1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #016 好きと言おう

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

あなたは日頃から誰かに「好き!」って言っていますか?

「好き!」って言うと、良いことがありますよ。

「好き!」ってたくさん言いましょう。

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「好きと言おう!」というものです。
テーマとしては、「自然に言えると良い言葉」ということになります。
僕が日頃から思っている良い言葉ベスト3を、比較的言いやすい順に上げていきたいと思います。
最初は、ありがとう。
これは、そもそも、滅多にない尊いことをしていただきました、という意味になると思います。
滅多にないこと、ということになるので、使いすぎるのもどうかとは思うんですけれど、
これはいつも口に出していると、何かしてくれた相手のことを本当に考えるようになります。
いつの間にか背景とか、文脈を考える癖がついて、物事を深く考えられるようになる言葉だと思っています。
単純に感謝を伝える、これとても良いことなんですが、
実は自分の中に生まれてくる良いことがいっぱいある言葉なのだと思います。
次は、ごめんなさい。
自分のミスを認めるのは、なかなか難しいものです。
でも、よく考えると、そういう姿勢というのは、要するに、
人のせいにしている、ということが言えるのではないかと思います。
日頃のちょっとしたことでも、ごめんなさいという練習をしておくと、
自分で責任を負うということを考えることができるようになります。
きちんと自分がやったことを見つめて言うのが大切で、
よくあるすみませんを連発する癖はやめたほうがいいかなと思っています。
僕が思う良い言葉の中で、難易度が非常に高いと思っているのが、
好きという言葉です。
特に、人を相手にしてこれを言うのは難易度が高いですね。
第一に照れくさいわけですよね。誤解されると困るっていうのもあるでしょう。
でも、好きときちんと伝えると、言う前よりも好きになっていったりします。
そして、相手のことを少し深く考えるようになります。
恋愛あるあるですけど、仕事でも同じようなことが言えるのではないかと思っています。
実はこの3つは、どれも目の前の相手のことをより深く考える言葉です。
口に出していると、人のためにどんなことができるのかいつも考える癖がつきます。
照れるとか恥ずかしいとか言う前に、言葉の意味をちゃんと考えておきましょう。
相手のことをきちんと考えて口に出していると、だんだん慣れてくるものです。
気がつくと自分のいるステージが一つ上がっているでしょう。
これもリテラシーの一つだと思います。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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詳しい内容については概要欄のリンクから、または
読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
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