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こんにちは、なおくんです。今日は、2023年の1月31日火曜日です。
1月も最終日となりました。今日も元気でやっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
今日は、タイトルにある通り、タメ口で話してみようというテーマで話していきたいと思います。
今から、あえてタメ口で話すので、ぎこちないかもしれないですけれども、聞いてください。
今日は、タメ口で話そうと思うんだよね。
なんでかっていうと、昨日の放送で話したんだけど、僕が3周年ということで、ラジオトーク3周年だから、
3年前の自分に、3年前ラジオトークを始めたばっかの自分に語りかける体で話した回があるんだよね。
それで結構たくさんいいねもいただいて、お便りもありがたいことにいくつかいただいたんだよね。
その時のお便りで、語りかける感じがすごい良かったですって書いてあるお便りがあって、それで思ったんだけどさ、
語りかける感じっていうところもそうなんだけど、プラスね、あの回の放送はいつもと違う点は、タメ口で話したことなんだよね。
自然と出てきたんだけど、3年前の自分に語りかける体で話してたから、イメージとしては高校の先輩が後輩に話しかけるみたいな、
なんかそういう自分の中の設定みたいなのがあって、そういう体で話してたから、自然とタメ口っぽい話し方になってたんだけどさ、
なんかこういう話し方ってあんまりラジオトークの中で僕はしてこなかったし、実際リアルな生活でもあんまりタメ口で話す機会って大人になるとないじゃない。
家族とか超親しい身内とかは別だけど、別かもしれないけどさ、僕はあんまりないんだよね。
やっぱりぎこちないからね、すごい関西芸人が喋る標準語みたいな感じになっちゃってるけどさ、まぁ許してね。
だから、タメ口であえて喋ることによってちょっといつもと違う自分が出せるんじゃないかなって思って、
そのお便りをもらって、タメ口で喋るの面白いかもなって思ってもう一回タメ口で喋ってるんだけどさ、
ぎこちないよね。僕も喋っててめっちゃぎこちない。
タメ口で話すとちょっとリラックスできるというか、やっぱり日本で生活してると大人になると年下にすらもタメ口じゃない、年下にすらも敬語を使う機会も多くなるじゃない。
これ人によると思うんだけど、僕は年下であろうがある程度社会的な生活を送る上で基本的にデスマス調的な喋り方がデフォルトになっちゃってるから、
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あんまりいわゆるフランクなタメ口で話すっていうことがなかなかできなくなっちゃったんだけどさ。
って思って、リハビリがタメ口で喋ってるんだけど、タメ口で喋ると不思議とデスマス調みたいな喋り方で喋ってる時の自分とは違う人格がたまに出てくる時があるんだよね。
これは僕のエピソードを一つ話すと、20代の頃にそれを感じたことがあって、20代の頃にある仕事の中で人に教える機会があったんだけど、
その時にいきなり人様に教えるのは難しいから、一回ロールプレイングとして先輩が生徒役になってくれたんだよね。
先輩は同い年の女性の人なんだけど、その先輩が生徒役になってくれて、二人で一回ロールプレイしようということで、自分が生徒役になるから教えることをやってみたんだけど、
ガチガチになっちゃって、何せ人に教えるなんていう経験がなかったから、すごいぎこちない教え方になっちゃったんだよね。
その時にその先輩が、ものすごいぎこちないから聞いてるこっちがハラハラと言われて、それはそうだよなと思って。
その時にアドバイスをくれたのが、固い苦しいのを取り除くために、一回敬語をやめてあえてため口で喋ってみようと言ってくれて、
もちろん私は偏派だし気を使うと思うんだけど、そういうのを一旦取り払って、役だと思ってあえてため口で喋ってみてと言ってくれて、
それで、分かりました。今からため口で喋ってみますと言って、それでその先輩に対してため口で喋りながら教えたんだよね。
これ分かる?これこうなんだけどさ、この意味分かる?とか言って、それがすごい自分でもリラックスして教えることができて、
そしたらその先輩も、そうそうその感じだよ、その感じめちゃくちゃいい、めちゃくちゃ自然な感じが出てるって言われて、
なんかね、その体験はめちゃくちゃね、今でも覚えてるくらいにすごく一つの自分の中での成功体験の一つなんだよね。
つまり、ため口云々っていうよりもどっちかっていうと、自分の心を開いて話すというか、オープンマインドで話すための一つのやり方としてのため口だったと今となっては思うんだけどさ、
やっぱりデスマッチョーとか敬語で話す時ってどこかで心の壁を作ってるところってあるじゃない?これはもう日本人にしか分かんない感覚かもしれないけどさ、
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で、ため口で話す時って自然とちょっと心許してるというか、そういうところがあるじゃない?だからそういう意味であえてため口で喋ることによって普段の普段着の自分が自然と出せるかもしれないなっていう風に思ってて、
だからそういう感じで今ラジオトークでもあえてため口で喋ってるんだけど、聞いてても多分ぎこちないと思うんだけどさ、僕もめっちゃぎこちないよ。めちゃめちゃぎこちないし、誰に向かって喋ってるのかあんまり曖昧だからさ、不思議な感じなんだけど。
前回はね、自分の中のイメージの後輩みたいなのを作って喋ってたからなんとなくできてたんだけど、これもねイメージの中で後輩的なイメージを思い浮かべて、その人に向けて喋ればいいのかなっていう感じでやってるんだけど、
