ケーンという、めちゃくちゃクラシックな映画です。
主演が、オーソン・ウェルズです。
本当に対策中の対策です。
そんなクラシックを、飲み、語り、倒し、
どういう話になっていくかわからないですけど、
完走戦まで、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
皆さん、最後までよろしくお願いします。
新しいフォルダーでございます。よろしくお願いします。
乾杯!
今日は市民ケーンですね。
これは相当な古い映画。
相当な古い映画。
すごい、バッチリ一軸間違いなく重ねてくれましたけど。
最近ね、こういう楽をしちゃおうって、
よくないんですけど、自分でわかってるんだけど、
なるべくわかっていこうっていう気持ちが出ちゃうんだよな。
1941年に公開されました。
1950年代から、イギリスの映画評論会会館の名前が、
ベストタイムランキング、いつ見てもいいよって
映画のランキングを出して、10年に一度しか発表してないんだけど、
それが5回連続で1位っていう。
50年ずっと1位とされてる映画。
すごい良い映画ですね。
かつアメリカでも、ベスト、ちょっと名前忘れちゃったけど、
全映画の中で、アメリカ映画の中で1位を取ってるし、
もうね、ちょっとすごい、ほんとすごすぎて、
うまく計量できない、比較できる映画がないっていうぐらいの映画なんですよね。
同時にやっぱり、こんだけ古くて尊重なクラシックになると、
完全な元ネタ集みたいになる。
もう、この映画がこのネタなのね、あの映画のネタねっていうぐらい、
03:00
元ネタのオンパレードみたいな。
ただ、あまりにも一般化されすぎた撮影手法だったりするんで、
何がすごいのか全然見てない。
わかんない。
あまりにも普通だから。
ただ、これ1941年の映画なんですよね。
1941年って今から80年前の映画なんですよ。
80年前!?
ちょっとショッキング。
80年前っていうと1939年に第二次世界大戦が始まってるわけ。
戦中ですよ。
戦中に映ってる映画。
一応参考までに言うと、
俺もこれとどれぐらいの時代感って説明したら上手く自分でも想像できるかなって思った。
戦中の映画っていうのもあるし、
あとはそうだな、
黒沢明の七人の侍が、
確か1954年とか。
これの12、3年後なんですよね。
七人の侍って超クラシックじゃないですか。
あれの12年前。
12年前なわけですよ。
すごいね。
もうね、ちょっとね。
これは、
今見ても、我々見てきたわけですけど、
結構普通に見れちゃうっていうか。
全然見れる。
そのくらい今でも通用するメソッドが演出として入ってるから、
俺たちは普通に見れちゃう。
あのテンポ感で、
あの感じで見れるっていうのは、
多分この映画が一番最初に打ち出したものなんだなって今更ながら思うという。
脚本も実は書いてるんですよ。
すごい。
脚本主演監督?
すごいですね。
脚本上もなんか、これ確かWikiaなんかの情報なんでもすぐ分かると思うんだけど、
そのフラッシュバックみたいな、
脚本上のフラッシュバックって、
要は過去から遡ってるわけですよね。
未来から遡ってるんですよね。
死んじゃったっていうところから。
そういうなんか複雑な脚本。
当時としては画期的な脚本が生まれたりとか。
脚本もいろいろやって。
しかもこれすごいのが映画のデビュー作なわけですよね。
えー!すげー!
これ肖像作で。
すごい!
