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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は93回目の放送です。
お金について話そうというテーマで話をしていきます。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はコーチングで独立起業して、今5年目のフリーランスですね。個人事業主です。
僕はフリーランスというか、そのお客さんから頂いたお金を別に誰を経由することなく、
自分でもらって、自分で確定申告して、自分で税金を納めているようなお金の流れをしているので、
結構お金に触る機会が多くてですね。
コーチを目指している人というか、独立起業を目指している人の多くは、
もっとお金が欲しいとか、お金に不自由したくないとか、
お金をもらうために無理矢理我慢して仕事したくないとか、
そういう感覚で頑張っている人とかも結構多いと思うんですけど、
今日は別にお金の上手い使い方を教えるよとかじゃなくて、
お金について話してますか?日頃からっていう話をしようと思うんですよね。
お金との距離感が上手な人と上手じゃない人っていると思うんですよ。
お金の分の距離感が上手な人っていうのは、
お金稼がなきゃいけないから働くとか、お金いっぱいあるから今働かないとか、
そういうことをしない人。
お金があろうがなかろうが欲しいものは手に入れるし、
お金が余るほどあったって別にいらないものは買わないしっていう、
自分が欲しいか欲しくないかを基準に生きている人。
逆にお金との付き合い方があんまり上手じゃない人っていうのは、
手持ちにいくらあるか、手持ちにお金があるかないかで自分の行動を決める人。
例えば今手持ちにお金がいっぱいあるからこれを買おうとか、
手持ちにいっぱいお金があるからこの仕事に就こうとか、
常に自分の貯金残高を見ている人っていうのは、
お金との付き合い方があんまり上手じゃないなと思っていて、
僕は結構自分は前者だと思っていて、
お金が全然ない時から、
僕は今、昔に比べたら何ヶ月間か別に働かなくても、
当面は生きていけるよねみたいな、別に僕子供がいたりしないし、
当面生きていけるよねみたいなお金があるんですけども、
でもそれは人によっては僕の貯金残高を丸々渡したところで、
いやこんなんじゃ全然足りないっていう人もいっぱいいるだろうし、
僕は自分の貯金残高が少ないから不安になったりとか、
貯金残高がいっぱいあるから安心したりとかっていうことはあんまりなくて、
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お金のあるなしに関わらず欲しいものがあればお金なんか導入でもして買うし、
お金がいっぱいあるからって言ってストレス発散のために買い物をしたりはしないですよね。
なんかあんまり僕の人生にとってお金は大事なものなんだけど、
お金があるなしで僕の人生はあんまり決めてきたことがないなと、
お金がないときでも彼女の借金して教材を買ったりとか、
お金がないにも関わらず日雇いでバイトしてそのお金に握りしめて上京したりとか、
なんかあんまりお金に左右される人生は送ってきてないなと、
別に豊富にお金がずっとあるような人生は送ってきてないんですけども、
お金で困ったことないなというか、お金で自分の人生を左右させたことないなと思っていて、
お金に困る人ってのはお金を持っている持っていないに関わらず、
お金を持っている時の自分とお金を持っていない時の自分の行動が結構変わってきたりする人っていうのは、
お金に不自由する人なのかなと思っていて、
たとえ1億円持っていても、1億円持っているからこれを買おうとか、
1億円持っていないからこれは買わないでおこうとかするような人ってのは、
もっと貯金が欲しい、もっと貯金が欲しいっていう風になっていて、
これはお金に取り憑かれた人生だな、
常に貯金残高を見なきゃいけない人生になっちゃうなということで、
それが僕はお金をどれだけ持っているか持っていないかに関わらず、
お金との距離感があまり上手じゃないなと思うんですよね。
今日話したテーマに戻るんですけど、
お金について話そうよっていうのは、
そういうお金との距離感を正しくするというか、
自分の人生を豊かにするためにあくまでツールとしてお金があるわけであって、
お金を貯めるために、お金をなくさないために自分の人生を選択するっていうのは、
それは悲しいことだよねということで、
なぜその悲しいことが起きるかというと、
日頃からお金について話さないから、
お金と正しい距離感がつかめないんですね。
例えば、僕っていうのは昔からそうなんですけど、
お金について話すことが結構好きで、
普通に友達にお前今どれくらい貰ってんの収入って聞いちゃうし、
いまだになんで人の収入を聞いたらダメなのっていう感覚がわからないんですよ。
