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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「電子本の不都合なこと」です。
本が好きという人の中で、意見が割れるものの一つに、紙の本か電子書籍かというものがあります。
どちらもメリット・デメリットがあって、だいたいは好みの問題ということになってしまいますよね。
僕の場合は使いやすい方を選ぶという感じで、そういう理由から両方の本を持っているものもあります。
電子本の良さは、すぐに手に入って、スマホがあればいつでも読めるというところだと思っています。
いつでもパパッと読みたい本は電子本にしているのですが、不都合なこともあります。
それはスマホの通知です。
スマホで読書をしていると、SNSの通知が表示されることがあって、それに気を取られて集中できないばかりか、
読書を中断してSNSを見に行ってしまって、そこから戻れないなってことになりがちなのです。
今はスマホに集中モードがあるので、読書の時はそれに切り替えれば良いのですが、
通知がなくてもいつでもSNSを見に行くことができる状態なので、やっぱりそっちに気が取られることがあるのです。
気にする方が悪いと言われればその通りですが、気になるものは仕方がないですよね。
紙の本を読むときはスマホを遠ざけることができて、やっぱり集中力が違います。
そんなわけで電子書籍の専用端末を使うこともあります。
端末は何でもできれば良いというわけではないのですね。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。