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2023-05-13 17:01

コーチングは距離のビジネスである そう【する】のかそう【なる】のか

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今日は、コーチングビジネスは距離のビジネスであるっていう話をしていきたいんだけど、
これはね、昨日かな?の午前中に、コーチングビジネスをやるよるクライアントさんと話をして、
そのクライアントさんが言ったことないけど、
コーチングって本当に距離のビジネスだと思うんですよ、みたいな。
なおとさんは、クライアントとの距離の取り方だったり、
発信するなら、読者・視聴者との距離の取り方がめちゃめちゃ上手くて、
そこを本当に参考にしたいですっていう風に言ってもらってね、
ああ、そういう言い方あるかと思ったけん、
なかなかね、いい表現やなと思ったけん。
今日は、そこについて、この距離っていうところについて、
動画で喋っていこうかなと思っているところです。
で、この距離って何かっていうと、
俺はさ、コーチングでビジネスをしようわけないけど、
結局、俺のビジネスってのは、
対話を通じてその人の成長だったり、
俺は結構ビジネスっていう分野を扱うけんさ、
ビジネスのサポートをするっていうところなんやけど、
じゃあ実際、お話屋Naotoが、
このコーチングセッションで何してるかっていうと、
俺、ずっと雑談しようだけですよね。
普通に喋ってるだけ。
楽しく喋らせてもらってるだけなんやけど、
やっぱりそのクライアントさんからしたら、
なんでその雑談にお金を払うのかっていうとね、
やっぱりそのNaotoさんは、
クライアントとの距離の取り方がめちゃめちゃ上手いっていう。
そのクライアントさんに、
どういう感じでそれを感じたんですかっていう風に聞いたら、
Naotoさんはずっとやってる人だから、
Naotoさんに対する、
まずクライアントは僕だけじゃないと思うんですけど、
根本的に憧れっていう感情があって、
お話屋Naotoさんに認めてもらうためにじゃないけど、
やっぱりお話屋Naotoさんと関わるっていうことに関しては、
自分の成長が必須になると。
だからNaotoさんともっと関わりたいし、
Naotoさんともっと学びたいから、
俺ももっと成長したいなっていう気持ちにさせてくれるんですけど、
これって最高のコーチングですよねっていう風に言ってもらってね、
その通りやなって。
実際俺は何もしてないんやけど、
けど俺とクライアントさんの距離感がそうさせている。
関係がそうさせているっていうところやね。
そのクライアントさんも本当にいい表現するなと思って、
そのクライアントさんは結構稼ぐ人なんや。
結構稼ぐ人で、
コーチビジネス今年から始めてるんやけど、
もうすでにガンガン稼いでて、
やっぱ稼ぐ人は目線が違うなと本当に思ってないけど、
でもこの距離感ってすごく大事で、
コーチングやってる人って結構寄り添い力強い人多いや。
相手の悩んでることとか考えてることに寄り添って、
並走していくみたいなのがコーチングっていう分野には
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強い意識なのかなと思うけど、
俺はあんま並走せんのよ。
なぜかっていうと、
俺はどっちかっていうと、
自分の何て言ったらいいんかな、
クライアントがこっちの道に行きたい、
その道の先を行ってるやつ誰だ、
お話屋ナウトだ、
じゃあお話屋ナウトと話したいなっていう、
こういう構造を取った上でそもそもコーチングをしてるので、
真っさらな状態で技術だけでコーチングする人と、
俺多分考え方が根本から違うんよ。
俺はコーチングをするんじゃなくて、
コーチングになる関係じゃないと
コーチングとかを基本的にしません。
だからそのコーチング的なコミュニケーションみたいなものも
あんまり意識してないよね。
この人が俺と喋ったら絶対いい風に行くやろって
思えない人とは俺はクライアント関係は結びません。
なので、俺はコーチング技術が自分にあるとは思ってないよね。
ないよね。
ただ、コーチングになる関係をデザインするっていうのはね、
俺はすっごい意識をしとって、
その人の表現からしたら、
ナウトさんは距離感の取り方が上手いっていう表現で、
なるほど、言えてみようかなと思ったんやけど、
それが俺のコーチングなんやね。
コーチングはしないの。
するもんじゃないの。
コーチングはなるものなの。
じゃあこの距離感ってどうやって取るかっていうと、
そもそもの前提がどういうコーチングをするかっていう話になるんやけど、
だから俺ね、コーチングできるんでしょ。
コーチングやってみっていう状態で絶対コーチングせんのよ。
なんかこれ、お笑い芸人さんとかと似とるなと思うんやけど、
おいおいおい、お前お笑い芸人やってんだろ。
じゃあ今から面白いことやってみるよって。
この状態でネタやれるって相当プロやない?
