マチコンでの出会い
おはようございます、なっちゃのです。今日はですね、何もかもが嘘だった元彼の話をちょっとしてみたいと思います。
夫とお付き合いする前に、結婚願望のある人とお付き合いができればなというふうに思っていて、
とにかくマッチングアプリとかマチコンとかiSeekiaとかGoConとか、割とありとあらゆる出会い系のツールを使ってたんですね。
その選択肢があれば飛び乗るみたいな感じで、
結局は夫とは同じ職場で職場に落ち着くんかいって感じなんですけど、
当時ですね、出会いにガチだったのでマチコンに一人で参加してたりしてたんですね。
マチコンっていうのは、そのエリアごとの会場が分かれてて、
例えば新宿とか丸の内とか大宮とか千葉とかですね、さらにそこからテーマがそれぞれにあるんですね。
動物好き集まれとかゲームが好きとかっていう趣味系もあれば、
アラフォーとか年収いくらとか、そういう属性ごとですね。
あとはバツイチとかもあったかなと思うんですけど、そういうテーマがあって、
当時私が行ったのが何のテーマだったか、たぶん年下女子と年上男子みたいな感じのやつだったと思います。
それは例えば女性の参加資格が20代で、男性の参加資格は30代みたいな感じで、年下年上みたいな感じでやってました。
テーマに沿った男女が集まって何をするのかということなんですけど、
いろんなタイプがあるんですが、この時のやつはですね、
まずその会場について自分のプロフィール帳みたいなのが男女それぞれあるので、
プロフィール帳を記入します。
普通に名前年齢職業趣味住まいとかタイプの人はとか、
男性の人だとそこに年収価格欄とかがあったりします。
そのプロフィールを書いたやつを持って個別相談ブースみたいな、銀行とか保険屋さんとかでよくある個別相談ブースみたいな、
個室までは行かないけどちょっとパーテーションくらいあるやつ。
1対1でプロフィール帳を見せ合いながら10分とかお話しするんですね。
それで男性だけがくるくると動いて、女性は同じ席にずっといて全員と1対1で喋っていきましょうみたいな感じなんです。
全員と喋ったら最後にこの人良かったなみたいな感じで順位付けして、
1位、2位、3位とかまで書いたんだと思うんですけど、
いい人がいればですね。
マッチングしたらその後終わった後、1杯どうですかみたいな2位でなる人はなるみたいな感じのマチコンに参加してました。
1人見た目が坂井正人くずれみたいな人がいたんですね。
私、真田幸村の大河ドラマ、真田丸っていうのがずいぶん前にあるんですけど、
それを見て以降、俳優の坂井正人さんが大好きなんですよね。
もうその一目見た瞬間で挨拶した瞬間に好感度爆上がりで、
プロフィールを除くとですね、もうなるほどありえんほどの好物圏なんですよね。
京都大学の建築系の卒業で職業が建築家なんですよ。
ジェネリックの嘘
服装はこざっぱりとした私服なのも良いし、坂井正人くずれ良し、プロフィール良し、喋った感じ良し、多分年収良しみたいな感じですね。
あとは向こうも私のことを選んでくれるのみみたいな感じで、思っていたら見事マッチングしたんですね。やったーみたいな。
その日は別にどうこうなくて、LINEだけ交換して後日データ出しましょうみたいな感じになったんです。
LINEが来たんですよ。
いついつ映画の試写会のチケットあるから行かないみたいな感じで、行きます行きます行きますみたいな相当前延びりで、
東京駅に待ち合わせして坂井正人くずれが、坂井正人くずれってずっと言いにくいのでジェニリックって言いますね。
坂井正人にはだいぶ失礼なんですけどジェニリックって言います。
ジェニリックが東京駅で待ち合わせしたんですけど15分くらい遅れてきたんですよ。ちょっと遅れますみたいな。
で、改札内の銀の鈴っていう待ち合わせスポットがあってそこで待ってたんです。
