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2019-12-01 17:15

ヨシュアツリー国立公園に行った感想 & U2の来日ライブ見所を語る

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【ロサンゼルスからドライブ】 U2の名盤『The Joshua Tree』舞台の国立公園に行った話とパリ公演の感想。https://www.nejimakiblog.com/entry/u2-japan-live-con...

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どうも、ねじまきラジオのねじまきです。 あの世界的ロックバンドU2の来日ライブが来週行われます。
このライブなんですけども、80年代を代表するぐらい有名な 吉田鶴という名盤を丸々演奏するっていうツアーなんですね。
この吉田鶴ってアルバム、僕個人のですね、人生も結構大きく揺るがしたって言っても過言じゃないぐらいのアルバムで、
せっかくなので、今日は僕がですね、大学生の時にこのアルバムのジャケットの舞台である
アメリカの吉田鶴国立公演に行った話と、それとですね、2年前2017年にパリのU2のコンサートを実際に見た体験談と見どころをお伝えしたいなと思います。
まずですね、なんで大学の時にアメリカに行こうと思ったのかというと、大きなことをしたいなと思って、1回生の時に思ってアメリカ大陸を横断しようと思ったんですね。
そこで初めて拠点として考えたのがロサンゼルスでして、なぜかというと大学で仲良くなった留学生が現地に帰って、今ロサンゼルスに住んでたっていうのがあって、
まあ泊まるあてがあったっていうのと、あとはですね、このU2の吉田鶴国立公演があったからなんですね。
アメリカとかにも本当に行ったことなくて、もう行くなら大学の時かなと思ってたので、1回生の時に保険会社でですね、
いろいろバイトをして、1年で4,50万貯めて、2年の夏の時にアメリカに一人で出かけました。
北海にですね、横断ということで西か東から始めるんですけども、ニューヨークから始めずに本当にU2の吉田鶴を見に行きたくて、まずはLA、ロサンゼルスから行くことにしました。
でですね、人生初の一人海外旅行がこのアメリカ横断だったんですね。
本当にこれが今年やった世界一周旅行にもつながってて、今思うにですね、あの時思い切って行った体験が今につながってるなと思いますし、行って良かったなと思います。
アメリカの話に戻ると、当時ですね、オバマ政権だったので、無事ロサンゼルスのラックスについて空港ターミナルに降りるとですね、
ウェルカムトゥーザユナイレステイツっていう感じで、オバマの看板が迎えてくれるんですね。
アメリカの留学生の友達も空港までわざわざ迎えに来てくれて、本当に降り立った瞬間、何もかもがアメリカですごく興奮しました。
警備員さんとかも本当に映画とかで見たことあるような堅いの良い人ばっかりで、大きい銃を横に構えてるし、
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何より驚いたのが、住宅街について見かけたのが、小学生が登校する時に乗る黄色いバスですね。
これが本当にシンプソンズで見たやつと全く同じで、本当にシンプソンズやんって言って感動した覚えがあります。
この留学生の友人は日系アメリカ人だったので、家はアジア系のエリアにあってですね、
中国系のコミュニティと韓国系のコミュニティとかが結構ごっちゃになってる感じの街だったんですね。
なんか本当にリアルアメリカっぽいなって思いつつ、店眺めてドライブしてました。
その日はですね夕方ぐらいだったので、大きなピザを夜に食べて寝るみたいな感じで。
泊めてくれた留学生の家族もですね、明日そのヨシワツリー国立公園にドライブで行くってことは伝えてたので、
やっぱり聞かれるのはですね、なんでわざわざジョシュワツリーナショナルパークに行くのって聞かれて、
当然ちゃう当然なんですけども、普通はですねみんなハリウッドとかビバリーヒルズとかロサンゼルス行きたがるのに、
なんでなんて驚いて言われて、U2のアルバムの舞台みたいにやってたら若者、U2とか聞かへんのにすごいなとか言われて頼もう覚えてます。
次の日ですね早く起きて、車で2,3時間かけてヨシワツリー国立公園に向かいました。
でなんかその道行くなんかハイウェイもですね、ほんまにアメリカっぽくて、何車線あるんやっていう幅の高速を飛ばして行くとですね、
だんだん町から離れていくとプロペラ、空力発電のプロペラがもうたくさんあって、それをさらに進むとなんかサボテンとか燃えてきて徐々にプロペラの数が減ってきて、
で最終的にヨシワツリー国立公園に着きました。そうするとですね本当にU2のジャケットにあるようにヨシワの木っていうユッカの木なんですけども、