状況があるやん。
場の雰囲気ってあるやん。
M-1とかでもさ、会場の雰囲気がめちゃめちゃ温まってる時に
バーンってネタやったらドカーンって受けるかもしれんけど、
その1人目、決勝1人目から受ける漫才ができるかって、
またこれ多分別の技術やと思うよね。
俺こう、前者か。
俺前者なんや。
その場をどれだけ温めた状態で自分がネタをやるかっていうことを
考えるタイプのコーチなんやね。
だから世の中の一般的なコーチング技術を学ぶっていう人と
スタート地点が違うかもしれん。
俺が目指してるのはコーチングになることなんですよ。
コーチングをすることじゃないですよ。
これ印象的なエピソードがあって、
俺陸上競技をずっとスポーツ選手として10年ぐらいやりよったんやけど、
その陸上競技のエピソードなんやけどね。
別に俺が経験したとかじゃなくて、
そういう話を竹田哲也のラジオで聞いたっていうだけの話なんやけど、
俺竹田哲也の今朝の三枚下ろしっていう番組めちゃくちゃ好きでさ、
大体俺が話してるネタの30%ぐらいは哲也さんなんよね。
俺好きなんよ。だけど哲也の喋りがね、
ラジオの喋りが大好き。
で、どういう話かっていうと、
今の日本短距離界すごい盛り上がっとりやん。
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9秒台の選手がボコボコ出たりとかさ、
オリンピックとかでも準決勝とか残るの普通になってきたし、
でも日本人っていうか、そもそもアジア人が
短距離の世界で活躍するっていうのって、
ここ10年ぐらいの話なんやね。
もっと前、30年ぐらい前、それこそカール・ルイスとかわかるかな?
なんかすごく早い人がいたの。すごく早い人がいて、
その人たちが輝いてた時代に、
日本の短距離界のコーチたちが、
どうにか日本の短距離のレベルを上げたいっていうことで、
海外からそれこそすごい選手を呼んで、
代表合宿みたいなところで指導してもらえたらしいんや。
そこで選手と通訳と日本人選手がバーって指導者と
その一流のプレイヤーたちみたいな感じの講習会があったんやけど、
そこでその選手は英語やけどね、通訳さんが喋るんやけど、
もうこう、ちょっと今スワップできにくいけど、
もうこうやってこうやって上げなさいみたいなことを
その人が英語で喋ったの通訳さんが言ったんや。
日本の指導者、30年前の指導者さんたちは、
なるほどと、世界と日本の差はももを上げることなんだってなって、
そこから一気にももあげのドリルっていうのが始まったんよ。
陸上競技をやったことがある人は、中学校とか高校の部活で
ももあげのドリルってさせられんかった。
1、2、3、4、5、みたいな。
俺めちゃくちゃやらされたんやけど、
あれの起源ってその講習会らしいんよね。
そのももあげの練習をするっていうのが、
日本の陸上界にめちゃくちゃ流行ったんよ、そこから。
流行ったというか、それだけ日本の短距離のコーチたちは
日本の短距離のレベルを上げたかったんやろね。
そういう試行錯誤の結果が、今の日本の短距離館の、
日本のショートスプリント界の大躍進に繋がったと思うんやけど、
そこででもももあげの指導が全国一斉に取り組まれ始めたのに、
全然早くならんかったんやって。
その講習会があった1年後に、また同じ選手を呼んで、
その講習会をまたやったらしいと。
そこで、ある短距離の指導者が、
あなたが言ったももあげのことを、
この1年間日本人選手はめちゃくちゃやってきたが、
