1. @narumi のつぶやき
  2. 有頂天エイリアンズの命名の謎..
2025-08-03 34:33

有頂天エイリアンズの命名の謎について中の人に聞く回

こちらでビールの話をしていたら、


なんとヤッホーブルーイングのさあやさんがゲストに来てくれました。
最近、声日記もはじめたそうです。

すこやかにあれRADIO - LISTEN
https://listen.style/p/sukoyakasayaka


ヤッホーのビールの命名の秘密などを聞きました。

エピソードに登場するビールはこちら。


有頂天エイリアンズ

 

水曜日のネコ

 

インドの青鬼

 

正気のサタン



 #声日記

サマリー

今回のエピソードでは、ヤッホーブルーイングの新しいビール「ウチョウテンエイリアンズ」について、魅力や市場での反応、開発の裏話が語られています。また、ヤッホーブルーイングのファンとの関係やクラフトビールの魅力についても深く掘り下げられています。ビールの名付けやブランドの開発における理念やアイディアを探る過程が描かれています。特に「水曜日の猫」や「インドの青鬼」のユニークな命名の背後にあるストーリーやターゲット層に対する配慮が語られています。ポッドキャストエピソード「ヤッホー」では、野球観戦中に楽しむビールやエスコンフィールドでの特別な体験についても触れられています。また、ビールのフラットさや手頃な価格設定が飲む人々をつなぐ要素となっています。

