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こんにちは、おはなし屋なおとです。
おはなし屋なおとのフリーランスコーチラジオを始めていきたいと思います。
今日のテーマは、役立つ発信に疲れ切ってからが本当の勝負だっていう話を持ってきました。
2月20日に発信についてのオンラインセミナーを開催するので、
ここ最近ですね、サムネイル見ていただいたら理解していただける通り、
発信に関するコンテンツの投稿を増やしております。
今日もその発信に関するコラムというかね、話なんですけど。
僕みたいに、ライフコーチとして情報発信を通じてクライアントさんに出会ってね、
成長を立てている個人事業主なんですけど、
こんなかね、こんなかねって言ってた。
僕みたいな形で、自分のビジネスにつなげたくて、
情報発信をやっているよ、やりたいよって思っている人ね、
僕の読者さん、リスナーさんいっぱいいらっしゃると思うんですけど。
何を発信したらいいのかなって、みんなそれぞれ考えると思うんですよね。
大体これ一回も考えたことのない人いないんじゃないかなっていうぐらいのテーマですよね。
何について発信したらいいのかなっていうところで。
そこでいろんな人に習うにしろ、本で勉強するにしろ、
自分で何とか発信の方法を模索するにしろ、
やっぱり誰かの役に立つ発信をしましょうねっていうのが、
情報発信をビジネスとして活用する際の鉄板かなというか、
基礎なのかなって思います。
僕もそういうふうに最初の方は人に教えてもらっているときは習いましたし、
実際に僕がクライアントさんに何を発信したらいいですかっていうふうに、
今はもうそんなこと言われることないんですけど、
以前は今から公知企業を始めますよっていう人もクライアントさんにはいらっしゃったので、
そこで話をすると、じゃあ誰かの役に立つ発信をしましょうかっていうふうにお伝えしたことが何度もあります。
僕も人に教えるときはそういう言い方をします。
けど、最近考えるようになったんですけど、
誰かの役に立つ発信をしようって意識しているときって、
発信することに対するハードルがすごく上がる気がしているんですよね。
これはでもかなり深いところまで発信と向き合った人じゃないとわからない感覚かもしれないけど、
乗ってるときはね、誰かのこういうことも役に立ててもらえるかもしれない、
こういうこと言ったらいいかもしれないってポンポン思いつくんですけど、
誰かの役に立つ発信ってずっと続けてるとすごく消耗するんですよね。
疲れ切っちゃうというか、なんていうのかな。
なんでこんなに頑張って一言にもならない誰かの役に立つ情報を一生懸命出さなきゃいけないんだみたいな。
結局これ誰の役に立ってんだみたいな感じで、だんだん消耗していく人が多いというか。
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消耗しきる前に、例えばブログなら読者さんがついたり、
ラジオならリスナーさんがついたりして、
いつもありがとうございますって声をもらって、それで続けていくっていうのが本当にセオリーなんだと思うんですけど、
なかなかここまで発信をする人の数が増えて、
発信をするっていうことが半ば当たり前になってきた。
個人でビジネスしようと思ってるんだったら、
え、発信もしないの?っていうような時代の流れになってきて、
発信のハードルっていうのもかなり下がってきているんでね。
やっぱりなかなか自分が、特に素人の段階で発信をして見つけてもらえるようになるまでっていうのはかなり時間がかかると。
その時間を走り切るまでに、
役立つ発信っていうことを続けて、果たして持つかなって最近考えるようになったんです。
僕が人にビジネスを教えて、
だから最近はもう本当に、
プロデュースっていう形でクライアントさんと関わらせてもらってますけど、
皆さん自分のビジネスをしっかり持たれている方なので、
特に手取りやしない何かを教えることってないんですけど、
僕がそのビジネスを教えていた時期は、
まだ誰かに役立つ発信をしてから、
見つけてもらえるまでの時間って今ほどかからなかったなって思ってるんですよ。
なんていうのかな。
ちょっとさっきの話と被るかもしれないけど、
