健康診断、結局どこを見ればいい?|30代が覚える4つの数値 #067
2026-06-28 26:57

健康診断、結局どこを見ればいい?|30代が覚える4つの数値 #067

📘 走る医師の処方箋シリーズ(全7回)第4回

健康診断の結果の紙、封筒を開けて数字がズラッと並んでいるのを見て、「よくわからないな」とそっと閉じていませんか? いろんな項目がある中で、30代がまず押さえるべきは「たった4つ」。血圧・脂質・血糖・肝機能です。 今回はこの4つの読み方を、たとえ話を交えて一気にスッキリさせます。健診を「合否判定」から「体の声を聞く時間」に変えていきましょう。

【今回のトピック】

✅ 30代で一番引っかかるのは「脂質」——次いで肝機能・血圧、そして血糖

✅ 血圧は140/90で高血圧/目標は130/80未満(2025年ガイドライン)。120台でも油断禁物

✅ 脂質は"運ぶトラック(LDL)"と"お掃除トラック(HDL)"——「140」と「40」で覚える

✅ HbA1cは「2ヶ月分の通知表」——前日だけ節制してもごまかせない(6.5%以上に注意)

✅ お酒を飲まない人でも脂肪肝(MASLD)になる——γ-GTPとALTでチェック

✅ 1つ引っかかったら残り3つも必ず見る/結果はスマホで撮って"経年変化"を追う


【Dr.ねごの「ここだけの話」】

「健康診断は"受かるため"のテストじゃありません。あなたの体の状態を知るための検査です。」 数値は合否判定ではなく、"体の声"。意味さえわかれば、症状がなくても自分の体の中を覗ける——そういう視点で結果表を開いてほしいんです。

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【番組について】

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この番組は、そんなあなたへ贈る「走る医師」による健康ラジオです。 健康増進を学び実践する医師であり、サブエガ挑戦中ランナーでもある「Dr.ねご(ランニングドクターねご)」が、医学知識と経験をかけ合わせた「絶好調のヒント」をお届けします。


■ プロフィール:Dr.ねご

・現役医師(健康増進を専門分野として育てる総合内科医 / 消化器内科)

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・食事・運動・睡眠・メンタル・人間関係・習慣化を、日常で実行できる一手に翻訳

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【走る医師の処方箋シリーズ】

第1回:友達と会わなくなった30代へ|走る医師の孤独の処方箋(#055)

第2回:寝ても疲れが取れない人へ|医師が自分に処方した疲れの治し方(#057) 第3回:健康診断で要再検査が出た30代へ|内科医が教える数値の読み方(#059)

第4回(今回):健康診断、結局どこを見ればいい?|30代が覚える4つの数値(#067)

第5回以降:配信予定

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サマリー

健康診断の結果票に並ぶ多くの数値に戸惑う30代に向けて、医師であるDr.ねごが、まず注目すべき4つの重要な数値とその読み方を解説します。今回取り上げるのは、血圧、脂質、血糖、そして肝機能です。これらの数値は、将来的な動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクと深く関連しており、自覚症状がないうちに進行する可能性があるため、早期の把握が重要です。 血圧については、140/90mmHg以上が高血圧と診断され、目標は130/80mmHg未満ですが、120台でも注意が必要です。脂質では、LDLコレステロール(運ぶトラック)は140未満、HDLコレステロール(お掃除トラック)は40以上が目安となります。血糖に関しては、ヘモグロビンA1cが2ヶ月の平均血糖値を示すため、直前の節制ではごまかせず、6.5%以上は注意が必要です。肝機能では、飲酒習慣がない人でも肥満などにより脂肪肝(MASLD)になる可能性があり、γ-GTPやALTの数値をチェックすることが推奨されます。 Dr.ねごは、健康診断は合否判定ではなく「体の声を聞く時間」と捉えることを強調し、これらの4つの数値を理解することで、自身の体の状態をより深く知ることができると述べています。さらに、結果はスマホで写真に撮って保存し、経年変化を追うことで、体の変化に気づきやすくなるとアドバイスしています。一つでも気になる数値があれば、他の3つも必ず確認し、リスクを総合的に把握することが大切だと締めくくっています。

