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こんにちは、なおくんです。この番組はカフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。 練習すればするほど下手になる理由。
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。 練習すればするほど下手になる理由ですね。
はい、最近僕は ipad と apple pencil を購入しまして、中古で購入して、それで絵を描くことにハマっております。
ibisPaint っていうね、お絵かきアプリがあるんですけれども、そのアプリを使ってね、毎日何かしらイラストだったりとかですね、4コマ漫画みたいなものを描いたりしているわけです。
で、そうやって絵を描いていると、ちょっとした絵の描き方の youtube 動画が気になって、
絵を描くコツとかですね、そういったものを調べたりしているわけなんですね。 あ、なるほど、こうやって絵を描くのかっていうことをちょっと学んでは、自分でも実践してみたりとか、
そういうことをね、すればするほどね、どんどんどんどん自分のね、才能の無さに絶望するんですよ。
あれ、こんなに毎日頑張っているのに、なんか頑張れば頑張るほど自分がどんどん下手になっていくみたいなね、そういうなんか
スパイラルに陥ってね、なんかしんどくなってくるんですよ。 練習すればするほどどんどんどんどん自分のメンタルがこうやばくなっていくっていうね、こういう現象。
これね、あの、聞いているあなたもね、そういう何かしら別の分野で同じようなことを味わった人もね、
いるんじゃないんでしょうか。 でね、この練習すればするほど下手になる理由ね、これね、何なんでしょうねって思った時に、
僕はね、ふと思ったんですよ。どうしてなのか。これ結論から言うとね、僕が思うに、あの、練習すればするほど目が越えてくるんですよ。
つまりその、 絵が上手いとは何なのかとか、下手な人の絵の特徴は何なのかとか、そういうことを知るんですよね。
そうすると自分が下手側にいるっていうことを自覚せざるを得なくなる。 つまり目が越えるんですよね。だからそれまでの自分の努力不足であるとか、
その、何だろうな、上手くなるためにやらなきゃいけないことがどんだけ多いのかっていうことに気づくわけなんですよ。
例えばね、何か絵の勉強で言うと、あの、まあ、今までは本当好き勝手、あの、落書きみたいに描いていたわけなんですけれども、
絵の描き方を勉強していくと、その、何かキャラクターをそれらしく見せるには、キャラクターを立体として捉える必要があるんだよ、とかですね。
あの、目の位置とか、鼻の位置とか、口の位置とか、もう適当に描くんじゃなくて、あの、だいたい人間の骨格的に目の位置は、あの、
まあ、だいたい顔のこの辺りにあるよとか、鼻の位置っていうのは、まあ、顔のだいたい中心ぐらいにあるよとか、そういう何かことを知るわけなんですよね。
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そうすると、今までいかに適当に描いてたかっていうことにも気づくし、それを自覚すると、何か、うーん、今までの絵が本当に下手くそに思えても仕方なくなってきて、
もう、よくこんなの恥ずかしげもなく、こう、人に発表してたなって思うんですよね。
で、まあ、そうやっていうふうに、あの、勉強すると、どんどん目が越えちゃうわけなんですよね。
まあ、越えちゃうというかね、まあ、悪い意味でもあるんですけれども、何か、こう、好き勝手描いてた頃のようには描けなくなっちゃうんですよ。
そうすると、こう、何か、一歩数というかね、こう、何か、今までもっと本当に自由にやれてたのに、何か、こう、ちゃんと描かなきゃみたいな、そういうブロックがかかっちゃうわけなんですよね。
これはね、多分ね、ラジオトークでもあるんだろうなっていうふうに今話してて思ったんですけれども、
まあ、トークとかをね、してると、何か、もっと上手く話すにはどうすればいいんだろうって思ってね、話の上手な、あの、話し方のコツみたいなことをね、
ネットとかで検索するとね、話を上手にするためにはまず、こういうふうに話しましょうみたいなね、そういうことをね、こう、どんどんどんどんたくさん学んでいくと、
ああ、何か、自分の話は今まで何かまとまりなかったんだなっていうことに、こう、自覚してしまうわけですよね。
そうすると、ああ、何か、こう、こういう話し方じゃダメなんだ、自分って今まですげえいい加減に話してたなっていうふうにね、今チャイム鳴りましたけどね、また、またチャイム鳴りましたね。
はい、えーと、えー、小学校のチャイムが鳴っておりますが、えーと、何の話でしたっけ、えーと、話の上手な話し方っていうのを勉強すればするほど自分の話の下手さに、こう、気づくわけなんですよね。
だからそうすると、ああ、自分って話の才能ないなっていうふうに、どんどん思ってしまって、えー、こう、話せなくなっちゃうというかね、こう、スランプに陥っちゃうわけです。
つまりスランプっていうのは、まあ、上達してるある意味証でもあるんですよね。
その下手であるということ、上手いのと下手であるのと違いに気づけたので、まあ、その、まあ、ちょっと自分の実力のなさに落ち込んでしまうわけなんですよね。
でもそれはまあ、あの、遠くから見ればですね、あの、実は上達をしてるんだよっていうことなんですよ。
