どうも、ネーミングけんきゅーラジオのちゃこ先生です。
YouTubeでご覧の方はね、また画角がちょっと違って実写が映ってるんですけど、これ今回最初だけでございます。
今回から3回にまたがって、私の過去のエピソードをちょっと編集してお送りしようっていうね、タイムスリップ会をね、ちょっとやろうと思うんですけれども。
実は私はネーミングけんきゅーラジオを始めたのが昨年、2023年の10月からなんですが、その前にね、全然ネミけんとは違う個人の、本当になんか趣味みたいなラジオをやってたんですけど。
で、テーマは何かと言いますと、ポケモンを取り上げようと思います。
ポケモンの中でも初代のポケモン151匹の由来のね、分類を実は過去にやってまして、
なんかこう単発企画としてね、そのラジオは自分の好きなものをなんか紹介するラジオだったんですけど。
ポケモンを取り上げてる回があって、しかもなおかつネーミングっていうマイナーなね、ジャンルを取り上げてたんですけど。
というわけで、ネミけんになる前の、ほんと素の私の、そういう変態の片鱗みたいなものも楽しみいただければと思いますので。
ちょっとだけ若い声、全然わかんないと思うんですけど。
はい、昔の私の声でここからお送りしていきたいと思います。
それでは、ポケモン初代、由来分類してみた、その1です。
どうぞ。
私だけかもしれないんですが、結構ね、初代の頃からポケモンの由来を私調べるのがめちゃくちゃ好きで、語源というか。
大昔なんですけど、私が中学生の時にですね、ポケモンの名前の由来についてだけ調べ上げて掲載するっていう、やばい趣味サイトを作ってたんですけど。
昔撮った記念図化をちょっとブラッシュアップして持ってまいりましたので、それを発表する回になります。
でね、ポケモンの名前ってすごい地味な分野だと思うんですけど、あんまりこういうのに興味持つ人少ないと思うんですけど、何が面白いってね。
初代はね、まず5文字までしか入力できなかったんですね。
つまりすごい限られた文字数の中で、そのポケモンの特性とか見た目とか、そういうものを特徴付ける要素をギュッと詰め込まないといけなかった。
で、151匹もいたので、それぞれにやっぱりこうインパクトのある、覚えてもらいやすい名前をつけなきゃいけないっていう、多分開発者側の苦悩があったと思うんですね。
だから、極端な名前がすごく多くて面白いんですよ。
じゃあまず一番最初に紹介するグループが題しまして、そのまんまグループです。
まあいわゆるダジャレ系っていう感じかな。
でね、そのまんまグループのまず代表的なものとしては、もう皆さん多分初代といってピカチュウのほかに思い浮かぶのがゴサンケだと思うんですね。
一番最初に大木戸博士からもらえる、選べる3匹のポケモン。
不思議種、ヒトカゲ、ゼニガメっていうのがいるんですけれど、この中でダジャレ系に入るのは不思議種とヒトカゲですね。
ゼニガメは後で紹介するグループ、生物系のグループに入っていきます。
不思議種とヒトカゲは本当に日本語でそのまんまの言葉を組み合わせた感じですよね。
不思議な種、火のトカゲっていうことで、不思議種に関しては三段進化全部ダジャレ系ですよね。
不思議層、不思議な草、不思議花が不思議な花ですよね。
他にもそのまんまグループを挙げていきますと、序盤で出会える鳥ポケモン、鬼スズメ。
ちょっと気性が荒いやつですね。鬼とスズメです。
現実世界の生物とかでも、強そうとか大きいみたいな生物あるいは植物なんかには鬼何々って付きますよね。鬼ユリとか。
逆に小さいものだったら姫なんとかって付きますよね。姫ユリとかあると思うんですけど、そういう感じで窃盗語の鬼っていうのが付いています。
あとは草タイプの謎の草。謎の草かな読み方。そのままですよね。謎と草で。
ちなみに面白いのが、日本語だと謎の草、何の草かわからないんだけど、
映画だとオディッシュって名前で、このディッシュはハツカダイコンっていう意味なので、謎の草はハツカダイコンの草なのかもしれないなっていう考察が生まれるわけですよ。
ちょっと面白いなと思って。でも進化したら全然ラディッシュにはならないんですけど。
さらにですね、ヒトデマン。ヒトデマンっていうのはね、ヒトデ型の星型した水ポケモンなんですけど、これは出典不明なのでちょっとわかんないんだけど、
ウルトラマンも由来に入っているのではないかっていう考察がありました。
どっかでもしかしたらその制作人がインタビューでそういうのも入ってますって言ってるのかもしれないんですけど、
その説がね、私もちょっとは押せるなって思う理由は、ヒトデマンのアニメ版の声がね、ウルトラマンの声にちょっと似てるんですよ。
ヘアーって言うんですよ。
普通ね、アニメ版のポケモンの鳴き声って名前をそのまんま言ってるのが多いんですね。ピカチュウだったらピカーとかチューとか言うじゃないですか。
さっきの謎の草とかだったらナッゾナッゾ言うんですよ。
自分の名前を連呼して泣くのがポケモン世界の通常なんですけど、
ヒトデマンに関してはヒトデとか言わなくてヘアーって言ってるので、
ウルトラマンが由来に入っているのかもなーっていうのはありますね。
体の真ん中にカラータイマーみたいな赤い水晶みたいなパーツがあるので、
それももしかしたら入っているのかな?キャラクターデザインに落とし込んであるのかな?って思わなくもないですね。
