429_男子生徒のトリセツ 〜20代男性教員vsベテラン女性教員のホンネ対談〜
2026-04-07 40:00

429_男子生徒のトリセツ 〜20代男性教員vsベテラン女性教員のホンネ対談〜

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若い女性の先生の悩みに、男子生徒をどういうふうにうまく扱っていったらいいのかわからないとか、男子生徒に注意してもなかなかうまくいかなくて困っているというものがよくあります。今回は20代若手教員の先生をお招きして、男子生徒の行動の裏に隠された本音を根掘り葉掘り聞いて、こういうふうにコミュニケーションを取ったら男子生徒とうまくいくっていうようなヒントをお届けしたいと思います。

大ベテランの私でも今更ながら初めて知ることも多く、驚きの連続となりました。それではお聴きください。

#男子生徒 #男子生徒トリセツ #生徒対応 #男の子の発達段階 

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皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は、429回男子生徒のトリセツ 〜20代男性教員vsベテラン女性教員のホンネ対談〜というタイトルでお届けしたいと思います。
今日は、日台大柏高等学校の数学の教員である細川和也先生をゲストにお招きして、20代男性教員から見た男子生徒の実態を私の方がねほりはほり聞きまして、
若い女性の先生が日頃悩んでいらっしゃる男子生徒に対しての対応方法について、色々とヒントを探ろうという回を催しました。
早速、私と細川先生の対談をお聞きください。
はい、皆さん今日は、男子生徒のトリセツ20代男性教員vsベテラン女性教員のホンネ対談ということで、日台大柏高等学校、千葉県にあります日台大柏高等学校の細川先生においていただきました。細川先生、自己紹介よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。千葉県にあります日本体育大学柏高校の細川和也と申します。教員3年目の24歳の数学の教員をやっております。
昨年度より担任の方も持たせてもらって、今年度は初めての3年生の担任ということで、色々と生徒と対話しながら頑張ってやっていきたいなと思います。本日よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。細川先生は1年前に3月の終わりにロイロノートの超女子会というのがあって、そこに女子ばっかりの中に若手男性教員として3人か4人ぐらい参加していただいたうちのお一方で、しかも結構司会進行役ということで、フレッシュながら物落ちしない、すごく爽やかな態度で司会していただいて、
大変印象に残ったので、これはいつか何かいろいろお話ししてみたいなと思っていたところ、また1年後に横浜ハヤトのロイロノートのイベントで再開して、これはもうご縁だからということで、今回ずっと温めておいたこの企画をお願いしたところ、開拓していただいたということで、こういう運びとなりました。
今日は細川先生に、いろいろと日頃私が悩んだり疑問に思ったりしていることをちまちまと問いかけていきたいと思います。その前に細川先生の質問なんですけど、担任も2年目っていうことですよね。
そうです。
やっぱり、いろいろと日々面白いことが起きて、いろいろと試行錯誤しながら、年も近いし楽しいんじゃないですか。
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そうですね。年も近いんで、どちらかというと、昨年持った子たちは生徒と先生っていうよりかは、距離感的には兄弟の方が近い感じで、いろんなこと話してくれて、面談やってもいろんなこと話してくれたり、悩みだとか、プライベートないろんな面白い話とかも聞けたので、すごい距離感、この若いっていうのを強みとして、
昨年は頑張ったっていうか、いろんなことをやったなっていう感じですね。
生徒もやっぱりちょっと年上の年の近い先生と一緒で、毎日楽しく、面白く、思い出になることがいっぱいできそうな1年になりそうですね。
そうですね。何とかいい人に、いい大人になってほしいなと、今年はそれを目標に頑張りたいと思います。
はい、ありがとうございます。じゃあ早速、男子生徒の取説ということで、私、本当に3年前に男子校に行きまして、男子、長年いろいろ付き合ってるから慣れてるわと思ってたんですけど、
やっぱり男子特有の反応とか行動に、いろいろと疑問を持ったり悩んだり、よくわからなかったりっていうところがあったんで、そのことを女性の皆さんも思ってたことと一緒だったんで、今日は代表として、細川先生にいろいろと聞いていきたいと思います。
