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はい、おはようございます。おはなし屋なおとです。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日はですね、コーチの肩書きについてというテーマで話をしていこうと思います。
いやー、今日はね、今日の話、自分に向けての話だって思う人多いんじゃないですかね。
肩書き、コーチとして、僕は4年間活動しているんですけど、
そのコーチングで独立をしようとか、自分がコーチングとして依頼を取ろうとか、
僕みたいにピンで、ソロで活動しようと思うと、
まず最初に悩むことは、何のコーチとして名乗ろうかなと思うところで悩むと思うんですよ。
要するに、例えば、なんとかエグゼクティブコーチとか、なんとかカントカライフコーチとか、
まあその、なんていうのかな、自分にバシッと決まる肩書きをつける人もいれば、
片付けなんとかライフコーチとか、
夫婦関係、夫婦円満解決カウンセリングコーチとか、
まあその自分のできることを名前につけようって人もいますわね。
いますわねってなんだろうね。まあいますと。
で、肩書きっていうのは、コーチそれぞれであると思うし、
やっぱり今から肩書きをつけようって人は、他の人とかぶらないように、
自分だけの肩書きを見つけて、ババーンといったろかいみたいな、
まあそのいろんなね、希望的な、未来への希望だったり、こうなんかこう、
やっぱ問い合わせが殺到するような肩書きつけたいじゃないですか。
その気持ち僕もめちゃくちゃ分かるんですけど、
僕もやっぱその、今お話屋なおとっていう名前で活動してますが、
最初の頃は、もうなんか、えっとね、
ライフコンサルティングコーチって言ってた時期があって、
で、なんかしっくりこないなと思って調べたら、あの生命保険の営業マンが、
私保険の営業マンじゃないです、ライフコンサルティングしてます、みたいな、
なんかことを言ったり、なんか保険の業界でライフコンサルティングっていう言葉がすでにあるらしくて、
いやいや俺保険の営業マンじゃん、みたいな、危ない危ない、みたいなことで、
えっと、そういう名乗りをやめたりだとか、
まあとにかく、その僕は肩書きで悩んだことって結構あるんですよね。
で、これは多分僕だけじゃなくて、
肩書きで悩んだことがあるコーチが多いというか、まあ、
100人いたら100人、1回は絶対自分は何と名乗ろうかなって、
考えたことがあると思うんですよね。
で、先日もね、僕の公式LINEに、こういうお悩みが来て、
今その肩書きを自分にどう付けていこうか、悩んでますと、
なおさんアドバイスください、っていうことで、
ご連絡いただいて、その方がね、すっごく丁寧な方で、
いや、めちゃめちゃ、なんか、え、もっと答えたい、みたいな、
なんかすごく思ってたんで、やっぱりそのなんか、
これだけ丁寧な方が相談してくるってことは、やっぱり相当悩んでるんだろうなと思って、
まあ一応お返事はしたんですけど、
まあせっかくなんで、ラジオで取り上げてみようかなと思った次第です。
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で、まあ今日はだからその自分に、
どういう肩書きを付けようって悩んでる人向け、
で、特にそのどういう肩書きを付けようって悩むことで、
延々とこう、肩書きを考える以外のことができなくて、
次に説明でない人ってのがかなりいると思うんですよね。
なので、今日はそういう人たちの肩書きに対するもやもやした思いだったり、
考えを成仏させるような回になればいいかなと思って、
話を進めていきましょう。
はい、それでは本題に入ります。
まあこれあくまでね、肩書きについての僕の意見なんで、
まあ僕は一応その4年間個人事業主をしてきて、
まあそのピンというかソロでコーチングを、
の仕事を自分でとって、
まあC to Cというか僕とお客さんとの間だけ、
で、僕はそのコーチングの資格とか持ってないので、
なんとか認定コーチって名乗ることもできないし、
で、コーチングの横のつながりみたいなのもまあ一切ないので、
コーチから紹介を受けたとか、
コーチから案件を回してもらったみたいなのも一切ないし、
まあ今そのありがちなコーチングスクールの代理販売、
だからスクールを開講する権利を買って、
スクール開講しますとか、
どこどこカウンセラーの要請講座やりますとか、
そういうのも一切ないですね。
自分のコーチングを自分の名前で売って、
成績を立ててる個人事業主です。
もう4年目ですね。
今その4回目の確定申告の準備をしてる時期って、
まあ大体そんな感じの個人事業主なんですけど、
まあそういう僕の肩書きに対する考え方ですね。
で、まあお伝えします。
肩書きってぶっちゃけそんなに大事じゃないっすね。