あの人の手がこまねいているような形をしたちょっと奇妙な形の木がですね本当にあちらこちらに生えてて、
まあ本当にヨシワツリーに行きたいなっていう感動がありましたね。
で、ナショナルパークの入り口に入って看板を通り過ぎてからもですね、メインスポットに行くには何十キロも車で走ってきました。
その当時はですね、当時火星に初めて無人探査機が着陸したって話題になった時だったと思うんですけども、
まさにですね、あの変な形の岩とか、あのこの奇妙な形の木とかがあるので火星に漂流したみたいな気分になってですね、
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すごく本当に凄かったです。
であと驚いたのがですね、周りに人とかもう何もないので音が本当に静かなんですね。不気味なぐらい。
しかも人が雑踏から離れた場所なので、これ帰れるかってすごく不安になる感じでした。
もちろん鳥取砂丘とかの砂漠は行ったことあるんですけども、このヨシワツリー国立公園も一応砂漠でデザートで、
日本のその細かい砂の砂漠とは違ってですね、結構大きい岩とかもゴロゴロしてるんですね。
ブログにも写真とか載せようと思ってるんですけれども、
なんていうか口で表せへんような、異次元に来たような感じの空間でした。
あのナショナルジオグラフィックとかの写真でもよく撮られててですね、
Google検索でナショナルジオグラフィックヨシワツリーみたいので調べると、結構すごい、
ほんまに異世界みたいな写真が出てくると思うので是非チェックしてみてください。
その後は本当にドライブしつつ有名な骸骨の形をした大きい岩で写真を撮ったり、
岩の上をロッククライム的な遊びをしたりしててですね、あっという間に夜になってたりしました。
夜はですね、ほんまにこれもこれで明かりが一切ないので、
その友達の家から持ってきた懐中電灯とか大きな夜光灯みたいなのを使って照らしてましたけども、
怖いくらい真っ暗ですね。で、夜は焚火でなんかソーセージとかを焼いてホットドッグ作ったり、
本当にいろんなことをお酒飲んだりして喋ってました。 で、ヨシワツリーですね、やっぱり風景もすごかったんですけども、一番記憶に残っているのはですね、
帰り、車でドライブしている時に、ヨシワツリー国立公園でちょっとU2のこのアルバムを聴きたいなと思って、
U2流していいって言って、ヨシワツリーのアルバムをかけたんですよ。 大音量でトヨタのSUVに乗って友達3人でヨシワツリー聴いてたんですけどね。
で、友達も同じ年の19か20ぐらいのアメリカの若者なので、U2の曲はサンデーブラッティーサンデーぐらいしか、代表曲ぐらいしか知らへんっていうような感じだったんですね。
で、まぁでもそのヨシワツリー大音量でかけてるとですね、すごくやっぱ、ヨシワツリーの舞台の場所でかけてるって感じで、いつも以上に響きが良くてですね、
まったくU2を知らない友達がですね、あの約束の地を聞いて、鷹になって空飛んでるみたいやっても言ってたのを覚えてます。
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すごいみんなテンション上がってましてですね、今まで聞いたヨシワツリーの中で三本の指に入るぐらいの体験でした。
その後はですね、なんかピンクフロイドの狂気とかイーグルスのホテルカリフォルニアとかかけてですね、ドライブしてましたけど、あれはほんまに良い思い出だったと思います。
で、その翌日とかにもですね、あのLAのダウンタウンでWhere the streets have no nameのPVを撮影したスポットとか行ったりして、
アメリカン的なスポットを体験してきましたけど、ほんまにそのアメリカの大きさを思い知らされたヨシワツリー体験記でしたね。
で、他にもまあいっぱい話したいことはあるんですけども、またおいおい機会があれば細かく話そうかなと思います。
で、残りはですね、後半ネタバレありで2017年にフランスのパリのスタジアムで見たU2のヨシワツリーツアーのコンサートの感想をお話しようかなと思います。
で、急にあのパリの方に飛ぶんですけども、会社のですね、平日のちょっと変則的な休みにUQをつけて同期とですね、フランス旅行に行ったんですけども、
まあ割とオフの期間だとねチケットもそこそこの安さで取れて、U2のチケットもまあまあの値段で買いました。
で、当日なんですけどもコンサートの場所についてですね、まあいろいろチケットとか買って飲み物とか買って並んでてですね。
その年は確かアリアナグランデのコンサートでイギリスのテロ爆破事件がコンサート中にあって、すごくヨーロッパ中が混乱に陥った時だったんですね。
なのでこのU2のフランス公演もですね、すごいテロ警戒が強くて、荷物検査とかですね、ボディチェックがすごかったです。
まずチケット渡して、まあのいろいろ体チェックされるんですけど、すごい日本人とか危なくはないと思うんですけども、