ヤッホーブルーイングとの出会い
narumi
はい、どうも、なるみです。いつもの公園日記なんですけども、今日はなんとゲストが来ていただいてまして、どなたかと申しますと、ヤッホーブルーイングからさあやさんです。
さあや
はい、どうも、さあやです。ヤッホーブルーイングからやってまいりました。みなさん、よろしくお願いします。
narumi
ありがとうございます。なぜヤッホーブルーイングの方が来ていただいたかというと、
僕がこないだ、どんぐりえひめの方で、ヤッホーさんの新しいビールであるウチョウテンエイリアンズがめちゃめちゃうまいみたいな話をしたら、
ぜひ、さあやさんの方から、いや、もっと語らせろというお便りをいただきまして、
なので、こっちの公園日記の方で、たっぷりいろいろ聞けたらなという感じで、ご招待したという感じですね。
さあや
ありがとうございます。本当にうれしすぎて、びっくりして、
最初は、やっぱりウチョウテンエイリアンズ発売後に、いろんなお客さんの声とか、SNS眺めながら見てるところに、どんぐりえひめのなるみさんが紹介してくれてるっていう、
私のヤッホーブルーイングのビールが大好きなファンの方があげてて、なんだなんだと思って聞いたんですよ。
そしたら、ちょっと紹介してるぐらいだと思ったんですよね。この前飲んでおいしかったんだよねみたいな感じかなと思ったら、
ビールのことすごく詳しくて、これがこの値段で飲めるの最高なんだよっていうのを言ってくる。
すごいと思って、うれしくなって連絡しました。
narumi
でも、ウチョウテンエイリアンズ大人気じゃないですか、今。
さあや
大人気、大好評で、本当にうれしいし、
ビール好きな方から、これ飲んだことないみたいな、初めてこういう不思議なビールというか、初めての味わいのビール飲むっていう方まで届いて、めちゃくちゃうれしいですって感じです。
narumi
ヘイジーIPAって、クラフトビール好きな人は普通に知っていて、かつ、かなり値段もいい値段する、いいビールってイメージがとても強いと思うんですよね、ヘイジーって。
さあや
専門的なビール屋さんより高いものが多いじゃないですか。
そうですね。
narumi
それがコンビニに売り出して、340円で飲めるっていうのは、かなりびっくりですよね、あれってね。
さあや
私たちも出すときに、びっくりしながら出してる。
narumi
そうっすね。
さあや
自分たちもやっぱりヘイジーIPAっていうものが生まれた、もともとニューイングランドIPAっていう、濁って香りが爆発的に感じられる、頬の香りが爆発的に感じられるビール自体ができたときに、すごい衝撃を受けたんですよね。
それから多分10年ぐらいは経っているんですけど、それを飲めたらいいよねみたいな、こういうのが飲める世界できたらいいよねみたいな感じで作り始めて、今ようやくお届けができる状態になって、みんなもびっくりしてくれたりとかして、
やっぱりおいしいものとか、目を見開くような旨さみたいなのがあるじゃないですか、ヘイジーIPAって。
驚きみたいな。
それってみんなクラフトビールファンはもちろんだけど、そうじゃない人も感じられるんだなっていうのを最近実感して、当たり前だけどおいしいものってフラットでみんな楽しんだなと思って、今最近幸せでございます。
narumi
沢谷さんは、ヤッホーブルーイングの中ではどういったお仕事をされてるんですか?
さあや
まずそんな私の自己紹介もせずにいろいろしゃべっちゃったんですけど、私は結構ファンの皆さんとのコミュニケーションだったりとか、もともとヨナヨナエールの超宴っていうファンイベント、キャンプ場でやるファンイベントの企画運営とかもともとやってて、昔やってたりとかしたり、
あとは今回ウチョウテイリアンズで言うとプロモーションをやったりとか、お客さんの顧客アンケートの調査をして、それをじゃあどういう顧客体験に還元していくかみたいなところを戻していく係だったりとかしていて、なのでどちらかというとファンの皆さんと交流したりとかっていうのが多いお仕事をしてますね。
なのですごいファンの方からどんぐりFMを知ったぐらいなんでそういう感じです。
narumi
ありがたいです。
ヤッホーブルーイングのファンって結構めちゃめちゃ濃い熱い人が多いらしいですよね。
さあや
そうですね。
すごい私たちをかっこいいとか猛進しているとか、そういう類の熱狂みたいな感じともまた違くて。
今回クラフトビールをどんどん広めていきたいよねとか、新しいビールスタイルを広めていきたいよねとか、そういうのに共感しながら私たちが紹介するビールを皆さんに紹介してくれたりとか、発信をしてくれたりとか。
narumi
すごいみんな優しい。
さあや
助けられてます。いつも。
narumi
でも僕も結構ファンです。ヤッホーブルーイングさんの。
嬉しすぎます。
