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2021-12-18 04:03

#048 笑顔で話す。明るく話す。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

僕が話し方を教えてもらっているお師匠さんは、発声練習の最初に、

口角を上げて!

と言います。

毎朝の発声練習で口角を上げ続けて、気づいたことについてお話します。

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「笑顔で話す。明るく話す。表情と声は繋がっている。」です。
自分が話す時の顔って見たことありますか?
誰かと話している時は大抵相手の顔を見ていますから、自分がどんな顔をしているかあまり気にしませんよね。
何かを伝えようとして話すのですから、相手の反応を漏らさず受け取れるように、相手をよく見ることに集中しているわけです。
これは当たり前。少し角度が変わりますけど、声が暗いとか、目が笑っていないとか、顔が怖いとか言われるのがコンプレックスという方いませんか?
僕は今でもそれがコンプレックスなんですけど、今朝洗面台の鏡の前で発声練習をしていて気づいたことがありました。
僕には話し方を教えてくれるお師匠さんがいて、その教えに従って発声練習をするようになりました。
まず一番最初にやることとして教わったのが、口角を上げるということだったんです。
今の若い人たちは違うかもしれませんが、僕の世代の男性は鏡で自分の顔をじっくり見ることがあまりないんですよ。
だから自分がどんな表情をしているかなんて気にしたことがなかったんです。
発声練習を始めて最初に向き合ったのが自分の表情でした。
口角を上げて、イッの音を出す口の形から始めるんです。
自然に笑顔になるのですね。
最初のうちはそれだけで、頬がピクピクするみたいな感じで大変でしたが、
毎日続けるうちに少しずついつも口角を上げていられるようになりました。
しばらくしたらちょっとした変化に気づきました。
笑顔を作って発声すると声が明るくなるのですね。
それに気づいてから、職場でも笑顔を作って挨拶をしたり、話をするようになりました。
発声練習では、ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オみたいな基本の声を出すのですが、
ずっと正確に発音することに集中していたんです。
鏡を見て口元だけに集中していたんですね。
それだと口元とか首にどうしても力が入ってしまいます。
お師匠さんからはいつも力を抜くようにと言われるのですが、それがなかなかできないのです。
でも今朝ちょっと手がかりをつかみました。
鏡の中の自分の口元に集中せずに、笑顔で発声することに集中してみたんです。
やってみたら声が明るくなるだけではなくて、言葉として意味がないア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オに表情をつけられる感じになったんです。
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その後にアメンボ赤いなア・イ・ウ・エ・オとか早口言葉とかをやるんですが、
これまでは原稿を見て発声していたのを鏡の中の自分を見て発声するようにしてみたんです。
そうしたらフレーズに感情を込めるみたいなことができそうな気がしてきました。
気づいたばかりで練習を積まなきゃならないのですが、毎日続けていると突然こんな気づきにも出会えるのですね。
人にも自分にも気持ちよく話すこと、これも大事なリテラシーなのだなぁと思います。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
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