まずですね、なんで忘れ物が多いんですか?忘れ物多すぎでしょ。
そうですね、多いですね。なんでか、忘れ物しちゃダメっていうのはわかってるんですよ。自分もそうだったんですけど、しちゃダメだと思ってても朝まで覚えてることが多くて、家出る瞬間に置いていくことが非常に多くて、
もう前日の夜もしっかり準備するんですよ。準備して、朝もよし、これ持ってけばいいんだって思って靴履き帰ってたら、そこに置いてきちゃうとか。
その言い訳よく聞くんだけど、これ嘘じゃないかと思ってて、本当なんですね。
結構本当です。で、道中でたぶん気づくことが多いんですよ。
あれ忘れたって気づくことが多いんですけど、これ戻ったら遅刻しちゃうとか。
っていうので、もう忘れ物しちゃいましたで乗り切ろうっていう感じの方が多いかもしれないです。
私それ結構頻発するんですよね、今の学校で。
でも大体似たようなことをみんな言ってて、これはもう言い逃れる言い訳をみんな学習して、みんな同じようなことを言って、言い逃れようとしてるのかと思ったら、実は結構本当だったりするわけですね。
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結構本当だと思います。
それは新しい。じゃあその時、いつも結構そういうことやらかすわけじゃないですか。
結構頻発にやらかすと思うんだけど、その時に怒られるわけじゃないですか。
これって怒ったほうがいいのか、怒らないのほうがいいのか、それとも変わらないのかどうですか。
いやけど、怒ったほうがいいと思います。
すごい個人的に、自分もそれで何回か怒られて、怒っても最初は気をつけようと思うし、これは忘れちゃいけないと思って手とかに書いたりするんですけど、そもそも手に書いたことすら忘れちゃうこともよくあるんで。
怒るっていうよりかは、忘れ物しちゃダメだよねみたいな、訴えかけるほうが心に刺さるなっていうような、怒られてもまた怒られたで終わるだけなんで。
忘れ物したらこうなるよねとか、迷惑かかっちゃうよねとか、自分がやりたいことができなくなっちゃうよねっていうような感じで、悟してもらうほうが、マジで忘れちゃいけないやつなんだなって、心に響くかなって自分は思います。
なるほどね。割に真剣な表情で忘れたことで、いかにいろいろ迷惑や不利益があるかっていうことを、毎回同じ角度じゃなくていろんな角度から真剣に言うことによって、だんだんと気をつけるようになっていくと。
でも多分1回や2回じゃダメだと思う。
変わんないです。そこはしつこく、粘り強く言うことが必要なのかなとは思いますね。
勉強になるわ。あれ嘘じゃなかったんだか。
結構本当ですね。
分かりました。めちゃくちゃ勉強になった。
じゃあ乗っけからすごい納得なんですけど、じゃあ次に、これはしょうもない疑問なんですけど、なんであんなにガチャガチャ動くんですか。
なんかすごい動いて、物はすごい物を壊すんですよ。
ロッカーの鍵とか、そんなのをガチャガチャってやって、壊れるのわかってるのになんで力強くてガチャガチャってやって壊すし、
椅子とかも背中によかってガッタンガッタンやって壊したり、あれなんであんなによく動くんですかね。
一番は目立ちたいが大きいかな。
もちろん先生に、自分いるぞっていうのをわかってもらいたいって思ったり、
09:10
存在感を出したいって思うのもあると思うんですけど、
自分たぶん本質的な部分っていうか、なんで動くかってなったときに、
たぶん好きな女の子とかが近くにいたりすると、見てもらいたい欲が強くなるんですよ。
先生に興味を持ってもらいたいっていうよりかは、好きな女の子が近くにいるから、ちょっと見て欲しいみたいな、気にかけて欲しいみたいな。
目立ちたいからそういう、どっちかというと大げさな行動に出てしまう。
はい。全然あり得ると思います。
それでちょっと大げさな行動が、ちょっとドジ踏んで笑いを取ったらうれしい。
はい。もう笑い取ったらよっしゃーみたいな。こっちのもんだみたいな。
だからやっぱりそれには別に悪さをしようとかではなくて、目立ちたいっていうね。
悪いことしようって思うような悪意ではなくて、自分を認めてほしいとか、
目立ちたいという自己顕示欲っていうふうに考えて。
じゃあ怒るっていうよりは、そういうところをくすぐりつつセーブするみたいな方向の方が良さそうですよね。
そうですね。あとどちらかというと、そういうことをして気にかけてもらって、
たぶん一対一で話したいとかっていうのの、一種の信号じゃないですけど、
落ち着いてなかったけどどうしたのっていう会話から、いや実はみたいな。
マジ?