すごいですよね。僕もどんぐりで紹介すると結構リスナーさんの方が、じゃあ試しに買ってみますとか買ってみましたっていうのはよく言ってくれるんですけど、今回の超ペイヤーズに関しては結構いろんな方が試してくれて、みんなすごい美味しいって言ってますね。
さあや
嬉しすぎます。なるみさんビールめちゃくちゃ飲むんですか?なんかもともと他のビールもめっちゃ詳しかったりとか。
narumi
ビール大好きで、やっぱり1日1本2本飲みますし。
さあや
ビール派ですね。
narumi
そうですね。なので、ヤッホーさんのビールももちろん大好きだったんですけど、よくやっぱ読むのはパンクIPAとか。
美味しい。
あと、ヘイジが好きなのでヘイジー・ジェーンとか。
さあや
ヘイジー・ジェーン。いいですね。
いいですよね。
いいですよ。やっぱブルドックは私たち、私がビール好きになった時もなんか憧れのブルワリーですからね。
narumi
なんかあのブルワリーもね、やっぱ思想がパンクなところがすごくいいですよね。
さあや
本当にそうなんですよ。
narumi
まあでも、僕その辺のビールは好きだったんですけど、コンビニではなかなか買えないですし、スーパーにもないことが多いし。
あと、ヘイジー・ジェーンとかだとね、正常石とかちょっといいスーパーであると手に入んないと思ったので。
そうですね。
さあや
あの、アルミさんが夏プラカップ持ってセブンで買って外で飲むのやりたいって言ってて、なんていい考えなんだと思って。
これは夏私もやりたいってなりました。
ネーミングとマーケティング
さあや
車生活なんでね、急にできないんですけど。
そう、今ちょっとできない。
でもやっぱぜひやってほしい。めちゃくちゃやってほしいと思いました。
narumi
あれ缶のまま飲むのもったいないですもんね、香りがやっぱ素晴らしいから。
さあや
そうなんですよ、本当に。
なんか結構ビールがお好きな方でもグラスに注がなかったりとかってするんですけど、やっぱり香りとか色とか、分かってる色が出てこないこともある。
すごい茶色っぽかったりとか、その今回でイエローで濁っているようなものだったりとかって思わぬ色が出てきたりするので、すごい注いでほしい。
香りも。
narumi
本当に濁った時の色合いが最高ですよね、やっぱりなおの宇宙天エイリアンズって。
さあや
そうなんです、そうなんですよとか言って大きい声を出す。
色も、私たち宇宙天エイリアンズの前に、宇宙天エイリアンズってやっぱり作るの大変なんですよね。
やっぱりその濁りをちゃんと担保したりとか、アロマが均一、均一ってかどの製品でもしっかり同じボリュームでいい香りが出るように大量に作る。
セブンさんにお貸していただく以上、どこの土地で買っても宇宙天エイリアンズだなって思える品質を安定的に作るのって多分いきなり作ると難しいんですよ。
narumi
安定してたくさんの量作るの大変ですよね、やっぱりね。
さあや
やっぱり大変、大変。家庭料理とお店と全然違うみたいな。
それいう感じで。なので、通販でプロトタイプとしてヘイジーアイペイン2024っていうのを何回か製造をしてですね、今の安定感のあるものにしたんですけど、最初の頃はやっぱりもうちょっとオレンジっぽかった。
今は結構イエロー系の濁りのあるビールみたいな形で、色もすごく、だから見た時に、わー美味しそう飲みたいって、しずる感のある色にしたいってすごいブルワーが言ってて、それを今目指して作ってたので、触れてもらってめっちゃ嬉しいです。
私が作ったわけじゃないけど。
narumi
開発期間が2年っていうのも書いてありましたけど、サイトの方に。
じゃあ、ヘイジーのその濁りとかをちゃんと安定して出すためには2年本当に作り続けてきたというテストも含めてという感じなんですね。
さあや
そうなんです、そうなんです。2年間作り続けてました。
narumi
じゃあ、もうセブンイレブン並んで全国に届けられるっていうのはもう、もう感慨深いというとこなんですよね。
さあや
いやいや、本当、本当です。
感慨深すぎる。
なんか、そんな日が来るとは自分たちでやりながらも、なんか信じられないみたいなところだし、
なるさんも触れてもらってましたけど、ドングレーフームで。
日本全国の地図、目撃情報をお客さんから集めたんですけど、本当に全都道府県での、結局目撃情報が集まりまして、
私たち現地全部見れないんですけど、集まったことが確認できたので、ちゃんと売れてる、売れてるというか、売ってもらってるっていうのがお客さんからも聞けて本当に、本当に感慨深いなって。
narumi
なんか、ほんとセブンイレブンっていうもう日本最強の小売りで、その全国にヘイジーIPが並んでるっていうこと自体がもう事件のような感じもしますよね。
さあや
ここからやっぱりヘイジーIPっていろんな種類、そのヘイジーJもあるし、もっとすごいにごにごした、ボリューム感のあるヘイジーIPAとかもいろいろあるじゃないですか。