あとこれ綺麗に進化系列が全部統一されているそのまんま系のやつがね1個あって、
ワンリキー。格闘タイプのなんかちっちゃい筋肉小僧みたいな見た目の、
で頭にバナナが乗ってるみたいなワンリキーっていうポケモンがいて、
それの進化したやつがゴーリキー。最終進化がカイリキーですね。
カイリキーは手が4本になるんですが、
でこいつらは全部そのワンリキー、ワン力かな?とゴーリキーですね。
力が強い。でカイリキー。全部リキリキリキーっていう風に綺麗にネーミングが揃っている。
けどダジャレ。そのまんま系っていうグループに入ります。
でこれ今紹介したのはそのまんまグループの中の日本語バージョン。
日本語っぽいネーミングでした。
ということは外来語がそのまんまネーミングになっているポケモンもかなりいるんですね。
ザーッと紹介していきますけど、まずはさっきヒトカゲの進化系って言ったリザード。
これはトカゲですね。トカゲの英語表記。まんまですね。リザード。
さらにイモムシみたいなポケモンのキャタピー。
これキャタピラーから来てます。ちょっと語尾が変化してますが、
ほぼイモムシっていうワードから来てます。
でサナギポケモンのコクーンっていうやつがいるんですけど、
これマユですね。その形がそのまんま、見た目がマユっぽいので
名前がコクーンになっている。そのまんまになっているっていうネーミングですね。
であと鳥ポケモンのピジョン。ピジョンはハトです。
あの一個前のポケモンポッポって言うんですけど、
これ後で出てくるオノマトペ系のポケモンに入ってくるんですが、
そのポッポの進化系がピジョンなんですね。
ピジョンはハトの英語名なのでそのままだなっていうことですよ。
でも見た目は全然ハトっぽくないですけどね。
豆パトとかああいう方がもろハトなんですけど、
由来はハトになってます。
どんどん行きまして、ギャロップ。
馬みたいなポケモンで、縦髪が炎になっているポニータの進化系で
なんかいかつい綺麗な馬ですね。ギャロップ。
このギャロップはシューホ。シューホって伝わりますかね。
襲うという字に歩くと書いてシューホ。
これ何かっていうと、馬術で全速力で走ることの指示がギャロップ。
シューホっていうらしいんですね。
なのでポニータの進化系なので、より速く走る馬っていう意味だと思いますね。
ギャロップ。そのまんまシューホという名前がついています。
本当にそのまんまシリーズ多くて、
幽霊を意味する英語でゴースト。
眠るの英語でスリープ。
なんか催眠術とかを使うポケモン、夢食いのバクがモチーフになっているので
スリープっていう名前が来ていると。
で、あとカニみたいな見た目の水ポケモン。
クラブ。クラブはカニを英語でクラブって言いますね。
もう本当にそのまんまやなっていう名前です。
で、あとラッキー。
ラッキーね。出現率が低いからラッキーなのかな多分。
サファリパークかどっかで会えるんでしたっけ。
なので多分会えたらラッキーっていう意味でラッキー、幸運ついてますね。
で、あと虫ポケモンのストライク。
カマキリをモチーフにしている緑のかっこいいポケモンなんですが
打撃とか攻撃みたいなのを意味するストライクがそのまま名前になっています。
で、あとラプラス。
これも英語じゃなくて
ラプラスの悪魔っていうね
数学者ラプラスのあれが由来なのかと思いきや全然違くて
フランス語のラプラス、座席、席みたいな意味があるらしくてですね。
で、なんでそれがラプラスの語源なのかっていうと
ラプラスって確か乗り物ポケモンだったかな。ちょっと曖昧ですが。
背中に乗せて人を乗せるのが好きみたいな設定が確かあるんですよ。
実際波乗りを覚えるしので
ラプラスは多分そこから来てるだろうと思われます。
さらにまんまなのがポリゴンですね。
ポリゴンってカクカクしてるポケモンなんですが
電脳戦士ポリゴンっていう回がありましてね。
画面がチカチカする。
あのポリゴンショックを起こした。
本当にあのポリゴンショックを起こしたのはね
実はねポリゴンが犯人じゃなくてピカチュウが犯人なんですけど
このポリゴンさんの由来が英語で多角形をポリゴンと言います。
見た目から来てますね。
はい。というわけでですね。そのまんまグループかなり紹介してまいりました。
もう一つそのまんまグループの中に小分類を入れてまして
その名もですね。そのまんま省略グループでございます。
省略してあるのがポイントです。
ポイントはコンパン。コンパウンドアイだったかな英語で。
副眼を意味します。昆虫の目ってねトンボとか目がいっぱいワーってくっついてる
あれを副眼コンパウンドアイというらしくて
それの省略コンパン。
面白いですよねこれ。
であとはカモネギ。カモがネギを背負ってくるカモネギのことわざを省略したパターンですね。
ことわざ省略パターンはカモネギがカモネギだけじゃないのかな。
他の世代でもいるのかな。ちょっとパッと思いつきませんが。
これ珍しいネーミングですね。
あとナッシー。ヤシの木みたいな見た目で顔が3つくっついてるやつです。
だから要はナツメヤシの木なんですよね。
ナツメヤシを省略してナッシーになってるんじゃないかと思われます。
まんま省略系。あとはタッツーとシードラ。
タッツーの方は日本語でタツノオトシゴの省略。
ナッシーみたいなもんですよね。
シードラはタツノオトシゴの英語表記。シードラゴンの省略だと思われます。