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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、本を語る、桃。
有名なミハイル・エンデの作品です。
大抵の人は、時間の無駄遣いをしているのではないでしょうか。
お金の無駄遣いよりも、時間の無駄遣いの方が問題が大きいのですが、
目に見えるお金と違って、見えない時間を気にするのはなかなか難しいものです。
会社勤めをしていると、案外見落としやすい視点のような気がします。
収入の安定のために、会社に売り渡している時間がどれくらいあるんだろうか。
会社に出ている間、どれくらい自分の身になることができているだろうか。
ただただ時間を過ごすことで、お金をもらうことになっていないか。
などと、たまに考えてみると良いかもしれません。
遠い未来のために、今の時間を売ってしまっていると考えたら、
ちょっと怖くありませんか。
これは、就寝雇用の負の側面と言えるでしょう。
桃は、小学生も読んでいて、好きな人もたくさんいると思います。
時間の大切さをもう一度考えるために、読み直してみると良いかもしれません。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。