そういうのもあるので、なんかこう足がかりにというか、入り口にというか、なんかしてもらいつつ、クラフトビールめっちゃ面白いんだよみたいなのになっていったらすごい嬉しいなと思ってて。
いろんなブルーアリーありますけど、やっぱりヤッホーブルーイングっていうブルーアリー自体が日本のビール市場にバラエティを届けたいっていうところがそのミッションであるんですよね。
で、そこからビール文化どんどん作っていきたいよねっていうのが基本のミッションなので、なんか本当にそれの一個進んだ商品だなみたいな、上手エリアで進めてくれた製品だなと思うので、本当に何か変わっていったら楽しいなと思って。
narumi
本当変わるんじゃないですかね。あんなビールコンビニで飲めるんだっていうのは本当に嬉しいし、僕も今もリュックの中にプラカップ入ってますからね、毎日ね。
さあや
それは日常的に入ってるんですか?
narumi
日常的に入れてます。いつでも買えるように。
さあや
えらい。えらいです。
narumi
僕、こないだ銭湯の帰りにセブンイレブン寄ってビール飲むっていうのも最高でしたね、やっぱね。
さあや
めっちゃいいじゃないですか。
narumi
じゃあちょっといろいろお聞きしたいんですけど、まずウチョウテンイヤーズって名前がすごく特徴的で、パッケージももうBの棚ですごい目立ってますけど、どういうネーミング、どういうふうにネーミングが考えられてるんですか。他の製品もそうなんですけどね、全部。
さあや
そうですね、まずネーミングにこだわっていたりとかパッケージが派手だったりキャラクターがいたりみたいなのは、そもそもやっぱり気づいてもらいたいというか、私たち広告みたいなのってほとんど出していなくて、ウチョウテンイヤーズちょっとだけ出してるんですけど、
そういうのやってない中で、やっぱりその店頭で目を引いてなんだろうこれみたいな違和感を思って気になる存在みたいなやっぱ思ってもらわないとお客さんの手に取ってもらえる。お客さんとまず出会えないので、まずデザインだったりネーミングっていうのはかなり個性的に作りましょうというふうに最初の頃からなっていますという感じです。
でウチョウテンイヤーズはそのウチョウテンとかその楽しい浮かれるような踊るような時間を過ごしてほしいっていうその製品のお客さんの情緒的な気持ちが上がるようなベネフィットと、エイリアンズっていうのは宇宙人なのでその未知との遭遇みたいなメッセージをすごい伝えたくて、
ヘイジーAPA自体がね、クラフトビールのファン以外にとっては新たな体験になると思うので、そういうのをお届けしたいということでウチョウテンエイリアンズっていう名前になっています。
どうやって決めるかっていうと、なんかそのデザインとかそのネーミングのチームみたいなのが、なんかどんな方にお届けしたいかみたいな感じで、まず私たち100人に1人に刺さるようなものを作りたいよねみたいな。
なんとなくみんなにおいしいって思ってもらえるとか、なんとなくかわいいみたいな、平均点で50点の製品みたいなもの、70点とかじゃなくて、誰かは120点つけるけど他の人は50点ぐらいしかつけないみたいなのでいいから、ちゃんと記憶に残る気持ちに残るものを作りたいよねっていうので、そのプロジェクトのチームでネーミングをめちゃめちゃあんだしをします。
だからもうそのプロジェクトチームでなんかもう100個とか200個とか持ち寄って、なんかこの五感いいよねとか、これ届けたいメッセージに合ってるよねとか、あとちょっと意味わからなくて面白いよねとかっていうのをめちゃくちゃブレスとして考えて最終的にウチョウテンエイリアンズっていう形で決めていく感じでいつも最近やってますね。
製品の命名と開発
さあや
一番最初の頃の製品はまだ会社も小さかったので、そういう決め方をしてたわけではないんですけど、あれですね、水曜日の猫ぐらいから、水曜日の猫ってあのベルちゃん、ワイちゃんのビールがあるんですけど、あのぐらいからはそういう決め方で、すごいみんなでアイディアだし、こういう人に届けたいよねっていうターゲット決めた後にバーっと。
来てほしいです。企画、ネーミング企画会議、だるみさんとか面白いの出してくれそう。
narumi
いや、絶対その会議は楽しいですよね。
さあや
絶対ね、もうそのまま垂れ流したい。これ何の製品出るんだろうっていうのを、みんなに何の前情報もなしに流したら楽しそうですね。
narumi
いや、僕らそのどんぐりの中では、きっとイチョウテンとかいろんな漢字の単語がたくさん並んでて、片方にはエミリアンみたいなカタカナがたくさん並んでて、それがダーツとかで決めてんじゃないかみたいな話をしましたけど、それぐらいもう、
なんか組んでね。
突拍子もない組み合わせがいつも来るじゃないですか。
さあや
うんうんうんうん。すごいですね。
narumi
すごい発想だなというふうに本当思いますね。