全然早くならないと。
なんでなんだと。
あなたの指導法は間違っていたのかと思ってしまうんだが、
どう思うかっていうことを聞いたらしいの。
そしたら、その選手が顔真っ赤にして怒ってというか、
強い口調で、
俺はももあげろなんて言ってないって言ったよ。
それでみんな、え?みたいな。
違うと。
その選手が伝えたかったことは、
一流の選手はももがあがっているんだと。
だから、ももがあがっているという動作が、
どうやったら日本人の体で起きるかを研究しなさい、
みたいなことを言ったらしいんだけど、
英語の通訳の人が、
微妙なニュアンスを拾えなくて、
ももをあげなさいって言ってしまったらしいんだよね。
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だからその人からしたら、
日本人は俺が教えて何をしてたんだと思ったんだけど、
そこで日本の短距離の指導者たちは、
一流選手がももがあがっているからと言って、
ももをあげればそうなれるわけじゃないんだと。
だからその結果と因果よね。
ももをあげようとしてあがっているのか、
それとも何か別のところを意識して、
ももが結果あがっているのかっていうのは違うんだっていうことが、
そこでわかったっていう話をしてて、
竹田哲也さんはその話を取り上げた後に、
一流がやっている、結果が出せる人がやっている動作が、
実際にその人がそういう思考でやったのかっていうのは別なんだよと。
そうなっていると、そうしているは別なんだよっていうエピソードがあって、
めちゃくちゃこの話が好きなんやけど。
これがさっきのコーチングの話でも言えて、
一流のコーチとかのやり方とかを学んだ、
コーチングで活躍している人の動きとか、
台湾スタイルを学んだ、
それをやろうとしてもなかなかうまくいかない。
なんでかっていうと、
その人がそれをやろうとしてやっているのか、
それとも自然とそうなっているのか、
結果が全然違うわけだよね。
陸上のももあげっていう練習と同じように。
その講習会に来とった一流選手は、
ももなんてあげても意味がないと。
あがんないと意味がないんだっていう話をね。
確かね、ももをあげるためには、
蹴り足、足蹴りやん。
ももあげってここやん。
足ね、ここやん。
だけど蹴り足かなんかの出し方がすごい大事って、
本当は言いたかったらしいんやけど、
日本人はここのももあがってるとこしか見てなかったから、
変にももをあげちゃう走り方を
選手たちに教えてしまったっていうエピソードやったんやけどね。
なんかこういう感じで、
実際にその動作が
そうしているのか、そうなっているのかっていうのは、
全く別の話なんだよっていうことよね。
で、その俺に質問をくれたクレアさんは、
結構そういう感覚がわかる人で、みたいな。
今ね、俺とそのコーティングでクライアント関係持ってくれてて、
その人が言ってたのは、
俺もう本当に直人さんの思考をインストールしようとしてるんです。
だからその直人さんがYouTubeやってるから、
YouTubeやらそうなんですけど、
俺が真似してるところは、
直人さんはなんでYouTubeにそれだけの時間をかけれるんだろう?
YouTubeに対してどういう未来を見てるんだろう?
どういう考え方でやってるんだろう?
ここを真似してるんですよ。
だから直人さんを頭にインストールしてる感じなんです。
でも、他の多くの人は、
直人さんの行動を真似しようとするんじゃないですか?