もともともないような話なんですけど、
やっぱコーチって自分の肩書き気にするわけじゃないですか。
私はなんとかコーチだみたいな、
やっぱ言いたいじゃないですか。
けど冷静に考えてみてほしいんですけど、
肩書きがめちゃくちゃ決まってたから、
あなたにお仕事お願いしますっていう人って多分いないと思うんですよね。
いないと思うんですけど、僕はいなかったですね。
だって僕も結構肩書きちょびちょび変えてるし、
もう肩書きなのにだるいからインターネット使うの嫌いみたいに
拗ねてた時期もあったし、
いやもうコーチは歩いて人探してなんぼだろうみたいな、
なんかこうちょっとひねくれてた時期もあるし、
僕は結構いろんなことを試行錯誤、正解がない、
誰かが教えてくれるようなところでやってきたわけじゃないので、
結構試行錯誤しながら、めちゃくちゃ間違いながら、
ここまで来たタイプなんですけど、
僕も今までの経験上、肩書きが良かったからなぁさんにお願いしましたって言われたことはないですね。
特にこれでありがちなのがSNSのプロフィールとか、
もうめちゃくちゃ肩書きと同じくらい悩むと思うんですけど、
それも一緒ですね考え方は。
プロフィールが良かったからお仕事依頼しましたって言われることは基本的にないですね。
なので肩書きをバシッと決めたいっていうのは、
実際それはコーチのエゴだったりするんですよ。
コーチ側はそりゃあ自分があなた何やってるんですか、
なんとかかんとかスーパーハイパーライフコンサルタント、
コンサルティングなんとかかんとかコーチです、みたいな。
言いたいのはぶっちゃけコーチ側のエゴでしかない。
コーチが自分の言ってることを説明したい。
自分が何をやってるかバシッて言い切りたい。
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それはコーチ側のエゴであって、
お客さんは自分がやってることを言い切れるからあなたにお願いするってことは基本的にないんですね。
僕の少ない経験ではないですね。一度もないですね。
なんていうのかなぁ。
僕が何が、なんでこんなにコーチの肩書きが大事なのか。
それはもちろん最高にクールで決まった肩書きがあるに越したことはないですけど、
別にここでお客さんを取れるとかじゃなくて、
だってあったかかっこいいじゃないですか。あったかかっこいいんだけど、
ここに延々と時間を使って肩書きとかプロフィールを決めること以外の
大事なことが何も手についてないっていう人がいかに多いかっていう話なんですよね。
言ってしまえば肩書きが決まらないと活動してはいけないと思っている人たち。
わかりますか?
自分のコーチングを売るのに何とかコーチって言い切れないと売ってはいけないと思い込みがある人たち。
これがね、めちゃくちゃ多いです。あなたがドキッとしたかもしれないんですけど、
あなただけじゃないです。これもうほぼですね。
コーチングを売る時に一番必要なことっていうのは、
コーチングを売ってくれとか、コーチングを買いたいって言ってもらうことなんですよ。
いわゆる合意の形成ですね。
お客さんとこちらが掲示した値段で掲示したセッションの内容で買います売りますという取引が成立する。
これが合意なんですけど、合意が取れれば何でもいいんですね。
よくわからん人からよくわからんコーチングセッションを100万円で買いました。
でもこれ合意が取れてれば全然これでいいんですよ。
でもやっぱりコーチングをやる人っていうのは真面目な人が多いし、
この国では商売の本質みたいなのを一切学ばないので、
売るとか買うとかいうことを限られた人だけができることだと思っている人が多いので、
やっぱりこうなんていうのかな、何とかコーチって言わないと売っちゃいけないんじゃないかとか、
そもそも売るっていう行為がいけないことだから、
資格を取ったり、何とかコーチです、だから売ってもいいでしょみたいな、
自分に許可を下ろすような気持ちで名前を付けようとしている意識があるんじゃないのかなと思って。
実際に僕はコーチングを売って正義を立てているので、
売った僕からするとぶっちゃけそんなの関係ないですね。
コーチングの、極論コーチングの資格も、
コーチの決まった肩書きも、綺麗なプロフィールも全部エゴです。
エゴです。コーチ側のエゴです。
お客さんは別にそんなところ、
これは100%見てないかと言われると、見てる人は見てると思いますけど、
でも別にそこが決め手になることはないですね。
お客さんはあなたの全てを見ているわけですよ。
あなたが信頼に足る人間なのか、
あなたが経験してきたことは自分と合うのか、
あなたのコーチングセッションは私にとって本当に合うのか、相性がいいのかとか、
お客さんっていうのはお金を払う以上は相当シビアな目線であなたのことを見てるわけで、
肩書きっていうのは確かに採点項目の一つに入るかもしれないけど、
