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皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は434回、AIツール追いかけるのに疲れていませんか?自分のペースを真ん中にしたいというタイトルでお届けしたいと思います。
今、乾燥芸会シーズンで飲み会がありまして、飲み会になると大声で喋ってしまうので、喉が痛んでしまうという状況で、
今日も喉の調子が悪いんだけれども、声の出し方を変えて、いいところで出せるように頑張って出しています。
元々、自声が大きい方なんだけれども、飲み会になると、やっぱりわーわーわー、騒がしい中でお話しするので、どうしても声を張ってしまって、
喉が痛んでしまうという状態になるんだけれども、乾燥芸会シーズンですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日はAIについて語ってみたいと思います。
最近またね、新しいAIツールジャンジャン爆誕しておりますね。
もう追いつきませんよね、本当に。
何々に新機能が出たアップデートというお知らせを見るたびに、まだかと思ってため息が出るという状態を、ここ最近経験しています。
今日はそのモヤモヤについて色々と語りながら、自分のペースを取り戻してみませんかというお話になるんじゃないかと思います。
やっぱりAI次々と出てきますね。
毎月のようにユーザーインターフェースが変わる、新しい機能が追加される。
そのたびに比較記事やランキングや紙アップデート紹介というような、そういった内容でSNSでの盛んな発信が行われています。
そういったものがジャンジャン入ってくる中で、これ乗り遅れた損だってね、そんな感じの空気がじわじわとプレッシャーになってきているというのが現実問題ではないでしょうか。
私もやっぱりXとか見るもんですから、何々追加機能とかね、何々が使ってみましたバクターンとか、そんな動向を見ると心がちょっとザワザワして焦っちゃう。
そういう状況になってしまって、いつの間にかツールの新機能を追いかけることが目的になってしまっているような、そういうふうな状況で疲れちゃっているというのが正直なところです。
まあでもね、何のためにAIを使うのかというのをもう一回考えてみると、やっぱり授業をより良くしていくために、それから今の私たちのこの暮らしとか仕事を効率よくして余裕を生むために、私たちの過重負担を軽減するために使うというのが大事だと思うんだけど、
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いつの間にか過重負担というものを軽減するはずのものが、それを追いかけることが過重負担になっているというね、そういう状況になってきている。
だから今一歩踏みとどまって考えると、結局教材研究をあるいは公務文書を効率的にするために使うんだということをきちっと考えたいと思っています。
そのためにもまず教材研究ね、これをどうやって有効活用するかということなんだけども、子どもの実態をちゃんと見て、それからどういう課題を設定して、どういう目標を立てて、どう展開するかということを考える、いわゆる教材研究をしっかりやるということを逃しちゃうと空転してしまうと思います。
その教材研究をして、授業を設計して、授業を構造化してということを最初にちゃんとやってから、その中でAIを使うとどういうふうに効率的になるかなと、どういうふうに広がりが生まれるかなと、そういうことを考えていきたいと思うので、
AIを全部ぶっこんで丸投げするということをやるというのは絶対に避けたいことだと思いますね。
それじゃあ無理なくAIを使うってどういうことなんだろうというふうにちょっと考えてみました。
まず授業を空転させないためには、ここ困ったなというところ、ここをなんとか工夫できないかなというポイントがやっぱり授業を設計していると必ず出てくると思うんですよ。
そういう授業ここ困ったなというポイントで使うことを考えればいいと思うんです。
例えば、もっといい発問ないかなって思ったときに、AIを壁打ち当てにするとか、それから自分の考えた版書計画、これってもうちょっと付け足すことはないかな、何か足りないなっていったときに、
例えばノートブックLMのスライド機能を使ってそれと比較していいところをもらうとか、そういったようにちょっと自分が授業で困ったなっていったときに投入してみると、これが授業を空転させない、授業を自分のペースでできる、授業を自分の材料の中でできるっていうそこのコツだと思うんです。
だから、AIを全部使いこなす、あるいはAIに全部投げるっていうんじゃなくて、自分の教材研究の文脈の中でAIを使っていくっていうことを忘れないようにしたいなって思います。
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そのためにも、やっぱりこの授業はどういう風な生徒実態を想定してスタートして、どういう風な目標を持って、どういう風に問いを立てて、どのような段階を経て、それを解決に向かわせていき、そしてそのためにどういう手引きを作って、最終的に生徒にどのような課題解決をさせるか。
そして振り返りといった授業の設計がきちんとできてないといけないので、それをやっぱりきちんと考えることっていうのは絶対条件として必要なことなんじゃないかなと思います。
まあだけど、こうやってじっくりじっくり考えている間にも、次々と新しいツール、機能が追加されていきます。
AIっていうのはやっぱりビジネスに直結しているので、開発側にとってはお金を儲けないといけないし、他社のAIよりもさらに便利で多機能で使い勝手が良いっていう、そういうことでユーザーを増やしていかないといけない。
ビジネスなんでこういう状態になっちゃうということですね。
だから私たちは新しいツールとか新しい機能が出てくると課金してしまうし、やっぱり課金切って新しいのに乗り換えるっていう、そういう風になっちゃって本当に忙しいなと思うんだけども、それに振り回されないためにもやっぱり自分の仕事の軸っていうものを持っていることが大事だなと思いました。
特にこの国語教育においては教材研究、自分にとって一番しっくりくる教材研究、一番授業っていうものがきちんと成立するような教材研究、これを自分の中でしっかり持っていくっていうことが大変重要なんじゃないかなと。
その中で資本主義的なそういったサイクルに流されない、そういうふうなことができていくように思います。
私自身もああいうふうにAIツールがどんどん出てくると、どんどんどんどんやりたくなってしまうんですね。
それをやっちゃうといつの間にか教材研究が二の次になってしまっているという、そういう感覚が出てきてしまうので、まずは教材研究をしっかりやって、その次の空いた時間でAIの新しい機能を試してみるっていうペースを今作っています。
なので、AI疲れたなって思ったら、一旦パソコンの画面を切ってアナログの文字に触れてみるっていうのもいいことかもしれません。
そうやってアナログの文字に実際に線を引いたりマーカーを引くことによって新しい気づきが生まれる瞬間っていうのは絶対あるはずだなと思っています。
ということで、私自身もデジタル大好き人間なんで、AIのツールで新しい機能が追加されたっていうとワクワクしてついつい追いかけてしまうんだけども、それによって莫大時間が溶けるということを何度も経験しているので、
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ここはしっかり自分のペースを保ってAIとうまく付き合っていきたい。AIの次々来る資本式的なアップデートの波に飲まれないように自分のペースを真ん中にしていきたいと思っているというお話でした。
まあでもこうしてみると、SNSではどんどん新しいツールを使ってこれやりましたあれやりましたっていう最先端を走っていらっしゃる先生がたくさんいらっしゃるんですけども、皆さんあれ時間解けないのかなと思って、よく穴についていくなと思ってびっくりしていますね。
女性はやっぱ家事、育児とかそんなことをやっちゃうと時間があんなに取れないんじゃないかなと。もう子供が自立している私でも家事をやっているとあんな風に最新のAIについていく時間がなかなかないっていう状況なんで、子育てで忙しい女性の先生はもっとついていけない感があるんじゃないかと思うから、
まだまだ日本では家事育児アンペイドワークがどうしても女性の方に寄ってしまうという状況にあるので、これからもそういったちょっと固みの狭い思いをしていらっしゃる女性の先生のためにも、このAIとの付き合い方とか距離の取り方とか、なおかつ時代に残されない方法とかっていうのを考え続けて発信をしていきたいと思います。
それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。