で、超ビッグバージョンやったでしょ。
すごい金かかってるねこれ。
一日写真撮っちゃったけど、
なんかちょっとスケールがおかしい。
こういうおかしい。
これ一番印象的だったのが、
ザナドゥの家の中の焚き火。
はいはいはい。
あれどこなんだよっていうね。
現代建築でもこんなかっこいいおしゃれなとこあるみたいな。
すごいよね。
いろいろおかしいですよねこの画が。
ちょっとなんだろうこのスケール感っていう。
大作だから一言では片付けられない凄さ。
06:01
そうですね。
ちょっと驚きました。
時代の批判というか、
ケーンという人物を、
一人の人物を、
いろんな人の語り口でこういう顔があったって言って、
こう、ある程度立ち上げてくるプロットというか、
そこのなんか機微、繊細さって、
ケーンの良いところも悪いところもちゃんと描かれてて、
で最後こう、あれですよね。
バラのつぼみ。
ローズバット。
ローズバットってこっから来てるんだみたいなね。
そういうこともそこで。
母親が自分売ってしまった。
で、その時にソリで叩いたわけですよね。
銀行家はね。
そこについてた名前。
俺だって、言っちゃったもんね見ながら。
家の中で一人で見てたんだけど、
昼下がりに今日の陽気でさ、
すごい天気がいいのに、
こんな古い白黒の映画見るのかと思いながら見てたんだけど、
もうどっぷりハマって、
最後はもう、
ソリか!みたいな。
言っちゃったくらいですよ。
良かったですよね。
すごい良かった。
これが対策だわっていう。
結局バナナツバピンはどういうことなのか分からない。
ふわっと終わらせるのかなって。
具体的には来ないだろうと思ってたら、
ソリか!ってなる。
上手!上手!
ほんと上手。
見直してたよ、オープニング。
ソリが出てくるまで。
分かるとこあるかなと思ったら。
分かんないよね、あのシーンでは。
あのシーンでは分かんないけど、最後に、
ソリか!ってなる。
見てる人も普通の感覚で見せたら、
思い出すじゃないですか、あのソリ。
どういう風に伏線を埋め込むか、
作り手としては気になると思うので、
多分1回だけなんじゃないかな、
ソリに殴られたんだってエピソードを
紹介してたじゃないですか。
その後本当に殴る瞬間があるから、
そこで完全に埋め込まれる。
あそこだけで、その後ずーっと
ソリほっといて、
物の収集がなかなかしてこない
というのがありながら。
最後ソリが出てくる。
お疲れ様でした。
本当に本日の絵。
本当に良かったね。
良かった。
見といて良かった。
名作ですよ、クラシックですね。
見なきゃ見なきゃ。
いつか見なきゃと思いながら、
全然見れてこなかった。
俺もね、タイトルは知ってたし、
それこそバロディでね、
ノリさん。
09:00
ドンレスのノリさん。
ドラマで、
小市民権があったから、
その市民権っていうのがあっての、
あれなんだなっていう、
なんとなくタイトル的にも
分かってはいたんですが、
何かのタイミング、
こういうのがなければ、
見なかったかもしれないであろう。
いろんなものが
詰まってるし、
スコセッシーなんてあの映画なかったら、
撮ってないんじゃない?
っていうくらいの、
だって80年前の映画でしょ?
スコセッシーそのくらいでしょ?
歳で言ったら。
彼は、生まれながらにして、
この映画を見て、
その映画の体験として、
こうやっていく。
だって、ウルフォブウォールストリートとかも
まんまって言ってくらい、
感じのあれじゃない?
撮影手法とか?
いやいやいや、
いわゆるものすごいお金持ちになって、
ものすごい衰退していくっていう、
ところまでの話なわけじゃないですか。
基本的に主人公がっていう。
あんなのと、
撮影手法も含めて、演出も含めて、
全部、
これがなければありえないっていうような、
映画に思ったくらい。
これがいかにマスターピースかっていう。
しかも俺、すげえ上手だなと思ったのが、
冒頭の5分10分って、
記録映画になってるじゃないですか。
俺、これでいくの?
