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夜のティータイムラジオへようこそ。数秘アドバイザー、ライフコーチのなるみです。
今日はですね、情熱は行動の先にあるというテーマでお届けをしていきたいと思います。
私の元にご相談に来られる方の中で、夢中になれるものがないんですとか、
自分が好きだと思えるものがわからないんですっていう方がいらっしゃったりするんですね。
私もそうだったので、すごく気持ちがわかるんですよね。
夢がないとか目標がないとか、
熱中できるものがないって思ってた時が、私にもありました。
そんな中で、初めて記憶として、情熱を持ったっていう時を思い出して、
ちょっとお話ししてみたいなと思います。
初めて私が情熱的になれた出来事っていうのが、中学校1年生の時のバレーボールでした。
バレーブに入ろうって思ったきっかけは、私は両親が離婚しているので、
それで過ぎっこだったんですよね、ずっと。
何か自分の居場所っていうか、そういう場所をおそらく求めていて、
もっと自分が成長できる環境に身を置きたいとか、
なんかそんな風に思ってた時だと思うんですよね。
中学校入ってすぐ、何かの部活を始めようって思って、いろいろ見学をしていた時に、
その地域で一番って言ってもいいぐらい厳しい部活で有名なのが、バレーボール部だったんですよ。
そこの部活の見学に行った時に、3年生の先輩を見て、
すごく心がビビッときたっていうか、めっちゃかっこいいなって思ったんですよ。
本当に強くて、県大会でベスト4に入るような先輩たちだったんで、
すごくそれこそ情熱的で熱中していて、そこに本気でコミットしている先輩たちの背中を見て、
私もこんな風に打ち込んでみたいっていう風に思ったんですよね。
それまでの私って、情熱的に何かに打ち込んだことってなくて、
なのですごく憧れというか、かっこいいなっていう風に思いました。
それで一番私が注目したところなんですけど、
バレーボールといえば、やっぱり点数を取りに行くアタッカーですよね。
そこが一番目立ったりすると思うんですよ。
人によってはセッターってトスを上げる人がかっこいいなと思う。
何かゲームをコントロールしているようなポジションなので、そう思ったりすると思うんですけど、
私が注目したのはですね、リベロの先輩だったんですよ。
リベロって一人だけ色が違う服を着ていると思うんですけど、
なので試合でずっと出れるわけじゃないんですよね。
その選手が前衛と後衛ってあって、攻撃のところにいるときはベンチに下がって、
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守備に回った時だけその選手の代わりに守備のプロとして出るっていうところなんですよね。
私はその守備の先輩を見て、なんてかっこいいんだと思って、
私もあんな風にチームを守る要になりたいっていうところが、最初情熱に火がついた瞬間だったんですよ。
ここで勘違いしちゃいけないのが、情熱って最初からすごく湧き上がるものじゃなくて、
なので私もその先輩を見てめちゃくちゃ情熱が湧いたわけではないんですよね。
何か心を動かされる感動があったんです。
実際にこの部活に入ろうって決めてやっていく中で、いろんなことが起こりますよね。
辛いこともあるだろうし、大変なこともあって、うまくいかないなと思うこととかもあって、
そんなことを乗り越えているうちにというか、なんか情熱的になりたいという気持ちすらも忘れて打ち込んでる。
それこそ無になっている。要は夢中になっている。
そんな状態になれたその先に気づいたら、私すごく情熱的になれてるっていうタイミングが来たんですよね。
そんな感じで、情熱ってやっぱり自分が心が感動したとか、動かされたっていう瞬間を見逃さないことから始まると思うんですよね。
それを、いや自分にはできるわけがないとか、あの先輩だからあんなに輝けるんだとか、
そうやって悲観的に私がその時になっていたら、情熱って見つからなかったと思うんですよ。
だからやってみたいなとか、かっこいいなとか、憧れるなっていうその気持ちにまずは素直になっていく。
そこから物事が始まっていくと思うんです。
なので、もしこれを聞いている皆さんの中で夢中になれるものがない、自分は情熱的になれるものがないって思っている方がいらっしゃるのであれば、
まず自分の心を動かされる体験っていうのは是非していただきたいなって思っています。
なのでいろんな人の頑張っている姿を見る、情熱の理由を知るとか、そういったことが皆さんの情熱に気づくきっかけになるんじゃないかなって思ったので、
今回ですね、今月から情熱カフェっていうものを始めていこうかなと思って、
月に数回ではありますけど、すごく私が気になるなって思う情熱的なゲストを呼んで、そういったお話が聞けたらいいなぁなんて思っています。
はい、ということで今日はですね、情熱は行動の先にあるっていうことで、私が初めて情熱的になれた時の心の動きっていうのをお話ししてみました。
何かヒントになったら嬉しいです。
是非皆さんも初めての情熱の記憶っていうのをあればシェアしていただけると嬉しいなと思いますので、コメント欄にもコメントお待ちしております。
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はい、それでは明日も皆さんにとって素敵な1日になりますように。