はじめに:健康診断の数値、どこを見ればいい?
皆さん、おはようございます。 Dr.ねごの走る健康習慣ラジオ。
仕事も趣味ももっと全力で楽しみたい。 いつまでも健康でいたい。
この番組は、そんなあなたへ送る 走る医師による健康ラジオです。
医師であり、サブスリーランナーでもある ランニングドクターねごが、
医学知識とこれまでの経験を掛け合わせた 絶好調のヒントをお届けします。
ランニング中や通勤、家事の時間などに お聞きいただけると嬉しいです。
今回はですね、走る医師の処方箋シリーズ 第4回ということで、
健康診断で30代が知っておきたい 4つの数値について話していきます。
今回でね、なるべく健康診断の いろんな数値ある中で、
4つに絞って、その数値の読み方について 話していきたいなというふうに思います。
はい、ということで、健診ですよね。 健康診断です。
皆さん会社だったりとか、そういったところで、 年に1回やら2回やらと健康診断があるんじゃないかなというふうに思います。
ちょっとめんどくさいなとか思ったりしつつ、 尿検査とかも出して受けてらっしゃるんじゃないかなというふうに思います。
もちろんね、僕も検診、毎回受けてるんですけれども、
ちょっと忘れた頃に結果が返ってくるじゃないですか。
尿検査で封筒を開けて、パッと見るじゃないですか。
そしたらいろんな数値が並んでるわけですね。
一応結論的には、尿精査なのかとか、経過観察なのかとか、 ABCDみたいな感じで結果が返ってくるわけですけど、
実際なんかいろいろ数値並んでて、 一応解説とかもちょっと書いてますけど、
ぶっちゃけよくわかんないなとか思ったりしませんかね。
そこでいろいろ数値ある中で、とりあえずこの4つは抑えておこうよということで話していきたいなというのが今回の趣旨になります。
皆さんこの検診で引っかかったことってありますかね。
結構30代とか40代ぐらいからでもちょこちょこやっぱり引っかかることってあるんですよね。
僕も実は引っかかったことがありまして、その内容っていうのは高血圧だったんですよね。
実は僕父親も高血圧で一応家族歴ありということで、ちょっとそこはリスクファクターを持っている人間なんですけれども、
今年の検診も受けたわけなんですけれども、今年はね血圧大丈夫でした。
よかったと思いながら、やっぱりこういったところで検診を受けることによって、やっぱり血圧を意識せざるを得なくなるというかね。
健康意識が高まるという点ではすごくいい取り組みだなってやっぱり僕自身も思うわけですね。
何も試験をするような感じで健康診断ってされているわけではないんですよね。
別に何か試されているわけじゃなくて、その人個人にメリットがあるからやってるわけなんですよね。
ということなので、あんまり厄介なものとか怖いものっていうふうな捉え方をせずに、
自分のためになるんだなとか、体の声を聞くことができるいい機会だなとか、
そういうイメージで検診を捉えて、今回の内容を聞いていただければなというふうに思います。
それでは行きましょう。
30代が注目すべき4つの数値:血圧、脂質、血糖、肝機能
はい、ということで30代が見るべき4つの数値ということで、
1つ目が血圧、2つ目が脂質、3つ目が血糖、4つ目が肝機能です。
今日はもういろいろある数値の中でこの4つに絞っていきたいなというふうに思います。
この4つね、それぞれ聞いたことないよっていうようなものではないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
血圧、脂質、血糖、肝機能、これですよね。
引っかかる方も非常に多いゾーンになるんですよね。
30代ぐらいからですね、やっぱりね、結構じわじわ引っかかってくることが多い項目になっていまして、
実は一番引っかかる率が高いと言われているのはこの脂質ですね。
いわゆるこの内訳としては中性脂肪とかLDLとかコレステロール、悪玉コレステロールとかね、
そういうふうに言われたりするものがこの脂質に入ります。