2時間。
俺も、やべえと思ったのよ。
当時の映画とかテレビって、
こんなんなんだろうなって思いながら、
一緒に見てて、
これで2時間かって思いながら見てたら、
途中から、
しかもかっこいいケインが出てくる。
ケインがかっこいいんだよね。
しかも、監督だって知りながら見てるから、
こいつが撮ってんだっていう。
すげえっていう。
全部やって。
でも、会社でパレードみたいなのするじゃん。
新聞が売れた後にさ。
あれなんか、
そのまんまやってるよね。
そうっすね。
見ながらずっと思ってたの。
うわあ、ウロウロストリートじゃんみたいな。
この映画なきゃ、
この感じになってないんだみたいな。
っていうぐらいのマスターピースでしたね。
めちゃくちゃ面白い。
なんか、
撮影手法でいうと、
たぶん我々が初めて、
例えばマトリックスを初めて見たとき、
このパレードタイムっていうんだっけ?
大騒ぎでした。
この映像どうやって撮ってんの?
今は普通だったりするけど、
よく見るけど、
あれ見たときの衝撃みたいなのがやっぱ、
あったじゃないですか。
それがギューって、
いろんなところに詰まってて、
確かに映画史っていうと、
映画が生まれた後、
1800年代後半なんですよ。
写真がこう、
動画になるという。
1900年ぐらいのパリ万博かなんかで、
リミエル兄弟かな。
12:00
映写機使って
ちょっとした映画作って、
それもちょっとした映画っていうか、
ほんと5分10分の短い映画。
鏡を線路に立てて、
向こうからやってくる機関車を、
鏡の反対側で撮ったんですよ。
当然機関車は鏡を割っている。
その瞬間までカメラを撮る。
だからそれを見た、
初めて映画を見る人たちって、
機関車が寄ってくるときに
走って逃げ出したの。
それぐらいの衝撃感。
おそらくそれぐらいの衝撃みたいなのが、
この映画の中にたくさん詰まっている。
我々が驚く以上に、
当時の衝撃はすごかった。
すごい良い映画ですよ。
これはもう映画好き。
みんな見てるだろうな。
当たり前のマスターピースなのね。
はぁ?みたいな。
俺らが話してる話なのかもしれないけど。
俺でも本当に、
この機会に見えて良かったです。
これはすごい映画だ。
最後の衝撃も含めて。
ランキングは大変ですよ。
大変ですよこれ。
またそうなんだよな。
本当に。
ちょっとこれ入ってくるのさ。
いかにデビッド・フィンチャーの新作を楽しく見るための
基本的な改修ですよ。
見とかなきゃ。
勉強のつもりで。
勉強のつもりで見たらものすごい映画だった。
やめてくれよ。
これは大変だわ。
漫画が楽しみですね。
そうなってくるとね。
めっちゃ楽しめると思うけど。
見るために絶対見た方が良いし、
この映画を見たことによって、
ああ、なるほど。
画展が行く映画産業というのは、
今までの映画において、
ああ、こういうことがあったから、
こういう演出がなされているんだ。
よくよく分かる映画でした。
本当に今日はありがとうございました。
行きましょうか。
とにかくストーリーとしては、
ストーリーもまだ言ってないんで。
マイクロジョーでここまで来てるから。
マイクロジョーだった。
ストーリーは、
冒頭は、ある新聞王。
新聞社を持っている。
新聞だけじゃなくて、不動産を持っていたり、
金融を持っていたり、
アメリカの大統領の
大実業家の話です。
チャーリーケンか。
チャーリー何とかケン。
ありがとうございます。
チャーリーが亡くなりました。
というニュースから
この映画が始まります。
15:02
彼の最後の一言が、
バラのつぼみという一言。
一言を残して亡くなった。
彼の人生を追っている新聞記者が、
このバラのつぼみって何なんだろう。
このキーワードにして、
彼の人生をひも解いていこう。
という大まかな流れがあって。
バラのつぼみって何だか知っていますか。
どういう意味で心当たりますか。
いろいろ関係者に聞いて回る。
彼の2人いた奥さん。
それぞれに聞いたり。
彼の初めの後継人。
彼の事業パートナー。
4、5人聞いて回っていく。
ケンという人間が
亡くなった。
初めは酸臭い人間だった。
人間味のあるところが見えた。
その後は、
冒頭にも分かっているのですが、
ザナズーという広大な城。
あんな城見たことない。
今でもなかなかあんなのない。
城に住んでいて、
そこで1人亡くなっていく。
彼が残したものを
バラのつぼみと書かれている。
ソリが出てきて、
それで映画が終わっていく。
ストーリーも
十分現代的というか、
素晴らしいんだけど、
演出、
あと脚本ですね。
演技がそれぞれ、
オーソン・ウェルズという1人の人間が
やった作品なんですが、
全部の見どころを見ていって、
楽しい作品となっていました。
大実業家で大富豪となった、
1人の男の人生の
エコセスイみたいな
ことでしたけども、
非常にうまい
演出で見せるという、
やつでしたよね。
テンポもいいしね。
パンパンパン。
どのくらいだったの?