悩んでてみたいな。そういう一対一で話す空間が欲しいがためにやってる場合もあるのかなっていうか。
それは私もそういうふうに目立ったり、ちょっとおかしい行動をした子がいたら、
ちょっと後で話をしようとか、作業してるときにちょっと呼んでいろうかって呼んだときに、
態度がガラッと変わるわけよ。
実話的なことを言うわけですよ。やっぱりそれだったんですね。
気にかけてもらいたい。
私がそうやって個別に呼ぶっていうのは結構良かった。
話したいっていう。そうですね。
話したい。メモしてしまってますけど。
なるほど。それはある意味ちょっとしたサインになったりすると。
そうですね。
わかりました。わかりました。
なんかだんだんね、謎が解けてきたぞ、これ。
じゃあ、同じパターンになると思うんだけども、
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やるなって言ったらやるっていう性質があって、男の子って。
例えば、うちの教室の横にテラスがあって、そこはもちろん危ないから入っちゃいけないわけだけど、
物を汚くしたらダメよって言うわけですよ。
そこにティッシュとか消しゴムとか取れなくなるから、投げちゃダメよって言ったら投げ始めるんですよ。
あれはなんなん?やるなって言ったらやるじゃないですか。あれなんなんすかね、あれ。
そうですね。自分もやるなって言われたらやりたくなっちゃってました。
やるなって言われると、やったらどうなるんだろうなとか、
っていう好奇心というか、触っちゃダメだよって触りたくなっちゃうじゃないですか。
そんなことないよ。
その先にある、その行動を起こしたら何が起きるのかなみたいな。
意外と好奇心旺盛というか、
やったら怒られるんだろうな、けどこれやってみたらどうなるんだろうなみたいな。
けどそれやってみないと分かんないよな。
じゃあじゃんけんして負けた人やってみようぜみたいなノリが始まっちゃうのが男子特有なのかなとは思って。
それでやっちゃいけないから、それでやるわけじゃないですか。
なんとなかんじゃいながら好奇心でやってしまって、その後のことは考えない?
考えてないですね。
考えずに、このじゃんけんしてやっちゃダメよって言われてる中、
やってる友達を見るのがすごい面白く感じちゃうのが多くて、
もうその瞬間だけでいいみたいな。
好奇心とかね。
いざ怒られるってなったら、一人だけじゃないですか。
やったちょう本人だけが怒られるんで、またそれ見て後ろで笑ってるみたいな。
どちらかというと、先を見越してやってるっていうよりかは、
その瞬間瞬間が楽しすぎてやっちゃうみたいな。
瞬間が楽しい。
となると、その後怒られたりとか、注意されたりとか、
時にはひどい目に遭うわけじゃない、特別な指導を受けたりとかいうことにもなっちゃうわけだけど、
それはもう覚悟?
それは覚悟。その時はもう後のこと考えてないんで、
怒られて戻ってきてもその仲間うちで、
めっちゃ怒られたんだけどみたいな感じで笑ってることの方が多いかなと思います。
じゃあそれって、悪いとは後で反省はする?
反省はすると思う。
で、そこからやっぱり怒られるんだなって、他のみんながやらなくなるみたいな。
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一回そういうことをやらかして通り過ぎないと学習していかないって感じ?