まあその次としては肝機能、肝酵素と呼ばれるものだったり血圧といったところが結構引っかかりやすいと言われています。
その時点として血糖とかね、そういったところが引っかかりやすいというふうには言われています。
やっぱりね、年齢を重ねるごとに引っかかるリスクは高くなるというところもあるので、
まあでも早めにやっぱり知っておきたいものになるのでね、本当に皆さん引っかかってないですかね。
血圧の基本と目標値
自信がない、記憶がないなーって思う方はぜひぜひ今回聞いていただいて、
自分の検診内容を開いてみていただければなというふうに思います。
それでは行きましょう。
一つ目、血圧ですね。
血圧が高くなるといわゆる高血圧というものになります。
高血圧はね、多いですよ。
僕もね、いろんな患者さんを見ていますが、
高血圧はね、本当に多いですね。
ぶっちぎりで多いんじゃないかっていうぐらい多いですね。
そもそも血圧って何かということをわかりますかね。
腕にマンシェットを巻いて測るものですけれども、
これは血管の中の圧を測っているということなんですよね。
血管って体中に張り目が出されているわけじゃないですか。
その中を血液がヒューッと通っているわけですね。
いわばパイプみたいなのがね、水道管が体の中を通っているというようなイメージですね。
その中の血液、水圧ですよね。
それを測っているということになります。
高血圧って言うんだから、そこの水圧、血圧が高いんだということになります。
そもそも血圧って何で高いとダメなのかということをご存知ですかね。
すごく端的に言うと、高血圧っていうのは動脈効果を引き起こすからっていうことですね。
動脈効果っていうのはあらゆる病気につながるから、要はこういうことなんですね。
あらゆる病気ってどういうものがあるかっていうと、
例えば心筋梗塞だったりとか脳梗塞だったりとか、こういったところが代表例になりますよね。
さらに怖いのが血圧が高い、これだけでは基本的には症状がないんですよね。
なので症状がないのに、知らない間に心筋梗塞とか脳梗塞のリスクが上がっていくっていうのが怖いところなんですよ。
なので検診などでしっかりと病気になる前に高血圧っていうのを認知しましょうっていうのが趣旨になるわけですね。
そんな血圧なんですけれども、数値について出ていきましょう。
どのレベルから高血圧かって皆さんご存知ですか。
血圧って収縮期血圧と拡張期血圧というような形で、上と下みたいな感じで2つ血圧には存在するんですけれども、
この数値何歩以上が高血圧かご存知ですかね。
ズバリ高血圧の診断になるのは140の90という数値ですね。
上の血圧が140以上、下の血圧が90以上の状態はあなたも高血圧という診断になります。
これね結構血圧高い人多いですので、ぜひ自分の血圧がどれぐらいなのかっていうのをね知っておいてほしいなと思います。
基本的な目標、高圧の目標については130の80が目標になります。
なので高血圧の人だったりとか、いろんなご病気がある方だったりとか含めですね、
最低限血圧、上が130、下が80未満、それより小さい低い血圧を目指しましょうというふうに、
2025年の高血圧のガイドラインで設定されています。
なので140以上じゃないよ、だから大丈夫っていうふうに思わないでほしいんですね。
135ぐらいとかね、135の85ぐらいとかね、こういうのも基本的には高血圧、高血圧というふうにいう部類に入って、
高血圧ではないんですけれども基本的には目標は達成できていない、リスクがある状態ですよということになるので、
そこのところ注意してほしいなと思います。
で、理想的にはどれぐらいの数値かっていう話でいきますと、理想的には上が120、下が80未満というところが一番理想的です。
ちなみに僕のこの前の血圧は114の76とか、それぐらいの数値でした。
なので正常血圧でした。
ちなみに120から130までの間っていうのは正常高血圧というふうに言われます。
130よりかは小さいので、目標は達成しているんだけれども、一応正常範囲内とは言えるんだけど少し高いですねっていうゾーンが120台、上の血圧が120台ということになります。