2時間か。
もっと逆に、
変だけど、
もっとすごい、
長く感じるっていうのは、
壮大すぎて、とんでもない大作
ってイメージ。
でも2時間。
すごいね。
2時間って尺それで決まったんじゃない?
だいたい映画は2時間くらいの
ところみたいな。
2時間って思えないくらいの
濃さですよね。
本当に濃厚。
なんかドキドキした。
大丈夫?間に合うかなって思いながら。
これのために、
今日の収録のために
その前の段取りもあるじゃない?
そのために
18:00
見始めて、かなり余裕を
持って見始めて、
大丈夫かなって思うくらい、
これで終わるかなって
ドキドキしながら見たんですけど。
最後までスマートに
ビキッと
締めて見える。
本当最後の終わり方が素晴らしい。
全体的ですよね。
これでしょ!
パンチライフ。
パンチライフね。
僕はだから、キャラクターの中でも
リーランドっていう
親友と、
美術パートであり、
親友となるリーランドが
すごい良くて、
なんだろうな、
もちろん現役の時の彼も
ニヒルでいいけど、
その置いた後の
ハマキン食えないかっていう
感じが超かっこよくて、
イケてる!
ってすごく思った
リーのセリフで、
記憶は人類に
与えられた最大の呪いだ
って言ってた。
これね、
すげえいいなと思っちゃった。
セリフが一時かっこいいんだよね。
かっこいいのよ。
すげえいいな。
すごい上質な小説を
読んでるようなセリフが
ポンポン出てきたよ。
パンチライフだけどね。
本当にどこと切り取っていいか
俺も分かんなくって、
前段階も結構いいセリフ
リーランドがすごい
リーランドが
すごいいいセリフ結構言うから
もうメモりまくりだったんですけど
いやーやっぱちょっと
この記憶を
なんでこれかっていうと
昨日かな
昨日の話か
ほんとに
酔っ払うと記憶よくなくすのよ
ほんとにダメだね
って話をしてたんだけど
いいんじゃねえかって
沖縄とか
いわゆるお酒
その
国の人たちは
酔っ払って同じ話すると
同じとこで受けてる
こっちは
いつも一緒にいるわけじゃないけど
たまに来ても
こんな話してる
こっちはつまんないけど
この人たちこれで幸せなんだなみたいな
いつも毎回話して
いつも同じように忘れてるっていう
うちの家族全くそうなの
全員お酒飲みで
全く同じ話してんだけど
いつも
大爆笑みたいな
この感じだったら
それそれで幸せだなと思うんだけど
記憶があることによって
それにケチがついちゃう
なるほど
呪いが解き放たれる
お酒飲むことによって
こういうことだから呪いを断ち切るのって
ちょっと思いながら見てて
記憶ってすごく重要なことだと思うんだけど
それを呪いだって言っちゃう
21:00
わたりいいなって思ったっていう
喋ってますよね
本当ね
脚本家ですよ
すごいね
主演監督脚本
あと
今度見るマンクがどういう関わり方してるか