さあや
みんなめちゃくちゃ真剣に考えているので、真剣にっていうかふざけてるのかどっちかちょっといまいちわかんないですけど。
narumi
何人ぐらいのネーミングの会議なんですか?
さあや
今回どのぐらいですかね。でもだいたい1プロジェクト5,6人とか、それぐらいでやってるブランド開発チームプラスアルファでやってたりしますね。
あと、なんか絞られてきたら、社内でアンケート取ったりとか、それ以外にもなんかこういう実際に届けたいターゲット像に近い方に見てもらったりとかもすることもありますね。
水曜日の猫の背景
さあや
やっぱりちゃんとお店で届けたい、おいしいじゃないですか。製造がこのヘイジーとか、それ以外の製品もそうですけど、おいしいのできるってわかってるのに届かなかったらやばいじゃないですか。
なので、その辺は結構やってますね。水曜日の猫とかはわかりやすいなって思うやつで言うと、水曜日の猫は働く女性とかがほっと一息つけるような癒しを感じられる。
ベルジャンホワイトっていうフィル自体の機能的な面でも、ほっと一息つくようなアルマをしっかり感じながら苦くないみたいなところがやっぱりそういう人に届いたらいいよねっていうところで。
10年前ぐらいなんで、いわゆるバリキャリーとかね、こうあったじゃないですか、ワードとして。ああいう女性が活躍されていた頃にできたんですけど、そういう方たちが仕事で外で頑張ってきて、家に帰って平日一息つくみたいなところで、週の真ん中の水曜日っていうワードが出てきて、
自分に戻るみたいな瞬間じゃないですか、家でビール飲むって、外で働く自分と本来ゆっくりしたい自分みたいなところで、自由気ままに過ごす猫みたいに戻れるビールみたいな感じで水曜日の猫ってつけてたりとか。
narumi
ああ、面白いですね。そういうことなんですね。
さあや
そうなんです、そうなんです、そうなんです。だから猫ちゃんのパッケージも猫っていろんなキャラクターデザインがあると思うんですけど、にゃんってこっち向いてる猫とか、招き猫とか、ツンとしてる猫とか、いろいろいるじゃないですか。
結構、水曜日の猫の缶の猫、無表情ともとれるようなリラックスした状態みたいなのを見せて、ニコニコしたり、可愛くしようとしたり、愛されようとするみたいな猫像みたいなのではなくて、自由気ままに自分の時間を過ごす猫みたいなのをデザインにしてもらったりとか。
narumi
今、改めて見ると、けっこうぼけーとこっち向いてますね。普通の舐めで。
さあや
すごい好きなんですけど、私もその猫ちゃんの顔が。本当に、こびた猫とか、キュンとするような猫みたいなのを選ばれなくて、よかったなと思ってて。
narumi
これは、シューの真ん中に家でビールを飲んで、ふとその自分に戻ったときの表情なわけなんですね。
さあや
そうなんです。それをイメージできるような猫さんなんです。
narumi
そう思うと、途端に深いなって思いますね。この水曜日のことを今までよくわからなかったものが。
さあや
本当にびっくり。言ったほうがいいですよね。こういうのね。
ファンイベントとか、セミナーとかでは結構言うんですけど、こういうのをボッドキャストとかで喋ったほうがいいですね、私たちはね。
narumi
そうですね。そうすると今、たぶんこれ聞いてる人とかは、水曜の猫のパッケージ、もう一回見たくなったりしますよね。
さあや
そうですね。本当にそうだったっけ?みたいな感じになりますよね。
narumi
これ、今、僕見てますけど、すごいかわいいらしいですね。この改めてこのパッケージって。
さあや
そうなんですよ。
narumi
猫の耳の部分がパッチワークみたいな感じで、いろんなものが出ていて。
さあや
そうなんです。おしゃれなんですよね。
narumi
おしゃれですね。
さあや
水色でね、かわいいらしい。
当時はやっぱり動物をキャラクターに使うと、まあ、よくないんじゃないかみたいな。
結構、ゴハット?そのビール界で動物が全面に出たものって、今結構あるじゃないですか、クラストビールで動物が描かれたものって。
なんか当時はあんまりなかったんですよ。多くなかった。
いわゆるビールのラベルみたいな丸にロゴ入ってて、なんとかビールって書いてあるようなものがすごく多かったんで。
なんかその時はその時で一つのチャレンジだったんですけど、とても今でも愛されてるビールになります。
narumi
僕が一番好きなのはインノの青鬼なんですけども、これもわけのわからない名前になってますよね。
なぜインノなんだろう?とか。
さあや
いや、うれしいですよ。聞いてくれて。
narumi
パッケージもすごくなんとも言えない、ちょっと和の雰囲気のようなインドのようななんか浮世絵っぽいロゴもあるし。
さあや
そうなんですよ。確かにすごいそのなんかテクスチャーの感じとかもすごい感じていただいて嬉しいですけど。