だと思います。
いやー、めちゃくちゃ勉強になりますわ。
はいはいはいはい、なるほどね。
でも年からしたら、そんなまかりきってるのにやるなって言ったからやるじゃないですか。
やったら反抗したりとか、教員に対するすごい反抗的な気持ちって思っちゃうんですよ。
だからそんな深い理念に基づいて行動したりじゃなくて、反射的なものなんですね。
そうですね。どちらかというとそっち系ですね。
はっきり言うけど、何も考えてないわけよ。
そうだと思います。
何だろうな、仲間うちを笑わせられればいいやとか、むしろそこに通りかかった好きな女の子見てれば超ラッキーみたいな。
感じで本当にその瞬間しか見てないかなっていう感じですね。
瞬間ね。
後先考えてないわけよね。
考えてないです。で、怒られて気づいたみたいな。
そういえばやっちゃダメって言われてたねみたいな。
はいはい。じゃあそれを分かっておかないとこっちにも心の余裕がなくなりますね。
そうですね。
なんでやっちゃうんだろうなって悩むより、男の子はやっちゃうもんだんだなって思ってもらってた方がすごいアプローチャーかけやすいのかなって思います。
そういう時ってどうやって注意したら効くんですかね。
怒る時も、ダメって言ったじゃん、なんでやったのっていう怒り方しても、やってみたかったんでで終わって、そこから対話が続かないかなって気もするんで。
本当に意外と男子も話したいだけのことの方が多分多くて。
怒るっていうよりかは、なんでやっちゃったのっていうか、その背景的に絶対一人で行動してるわけじゃなくないみたいな。
本当に自分自身の行動でその行動に至ったのみたいな感じで、背景的に探ると話しやすいっていうか。
いや実は、6人グループでじゃんけんしてみたいな。
そういうノリがあってっていうのを引き出せるのかなと思う。
なるほどね。
だいぶ私が持っていきたいなと思っていた方向に近づいてきたからちょっとここでまとめるんですけど。
やっぱりね、そういうことをして正論を言って問い詰めたりしても、あんまり良くないんですよ。
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だいたい今まで、やっちゃいけないって言ったのに、なんでするのとか。
理屈を並べて正論を言っても、特に女の人って正論を言って問い詰めてっていうパターンがすごい多いわけなんですけれども。
それやってもあんまり効果的じゃなくて、むしろ反発するっていうかむすっとするっていうか。
そういうふうな状態が多かったので、さっき細川先生おっしゃったように、なんでそういうことをしたのっていう背景を聞く。
それも一対一、できれば同じような目線で、同じ方向を向きながら横並びで、ところでなんでそんなことをしたのって聞くようにするんですよ。
ちょっとこすいやり方、いじわるというかいやらしいやり方なんですけど、なんとか君ってそんなことをするようなタイプじゃないと思ってたんだけど、みたいなことを言うわけですよね。
そしたらちょっと自分のことをよく思ってくれてたんだなという気持ちがあって、とんがった気持ちがちょっと収まり、素直になって。
よく言うのが、さっき何も考えてないって言ったけど、あんまり何も考えずにやってしまったとか。
事情があったら、実はこういうことがあって、ずっとむしゃくしゃしてたんだとか、そういうことを少しずつ言うようになってっていうような感じで、
どっちかっていうと注意するっていうよりはコミュニケーションを取るみたいな感じ?
そうですね、本当に男子特有っていうか、見てもらいたい、注目を浴びたいっていう気持ちは誰しも、そういう行動を起こすことって絶対あると思っていて、
やっぱり話して自分のことをわかってもらいたいとか、話してもらってないから自分のことがわからない、じゃあ何か行動で起こすしかないのかなみたいな。
っていうのを求めているのかなっていうのは、もちろん自分が高校生の時も含めて、やっぱり先生と話すといろんなことを引き出してくれるし、
もっと話したい、もっと話したいって自分になってたので、それは年度っていうか、この教員っていう職についてから、そこは変わらないんだなっていうのは思いました。
やっぱり話したいっていう気持ちは男子は特に持っているのかなって思いました。
なるほどね、特にやっぱり女性の先生なんか、若い人なんか当然そうだけれども、ちょっと甘えたいっていうか、男の先生には対抗心があるかもしれないけど、
女性の先生にはどっちかっていうと、理解してもらいたいなっていう気持ちが多くて、目立つ行動に出てしまったりっていうパターンなわけ。