なので、別に自分は血圧測っても123ぐらいでしたとか128ぐらいでしたっていうふうな方であっても、これは微妙に血圧高いんですよね。
そういったところを認知して、さらに塩分を控えようかなとか、そういったところを気をつけていただくといいんじゃないかなというふうに思います。
脂質の理解:LDLとHDLコレステロール、中性脂肪
はい、ということで2番目ですね。脂質についてですね。
脂質っていうとね、何個か含まれてまして、いわゆる中性脂肪、トリグリセリド、中性脂肪っていうやつと、アクダマコレステロールっていうようなものを含まれますね。脂質の中には。
脂質ってね、実はいっぱいの数値があって、さっき言った2つ以外にもいっぱい数値があるんですね。具体的には。
今回、とりあえず聞いたことあるよっていうふうにしてほしいのは、中性脂肪とLDLコレステロール、いわゆるアクダマコレステロールっていうやつとHDLコレステロール、これがゼンダマコレステロールというふうに言われるものです。
このコレステロールとか中性脂肪、なぜ高いと困るのかっていうことに関してなんですけど、皆さんご存知ですか。
これも、要はこの脂質が高い状態、これを脂質異常症という病気で呼びますけれども、これがずっと続くと動脈硬化になって、さっきと一緒ですね。
心筋梗塞だったり脳梗塞だったりといった疾患を起こしやすくなるということになるんですね。
なので、症状はないんだけれども血液検査で脂質異常症がある人は治療を行いましょうっていうのがこの病気なんですね。
いろんな数値はあるんだけれども、中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロールにまずは注目しましょうということなんですね。
コレステロールの中には2種類、LDLとHDLがあるんですけれども、イメージとしてはこれそれぞれトラックなんですよね。
良いトラックと悪いトラックって言うとざっくりわかりやすいかなと思うんですけども、コレステロールを身体の隅々まで運び出していく、運搬していく、届ける側のものをLDLコレステロールって言うんですね。
一方でHDLコレステロールっていうのはそれを回収するお掃除トラックっていう風に考えてもらえるといいかなという風に思います。
なのでLDLコレステロールはこれ運ぶトラックなので悪いんですよね。HDLコレステロールはそいつらを回収するお掃除トラックなので良いということになります。
血中のLDLコレステロールが高くなるとこの血管内にこびりついてくるんですよね。
コレステロールとかが血管内にこびりつくと血管が細くなったりとかそこで血液が固まったりして心筋梗塞だったり脳梗塞だったりっていうのを起こしたりするということになるんですね。
そんなコレステロールおよび中性脂肪なんですけども数値ですね。ぜひ覚えてください。
こちらも2022年の動脈効果予防ガイドラインというものがありましてそこで設定されてるんですけれどもLDLコレステロールっていうのは140以上が脂質異常症の診断になります。
140ですね。140。140以上あったらまずいという風に考えていただけるといいかなと思います。
そしてHDLコレステロールっていうのは40以下だとまずいという風に覚えておきましょう。この140とこの40ですね。
40が共通しているというところでなんとなく覚えてもらいたいなと思います。
そして中性脂肪というのは空腹時お腹空いた状態での血液検査で150以上が良くないということになります。
はい。ここらへんちょっと覚えにくいんですよね。どうしてもね。ざっくり140、150ぐらいより高い数値っていうのはLDLと中性脂肪は良くないと。
で、いいやつであるHDLコレステロールっていうのは40未満だと良くない。こういう風に覚えてもらえるといいかなと思います。
一応ね、LDLコレステロールなんですけど、色んな合併症だったり喫煙があるとかそういったリスクを見積もった上で
リスク結構高いよねあなたはっていう方に関しては140以上じゃなくてもうちょっと厳しく120以上139までの数値でも良くないという風には言われますので
