夫婦ランチデートの気づき
こんにちは、natsukiです。幸せな夫婦のパートナーシップについて発信をしています。
今日お話ししたいのは、夫婦ミーティングの記録シリーズということで、
夫と先日お話しした内容のシェアをしたいと思っています。
先日、夫婦ランチデートということで、良いフレンチのコースを2年ぶりぐらいで久々に行ったんですけど、
その時に話したことで、面白いなと思った気づきがありましたので、お話しします。
それはですね、世間の目を気にするっていうことも悪いことばかりじゃないんだなと思ったっていうお話です。
周りの目が気になってしまう方ってやっぱり多いんじゃないかなって思うんですけど、
誰しも少なからず持っていると思います。私もあります。
だけど、私と夫の関係でいうと、断然夫の方がそういう傾向が強くて、
私の方がどちらかというと、周りと自分を結構切り離して考えるタイプではあるんですよね。
ストレングスファインダーという自己診断ツールでもよく出てくると思うんですけど、
私は、規律性とか公平性とか、そういうものが結構最下位レベルだったりして、
多分、ちょっと違ってたらあれなんですけど、社会のルールとかも、
例えば信号をね、あんまり道路、あんまり車が通らないところだったらちょっと渡っちゃえみたいな時もあります。
本当は良くないけど。でも夫はね、絶対そういうのしないんですって。
しっかりそういうの守るみたいな。結構倫理感がね、結構あるタイプなんですよね。
どうしてこういう話題になったかっていうと、夫がランチデートの時に、
俺のいいところを教えてくれって言ってきたんですね。
なんかもうちょっと最近、仕事忙しいとかだったりとかもあって、
自分に自信がなくなっている部分があったみたいなんですよね。
だから、俺ってどういうところがいいとこだったのか、もう一回言ってくれみたいに。
ヘルプの声があったので、いろいろね、私が思いついた順番に言ってたんですけど、
その中で、結構責任感というよりか倫理感、そういうものが正義感とかかな、
強いよねっていう話をしたんですね。
だから自分の中で、そういう社会のルールもそうだし、
夫はね、夫の中でこうすべきって決めたことは、すごく自分で曲げないでやるんですね。
私がすごくありがたいなと思っているのが、
夫がお休みの日は絶対に娘をお風呂に俺が入れるって決めてくれてるんですね。
これは娘が生まれてからずっとなんですけど、
でも普通の週末だったら土日、2日とか、祝日があっても3日ぐらいが連続じゃないですか。
でも年末年始かな、今回の年末年始入れた時に、冬で寒いし、
娘と一緒だとゆっくり疲れないじゃないですか。
7連休とか8連休だった気がするんですけど、今年の年末年始はお休みが。
だから連続7日とか8日とか入れるのが、正直しんどくなってきてたんですよ、後半は。
だから私もね、もちろん別に1日2日とかやるよって言ったんですけど、
いやでもこれは俺が決めたことだから、お風呂に入れるんだって言ってやり通してくれたんですね。
どっちでも良かったって良かった部分もあるんですけど、
でもその夫の気持ちが嬉しいなと思って、ありがたいなって思ったんですけど、
そういうことがあるなって言ってて。
夫がね、自分はこういうふうに決めたことをしっかりやるとか、
社会に対する倫理観みたいな、正義観みたいなのを持っているのは何でかなって話していた時に、
やっぱりそれは世間、俺の中では世間とか世間一般というものを常に意識しているよって言ってたんです。
で、これは面白いなと思って、
世間の目のプラスの活用
世間の目が気になるっていう言い方をすると、
一般的にはちょっとネガティブなイメージ、否定的な印象で語られるような言葉に聞こえますよね。
世間の目が気になるっていうと、別に周りじゃなくて自分を大事にすればいいじゃんっていう、
そういう感じになるかなって思うんですけど、
夫の場合はそれが良い方にも作用しているみたいなんですね。
だから例えば、子育てに関してすごく夫は全体的に協力的なんですけど、
それは例えば普通、世間の母親はもっとこういう些細なことで文句を言ったりとか、
自分からこういうことをやりたくないから夫にいろいろ指示を出したりとかするけど、
夏希はそうじゃないから、そこに常に感謝の気持ちを持っていて、
だからその分土日はしっかり育児したいんだとか言ってくれたりするんですね。
すごいと思って、私はあんまりみんながどうだから自分がこうっていう考え方はしないんですよ、あんまり。
だからSNSとかでニュースとか見たりしないからかもわかんないけど、
普通の家がどうなのかよく知らないから、私と夫の関係で心地よいバランスがあればいいやとしか思ってないんですよね。
してくれたらありがとうって感じで。
だけど夫は普通はもっとこうなのに、こういう風に私がこういう行動をする、こういう発言をするっていうことがありがたいなっていう風に思ってくれるんです。
で、なんかそれって世間一般の感覚をすごく上手に使っているんじゃないかなって思って、すごくいいなと思ったんです。
だから夫はスレングスワインダーで言うと共感性が一位で、それによって本人が辛くなる部分もシーンとしてはあるみたいなんですけど、
周りに気を配るっていうことがすごく上手に周りと自分を比較するっていうことをすごく上手に活かしている事例じゃないかなって思いました。
なんかね、夫サイドの意見に共感される方もしかしたらいらっしゃるんじゃないかな。
私からすると結構目から鱗というか、そういう考え方があるんだって、また夫の新しい考えを知れてとっても面白かったです。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
それではまた。