私たちデザイン全体にちょっとこう和なイメージ、ヨネヨネエルとかは花札なんですけど、
なんか日本のねクラフトビールであることもあるし、ちゃんと和の表現みたいなちょっと入れられたらいいよねみたいなテーマ性もちょっとあったりするんですけど、
インドの青鬼について
さあや
インドの青鬼に関しては衝撃的な名前ですが、もともとインディアペールエルっていうその中に入ってるビールがホップをたくさん使った苦いくてアルコール度数の高いビールをIPA、インディアペールエルの略としてIPAって言うんですけど、
たぶんなるみさんとかその辺はご存知かと思うんですが、イギリスが古代航海時代にビールを運びたい、植民地のインドに運びたいと言ったときに、
ビール大好きなお国なのでおいしくビールを飲みたいなと思ったときに防腐効果を高めるためにホップがそういう効果腐らないようにするための効果がすごくあるので、
たくさん入れてアルコール度数も高めちゃえって言ったのがIPAの起源だとされているそのいくんですよ。
だからアルコール度数も高いしホップもいっぱい入ってて苦いっていうのが一番最初のルーツ、IPAのルーツなんですよね。
なのでそういった歴史的背景とかも含めてなんかとっても面白いビールだなと思ってて、ビール好きがビール向こうで飲むためにそんなことまでしちゃったみたいなところも含めて素敵なアビアスタイルだなと思ってるんですけど、
それをまた日本に今までIPAとかが気軽飲めなかった状態で出すってなったときにどういうふうに伝えたらいいかなと思ったときに、
インディアペルールインドにゆかりのあるもので、
あと青鬼っていうのが一番わかんないと思うんですけど、
驚愕の苦味って苦いじゃないですか。
普通のビールに食う、一般的なビールに食うってすごい苦い。
その苦味みたいなのをインパクトとして強い苦味っていうのを伝えられないかっていうので鬼になったんですよ。
鬼やばいみたいなのじゃないですか。
そのギャル語にはそのときなかったと思うんですけど。
narumi
これはもう苦いぞ、鬼苦いぞというところですね。
さあや
鬼苦いぞってことですね。
鬼苦いぞって衝撃を鬼で表現していて、赤鬼とか青鬼とかあるじゃないですか。
色がね、鬼には。
赤ってイメージとして唐辛子とかそういう辛いとかの時に使うことがあるじゃないですか。
でもこの苦さの由来はホップの青々しい苦味なんだよねっていうので、インドの青鬼になりました。
narumi
すごい遠回りしながらなんか本質のつこうとしてるんですよ。
さあや
やっぱ言った方がいいな、もうこれ話していった方がいいですね。
だからパッケージとかも鬼の顔、角ないんですけどね、鬼って。
なので大航海時代の海の青を表現しています。
narumi
このインドの青鬼もすごい綺麗なパッケージだし、あとカップに注ぐとすごくいい色なんですよね。
さあや
茶色の琥珀色みたいな感じで。
綺麗なんですよね。輝いてる。
そうです。
ヘイジーIPAとは違う。
同じIPAでもちょっとヴィアスタイルのルーツがちょっと違うんですけれども、
かなり綺麗な琥珀色よりもちょっと明るいかな。
ヨナヨナエールが琥珀色のオレンジっぽいとすると、もうちょっと明るい色になりますね。
ディープゴールドみたいな、なんかそんな感じの色になりますけど。
narumi
そうやって一個一個なんかイメージを膨らましてつけてきてるんですね。
さあや
そうなんです、そうなんです。いろんなパッケージをつけているので。
正気のサタンとかは飲んだことありますか?
narumi
多分お酒好きだと。
ちょっと軽いやつですよね。
さあや
そうです。0.7%のBRっていうんですかね。区分上は清涼飲料水なんですけど、一応アルコールが全く入っていない。
0.00っていう大手さんがいわゆる出しているノンアルコールビールよりは、アルコールの数というか、ちゃんと上層してるんですよね。
アルコールを作らないように作ってるのがノンアルコールビールなんですけど、
アルコールを作りながら徹底的にノンアルコールでBRを作っているっていうのが正気のサタンなんですけど。
narumi
なるほど。僕これは飲んでなかったんですけど、これはなんとなくわかる気もするんですよね。
さあや
いいですね。
narumi
正気でいられますよとか。
さあや
そうなんですよ。
narumi
そういうことなのかなとか思ったんですけども。
さあや
その通りです。それはその通りです。やっぱりそこは伝わりやすいかなと思うんですけど。
サタンはちょっとその病みつきになるような悪魔的なというか、また飲みたくなるとか、
自分の何て言うんですかね、結構ノンアルコールビールって今日車だから飲めないよとか、ちょっと急完備にみたいな形で、
できないことをちょっとできるようにする、なんか改善的なアイテムであることが多かったなと思うんですけど、
なんかそのビール飲むときってウチョウテイリアルとかもそうですけど、ちょっと気分が上がったり癒されたりとか、