これは一応人それぞれにはなるんですけども、とりあえず140という風に覚えてもらえたらいいんじゃないかなという風に思います。
血糖値とヘモグロビンA1cの重要性
それでは次行きましょう。3番目血糖に関してですね。はい。血糖値ですよね。
言わずと知れた糖尿病を考えるときに測る数値になります。で、血糖に関してなんですけれどももう一つ重要な数値ですね。
これがヘモグロビンA1Cというものですね。糖尿病の患者さんで病院に通院している人であれば皆さん知っている名前になります。
だいたい患者さんにヘモグロビンA1Cはだいたいどれぐらいですかっていう風に質問すればだいたいの人がだいたいこれぐらいですという風に答えることができるぐらいなんですね。
血糖、ヘモグロビンA1Cが高いと良くないんですね。高いといわゆる糖尿病という状態になります。糖尿病はなぜ悪いんだというと今までのものと基本的に一緒です。
血管がボロボロになる動脈効果っていうものを起こしていろんな病気につながっていくということになりますね。
糖尿病に関してはがんのリスクが上がったりとか本当にいろんな病気の元になりますのでこれは本当に予防していくっていうのが重要かなというふうに思います。
この血糖値というものとヘモグロビンA1Cというのは実は数値としてちょっと特徴が違ってイメージとしては血糖値は今の瞬間のテストの点数みたいな感じですね。
ヘモグロビンA1Cはここ2ヶ月ぐらいの平均点、小テストの平均点みたいな感じですね。
なので血糖値に関しては極端なこと言うとお食事を全く食べてなかったら低い数値になります、その場で。
けどヘモグロビンA1Cに関してはずっと悪い生活をしていて検診の時だけ食事を控えたりとか直前1週間食事を控えたりとかそういうことをしたとしても2ヶ月の平均点は悪くなるから
数値表としては悪い数値が出てしまうというような感じになりますね。
なのでごまかしが効かないということになるのがヘモグロビンA1Cということですね。
血糖もそうなんですけど今回はヘモグロビンA1Cの数値をぜひ覚えてほしいなというふうに思います。
ヘモグロビンA1Cはですね6.5%以上が良くないというふうに覚えてもらいたいと思います。
やっぱりねこれもね血糖値が高いと本当に病気になっていきやすいんですよ。
ただ血糖値が高いだけだと自分自身としては症状が出ないんですよね。
だから知らない間に糖尿病になっていて知らない間に病気になるこれが糖尿病なのでね皆さん気をつけてくださいね。
肝機能のチェック:飲酒しない人も注意が必要な脂肪肝
それでは次行きましょう。
最後4つ目が肝機能ですね。肝機能および肝酵素ですね。
その中でも1個ガンマGTPというものを取り扱ってみようかなというふうに思います。
実はね肝酵素肝機能といったものの数値というのはいっぱいあるんですよね。
ビリルビン、AST、ALD、ALP、ガンマGTP、LDHこんな感じでいっぱい数値が並んでるんですよね。
あの僕たちでもね結構解釈するのね組み合わせでいろいろね難しいんですけども
重要な数値っていうとまあそうだなあえて言うと
ALTというものとガンマGTPとかぐらいは抑えておくといいのかなというふうに思います。
その中でもガンマGTPっていうのはいわゆるお酒を飲みすぎてしまうと上がる数値ということになります。
数値としてはですね男性が50以上女性が30以上だと良くないということになります。
実はお酒を飲みすぎてしまうとこのガンマGTPっていうのが上がりやすいということで知られているんですね。
で当然お酒を飲みすぎてしまうと肝臓にすごく負担がかかるんですね。
そして脂肪肝、肝臓に脂肪がくっついている状態ですよね。
まあそれになってしまうと。
で気づかないうちに肝臓が痛めつけられてしまいには肝甲変になってしまうっていうのがアルコール性肝甲変という病気なんですね。
それの一歩としてガンマGTPをチェックするっていうのがいいかなというふうに思うんですね。
いやいやいやいや僕は私はお酒を飲まないからこれ関係ない話だなというふうに思った方もいるかもしれません。