発信者が昔も多かったんだけど、
1年前も全然多かったんだけど、
特にこのコロナ禍で発信に取り組む人がめちゃくちゃ増えて、
それだけ言ってしまえばライバルが多い中で、
やっぱりそこで自分が見つけて欲しい人に見つけてもらうっていうのの難易度はかなり上がってくるわけですよね。
例えるならラーメン屋さんがいっぱい並んでる激戦区で、
お客さんに自分のラーメンを食べてもらうっていうのは時間がかかる。
自分のラーメンいざ食べてもらったらおいしいかおいしくないかで、
次も来る来ないっていう話ができるし、
来てもらった人にリピートしてもらいやすいような仕組みを仕掛けをしてっていうことはできるけど、
一回食べてもらわないことには始まらないじゃないですか。
でもラーメン激戦区だったら、
まず一食目のラーメンを食べてもらうまでにかなり時間がかかるっていう、
なんかこのイメージ伝わりますかね。
なんか今の情報発信の世界ってこんな感じなんですよ。
じゃあどうやったら見つけてもらえるかっていうと、
うまい発信をするとかすごい発信をするじゃなくて、
僕は結局もう続けたもん勝ちなんじゃないかなって思ってる。
ほとんどの人は見つけてもらえないことで飽きてやめちゃうので、
役立つ発信をしようって、
なるほど役立つ発信をしたらお客さんに見つけてもらえるんですねって思って、
役立つ発信を頑張るんだけど、
人間そんなに強い動機がない限り、
長い間誰かの役立つ発信を続けるってね、
そんなにできることじゃないと思うんですよ。
それができる人はそこから売れていくんだろうけど、
僕はなんか一人で起業したいなって考える人ってのは、
かなり少数派の人だと思うんですよね。
そういう人が、特に僕らがやってるような世界に飛び込む人なんて、
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ありのままに自分をさらけ出して生きていきたいみたいな欲求が絶対ある人じゃないですか。
そういう人が売れるために誰かの役立つ発信を見つけてもらえるまで、
それこそだから毎日やっとって、
3ヶ月や半年じゃもう達成できないかもしれないっていう状況で、
体力持ちますかっていう。
お客さんに見つけてもらうまで体力持ちますかっていう話で、
僕は持たないんじゃないかなと思うんです。
何回も言うけど、僕がとりあえずこの発信の世界で、
当格を表すって言い方したら変かもしれないけど、
お客さんに見つけてもらってお金のやり取りができるようになったのが
大体3年前ぐらいなんですけど、
3年前と今と本当に状況が全然違うので、
見つけてもらうまでの時間ってすごく長くなってると思うんです。
だから僕は今の令和4年、令和の時代の戦い方として、
バーってフォロワーが増えるような目立つ発信をするっていうのの
競争はどんどん激しくなっているので、
どっちかっていうと見つけてもらえるまでずっと続けていくっていうのが
この発信者がめちゃめちゃ増える時代に
合ってるやり方なんじゃないかなって思うんです。
僕が今回幸せしかない発信っていうテーマで話をしますけど、
その内容も本当こういうことなんですね。
結局売れるための発信とか、見てもらうための発信っていうのが
主流だったんですよ、ちょっと前までは。
だけどみんなそういうノウハウ知ってるし、
みんな同じようなタイトルつけるじゃないですか。
同じような記事書くじゃないですか。
でなったらそのやり方が飽和してきちゃってるっていう状況なので、
じゃあどうする?ってなったら、
自分らしく楽しく、たとえ読者が一人もつかなかろうと、
自分は自分の文章好きだからって言って、
これならずっとできるよっていう形でずっと続けていって、
その中で物好きな人に見つけてもらって、
狭く深い世界を作っていくっていうのが
この時代の生き残り方なんじゃないかなと思うんですよね。
何回も言うけど今までは違ったんですよ。
今までは発信してる人そのものが少なかったし、
やっぱりノウハウもそんなに回ってなかったし、
誰かが言ってることをそのままパクったらバッと売れるっていうのは、
結構セオリーだったと思うんですよね。
そういう時代がずっと続くってみんな言ってたんですよ。
やっぱり徹底的にパクればいいよって言ってたけど、
ここまで発信者が増えてしまったら、