だから本当はね、いいことでもあるんですよね。
あの、だから、何ですかね、その、練習すればするほど自己肯定感が下がるっていうのは、つまりそういうからくりなんだなっていうふうに知っておくだけでもね、多少はね、楽になるんじゃないかなっていうふうに思ったので、今回ここでね、あの、シェアしてみたんですよね。
あの、要はどんなジャンルでも起こり得ることだし、練習すればするほど自分とその上手い人との差というのがちゃんとこう明確になる。
そして自分がいかに今まで下手だったのかっていうことを、まあ、こう突きつけられるわけなんですよね。
だから、そこで本当に落ち込むし、スランプに陥るし、そして、あの、勉強しなきゃならないことがいかにたくさんあるかということにも、こう、気づかされるわけなんですよね。
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まあ、絵で言ったらね、立体を把握することとかですね、鼻の位置とか目の位置とかね、そういうことに気を配ること。そして目の描き方とか鼻の描き方とか足の描き方、腕の描き方、そして手の描き方とか、それぞれに描き方がめちゃくちゃこうあって、それぞれをちゃんとやらなきゃいけない。そしてさらに全身の描き方っていうのもあって、なんかもう大変だなって思うわけですよ。
で、あと背景の描き方ね。背景にはこう、なんかこう、パースとかね、一点透視法、二点透視法っていう立体感をちゃんとつけるためのその描き方だとか、遠近法って言って、遠くのものを小さく近くのものを大きくみたいな、そういうなんか描き方のルールがあったりとか、背景も勉強しなきゃいけないとかあって、なんか本当やることたくさんあるなって思って、それに対して自分がいかに何にも知らなかったかっていうことを自覚すると、もう本当落ち込むんですけど、
まあでもね、落ち込むだけ成長してるんですよね。そこに気づけたわけなんですね。あ、絵が上手くなるためにはこういうことをやらなきゃいけないのかっていうふうに気づけたので、まあ客観的に見たら成長はしてるんですけどね。本人からしたらもう落ち込むしかないんですけどね。
っていうまあそういうあのまあ話でございます。 なのでね、なんかこう自分て才能ないなーとか自分って本当にダメだなーっていうふうに落ち込んでるっていうことは、実はそれは上達してる証でもあるし、そうやって思える分野っていうのは実は才能がある分野なんですよね。
自分てなんか絵が下手だなーっていうふうに思う人はその絵の才能があるんですよ。 絵が上手くなりたいと思ってるからそうやって思うわけであって、本当に絵に興味がない人とかあの絵の才能がない人はですね、そもそもその絵が上手いか下手かとかっていうことにまるで興味がないんですよね。
で、実際に他の人が絵が上手いのか下手なのかっていうのもそんなに分からないんですよね。違いが分からないんですね。上手い人の、まあなんとなく上手いってのは分かるけど何が上手いのかもよく分からないからへーっていう感じなんですよ。
あ、なんか上手いねーぐらいな感じ。でもやっぱり絵が上手くなりたい人はそうやって勉強するとその絵が上手い人がどんだけ上手いかっていうのが分かってくるので、その絵が上手い人の絵を見てうわすげーっていうふうに思うわけですよね。
だから、そうやって自分がこれについて才能ないなって思ったりとか上手い人すごすぎるっていうふうに思うってことは逆に言うと、それは本当はあなたにとって才能がある分野なんですよっていう話でもあるわけです。
ちなみに面白いのがね、やっぱり勉強すればするほどすごい人がどんだけすごいのかって分かるっていう現象ありますよね。
僕も最近絵の描き方の勉強とかしているわけなんですけれども、そうするとね、今まで何気なく読んでた漫画家さんの絵がもうどんだけ本当に上手いんだろうっていうふうに言うことにね、気づかされるわけですね、改めて。
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もともと上手いっていうふうに思ってたけど、もうそれはやっぱり不運上手いねぐらいのレベルだったんですけど、自分自身で絵をちゃんと勉強してみるっていうか、自分なりにちゃんと描いてみると、なんか簡単そうに描ける絵ほど意外に描けないっていうことに気づいたりとか、
漫画のね、漫画の絵とかって誰でも描けそうな、一見誰でも描けそうな絵なんだけど、実はそれがすごく大変であるみたいなことに気づいたりするのでね、それもなかなかね、すごくね、興味深いななんていうふうに思ったりしております。
だからなんか勉強すればするほど落ち込むこともあるんだけど、でも逆にそのすごい人のすごさも分かるし、それはすごくね、面白いなっていうふうに思ったりしております。
はい、まぁちょっと話がとっちらかってしまいましたけども、今回は練習するほど、すればするほど下手になる理由というテーマでお話ししてみました。
もう一度結論をまとめるとですね、練習すればするほどですね、その知識が上達してその違い、上手い人と下手な人の違いに気づく、そしてそのことによって自分が下手ということを自覚するので自分が落ち込んでしまうということなんですね。
だけどそれは実はですね、それは自分が下手ということを自覚したということは上達したということでもあるし、本当はいいことなんだよっていうことなんですね。
だからあんまり落ち込まずにコツコツやっていくことが大事ですっていう話でございます。
はい、ということで頑張っていきましょう。それではさようなら!