00:06
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、紙の本が届いたけど電子書籍も買ってしまう、アドロイド、というものです。
日曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
2月に予約したアドロイドが、4月19日に発売になり、その翌々日には家のポストに届きました。
下の辺境では、全ての本は発売日の翌々日ぐらいに手に入るのが普通です。
物を運ぶのには時間がかかるという当たり前のことを実感するのが本の世界なのです。
本の中身は、データと割り切ってしまえば時間差はなくなるし、
データは空間的な場所を食わないので、本は電子書籍でもいいやと割り切っている方も結構増えていると思いますが、
紙の本にはそれなりの良さがありますから、僕は単純には割り切れないのです。
僕は元々IT系のエンジニアで、今持っている講座では、紙の呪いという話から始めるものもあるくらい、
ITの世界については紙を目の敵にしているのですが、
それでも紙の本はやっぱりいいよなぁなんて思っちゃうわけですね。
でね、じわじわと読み進めているわけですが、いかんせん、夜都市並みには勝てないのです。
年々近くを見るのが大変になっているのです。
もちろん、眼鏡で矯正はしているのですが、眼鏡をしていると楽な姿勢での読書ができないじゃないですか。
まあ、要するに寝っ転がって本を読めないという意味ですけどね。
若い頃からの眼鏡民の皆さんはそういうシチュエーションにも案外慣れているようですが、
僕は元々視力が良かったので眼鏡の習慣がなく、視力が良かった分老眼の進みが早めという、
視覚的に後半で苦労する人生を送っているもので、紙の本を読んでいくのはまあまあ大変なお年頃になっているわけです。
そんなわけで、電子書籍も買うことにしました。
電子書籍にすると文字を大きくすることができるし、場合によっては読み上げ機能で聞く読書をすることもできますからね。
実はお気に入りの本はこんな風に紙の本と電子書籍の両方を買うことがあります。
つくづく紙の本はコレクションアイテムなのだなと思いますね。
好きなアニメの原作コミックや小説を買ってしまうのも似たようなところがあります。
そうそう、肝心のアドロイドの中身ですが、歌いてアドの前世を小説にしたものです。
レビューからの4楽曲、うっせえわ、レディメイド、ギラギラ、オドがキャラクターとして出てきてアドと繋がっていくストーリー。
03:04
よく練られた世界観にどんどん引き込まれていく作品です。
こうやって色々な作品を生み出す人々に繋がっていけるのが歌いてアドの世界の魅力なのだなと改めて思いました。
さて次の展開はどうなるかな。楽しみだな。
今回は紙の本が届いたけど電子書籍も買ってしまう。アドロイドという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なテラシーとして広める活動をしています。
ふとわかでITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。