雛人形への愛着
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、特書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、特書とIT時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。
今回お話するのは、「着せ恋の五条くんと同じように雛人形が好きなの?」というものです。
今日は短く雑談をするつもりだったのですが、台本を書いていたらアニメに繋がっちゃいました。どれだけアニメ能になっているんだと思いますが、まあしょうがないですよね。
来週の月曜日は3月3日、桃の節句雛祭りですね。皆さん雛人形を飾りましたか?
うちでは、というか僕は2月2日の節分を過ぎたら、早速雛様を飾りました。
YouTubeの方に飾っている雛様の写真を載せておきますので、音だけで聞いている方も見ていただければと思います。
雛人形といったら、僕の世代は五段とか八段とかの段語りを思い浮かべることが多い気がしますが、最近はお雛様とお代理様だけのものが主流かなと思います。
僕の雛人形は片手に乗るくらいの小さなものですが、ずっと大事にしています。
綺麗な雛人形を見ると、褒められた思いが胸に迫ってくるような気がしませんか?
僕はそういう感覚が好きで、お店などで雛人形を見かけると、ずっと見てしまうんですよね。
僕の雛人形なんていうと違和感があるかもしれませんが、本当に僕のものです。
独身の頃にどうしても欲しくなって家にお迎えしたものなんですね。
家には娘がいますが、娘は娘で別の雛人形を持っていて、僕のものは相変わらず僕のものなんです。
人形は割と好き嫌いが分かれるものですよね。ちょっと怖いと感じる人もいるみたいです。
それは人形には人の思いが込められるからで、そういう思いに敏感な人は苦手と感じることがあるのだと思います。
僕の場合は人形から膨らむ幻想的な世界を想像するのが楽しいので、どうしても手元に置きたくなっちゃったんですね。
アニメのフィギュアとかに手を出していないのは奇跡かもしれない、なんて思うことがあります。
男性が雛人形を持っているというのはちょっと奇妙に映るかもしれませんが、別に何か深いわけがあるわけじゃなくて、単純に好きだから持っているだけなんです。
僕は日頃から好きなものを好きということにしていて、おかげでとても幸せに過ごせているのです。
だから主人公の男の子が雛人形が好きというところからストーリーが展開する、そのビスクドールは恋をするという漫画・アニメが大好きなんですよね。
この作品、漫画の方がいよいよ完結するようです。
アニメの2期は今年放映予定になっていて待ち遠しいですが、こんな風に思い入れがあるので、ゆっくり丁寧に描いてほしいという思いもあります。
そのわけで、遠からずキセコイアニメ2期がやってくると思いますので、まだ見たことがないという方は今のうちに1期を見ておきましょう。
1話目、2話目でくじけてしまう人がいるかもしれません。でも頑張って3話、4話まで見てください。その先はあっという間だと思いますよ。
あ、冒頭でくじけないためにはスマホかパソコンでこっそり見るのがいいです。
僕は神回と言われる11話ですが、リビングのテレビで堂々と見られるほど良さを語れるようになり、結果的に神さんもこの作品にはまってしまったという浮遊伝を持っています。
今は家族揃ってキセコイ大好きです。
ひな祭りの時期になるとキセコイを語らずにはいられなくなるので、今日は結局アニメの話になってしまいました。
アニメの楽しさ
あしからずご容赦ください。
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今回はキセコイの五条くんと同じようにひな人形が好きなの、という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