ごっつい警備員の方が身体をしっかりですね、まさぐって、なんかフランスって危ないんやなっていう思いながら入った思いがあります。
で、えーとですね、このヨシャツリツアーなんですけども、前座に
ノエル・ギャラガー、あの有名なオアシスの片方のボーカルのノエル・ギャラガーのソロバンド、フライングバーズが来てたんですね。
まあ日本だったらサマソニの鳥を務めるぐらいすごい有名な感じなんですけども、ノエルを前座にしてしまうU2ってやっぱすごいなぁと思いながら
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聴いてました。で、ソロバンドの曲聴くのみならずですね、オアシスの代表曲もボンボン演奏してて、シャンパンスーパーノーバーとか、最後にはあの名曲
Don't Look Back In Angerを披露してくれて、すごく盛り上がってました。
で、このツアーの見どころとしてはですね、まあもちろんたくさん見どころあるんですけども、まず一つ目はディスプレイの大きさですね。
で、コンサート史上最大って言われている8Kディスプレイの画面がですね、用いられてて、僕はスタンドの後方の真ん中にいたんですけども、それでもはっきりと
ディスプレイが見えるぐらいの大きさで、ほんまにすごいテクノロジー使われてるなぁと感心してました。
なんかディスプレイだけじゃなくて、スピーカーもなんかすごい最新技術のが使われているみたいで、
エッチのギターの生々しさがですね、普通のコンサートとは全然違いましたね。 結構ライブって行くと、実際CDの音と実際にライブで鳴っている音って結構
開きがあると思うんですけども、このコンサートはあのエッチのギターのキラキラ感を失わずに、かつ生々しさを酔りました感じで聞けて
すごく音のこだわっていて、そこも感動しましたね。 でネタバレありで話すんですけども、このツアーはですね
U2の代表曲サンデーブラッディサンデーで始まるわけなんですね。 これがラリーっていうドラムスのですね
力強い演奏から始まるんですけども、この始まる瞬間がですねやっぱすごく盛り上がって、会場が本当に観客が
一瞬で熱くなるような感じ、あれは忘れられないですね。
で、そこから代表曲をボンボンやってヨシハツリーの全曲演奏に入っていくわけなんですけども
そうですねヨシハツリーの中で一番印象に残ったのは 約束の地ももちろんなんですけども、個人的にはExitっていう後半の曲が一番
記憶に残りましたね。 ライブアレンジということもあって、CDとちょっと違う感じの後半めちゃめちゃ他の曲も混ぜて
ボンボンが煽り立てるんですね。 映像もかなりサイケデリックな感じになってて
音もハードなハードなアレンジで、それが本当にぶっ飛ばされるというか 映像も相まってすごいことになってますので、日本公演に行かれる方はぜひ楽しみにしておいてください。
海外のライブらしくですね、結構 演奏が始まる前もウェーブが何回も来たり合唱が起こったりして
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やっぱ日本とまた違った盛り上がりの売り方するなぁと思ってて そこら辺も感心しましたね
なんか飲み物とかもハイネケン飲みつつ、リンゴかじりつつ おしゃれなサンドイッチつまみつつ、みたいな感じで食べたのを過ごしてました。
やっぱりアンコールもですね、代表曲名曲オンパレードで特にやっぱりバーティゴですね 原子爆弾解体新書のアルバムに入っている有名な曲なんですけども、これでも
すごいあのベースのグルーヴ感も相まってすごいことになりますんで ここからの流れもすごく楽しみにしておいてください。
僕自身はですね、まぁこんだけ語っておいてあれなんですけども、僕自身は来週の 埼玉スーパーアリーナであるコンサート2日間は行けなくて、もう行けないことが確定してて諦めてるんですけれども
皆さんにですね、できるだけ楽しんでいただければなと思ってこうやって話してみました。
ほんまにあの脈々のない話になってしまったんですけども U2が日本に来てくれるっていうのは本当に事件だと思いますし
生きる方は本当に 貴重な体験だと思うので心してみてください
でですね、あのポッドキャストの過去のエピソード、第20回目かな。 U2の名曲The Miracleについてもですね、本当にもっと厚く語っているので
そちらのポッドキャストのエピソードも見てみてください。 ということでそろそろ話を終えたいなと思います。
他にもですね、80年代の洋楽とか 電気グルーヴの話とか
映画の話とかスポーツの話もしていますので ポッドキャストの登録や他のエピソードも聞いてみてください。
このポッドキャスト以外にもネジ巻ブログというブログで U2に関する記事まとめて書いてますので興味のある方はぜひ聞いてみてください。
では次のエピソードでお会いしましょう。
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