アニメが好きと言ったら、だいたいオタクと言われますが、オタクというキーワード側から考えるとほんの一部です。
オタクの世界には王道ともいうべき鉄道の世界があります。
歴史から見ると鉄道オタクはオタクの中のオタクと言っていいでしょう。
というわけで、アニメオタクと鉄道オタクが重なるところにあるアニメ作品を3つ紹介しようと思います。
にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。
シンカリオン チェンジ・ザ・ワールド
https://www.shinkalion.com/
終末トレインどこへいく?
https://shumatsu-train.com/
ゆるキャン△SEASON3
https://yurucamp.jp/third/
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をご覧ください。
#読書と編集 #リテラシー #podcast #アニメ #アニメ好き #シンカリオン #終末トレイン #ゆるキャン #鉄道
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、
【オタクの中のオタクのためのアニメ参戦】というものです。
日曜日はアニメの話をしています。
アニメが好きというと、だいたいオタクと言われますよね。
まあこれはオタク概念の成立と、アニメのクオリティアップが相互に影響を与えながら進んだから、まあ当たり前なわけですよね。
オタク概念が成立する前からオタク的な人たちはいて、その中でも王道と言えるのが鉄道が好きな人たちです。
いわゆる鉄道オタクの歴史は古いのです。
僕も鉄道は好きなので、その関係の本を結構読んでいるのですが、
中には戦時中に学生で地方に勤労奉仕をしに行った時のことを書いている人がいて、
その人はその移動中に見た蒸気機関車のナンバーをメモしていたりして、
ガチな古いの鉄道オタクだなぁとなんだか身近に感じたりしましたし、
有名どころでは内田百賢という人が書いたアホ列車シリーズは鉄道オタクならではのネタだらけで、
古いの鉄道オタクの趣向にも共感を持ってしまったりするのです。
まあオタクの歴史から言うと鉄道オタクは大先輩。
オタクの中のオタクということになります。
だから鉄道がテーマになるアニメはもちろんあるわけですね。
というわけで、オタクの中のオタクのためのアニメを、
今期の作品の中から3つ紹介しようと思います。
1本目、シンカリオンチェンジザワールド
シンカリオンは新幹線が変形するロボットバトルものです。
これ、2018年頃から続いているシリーズの最新作なのですが、
JR東日本が協力して作られているので、東日本の新幹線が主役だし、
シンカリオンの基地は鉄道博物館の地下にあって、
その開発は超進化鉄道開発機構というところがやっていたり、
シンカリオンE5早草の機動力強化のために、
エルダートレーラーという新幹線車両を運搬するためのトレーラーを合体するみたいな、
車両鉄はフフッと笑ってしまうような展開になっています。
鉄道タクの中にはやたらとリアルさにこだわる人もいますので、
好みは分かれると思いますが、
古東無形さんの中にガチ鉄道知識がチラチラするところが結構楽しめるのですね。
2本目、週末トレインどこへ行く
これはなんだか不思議なストーリーなんです。
鉄道そのものはモチーフとして使われている感じなんですけど、
やたらとディティールに凝っているところが特徴です。
出てくる路線は西部池袋線です。
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なんやかんやあって、女子高生が西部の黄色い電車を運転して池袋を目指すのです。
この運転席がやたらリアルなんですね。
なんやかんやあって、出発地と連絡を取るのにレールを叩くんですよ。
モールスで。
お話の始まりにモバイル通信技術がかかっていて、スマホとかは使えないのです。
わけがわからないでしょう。
実際、ストーリーがどう転がっていくかは全然わかりません。
でも不思議な魅力があるんです。
これも好みは分かれると思いますが、
西部千円船に住んでいる人には結構楽しめるのではないかと思います。
3本目、ゆるキャン
今シーズンは3期が放映中です。
大人気シリーズで、タイトル通りキャンプが一番のテーマだし、
次に目立つのはバイクだったりするのですが、
キャラクターの中には鉄道を使ってキャンプに行く子がいるのですね。
ゆるキャンなんてゆるいタイトルがついてますけど、
やっていることはガチキャンで、憧れて真似したら1回目で挫折するようなキャンプなんです。
一番ガチなのはソロ装備で集まってキャンプをするってところですね。
まあだから鉄道を使っていく子もいるわけですが、
これがまたマニアックなんです。
本期は大井川鉄道井川線が出てきます。
ここはアプト式という左右のレールの間に、
ラックレールというノコギリの刃みたいなレールを置いて、
そこに機関車の歯車をかませて急勾配を上り下りするという
特殊な鉄道路線なのですね。
あとこの路線で有名なのは奥大井古城駅ですかね。
大井川に囲まれた半島みたいなところに、
高い鉄橋を渡っていく景色は絶景の秘境駅そのものです。
これだけでも結構マニアックですけど、
アニメにはアプト式鉄道の廃線跡を歩くという場面もあったりします。
こんなことをするのはガチの鉄道ファンだろうなぁと思うのです。
僕はとっても言ってみたいです。
というわけで、オタクの中のオタクである鉄道ファンが好きそうなアニメを3本紹介しました。
オタクの世界は結構隅分けが進んでいるけれど、
それらのジャンルをちょっと重ねてみると、より深い世界にはまっていくのですね。
オタクの世界は広大で奥が深いのです。
今回はオタクの中のオタクのためのアニメ参戦という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
06:20
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