なんかね、ラジオトークで自分らしさを出すためにどうすればいいかってさ、よく考えるでしょ。自分らしい放送をしたいって思うけど、その自分らしい放送って何なのかって考えたときに、やっぱりね、これも前ライブ配信でちょっと話したんだけど、それをちょっともう一回改めて明確に言語化したいんだけど、
ラジオトークで話しててもどうしてもつい賢った自分になっちゃうっていう人多いと思うんだけど、そのときにどうやったらいかにパジャマ姿の自分を出すかっていうのが結構大事だと僕は思ってて、パジャマ姿の自分っていうのは要は普段着の自分、普段家にいる時のような自分をこの配信で出すことができたらなんかいいじゃん、そう思うでしょ。
なんか賢った自分ではなくて、もう本当に家でいる自分こんなんなんですよみたいなのをみんな出したいと思ってるんだけど、でもなかなか出せない。そのときにどうすればいいかって言うと結論に恥を捨てていくってことなの。恥を捨てていくことによって自分を出すことに抵抗がだんだんなくなっていくんだよね。
っていうことをね、僕はね、なんとなく思ってるんだよ。だから、じゃあ恥を捨てるって言ってもいきなりね、服を脱げって言われるともうできないじゃん。まあ服を脱げってのはあくまで比喩です。比喩表現としての服を脱げっていうことを言ってるんだけど、いきなり服を脱げって言ってもそんなのできないでしょ。だからどうするかって言うとちょっとずつ服を脱いでいくんだよね。
めちゃめちゃ分厚いアウターを着てるんだったらまず一枚アウターを脱ぐ。で、アウターを一回脱いだら今度は靴下を脱ぐみたいな感じで、これはあくまで比喩です。比喩表現として言ってますからね。そういうイメージで心の中の分厚い服をどんどん一枚ずつ引っかかしていく感じ。
それは具体的にどうするかって言うと、ちっちゃな恥を捨てること。ちっちゃな自分の中の恥を捨てる。で、僕はこのラジオトークでやってきてるのは、この今やってるまさにため口で喋るっていうのもそうだし、ため口で喋るっていうのは僕の中でめっちゃ恥ずかしいことなんだよね。あんまりだって普段社会の中でやんないから。だからこういう、いわゆるパブリックじゃない。パブリックな場でしょ。このラジオトークって誰が聞くか、まあ分からないじゃん。
で、そういうところであえてため口で喋るっていうのは僕にとっては一つの恥なんだよね。で、その恥を一つ捨てる。でもそんなに大きなことじゃないでしょ。そんなに大きな恥ではないじゃん。だからそういうことをやる。で、例えば他のことで言うと、僕にとっては、例えば歌を歌うっていうのは僕にとってめっちゃ恥ずかしいこと。まあこれは人によるよね。人によっては全然恥ずかしいって思わない人もいるかもしれないけど、僕にとっては少なくとも歌を歌うことは恥ずかしい。
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だけどあえてラジオトークで歌を収録したことがある。それは何でかっていうと、自分のちっちゃな恥を捨てるためとか、あと英語で喋るっていうのもね、まあこれも人によるかもしれないけど、僕にとっては人前で英語を喋るっていうのはもうありえないぐらい恥ずいことなんだけど、それをあえて何度かラジオトークで収録してるのは、まあちっちゃな恥を捨てるっていうか、自分の中で恥ずかしいと思っていることを克服するためにラジオトークでこういうことをやってるわけ。
で、そうやってやっていくと、なんかね、一回やると意外とできちゃうんだよね。これね、みんなも体験あると思うけど、例えばマクドナルドに一人で行けない人ってたまにいるんだよね。吉野家に一人で行けない人とか、まあね、女の人とかだったらまたちょっと環境が少し違うかもしれないけど、でもそれは別に男女問わずね、一人で飲食店に行くとか、マクドナルドとか吉牛とか、まあそういう系だったら別に一人で行ってもそんなにおかしくないでしょ。
焼肉屋とかだったらそういうのはちょっとハードル高いかもしれないけど、人からができない、一人カラオケができないって人も結構いるじゃん。でもそれってさ、僕も昔そうだったんだけど、でも一回行ってみたら全然いけるじゃん。そんな感じ。だからなんか最初恥ずかしいんだけど、一回行ってみると全然慣れちゃうし、で、一回それができるようになると、次やるのはそんなになんかハードルが低くなるんだよね。
そういう感じで、自分の中でちょっと勇気がいること、恥ずかしいことっていうのをどんどんやっていくことによって、より自分が出せるようになっていくんだよね。よくわかんないけど不思議な感覚なんだけど。そういう感じでやっていくと、より自分らしい自分が出しやすくなるから、どうしてもかしこまっちゃう人はちょっと自分の中で、これは恥ずかしいなって思うことをあえてラジオトークの中でやるっていうことを実験的に繰り返してみるといいかもしれない。
なんかいきなりはできないから。いきなりはできないから。ちょっと自分の中で英語話すの恥ずかしいなって思うんだったら、少しラジオトークの中で英語をちょっと喋ってみるとか、歌をちょっと歌ってみるとかね、いいのをやってみたり。まあ別に無理してやらなくてもいいんだけど、そういうことをやってるとだんだんとラジオトークで自然な自分を出されるようになってくるから、おすすめです。はい。そんな意図でね、僕はタメ口で喋るっていうのをやってます。
こんなことをやるとね、ファンが減っていくんじゃないか、フォロワーが減るんじゃないかって思う人もいるかもしれないけど、まあね、それでもしフォロワーが減ったとしたらもうね、それはね、大歓迎ですよ。それは本当のフォロワーじゃないから。本当のフォロワーじゃない人が減ってくれるのはむしろ歓迎だから、そんなことは心配しなくてもいい。それでもう残ってくれる人が本当のファンっていうことだから、それはね、安心してね、やってほしい。はい。ということで、以上でありがとうございました。