そうなんですよね。
お酒だとガンマGTPっていうのはちょっと上がりやすかったりするんですが
最近ねお酒を飲まない方も増えてきているというふうに言われておりますが
実はお酒を飲んでない方でもすごく肝臓に負担をかけている方っていうのがいるんですよね。
これはざっくり言うと肥満の方ですね。
いっぱい体にカロリーを入れたり栄養を入れたりそれこそ血糖値をぶち上げたりとかすると
誰がそれを処理していると思いますかっていうところでいくと
それは基本的に肝臓が頑張って代謝しているわけなんですよね。
アルコールもなんで肝臓に負担をかけるかっていうと
このアルコールを代謝するのに肝臓がやってくれるんですよね。働くんですよね。
肝臓に仕事を押し付けまくるから肝臓が悪くなるっていうことなんですよね。
なので別に何もお酒じゃなくてもいいんですよね。
お酒以外にあらゆる食事っていうものをいっぱい食べると
肝臓には仕事がいっぱい与えられることになるんですよね。
それによってどんどん脂肪化になってしまう。そういうものがあるんですよ。
なのでお酒以外でも脂肪化にはなります。
これをマッスルDと言います。
昔はナッフルドなんて言われてたものなんですけど
ガイドラインが変わってマッスルドというような感じで
マッスルDとかいう形で名前が変わっております。
今日はお酒を飲んでいないんだけれども
いろいろな生活習慣によって脂肪化になってしまうものを言います。
これも気づかない間に脂肪化になってたりしますし
僕もいろんな人を診察する中で
10代の頃から脂肪化になってらっしゃる方もいるんですよね。
ひどい方では血液検査でさっき言ったガンマGTPと
もう1個言ってたALTっていう数値も上がってる人もいるんでね。
ここも1個覚えておくといいかなというふうに思います。
本当に脂肪感の人は多いですからね。
皆さんぜひ体重を増えないようにして
しっかり運動するようにして
いい食事を健康的な食事をすることによって脂肪感にならないように
皆さん気をつけてくださいね。
健康診断は「体の声を聞く検査」:経年変化の重要性
ということで今回は4つご紹介してきました。
1つ血圧、2つ脂質、3つ血糖、4つ肝酵素ですね。
この4つの数値は最低限わかるようにしてもらえるといいんじゃないかなと思います。
はい、検診せっかく受けるんだから
ちょっとはわかるようにしておくといいんじゃないかなというふうに思います。
最初もお伝えしたんですけれども
この検診ですよね。
いろんな数字が並べられて
ABCDとか言われるじゃないですか。
なんかいわゆる体力測定だったりとか
定期試験みたいなニュアンスで
合比を判断されているというようなニュアンスもなくはないというか
そういう気持ちになるのも不思議じゃないなというふうに思うんですけれども
僕が伝えたいのは合比ではないんですね。
検診は何も受かるためのテストではないんですね。
体の状態を知るための検査なんですよね。
なので数値は合比判定ではなくて
体の声を聞いているというふうに考えてほしいなと思うんですね。
だから意味さえわかれば
自分の体の中身を覗けるものなんだということを
ぜひ知ってほしいんですよ。
なので普段自分の症状というのはないものでも
声を聞くことができるんですね。
なので自分のことをやっぱりしっかり理解する
これが大事なんですよね。
なので受かるためのテストではありません。
体の声を聞いて体の状態を知るためのものなのでね
検診そういった視点で結果表を開いてもらえるといいかなというふうに思います。
その上でですねこの4つの数値に関しては
ぜひ押さえておいてほしいなと思います。
やっぱりなぜこの4つなのかというと
引っかかる人が非常に多いからなんですよね。
そしてこの4つっていうのは連感しやすいですよね。
1つ異常の数値になっている人は他も異常になりやすかったりするんですよね。
それこそやっぱ太ってらっしゃる方っていうのは
この4つの数値はいずれにおいても上がりやすくなったりするわけなんですよ。