で、15分遅れてきたと思ったら、もう映画始まっちゃって、遅れちゃったからもう行けないみたいな言い出すんですね。
行けないってそんななんか別にわがままっぽい感じで行けなくなっちゃったねみたいな。
で、はぁ?と思いつつ、そっか別に何の映画かも知らされてなかったシンバご飯だけでも普通に嬉しいと思って。
で、なぜかその銀の鈴の待ち合わせスポットから動かないわけですよ。
で、そこは待ち合わせスポットでもあり待合室みたいにもなってるので結構椅子が並んでる場所なんですよね。
そこに座っていろいろ喋ってたら告白してきたんですね。付き合ってくれないかみたいな。
で、まあ今のところ有料物件には変わりないのでまあいいですよみたいな感じで承諾をしました。
で、30分くらい喋ってたらちょっと俺クライアントのところに行かなくちゃとか言って去っていくんですよ。
はぁ?みたいな。だから本当に合計30分40分くらいとかしか、しかも銀の鈴から動かず40分くらいだけ。
で、改札さえ出ないで終わりました。
で、なんかもうめちゃくちゃ怪しく思えて、まあでもこの時点ではまだ半信半疑なんですね。半信半疑なんです。
で、話的には青山の方に設計事務所があるっていう話なんですけど調べてもわかんなくて、
まあその人が事務の名前を持って事務所をやってるかやってないかとかさえ知らなかったので、まあわかんなくて、
名前もそういえばちゃんと聞いてないし、プロフィール帳の名前はアルファベットだったんですね。
上の名前のアルファベットだったんです。
でもなんかすごい人っぽいから忙しいのかもとか思って。
で、映画もですね、東京駅の東京内の映画で教師者やってるとかネットじゃわからなくて、
当たった人にしか見えないログインページとかなのかなとか思ってるんですけど疑ってるけど疑いきれないんですよね。
で、まあ今思えばですけど多分全部嘘なんですよ。
あの、というのがですね、あの、まあ次会った時に本名を聞いてみたんですね。
で、本名を聞いたら答えてくれたんですよ。
で、漢字を聞いたら常用漢字はないからちょっと説明しづらいんだよねみたいな。
ははんみたいな。全部常用漢字なわけないだろみたいな感じなんですけど。
で、あの年齢聞いたら言いたくないみたいな感じで、設計したやつ教えてよみたいな。
別れ話の切り出し
なんかどんなやつ設計したのみたいな。
そしたら、いや手品義務があってみたいな。なんか肖像権みたいなのがあってみたいなことで、
そこに立ってるならねえだろみたいな感じなんですけど、まあ個人宅ならまだしても、ブティックとか言ってたんですよ。
そんなんねえだろって感じなんですけど、あのそういうふうに言ってくるわけですね。
で、さらにかまかけて出身校である京都大学ってどこにあるんだっけみたいな。
京都市の何区どの辺みたいなことを言ったら、なんかこうはぐらかすんですよね。
わかってないんですよ。
で、あの2回目のデートですね。
ちょっと私家に、自分のあの一人暮らししてる家に入れてしまったことがあって、
あの帰りの電車調べてるのとかをちょっと後ろから見てしまったら、
住まいは都内って言ってるはずなのに千葉の方に帰ってくるんですね。
で、その後こっそり後ろをですねついていったら、
あの本当に千葉の方面に帰ってくるんですよ。
で、いうふうにちょっと長くなってしまったので、
あの今日はこの辺にしようと思います。
で、あの、
で、まあ次は、あの今待ち込んで出会った、
まあとにかく素情に嘘をつきまくるジェネリックと、
坂山里ジェネリックと疑いまくっている私が別れ話を切り出すところで、
多分終わろうと思います。
もう別れ話はですね、えっと、もうなんか信じきれなくて、
会って3回目ぐらいで仕出します。
ということで、次に続きます。
それではまた。