そうですね、やっぱり女性の先生って受け入れてくれたり、怒るっていうよりかは、そうだよねって聞いてくれる先生の方が、すごい個人的な偏見でもあるんですけど、多いなっていう印象なんですよ。
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それは多分、お母さんがそういう存在であるから、女性っていう性別的なところで、やっぱり受け入れてくれたり、
お母さん多分男の子の味方っていうか、何でも引き出してくれたり、いいよいいよって育ってくれる子が多いのかなっていうか、
やっぱりお父さんとだとバチバチというか、親子喧嘩になるのもお父さんとの方が多い。
そこで支えてくれるのはお母さんだなって、自分もそうだったので。
意外とお母さんっていうものに対して、男の子は敏感なのかな。
だから女性教員にもいろいろ話したいって思うのかなとは思いますね。
なるほどね。こっちからしたら、割に男の先生はバシッと言ったらちゃんと言うことを聞くんだけれども、
女性の先生がバシッと言っても聞かないっていうパターンがあったりして、
注意しても、それこそ性交法で逃げ場を作らずに注意すると余計に素直になれないっていうパターンもあったりして、
そういった場合、そういうなかなか言うことを聞いてくれない子っていうのにどういうふうなアプローチをすれば動くかなっていうのがあるんですけどね。
そう、なかなか言うことって。
1対1でね、カウンセリングみたいにしてやるときはいいんだけど、そうじゃなくてパッと動いてもらいたいときあるじゃないですか。
そういったときはどうしたらいいんですかね。
そういうときはもう本当に大変だと思うんですけど、
先生方がもう本当に心を鬼にして一回怒鳴ったりとかするのが一番効果的かなと思っていて、
もちろんそういったコミュニケーションである程度の関係性を作れているのであれば、
むしろ怒鳴ったり、
強くこの場で言った方が、これは本当にダメだったんだって心に刺さるのかなと思います。
ありがとうございますね。やっぱり私もそうだと思っていて、
日頃そのためには信頼関係を作っておくっていう下準備がすごく必要で、
その下準備をした上で、どうしてもここは許せないっていう場面も絶対あるわけだから、
そういうときはやっぱりこちらの方も真剣に厳しい口調で、
どうしていけないのかっていうのを相手に譲らず迫っていくっていうのはすごい必要だと思ってるんですよ。
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だからやっぱりそこは男とか女とかは関係なしに、
こっちの方も迫っていくべきであるっていうね。
結構ここ大事だと思うんですよね。
そのためにも日頃から信頼関係を作っておかないといけないということで、
効果的な声かけとか指導の方法っていうのにここからちょっと入っていきたいと思うんですけど、
まず女性あるあるなんですけど、話が長いっていうのはこれはNGだと思うんですけどどうですか。
そうですね。話が長いと最初に言ってたことを忘れてます。
それは本当に自分もよく高校生の時、中学校高校の時はそうでした。
やっぱり長いと、最初何言ってたっけなって怒られてる最中に入ってきちゃうんですよ。
あーおかしい。
なるほどねー。
5分10分話してても、その前何て言ってたっけなって対話してんのに、
最初何言ってたっけが頭の中働いてるんで、そこから右から左にも言ってること流れてるんで、
結局何が言いたかったんだって終わることの方が多いです。
けど怒られたから、その行動ダメだったんだなみたいな。
なるほどね。短く端的に要点を何回か繰り返すっていうのは効果的だったんですよ、過去も。
だから話はちょっと短めに大事なことに絞って、それを2回ぐらい繰り返す、確かめるっていうのすごい大事ですよね。
これはね、女性は話が長くなりがちなんで気をつけたいと思いますね。
それから日頃のコミュニケーションとして、私は本当に若い頃は、
言うことを聞かなかったら言うことを聞かせれない私が悪いんだと思って厳しくしすぎてたところがあったんですけど、
もうそれ辞めて日頃は褒めるようにしたんですよ、ちょっとしたことでも。授業中でも、ちゃんとできてるねとか。
堂々と発表してくれたら、あの時発表してくれてすごく場が活発になってとても助かったよとか。
なんかこうさりげなくいろいろとそういったちょっとしたことを捕まえては、
授業中の空いてる時とか廊下とかちょっとしたコミュニケーションの時にちょっと頼りになるなっていうところを少し褒めるようにするっていうことをすごく仕出して、
とても仲が良くなっていったわけですけれども、やっぱ褒められると嬉しいですよね。
褒められると嬉しいですね。
特に女の人に褒められるとやっぱり違います?