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でもそれってものすごい小さな割合なわけですよ。
なので、肩書きにものすごくうだうだ悩むぐらいだったら、
ここから僕の提案なんですけど、
イケテル発信をした方がいいし、
自分を売り込んだりした方がいいし、サービス内容を上げた方がいいし、
他にやることがいっぱいあるんだからやるべきことをやれっていうことなんですね。
さっき言いました、コーチングの肩書きがバシッと決まったからって
依頼が来るわけじゃないんだよっていう話をしたんですけど、
じゃあどうやったら依頼が来るのっていう話をまたしておきましょうね。
これは僕が個人でお客さんを取って、
しかも僕の単価ってすごく高いので、
高い単価でお客さんを取ってきた僕の経験則なので、
これが合ってるかどうかはまた別の話ですよ。
でも4,50円に売ってきて間違いないなっていう。
僕は3ヶ月とか半年とかの長期契約を4,50円契約させていただいて、
それだけで飯が食えるぐらいの単価にさせてもらっているので、
それで食ってきた感想というか感覚としては、
依頼が来る方法って3つしかなくて、
1つ目は自分に依頼をしてくださいっていうこと。
言ってしまえば売り込みですね。売り込み、セールス。
これは別に対面だろうが電話だろうが、
テキストで文章で出そうが何でもいいんですけど、
売り込みをすることと、もう2つ目ですね。
2つ目が口コミが起こること。
言ってしまえばサービスを受けた人が、
あなたにクライアントさん、他の友達を紹介したいとか、
大事な人を紹介したいとか、僕このケースも結構あったっすね。
何回かあったっす。
3つ目が発信がいけててだんだん好きになる。
言ってしまえばブログだったらブログ、だから僕だったら、
ノート、ツイッター、YouTube、
これか、スタンドFM、音声。
大体僕4つか5つくらいの媒体で常に発信してましたので、
それを見てだんだん好きになった。
今はもうほぼこのパターンですね。
今はもうコーチングのクライアントさん新規で募集はしてないんですけど、
今年のクライアントさんっていうのは基本的に全員ネットからの出会いなので、
そこではみんな僕のことを見ました。
見ただけで買うわけじゃないんですよ。
すいません、コーヒー飲みました。
見てから少しずつ発信を見ていって、少しずつ好きになっていって、
僕と何らかきっかけがあった時に電話で出会って、
そこからコーチング受けたいですっていう風に流れになってもらったっていうのが、
今年のクライアントさん獲得は基本的に100%それですね。
僕の発信をずっと見てくれて。
長い人だと半年以上見てましたっていう人もいますし、
その人たちは何を見てたかっていうと、
僕が肩書きとかプロフィールをコロコロ書いてるのも知ってるわけですよ。
何を見てるかっていうのは日々の発信なんですね。
日々の発信を見てるから嘘はつけないわけですよ。
肩書きって嘘つけるけど、日々の発信って嘘つけないんですよ。
絶対嘘ついてたらどっかでボロ出るんですよ。
だから長期的に見るとその人が本当にどういう人なのかってやっぱ分かるわけですよね。
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だからそうやって僕には依頼が来てるわけですよ。
だから肩書きはもちろん要素の一つなんだけど、
その人たちが肩書きが良かったんで来ましたっていう確率は0%なわけですよね。
みんな僕の発信を長期に渡って見ていた。
それでどうだこうだっていうところの話。
で、僕のところにコーチングの契約を。
僕のコーチングセッションを買ってくれてるっていうことなんですよね。
なので今日の肩書きで悩んでるあなたへの提案なんですけど、
肩書きで悩むより他の場所にエネルギーを割いた方がいいよね。
だから僕の感覚で言うと肩書きは10分以上悩んじゃダメかなと。
10分間は悩んでいいです。
10分間悩んで肩書き決めて。
もう1回とにかく決めちゃって。
決まんないんだったら別に本名でも芸名でも何でもいいですよ。
ただ発信が面白ければいいんですよ。
情報発信とかする上で。
発信が面白ければいいし、
人と話す時にあなたの魅力が伝わればいいし、
セッションのクオリティが高くて口コミが起こればいいので、
肩書きをちゃんとしたからどうこうってないんですよね。
ソロで活動する、ピンで活動する以上、
コーチングでクーっていうので活動する以上は、
言ってしまえば個人事業主になるわけですから、
一人会社を経営するようなもんなんですよ。
あなたっていう限られた資源、
あなたっていう限られた時間、
あなたっていう限られた労力をどこに削くかっていうのを
考えないといけないって考えると、
僕からすると肩書きっていうのは、
労力を削く割のリターンが少ないので、