それは会社員やってる時はちょっと困ったんですけど、
フリーランスやってる今はすごくこの感覚が役立っていて、
僕はフリーランスなので自分の貰ったお金を直接触るので、
お金に対してお金っていうだけで構えちゃったりとか、
お金がなくなるっていうことにちょっとビビっちゃったりとか、
そういう風になっちゃうと本当話にならないので、
お金があろうがなかろうが自分の事業を存続させるために必要な投資はやらなきゃいけないし、
お金があったってこれは絶対自分のためにもなんないし、
事業のためにもなんないよねってお金の使い方をしちゃダメだしっていう、
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正しくお金と付き合ってないと、
僕は今お金の主導権を僕が握ってる状態なので、
いくらでも事故を起こせるっていう感じなんですよ。
僕は別に大丈夫なんですよ。日頃からお金について話しているので、
別にお金の話なんかするなよ、野暮だよとか思ったりしないし、
奥さんとかとも日頃から話を、
君はなんでこのお金を使ったのとか、今君に貯金算とかいくらあるのとか、
それ貯金算とか0円でも買うみたいな話とかよくするんですけど、
だから僕お金に不自由しないと思うんですよね。
これちょっと分かる人にしか分からないかもしれないですけど、
日本のサッカーが急に強くなった理由っていうのを、
武田哲也さんがラジオで言ってて、
僕らが小学生ぐらいの頃ぐらいの日本代表の監督で、
イビチャオシムっていう人がいたんですよ。
オシム監督、オシム監督って言われてて、
そのオシム監督が日本のサッカー界を変えたんだって、
武田哲也さんはラジオで言ってて、
オシムさんが何をしたかっていうと、
その選手たちに言語を授けたっていうんですよ。
言葉を使えと。お前らサッカーを感覚でやるなと。
サッカーについて喋ろと。
それでマスコミとかとすごい戦ったらしいんですよ。
今日の試合どうでしたかって、
これって英語訳できないらしくて、
日本語的なお約束のあれ言えよみたいな、
質問になってないらしいんですよ。
記者が聞く、今日の試合どうでしたかとか、
次回に向けて方法お願いしますって。
これって日本語的な独特な言い回しらしくて、
サッカーのことについて何も聞いていないから、
お前らマスコミがサッカーを弱くしてるんだみたいなことを言ってて、
だから選手に戦略について聞けみたいな。
ここでなんでああいうパスを出さなかったのかって聞けみたいな。
俺の選手は全部それを答えられるようにしてやるからみたいな。
言葉だみたいな。サッカーは言葉でやるんだみたいなことを
教えたのがイビチャオシム監督らしくて。
僕はその理論すごく好きで、
結局竹田哲也さんがなぜ日本のサッカーがここまで強くなったかっていうと、
サッカーに関わる人全体の言語量が増えたからっていう言い方をしてたんですね。
それはイビチャオシムからだって言ってて、
イビチャオシムが選手たちに言葉を教えた。
選手たちが今だからサッカー選手と本とか書く人とかめっちゃ多いじゃないですか。
本田圭介とか長友さんとか。
そういう言葉を持ってるサッカー選手が多いっていう。
これは結局サッカーが強くなった理由が言語の量が増えたからだ。
サッカー選手がサッカーについて話せるようになったからだし、
サッカーのサポーターたちも平気で戦略について話せるようになった。
これはサッカー業界全体の言語が増えたよねっていうことで。
僕はそのコーチング業界全体の言語を増やしたいし、
僕に関わる人のお金の言語を増やしたいし。
だからコーチングを深くするためにはコーチングについてたくさん話せばいいし、
コーチングの売り方を深めたければコーチングの売り方についてたくさん話せばいいし、
だからお金に不自由したくなければお金についてたくさん話せばいいし、
だからもし今この配信を聞いてる人がお金に対してすごく嫌な思いをしてるとか、
なんかちょっとお金のブロックがあるんだとかいう人は、
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ひょっとしたらお金についての話が足りてないのかもしれないなと思って今日の配信をしました。
とにかく自分が伸ばしたいものについて話そうということですね。
人間生きていく以上、この社会で生きていく以上、お金なしでは生きていけないと思うので、
確かに無くなるのは怖いし、使うときはドキドキするけど、
それは日頃からお金について話してないからであって、
別に本当に必要なんてドキドキしながら使えばいいじゃん。
別に貯金などがゼロになってもいいじゃんって。
お金について日頃から話していればそういう考えになってくるので、
ぜひというか、お金と正しい特筆な距離を保ちたいと思うんだったら、
お金についてたくさん話してみたらどうですかっていう話でした。
今日の話は以上です。
概要欄から僕の他の発信を見てみてください。
お話は直田でした。バイバイ。