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違いますね。
やっぱその褒め方もすごいねとか、できるねとか、助かったとかっていう言葉は、
多分本人その場では照れるとは思うんですけど、内心めっちゃ嬉しいと思っていると思うんですよ。
むしろそれが一対一の中で言ってくれるのもめっちゃ心に響くというか、
そう思ってくれてたんだなって思う時の方が多いんですけど、
むしろクラスの前で褒めてあげると、さらに次もやろっかなみたいな、
意外と大勢の前で褒めると照れる子の方が多いかなと思うんですけど、
その集団に認められた感覚も多分出てくると思うので、
なるほど、褒めることは大事ですよね。
大事ですね。
これは年取ってから堂々とできるようになったことなんですけど、
かっこいいねって言うと、これはよくわかんないけども、
どの男の子もかっこいいって言われるとメロメロになるというか、非常に嬉しそうですよね。
そうです。やっぱりかっこいいって言われたい人種というか、
やっぱり面白いねとか、かわいいとこあるよねってもちろん嬉しいと思うんですけど、
やっぱり一番はかっこいいよねって言われると、ありがとうございますみたいな感じで。
もし、
その行動かっこ悪いよとか、
ダサいよとか、
そういう不の言葉がけをたまに使ってあげると、
むしろ効果的なのかなとも思います。
そうね、かっこいいっていうのがそんなに喜ぶんだったら、
逆パターンで、それはちょっとかっこよくないわっていうふうに言ったら効くっていうことですよね。
なるほどね。
それと連動してるんだけど、つまりはやっぱり人前で、私は恥をかかしていけないなと思っていた男の子は、
特に女の先生に当たり前な子なしに怒られるところをみんなに見られるっていうのは、
すごく本人にとってはプライドを傷つけられるから、
女の子もそうなんだけど、男の子だから大丈夫だろうっていうのではなくて、
人前でものすごいプライドを傷つけられるような叱り方はもう避けていて、
むしろさっき言ったように、そういう時はちょっと呼んで一対一で、
事情聞く的なスタンスで行ったほうがうまくいったっていうのがあって、
特に女の先生に人前で強く注意されるっていうのは、
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本当に男の子としてはプライドがガキになるわけですから、
そこは本当に女性の方がすごく気をつけてあげたほうがいいなっていうのがすごくあって、
それは本当に気をつけるようにしてます。
やっぱり男の先生にわーって頭後なしに怒られるのは、
あんまりジェンダーの問題に触れるけど、
男の子としてはもうこれは男世界の中では当然みたいな感じありますよね。
仕方ない。もう悪かったんだなって吹っ切れるっていうか、
もう俺が悪かったんだなってなることのほうが多いかもしれないですね。
だけど女の先生となると、どっちかっていうと、
女性の前でも格好を良くしておきたいっていう気持ちが強い場合は、
頭後なしに立場を悪くされると周囲の人から見たらめちゃ格好悪くなるわけだから、
それは本人も耐えられないし、
男の先生に怒られる以上のストレスがかかると思うんですよ、私。
だからそこら辺は女の人が上手に注意の仕方を工夫してあげるっていうのは、
必要なことになってきますよね。
自分はこのやり方で良かったんだなってすごい納得する。
多いなと思って。
すごく勉強になりました。
あとはね、男の子はめんどくさがりで、
クラスの役割っていうのはあんまり引き受けないなって思ってたこともあるんだけど、
意外と役割とか頼ると引き受けてくれるっていうことがあるなって思ったんですけど、
その辺はどうですかね。
自分が高校生の時もそうだったんですけど、
自分でやります、自分やりますっていうのは若干恥ずかしいんですよ。
けど上げなかったら、
じゃあ何々くんお願いしていいっていう言葉が欲しいだけかもしれない。
先生に頼ってもらえたっていう事実がそのコミュニティの中でできるんで。
自分で出るよりかは頼まれたいなみたいな。
っていうので若干手を上げづらいのかなみたいな。
たぶん頼んだら断る子絶対いないと思うんですよ、そういう子たちって。
本当に頼られたいとか、空間として認められたい。
けど、じゃあ自分やりますっていう、
どきょうがないっていうのもあれなんですけど、
若干そこの恥ずかしさはあるみたいな。
なるほどね。
その辺も頼ると結構いい気持ちになってくれるっていうのがあって、
例えばクラス全体の雰囲気を結構支配できる男の子とかがいたら、
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例えば授業中に落ち着かない雰囲気とか、
そういうのをちょっと直したいなって私が思ってた時に、
その子にちょっとお願いがあるんだけどとかって言って、
なんとかくんっていうクラスの中でもやっぱり発言力があって、
スポーツもできるからみんなが認めてると思うし、
真面目になる時には真面目になってくれるっていうところがあるから、