そこにはあまり削かない方がいいんじゃないかなと思ってて、
肩書きに2時間悩むんだったら、
10分で肩書きを適当に決めて、
1時間50分でブログを書いて、
それを毎日続けた方がいいですね。
肩書きに悩む人っていうのは毎日悩んでるし、
肩書きに悩む人っていうのは肩書き以外のことが手についてないことがすごく多いので、
それだったら肩書きに適当で、
毎日の発信で語る。
例えばアクセス数はたくさん集まらないけど、
一回見た人、たまたまたどり着いた人がキュンとして、
全部の記事読んじゃうとか、
そっちの方が深い信用はたまるんですよね。
なので肩書きで悩むよりは、
他の場所にエネルギーを抑えたらいいんじゃないかなと思います。
僕のおすすめは、この3つですね。
肩書きに欠けてたエネルギーを、
この3つに割いてみると収入上がるんじゃないですか、
というのを最後に提案して終わろうと思うんですけど。
一つ目、売り込むことですね。
セールスです。
セールスをするっていうことに関して、
セールスするにはもちろん商品を作ったりだとか、
セールスする相手を準備したりだとか、
その相手の関係性を作ったりとか、
いろいろやることがあるんですけど、
それは一言で言うとセールスですね。
自分が自分を売り込むための作戦であったり、
いきなり最初からきれいに売り込めたりはしないので、
売り込む場数を稼ぐことで、
売り込み、セールスのスキルを上げていくというのが一つです。
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二つが、これはもう既に提供している人の話なんですけど、
実際に提供しているのであれば、
口コミが出るぐらいのクオリティで提供するのがいいのかなと思っていて、
僕も本当初期の頃は結構ありがたいことに、
口コミだけで食えてたっていう、
クライアントさんからの口コミもありますし、
出会った人が、
私はちょっとあれなんですけど、
こういう友達ならいますよみたいな感じで紹介してもらったりだとか、
僕の友達がこういう人あるから、
ちょっとノートにつなげていいかみたいな、
そういうクライアントさんからのつながりもあるし、
つながりからのつながりもあるし、
いろんなものがあるんですけど、
でもその口コミが起こるクオリティで商品、サービスを提供したり、
口コミが起こるクオリティの人間関係を持っていたりするといいかなと。
出会いの数なんでね、やっぱりね、僕らコーチの商売っていうのは。
最後に好きになってもらえる発信をしようね。
肩書き一つバーンって決めたって、
発信が全然なかったら見向けもされないわけですよ。
だから今はこの情報社会で、
あなたが出してる情報っていうのは、
どこで誰が見るかわからないわけですよね。
だから毎日が勝負。
僕だってそうですよ。
毎日こうやってコーチのために発信してますけど、
僕の狙いは、この毎日やってる発信がたまっていって、
たまたまどこかで僕の話を見た人が、
音声聞いてみようとか、YouTube見てみようとかで、
面白いな、過去の動画、過去の音声って、
さかのぼってバーって見てくれると、
僕への信用が一気にたまるわけじゃないですか。
そうした時に僕が何か商品を紹介したりサービスを紹介すると、
タイミングが来たら買ってみようかなって思う。
これが僕の考えている情報発信の構築の仕方で。
今度はこれをまとめて、またサービスとか商品にして、
こうやって単発でバラバラ無料で出すのもいいんですけど、
一つ体系だったら、
知識としてお渡しできる場所とかも今作ろうかなと考えてるんですけど、
そういう発信ですよね。
好きになってもらえるような発信をする。
これが結構大事だったりしますね。
だから肩掛けで悩むぐらいだったら、
セールスとかクオリティでの口コミとか、
情報発信とかそっちで、
日々の積み重ねで語ったらいいんじゃないかなと思います。
今日はコーチの肩書についてというテーマでお話をしました。
かなり実践的な話だったんでね。
これ自分のことだって思った人には、
ものすごく役に立つような話だったんじゃないかなと思いますし、
昨日の夜僕に質問くれた方、本当にありがとうございました。
あなたのおかげで、
こういう発信、配信を他にも欲しかったっていう人がいたかもしれないので、
その人たちに届くような時間になったと思います。
これからもこんな形で悩んでることとかあれば、
配信とかで解説してしますので、
ぜひね、レターだったり公式LINEからだったり、
僕に質問してくれればと思います。
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それではね、
今日の話は面白かったなっていう人は、
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それではまた次の配信でお会いしましょう。
バイバーイ。