なんか気分を切り替えたりとか、なんかすごい良い効果があるじゃないですか。
はい。
なんか酔わずにその効果を得られたらいいなと思って。
narumi
なるほど。
そうそう。
これサブコピーがご機嫌だけが欲しいのさっていうのはまともじゃないですね。
さあや
そうそうそう。そうなんです。
narumi
まさにそういうことなんですね。
さあや
なんかその働いた、例えばトマバタラキの方とかでもこう育てもして仕事もして帰ってきて、
なんかお料理とかも作って美味しく食べたいけど、なんかちょっとお酒まで飲んじゃうと仕事残ってるとか、
残りの洗濯物畳めないとか、なんかそういったときにでもやっぱ気分の切り替えだったりとか、
今自分も美味しいもの楽しめてるなって思えたりとか、
なんかその瞬間のお手伝いができるといいなっていうので、正気の沙汰を出してて、
結構ね、お仕事、残ったお仕事、夜やる方とかね、飲んだりとかしてる方も多いので、
味がそして美味しいんで、私はケース買いしてます。
narumi
えー、そうなんですね。今度見つけたら飲んでみます。
さあや
ぜひぜひ、なかなかお店で今なんか取り扱いがそこまですごい広くはないので、
ぜひどこかで見つけたら飲んでみてください。
narumi
こうやって名前を並べてみると、なんとかのなんとかって多いじゃないですか。
さあや
多いですね。増えてきました。
narumi
インドの鬼って。
はい。
で、その後半部分にサタンとか鬼とかエイリアンとかちょっと変わった生き物が来るのかなみたいな。
さあや
あー、ちょっと最近そうなっちゃってるかもしれないですね。
narumi
前半がその雰囲気を表してるんでしょうね、きっとその。
さあや
そうですね。
narumi
それが水曜日の週の半ばの開放感とか。
そうそう。
さあや
正気であるとか。
その法則を見つけていただいていれたら嬉しいですね。
narumi
なんとなくそれが今話聞いたらわかってきますね。
さあや
ありがとうございます。
ただどんなこれから、結構ストレートなのだとバレル深み出すっていうのがあって。
narumi
へー、そんなのもあるんですね。
さあや
結構今で言うとバーレーワインっていうかなりアルコール度数の高くて長期熟成をしたビールがあるんですよね。
で、それをそれだけじゃなくてもいいんですけど、それをバレルでエイジングするっていうそのウイスキーのバレルとかに入れてエイジングするっていうビールのビアスタイルがあってですね。
バレルエイジドビールって言うんですけど。
エスコンフィールドの体験
さあや
なんかそれとかはバレルで深みを出すからバレル深み出すっていうシンプルな。
narumi
これはすごくストレートですね。
わかりやすいですね。
さあや
いいですよね。
私結構勇気いるなと思って、その考えてくれた人が本当にそれを世の中に出して売るっていうことに。
私担当ではなかったんですけど、なんかすごいこの会社いい会社だなって思いました。
narumi
そらとしばプレイボールエールっていうのもヤッホーさんなんですね。
僕これ飲みましたよ。
どこでですか?
エスコンフィールドで飲みましたよ。
さあや
野球好きですもんね。
narumi
大好きです。これ最高でしたね。
さあや
嬉しい。めっちゃ喜ぶと思います。
narumi
野球見ながらこのそらとしばを飲むというのはもう最高体験でした。
さあや
ありがとうございます。私まだ行ったことないんですよ。
narumi
本当これ北海道のエスコンフィールドじゃなきゃ飲めないってことなんですか?
さあや
エスコンフィールドで製造していて、基本的にそれでしか飲めなかったんですけど、今ちょうど缶で登場しまして、北海道の地域と、月の生活っていうサブスク?
月何巻、12巻とか届くサブスクで選べるビールとしてちょっと今登場している。
これが配信される前もうちょっとなくなっちゃってるかもしれないんですけれども。
缶も出たんですね。
缶も出て、ちょっとSNSとか見ていただくとなんかすごくて、多分エスコンでビールを飲んだことがある方とか、日夜噴霧のファンの方とかが多分覚えていてくださって、めちゃくちゃリポストされてて大変でした。
すごい。
narumi
やっぱこれ野球場に飲むその開放感と相まってね、めちゃくちゃ思い出に残ってるというか。
さあや
試合を見たんですか?試合を見ながら飲んだんですか?
narumi
そうですね。
さあや
いや、最高じゃないですか。
サウナとかもあるって聞きました。
narumi
あ、そう、サウナもありますね。
さあや
サウナ、サウナ。
narumi
サウナの中からずっと野球見ることもできます。水着で。
さあや
そうですよね。で、ビールも。
いや、ビールも飲めて、あの空を眺めながら。
narumi
なんか、おじさんの夢が全部詰まったような場所ですよ、あそこほんと。