一応
クレジットでも押されてたけど脚本に書いてたから
デビット・リンチの
最新作
最新デビット・リンチ
名前をほら
記憶はほんと呪い
これから全部それでいける
呪いだから
全部そういう風にエクスキューしていこうと
思うぐらい
いいなと思った
喋ってるなっていうところでした
じゃあ私
俺もいつかあるんだけど
今そうだな
そんな別に
喋ったセリフとかじゃないんだけど
一番グッときたのが
2番目の奥さんのスーザン
のところに
新聞記者がいて
スーザンが飲んでたとき
ウェイターに
注文するんですけど
ハイボールを
言ってた
この時代で
飲んでたハイボール
そこで繋がった感じ
そうそう
80年前ですよ
にもかかわらず
自分とこの映画が繋がる線が
パッと見えたのは
分かります
よかった
それが俺一番なんですけど
でもちょこちょこ気になったところがあって
一番初めの
記録映画のところ
記録映画のところのナレーション
もかっこいいんですよ
かっこよかった
一番かっこよかったのが
ザナドゥっていうね
城を作って
その城がどういう城かっていうのを
説明している
ナレーションがあって
ザナドゥの中にケンが
いろんな動物を持ち込んでいる
その巨大な邸宅をさせて
ノアの箱舟以来の
最大の施設動物園
かっこいい
かっこいいね
ノアの箱舟以来の最大の施設動物園
動物園
ほとんど本物撮影しているのに
タコだけ
象を釣り上げて
タコだけ
なんでやれっていう
急に格闘ゲーカーっぽい
あれ不思議ですよね
不思議だね
かわいいけど
あとはね
タコどうしても必要だったな
入れなくてもいいよ
なんでだよ
あのタコだけど
汚職してるんだよ
もし私が金持ちじゃなかったら
私は偉大な人物になっていただろう
24:00
かっこいい
いってみていつか
かっこいいよね
かっこいい
アメリカ小説っぽいんですよ
そうね
アメリカ
アメリカの価値観作ってるんじゃないか
市民権という映画が
あとこれ表現じゃないです
ちょっと気になったのは
スーダンと出会った時に
スーダン虫歯だったでしょ
虫歯が痛むのみたいな話をしてる時に
虫歯気にしないことだみたいなことを
この時代治療法って
痛いことだと思って
もう心臓滅却すらなかったやつ
今はまた涼しい
今は我々治療法があるけど
当時どうなってたんだろう
虫歯で死んだりとかもあった
治せないから
激痛に耐えられて死んじゃうみたいな
そのぐらいのもっとフレッシュだよね
でもまだ治療法がないだろうね
その辺が
とりあえず俺はハイボールが好き
ダブルでって言ってたよね
ダブルにしときますかって
ダブルで頼もうかなこれから
ハイボールダブルで
市民権だねって言われたら
ちょっと仲良くなりそうですよね
見てますね
80年前ですからね
もうちょっと仲良くにいきましょう
パンチライン
嫌なパンチラインから
嫌な?
