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2023-05-17 05:58

#557 【技】AIネイティブは聞き上手の話し上手になるはず

ChatGPTのような生成型AIが変えるものはユーザインタフェースです。

これが当たり前になるほんの少し先のことを予想してみました。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

#508 【技】ChatGPTにトークシナリオを作ってもらった話

 https://open.spotify.com/episode/6Sw7gz33DosbprkO0tmkwq?si=ff1d52630f28439f

#500 【談】ノーマスク解禁!春メイクはこれで勝負!づめのメイク講座 

https://youtu.be/ctdrGhEwxfs

#421 【占】あけましておめでとうございます!2023を計画する
https://youtu.be/3pW_FyTXjzI

#400 【談】ポッドキャスト配信が400回目になったのでゲストをお招きしてトークします!
https://youtu.be/6mcXQwfHwVA

Davinci Resolveのダウンロードサイト
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve

Vrew
https://vrew.voyagerx.com/ja/

配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter @nchiba

YouTube
https://www.youtube.com/@nyaos

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4 

をご覧ください。

00:05
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、特書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、特書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「AIネイティブは聞き上手の話し上手になるはず。」というものです。
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
ChatGPTの登場
去年の暮れあたりから、ChatGPTを筆頭にした生成型AIが、IT業界だけでなく一般の人たちも巻き込んで、大きな話題になっています。
ITの世界にどっぷり使っていると、ITを使うのが当たり前と勘違いしてしまうのですが、
実は、誰もが使うというイメージを持つのは案外難しいものです。
それでも一般化に成功したのはスマホでしょうかね。
電話というメタファーから始まりましたが、今は電話として使っている時間は少なくて、それ以外の機能を使っていることばかりではないでしょうか。
誰もが、さほどITというイメージを持たずに使っているところがすごいと思います。
初代のiPhoneが登場したのが2007年です。
それから16年経ちました。
技術の進展が早いITの世界ですが、実はこの間に、根本的に生活を変えてしまうような技術はあまり出ていません。
もちろん技術はどんどん進んでいて、少しずつ我々の生活を変えているのですが、スマホ出現の前と後のような大きな変化は起きていないのです。
インターネットに繋がる手のひらサイズのデバイスを誰もが持つようになったというのはそれだけすごいことなのですね。
10年以上も経ったのだから、新しい何かが出てきても良さそうだと、ウォッチャーが色々な予想を立て、
ビッグテックが試行錯誤的にビジョンを打ち出してきましたが、どれも今一つな感じでした。
メタバースなどはイマイチの筆頭に挙げられるのではないでしょうか。
そこに現れたのがチャットGPTでした。
機械学習を使ってここまでやれるというのは正直予想できていませんでした。
今は期待と不安が入り混じっている段階ですよね。
それだけ注目されているのは、コンピューターの使い方を根本的に変えてしまう可能性を感じるからです。
これまでのコンピューターは何かを自動的にやるためには、なんだかんだ言っても専門的なプログラミングが必要でした。
これが一般的な人々がやりたいこととマッチしていなかったように思います。
何とか簡単に見せようとして、グラフィカルユーザーインターフェースを発達させましたが、
操作が複雑になるばかりで、自動化というコンピューティングの本丸は遠かったのです。
AIの進化とユーザーインターフェースのシンプル化
スマホが普及した大きな原因は、ユーザーインターフェースをシンプルにしたことです。
パソコンのマルチウィンドウを捨てたのです。
タッチパネルで直感的に操作することを考えて、一画面で一つのアプリケーションだけにして、アプリケーション間の連携も最小限になりました。
パソコンを使っている人にはかなり物足りませんが、ごく普通の人たちにはこれが使いやすかったのですね。
ユーザーインターフェースでは、こういう一見対価に見えるようなことが成功したことを考えると、もっとシンプルにできるのかもしれません。
ChatGPTはまさにユーザーインターフェースをシンプルにする対価的な進歩のような気がするのです。
やっとガラス板を持って歩くことから解放される道筋が見えたわけですね。ここからの進歩は早いでしょう。
数年でスマホはイヤホンとせいぜい腕時計ぐらいの画面になるでしょう。
パソコンはメガネ型に変貌するかもしれません。
その中核にはもう少し進んだAIが存在することになります。
AIネイティブな世代は聴覚優位でおしゃべりが得意な人たちでしょうね。
どうですか?やっていけそうな気がしますか?
僕はちょっと心配になってきました。
聞き上手で話し上手を目指して、音声配信をやるだけでなくたくさんの配信を聞かなければならないと思うようになりました。
さて、皆さんはどうですか?
配信をたくさん聞くために工夫していることがあったら、ぜひコメントで教えてください。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
しばなおきでした。ではまた。
05:58

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