それももう通用しないんじゃないかなって思ってる。
だから僕が成功した2,3年前のやり方ですら、
もう通用しないようになってるんじゃないかな。
一概に全部人の役に立つ発信が通用しないかってそうじゃないけど、
僕はこれからの時代は楽しく続けたもん勝ちだと思っています。
ただ続ければいいっていう世界じゃない。
ただ続ければいいっていう世界は当たるまでの時間が
今よりもずっと短かったから続けられたけど、
それでも長い時は長いし、
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ブログだって1年書いてやっと売れるか売れないかみたいな
世界だと思うんですけど、ずっと続けてね。
だけどこれからは特に競争が激しくなってきて人が増えたけど、
みんな続けられないんで、
新参者ばっかりの世界にどんどんなっていくと思うんですよ。
ブログの質も新しく始める人の文章ってやっぱり下手くそなので、
下手くそな文章がいっぱいあるけど、
みんな続かないから辞めてっちゃう。
けど新しい人の流入はどんどん来るっていう状況になるんじゃないかなって僕は思ってます。
だから結局どれだけ下手でも、
どれだけお客さんを呼び込めるような文章を書けなくても、
楽しそうに続けてると、
文章なんて続けりゃ続けた分だけ上手くなりますから、
ってなってくると、
続けた期間とか書いてきた記事数で差別化をしていく。
内容のエッチ、尖り方とかじゃなくて、
そういう楽しくずっと続けてますっていうところで、
差別化ができてくると自然と売れる。
たくさんの人には売れないけど、
一部の熱狂的な支持者がつくっていう形になるんじゃないかな。
これが令和の情報発信の戦略なんじゃないかなと思います。
だから今日の僕が持ってきたテーマである、
役立つ発信に疲れ切ってからが本当の勝負だぜっていうのは、
そういうことなんですね。
役立つ発信をしましょうっていうのは、
誰しも最初は通る道だし、
そこで売れちゃう人もいます。
そこで上手く売れたらそれはそれでいいじゃないですか。
けどそこで売れる人の数ってのはどんどん減っていってると思います。
なぜかというと、令和の時代はこのコロナで、
みんな家で情報発信をして、
お客さんが取れたらどんなにいいかっていうことに気づいちゃったので、
みんなそうやって発信します。
そうすると、みんな調べますよ。
みんな勉強熱心だから。
そこに競争が生まれますから。
なるほどね、タイトルはこういうふうに作ればいいのか、
文章の構成はこういうふうに作ればいいのかって、
既存のノウハウはどんどん回りますよ。
じゃあそこでどうやって位置抜けするかってなったら、
そういう誰かの役に立つ発信っていうので、
みんな疲れ切ってるわけだから、
じゃあ誰の役にも立たなくても楽しい文章を書きましょうって。
で、文章は書けば書くほど上手になるから、
そこで差別化しましょう。
俺は長くやってるよって。
お客さん誰も来ないけど、
3年ずっと書いてるよ毎日っていう人を目指さなきゃダメってことですね。
でね、楽しく書いてる人はね、
例えばですけど、1年毎日楽しく記事書いて、
1円もお金にならないなんて僕はぶっちゃけないと思います。
絶対ない、絶対とは言い切れないけど、
物事に絶対はないから。
でもそういう時代になったんじゃないかなって思います。
楽しく続けたもん勝ちじゃないですかね。
ということで今日のテーマは終わろうかなと思ってます。
で、2月20日にオンラインセミナー
幸せしかない発信、深く繋がる発信で
幸せしかない世界を作ろうっていうね、
オンラインセミナーを太田亜美ちゃんと開催しますので、
オフィシャルページができましたので、
概要欄に貼っていくのでそちらから
ぜひセミナーの内容をご覧ください。
セミナーの概要文、ブログ一記事文ぐらいね、
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かなり長い文章、かなりためになる文章を
役立つ発信になるのかな、これは。
発信者にとって役立つ文章をそこに掲載していますので、
ぜひね、この配信最後まで聞いた人は
いいねを押した後に
告知文の方を見に行ってもらえればなと思います。
それでは今日の配信終わります。
バイバーイ。