ケンのお父さん
銀行のお父さんと
3人でやりたい
結構最初のシーン
ケンを引き渡すのを
一応止めようとしてるんですけど
恋じゃないですか
その時に
家のどこが
っていう話をするんですけど
その後にすぐ
後継人の銀行員の人が
ご夫婦には5万ドルが
生涯払われますって言った瞬間に
最善の選択と思うしかない
すごいんですよ
この切り替わりが
そういう親父だからだったよね
お母さんもうダメだ
ここの夫婦の間に
置いとけない
この子は
お仕置きしときますから
とか言うで
ダメ夫だったんだなと思って
このセリフで
きつくて面白い
この2ワードで
分からせる
良かったのと
痛いっていうのを
パンチラインとして良かったの
すごい面白いっていうか
個人的には良かったのは
27:00
ケンの
銀行員の方に
ドヤーってやる時なんですけど
新聞社を買い取って
毎年100万ドルの赤字が
出てるって話
そうしてる時に
これだけの赤字が続けば60年後には
辞めなければなりませんね
ドヤ顔する
ケンに超かっこいいと思って
あと資産額の半端なさ
と思って
こいつやべえな
60億ありません
しかも1000円の60億
大変な
莫大なサービス
そこが良かったですね
でもお母さんが
家賃を不払いした
下宿人に
家賃払えないなら
廃坑になってる鉱山の
権利証を手に入れた
それがとんでもない
鉱山だったわけ
それで大当たり
時代だね
夢があるな
まさにゴールドラッシュ
時代だなと思うし
新聞社を立ち上げる
ということ自体が
メディアを作っていく
今はネットの社会
インターネットを始めよう
みたいなこと
すごいな
巨漫の富を
帝国の上に
帝国を築いた
いいセリフだった
帝国の上に
帝国を築いた
かっこいい
一番イケてそうな新聞社の
一番イケてそうな人たちの
写真
あれもかっこよかった
あそこの
そのまま次のシーンにやったら
その自分は
いいよね
あの演出も通すとしたら
衝撃
しかも上の段の
真ん中くらいの人が
だけ唯一
目を動かす
首を動かす
ここからケインが出てくる
その芝居とかも
かっこいい
しかもあのシーンも
俺も大好きで
字幕では
6年前には
この人たちの写真を見たけど
今は全て手に入れてる
みたいな字幕だったんだけど
英語で彼が
喋ってるのって実はちょっと違うことを言ってて
6年前は
ショーウィンドウの外から
キャンディー屋の外から
キャンディーを眺めてたけど
多分一つのキャンディーを欲しいと思って
そういう風に写真を見せたけど
6年後の今は全てのキャンディーを
手に入れたみたいなことを言ってるわけ
それもまた言い方が洒落てて
この人の
オーソンウェルスの
そこ知れない魅力っていうか
30:00
芝居も上手いじゃないですか
すごい
伝えてもいいでしょ
イケメンで
シジとジョーはあんな真似であるね
シジとジョーは
ペターをするっていう
貫禄のためにっていうやつだけど
シジとアプローチ
ジョーアプローチ
ジョーアプローチは
もうあっから生まれてるね
彼のやつだよね
本当にそう?
そういう風に影響与えてるだろうな
あの人
なんだっけ
ロバートデニール
じゃなくて
なんだっけ
違う
レッドモード
違うロバートで
ロバートじゃない
ロバートではない
飲まれてますよ
飲まれてるね
ティッシュを詰め込んだっていう
芝居のためにね
頬を膨らますために
ティッシュを詰め込んだって言って
第一人者みたいな風に言われてる人がいるんだけど
じゃねえじゃんって
彼が多分最初だったと思って
頬を膨らますためにやってるじゃん
あれとかすごいな
ここがネタなのか
いいところ沢山
元ネタを
映画を
いじっていく
この企画で言うならば
とんでもない
格に手を振れた
結構なものを
見てしまったんだよね
これ多分話つきませんが
感想戦で
まだまだ色々脱線していくこともありますので
最後までお付き合いいただければと思いますけども
宿題を
本編のラストとして
宿題はですね
これまた日本邦画に戻ってきます
この洋画のすごいの見ちゃったんで
洋画のトレンダー中の大傑作を
見てしまったんで
邦画の最新作として
最新作というか今ネットフリックス公開中
たまたま
玉坂最近見て
僕はだいぶずっしり
動けたので
これちょっと扱ってみたいなと思うんですけど
中澤正美主演のマザー
という映画
ネットフリックス絶賛公開中なんで
これはね
かなりずっしっと重いんで
これ大丈夫ですかと
一応確認をしながら
お二人にも確認をしましたけども
行きましょうということなので
次回は
次回は
中澤正美主演のマザー
ネットフリックスでお送りしたいと思いますので
今回はこの辺で
完走戦までお付き合いいただければ
ありがたいと思います
最後までお楽しみいただければと思います
今日はありがとうございました
32:57

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