さあや
ちょっと待って、そういう表現なんだ。
narumi
すべてが集結した場所ですね。
さあや
すごすぎる。
narumi
若い人もいましたけども、おじさんのすべての夢が詰まってますね。
さあや
やりたかったことがね、みんなきっと大人になってやれたみたいなところもあるのかなと思うんですよね、携わってる人も。
野球見ながらこれやれたら楽しいだろうなーが全部詰まってるというか。
narumi
全部やっちゃったんでしょうね、まとめてね。
さあや
それすごいいいですね。
ビールって他のお酒とどう比べていいかはちょっとわからないですけど、
作り手とか飲み手とか飲む場所のお店の方とかに、なんていうんですかね、優劣がないというか、
フラットに全員ビール好きだよね、わはは乾杯ってできるみたいな、
そのなんか独特のフラットさみたいなのがあって、
ビールの前では全員老若男女全員フラットでやるみたいな、
なんかすごい素敵な飲み物だと思って。
narumi
ビールってうまけりゃいいですもんね、もうね、飲んでる。
さあや
そうそうそうそう、あと仲間とうまく飲めばいいみたいなとこあるじゃないですか、究極。
で、自分の好みに合っても合わなくても、なんか大丈夫みたいな。
で、ビールも高いって言っても、何万とかしないじゃないですか、一本飲むのに。
ビールの魅力と価格設定
narumi
そうですね。
さあや
言っても気軽に飲みたいから安いラインが多いっていうのはもちろんあるんですけど、
なんかそういう意味ではかなりフラット。
お客さんと売り手と飲む方々がすごい仲間になって広げるものだなってすごい思ってるんで、
なんかそういう形で皆さんと関わったりとか、こうやってなるみさんと急に会ってビールの話したりとか、
そういうのすごいやっていきたいな、そういうのを最近やらせてもらってます。
narumi
いや、ほんとビールってね、ほんとさっきおっしゃったようにフラットでただうまけりゃいいしっていう、
安くたくさん楽しめるし、そんな中でもこだわりのいいものを出してますもんね。
かつ300円出せば買えるっていうのは相当ありがたいことですよね。
さあや
そうですね、そうなんですよ。
言ってもなんかね、ちょっと100円ぐらい我慢すればちょっといいの飲める。
その日ちょっと節約すれば飲めるぐらい。
narumi
100円多く出せばちょっとこだわったいいもの飲めてしまうコンビニでっていうところがすごく素敵だなって思いますね。
さあや
そうなんです。で、うちも価格設定は結構、なんていうんですかね、気合を入れてというか、
一番創業者が最初に300円前後で売れるようにいっぱいある程度量を作らないと、やっぱ価格って下げられないので、
いきなり勘で300円ぐらいで出せる規模の醸造書作っちゃったんですよ。
narumi
あ、そうなんですね。
さあや
それがすごくて、最初みんなやっぱり瓶でね、ある程度量、初期コーツとかけないで作ってるもんなんですけど。
なので、その意思を引き継いで今もいい形で皆さんにお届けできるようにしております。
narumi
じゃあちょっとお時間もそろそろ来ましたので、本当今回わざわざ来てくださりありがとうございます。
さあや
とんでもございません。楽しかったです。
narumi
いろんなネーミングの秘密まで明かしていただいて、なんかすっきりしました、僕は。
さあや
よかったです。
narumi
もやもやしていたところもあるので。
さあや
そうですね。もやもやしてましたもんね。
narumi
ウチョウテンエイリアンズは普通にもうこれからセブンで普通に手に入るわけですもんね。これからずっと。
さあや
はい、継続的に出していきたいと思います。
narumi
めちゃめちゃ嬉しいです。これからもう7月、8月とね、めちゃめちゃ暑くなるんで、
そうなるとね、ぜひぜひ皆さんリュックの中にプラカップを忍ばせて、
そうです。
喉が渇いたら水分補給をウチョウテンエイリアンズでするとき。
まあ普通のお水も飲んだほうがいいと思うんですけどね。
お水と一緒に買ってください。
さあや
いやー、なんか僕ね、今年ウチョウテンエイリアンズとかヘイジーAPAがなんかヒットバンズとか乗るんじゃないかって気もしますけどね。
narumi
そしたらまた喋りましょう。乗りましたねって。
さあや
やっぱり来ましたねって言って、僕はあの時来ると思ってたんですよっていう。
narumi
そうそうそう、そうでしたねっていうのをやりたいんで、ちょっとまたその時よろしくお願いします。
さあや
では、ありがとうございました。ゲストはヤッホーブルーインからさあやさんでした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
34:33

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