さらにさらにこの4つのうちの1個だけなのか2個だけなのか
3つもかぶってるのか異常の数値が出てるのかとか
そういったところをかぶればかぶるほど
どんどん病気のリスクが上がっていくんですよ。
脳卒中だったり心筋梗塞だったりとか
慢性腎臓病だったりとかそういったところのリスクが
かぶればかぶるほど上がっていきやすいんですね。
だから頻度が高い上にかぶりやすいんだけど
かぶればかぶるほどリスクが上がりやすいということなんですよね。
なので1つでも引っかかったり気になるところがあったら
とりあえず残りの3つも必ず見る。
1個だけで安心しないっていうのが重要なのかなと思います。
なので結果だけABCDみたいな感じの結果だけ見るんじゃなくて
この4つぐらいは最低限見ておこうよというようなニュアンスで
考えてもらえるといいんじゃないかなと思います。
なので今年の健康診断受けるとき
もしくは前回受けたときの健康診断
これをしっかり見返してほしいなと思います。
でも前回受けた健康診断内容覚えてますか?
覚えてないですよね普通。
よっぽど引っかかったか引っかかってないかぐらいはわかるかもしれないけれども
やっぱ数値はどうだったかとか覚えてないですよね。
しその紙が残ってるか。
貴重面な人は残してるっていうのもあるんじゃないかなと思うんだけれども
やっぱりなんだかんだでどっか行っちゃう人って多いと思うんですよね。
でもやっぱりこうやって勉強したときに見返せないっていうのはもったいないですし
検診っていうのは要は定期検診なので
定期的に繰り返していくものなんですよね。
なので前回と比べてどうだったのかっていう
この経年変化を追うことによってもやっぱり気づくことっていっぱいあるんですよね。
なので今回やってほしいなと
次からやってほしいなというところでいくと
健康診断の結果をスマホで写真撮って是非保存しておいてください。
保存しておいて写真フォルダに入れておいてください。
見返すことって基本的にないと思うんだけれども
やっぱり次の年になって異常値になったとか
なんか良くなったっていうパターンでもいいと思うんですけど
去年と比べてみようと
そういう感じで保存しておいてほしいんですよね。
今は写真フォルダとかも
健康診断とか血液検査みたいなそんな感じで検索したら
大体写真はヒットしてくると思いますので
是非写真で保存しておいて
前回と比べてどうなのか悪くなったのか良くなったのか
なぜ悪くなった?これをしたから良くなったみたいな感じで
是非自分の日記的な感じで
経年変化というかね
そういったところを追ってほしいなという風に思うんですね。
なので是非一瞬で終わりますから
写真でとりあえず保存しておいてほしいなと思います。
まとめと注意点
ということで今回はですね
検診は受かるためのテストではありません。
あなたの体の状態を知るための検査です。
ということで4つの数値について話してきました。
そして最後にスマホで写真撮って保存しておくように
是非よろしくお願いしますということもお伝えしました。
最後にですね
今日の話は一般的な健康情報なんですね。
それぞれの状態によってちょこちょこ変わってきたりすることもあるというか
体の状態症状に合わせて
検査数値の読みというのは
多少変わってくるところも正直なところあります。
なので個別の数値の解釈に関しては
通院されている方なんかは特にですね
衆議院に相談するように是非よろしくお願いします。
ということで今回は以上になります。
役に立ったなと思った方は是非番組のフォローよろしくお願いします。
検診の数値で気になったことなんかありましたら
コメントで一言いただけると嬉しいです。
検診ひっかかったみたいな感じで言っている友人にも
シェアしてもらえたら嬉しいです。
その他にですねノートでも記事を出していますので
概要欄のURLから是非ご覧ください。
それでは今日も絶好調な一日を
ランニングドクターねごでした。バイバイ。
26:57

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