教室で落ち着かない雰囲気とか授業に集中できない雰囲気があったら、
自分でその雰囲気作るようにしてくれたら嬉しいんだけどみたいなことになったら、
結構ね、分かりましたみたいな感じで。
結構頼ったら、いいところを頼ったらよく動いてくれるっていうことがあったんで、
そういうのはやっぱり男の子に対して的確なアプローチなんじゃないかなっていうふうに、
ますます細川先生のお話を聞いて、説得力マシマシでございますよ。
ありがとうございます。
やっぱりそういうことをね、いろいろ聞くと、
今日めちゃくちゃ新しい発見があって、
余計にどんどん、明日から早速修行式始まるわけだけれども、
こちらも余裕を持って対応ができるので、
今日の話は大変ためになります。
ありがとうございます。
結局、端的に言えば何も考えてないっていうところ多いですね。
とりあえず、特に学齢が小さい中学生とかね。
何も考えていなくて、とにかく目立ちたい、楽しみたいみたいな。
だから前後の関係でここはセーブしようとかっていうのはまだ、
もうちょっと成長して大学生とかになってから、
周りがクリアに見えるようになって、いろいろセーブできたりっていうふうになる。
そうですね。年を重ねて、
大学生でもやっぱり楽しいことに夢中になっちゃう男子は、
やっぱり自分の周り含めいましたし、
ただどっかの表紙で、これやってる俺らいたくねって思うときもあるんですよ。
から徐々に変わっていくなみたいな。
それこそ男の子から男性、男子から男性に変わる瞬間って出てある。
じゃあやっぱりこれは正常な人間としての発達の段階を踏んで、
ちょうど過渡期が中高校生っていう。
そうですね。
女の子ってわりかし精神的成長が早いから、
バカ騒ぎして何も考えてない男子見て、
何も考えてないとか、なんで子供っぽいんだろうとか思うんだけど、
それがむしろ正常な男の子の発達の過程なわけですよね。
36:00
そうですね。そう思ってもらえると男子は非常に助かりますね。
そうなんですよ。やっぱりいろんなところで、
若い女性の先生が男子生徒の扱いっていうのに困ってるっていう話とか、
特に私も全然人口とかで、
27、8歳ぐらいの女の先生が初めて担任を持って、
男の子に対してどうやって、
うまいことこちらの言うことを飲んでもらうのか悩んでるっていうのは聞くにつけ、
私もいろいろ自分の失敗例とか試行錯誤をお話しして、
だんだんベテラン教員になって積み上がってきたわけですけれども、
やっぱりこの方向で正しかったんだなっていうことと、
その裏の細部に渡って男の子の心理が今日すごくわかったんで、
明日からはもっと優しくなれそうな気がします。
ということで、真竹先生っておっしゃる先生も日台大柏におられるので、
その先生にもぜひこのポッドキャストの配信を、
メッセンジャーかなんかで送ろうと思うんですけれど、
真竹先生にも元気を出してもらい、
全国の女性教員にも元気を出してもらいたいと思います。
じゃあ一応この辺で配信を終わろうと思うんですけれども、
細川先生、今日の感想を何でもいいので、
思ったことをいろいろとお話しいただければと思います。
はい、本日はありがとうございました。
自分も部活動をやりながらの男子生徒だという意味として、
自分の経験談をもとに、自分だったらこうだったよなとか、
自分こういう気持ちでしたっていうのを最大限伝わるように
お話しいたしました。
もちろん教員という同じ仲間というか、
同じ志を持っている人として、やっぱり女性教員の助けであったりとか、
女性教員のありがたみっていうのは非常に感じている部分もあるので、
やっぱり男性教員だと見れない部分を、
女性ならではの視点で見れる強みもあると思うので、
そういったところで何かひとつのヒントであったりとか、
助けになる回になったのであればすごく良かったなと思います。
これから先、私含めもっともっと頑張らなきゃいけないなと思っておりますので、
一緒に頑張っていきましょう。
以上となります。ありがとうございました。
本当にためになった。
めちゃくちゃ詳しい心理分かったので、
また自分もこれを繰り返し聞いて、
明日からの教育活動に役立てたいと思います。
今日は細川先生お忙しい中、どうもありがとうございました。
また何かチャンスがあったらご一緒しましょう。よろしくお願いします。
39:02
いつでもお待ちしております。
ありがとうございました。
皆さんいかがだったでしょうか。
本当に私この配信、
女性の先生にとっては目から鱗だったんじゃないかと思うんですけど、
何年も何年も男子生徒と対応している私も今更ながら、
そういうことだったのかということがたくさん語られまして、
勉強になりましたね。
明日から男子に対しての対語の仕方に変化があるんじゃないかなと思います。
若い女性の先生、ぜひこの配信を参考になさって、
明日からの教育活動に役立ててみてください。
それでは今日の配信はここまでです。
聞いてくださりありがとうございました。
またお会いいたしましょう。
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