直人さんの喋り方とか、直人さんの短歌とか、
直人さんの発信活動とか、
そういう表の部分だけを見て、
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真似しようとしてる人が結構多いんじゃないかなって思います。
と言っとって、
おー、すごいね。
それがわかる。
あなたは一流の選手やね。
っていう話をして、
その人もともとね、
営業の仕事されてたけど、
それでもかなり良いとこまで行った人やから、
やっぱりできる人は違うなって思ったっていうね、
話でしたと。
だから、そうするとそうなるは違うんよね。
お話やなおとか、
じゃあなぜYouTubeを発信しているか、
確かに俺は毎日投稿したら伸びるよっていうことを、
今結構いろんな場所で伝えてきてるんだけど、
なんで俺がYouTube伸ばしたいと思ってるかっていうところまで考えないと。
俺がYouTubeを使って、
何を企んでいるのかっていうところまで考えると、
おのずと、
そこまで考えて初めて人の真似ができるというか、
だから陸上でいうと、
モモが上がっているのか、
それとも、
モモが結果として上がるようになっているのか、
じゃあ全然違うんですよねっていう話。
だからその人は、
ナオトさんの発信は見てるんですけど、
内容まで全部聞いてないです。
ただナオトさんの思考をインストールしようとしててみたいな。
結果的にナオトさんの思考をインストールして、
やることっていうのは、
自分が考えてやることだから、
やってることベースではナオトさんと全然違うんだけど、
根本はナオトさんと関わって得た気づきとか思考でやってるから、
見える動きは違っても、
俺はマジでナオトさんをトレースするつもりでやってるんだよみたいな。
その人は俺じゃないから、
どれだけ俺の思考を真似したって、
結果として表に出るアウトプットは、
俺と同じにならないっていうことを知ってるから、
だからもう存分に真似してます。
でもその人が言ってることと全然違うんよ。
その人は、
ナオトさんをトレースする勢いで真似してますっていう。
これができる人やなーと思って。
俺のそれこそ、
言ってる発信を真似したりする人って、
別にそれもいいと思うよ。
俺は何事から、
学ぶ時ってのは真似のことから始めるってことで、
俺はもう第三世やけど、
ただ本当に上手くいく人ってのは、
俺の表面を真似するんじゃなくて、
こういう言い方をしたんかな。
その意図をね。
意図の部分を真似する。
なんでお話屋ナオトが、
高い金払って、
受けるセッションで、
こんな雑談ばっかりするんかなみたいな。
でもこんなに雑談ばっかりされたのに、
なんで俺はこんなに気づきをたくさん得たんやろ。
っていうところに、
たどり着く人ってのは、
やっぱり伸びるよなーって思ってね。
今日はね、
距離感っていう話をしたけど、
距離感っていうのも、
するわけ、距離感もdoじゃないやろ。
するもんじゃなくて、なるもんやろ。
だから、
真似しにくい部分ではあるんやけど、
そういう部分で、そうなっているのか。
それとも、意図的にそうしているのか。
っていうところは、
人の技術を盗む時とかに、
すごい大事な感覚になると思うので、
今日話したという次第です。
チャンネル登録してね。バイバイ。
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スタイフの皆さん、おはようございます。
今日の話、
俺の話屋ナオトさんって思った、
君だよ、君。
君に向けて話してるよ。
ナイスだったね。
昨日のセッション、超よかったね。
ナイスだった、ナイスだった。
マジであれ、超楽しかったね。
一瞬やったな、あの雑談。
君がさ、俺にさ、
ナオトさんとずっと雑談してたいっすわ。
これが一番おもろいっすもん。
って言ってくれた時に、
こいつは大丈夫やなって。
俺いつも思ってんやけど、君に関しては。
なんでお金払ってるのに雑談ばっかりなんですか?
っていう人ってやっぱ、
おるわけよ、おるわけ、おるわけ。
でもね、大事なのってそこじゃないんですよね。
なんでナオトがここっていう時に
こんなに雑談するんだろう?
っていう意図に気づける人は
やっぱり自分もそうできるというかね。
そうするとそうなるは違うんだよっていうこと。
まともと考えとったことなんやけど、
この距離感っていう言葉は
俺はあんまり意識してなかったから、
君がそうやって言ってくれたおかげで、
今日の動画が一本撮れたということなので、
私はあなたに感謝をしてます。
昨日の米田コーヒーに、
今日も私は行ってきます。
あの後俺2個目覚めしたんよ。
2個目覚めして、
あの後お昼家帰って、
奥さんの昼飯作って、
俺も一緒に食べたんやけど、
その後コーチ対談撮って、
2個目覚めして、
今朝7時40分なんやけど、
奥さんと娘が起きたら、
実家に娘預けて、
昨日の米田のたぶん同じ席で
練習をやるんじゃないかなと思います。
土曜日なんでね。
いつもと動き違うと思うけど。
ということで、
今日の朝の2本撮り終了です。
いやー一番の頭脳労働だったなー。
朝撮るのいいっすねー。
また今日もどこかで
配信できればなーと思っておりますので、
皆さん良い一日を過ごしてください。
おっぱっぴー。
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