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2025-01-28 05:03

#1179 【雑談】リアクション動画はエモさ10倍になるのはなぜだろう?

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YouTubeの各種リアクション動画を見ると感動が増幅されるのはなぜだろう?
という話。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。
そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

#読書と編集 #リテラシー #podcast #YouTube #リアクション
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読者と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読者とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。今回お話しするのは、
リアクション動画はエモさ10倍になるのはなぜだろう、というものです。
今日は日頃考えていることを話す雑談の日にしようと思います。
地上派テレビをほとんど見ないという話をここではよくしますが、その代わりに見ているのはオンデマンドのコンテンツです。
地上派テレビのコンテンツの中にも面白いものはあるのですが、視聴タイミングが放送局側の機構になってしまうのが辛いのです。
まあだから40年も前からビデオテープに録画するなんて手段があるわけで、そう考えると視聴者がオンデマンド側にショットしちゃうのは自然だったのに、
有限の資源である電波の独占を根拠にしたビジネスから脱却できずに、終わりの始まりを迎えて苦しみ始めているテレビ局の状況を見ると残念な気がします。
時代の移り変わりをリアルタイムで見られると考えると、面白い時期だと言えるかもしれません。
まあそんなわけでオンデマンドのコンテンツにどっぷり使って暮らしているわけですが、現時点でその代表と言っていいのがYouTubeではないでしょうか。
数年で他の手段が出てきても不思議ではないですが、まあとにかく今はYouTubeが強いですね。
YouTubeの何がすごいって、世界中の人が作るコンテンツにアクセスできることです。
中でも比較的手軽にできるので流行しているのがリアクション動画だと思います。
音楽とか映画とかアニメとか他のYouTube動画とか、そういうすでに出ているコンテンツに対してあーだこうだと話をするものですね。
僕はこのタイプの動画に2年ほど前からハマりました。
今は毎日10本近くのリアクション動画を見ていると思います。
何が面白いのかというと、共通の好きなものの話をする人を見るのが面白いのですね。
だって共感できるところだらけですからね。
見ながらそうそうそうだよねって言ってしまうタイプの動画ってわけです。
でね、いろんなリアクションを見ていて、なぜ流行っているのかが分かってきました。
リアクション動画では対象となるコンテンツを誰かと一緒に見る形になるわけです。
誰かと一緒に見るのって一人で見るときの何倍も重いんですよ。
僕は主にアニメと音楽のリアクションを見ていますけど、どちらもリアクションで見ると10倍くらい気持ちが動いちゃうんです。
一人で見た1回目よりもリアクションで見る2回目3回目に泣いてしまうことが多いのですね。
誰かと気持ちを共有できるのはそれだけ素敵なことなのです。
案外大事なのはコミュニケーションが非対称なことだと思います。
これ、実際に会ってリアルタイムに話すという形だと気を使う要素が多くなりすぎるんですね。
そこで純粋にコンテンツに対する気持ちを共有できるようになるためには、相手とよほど親しくならなければならないですからね。
そうなったときの体験とは全くレベルが違うでしょうけど、リアクション動画ではある程度近いところまでの体験ができる感じです。
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例えば、僕は何かに感動して泣いちゃうことがよくありますけど、これリアルな誰かの前だとちょっと恥ずかしいんです。
家族の前でもそう思っちゃうくらいですから。
でもリアクション動画を見ているときは他の人にはそれは見えないですからね。遠慮なく泣くことができます。
共感した感動を表すことを自分に許可できるから、リアクション動画ではエモさが10倍になるのではないかと思います。
もちろん人によってそこまでじゃないでしょうって思う人もいるでしょう。
でも体験していないならぜひ体験してみてほしいと思います。
これだけ流行っているのですからね。それなりにハマっている人がいるってことなので。
というわけで、今日もリアクション動画を見て笑ったり泣いたりしようと思っています。
感情を開放するのは精神衛生に良いみたいです。僕にとっては。
あ、なんだかわかる気がするという方はぜひ高評価を付けてくださいね。
このラジオはYouTubeでも配信しています。音声では表現しきれないものを映像で補う場合があります。ぜひチャンネル登録お願いします。
今回はリアクション動画はエモさ10倍になるのはなぜだろうという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
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