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2024-02-05 12:46

#283 自己分析にも話を聞くにも使える!4S理論


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おはようございます。キャリコン受験生でなんちゃって社会保険労務士のかなや なおこです。
本日なんですけれども、シロスバーグさんの4S理論のお話をしたいと思います。
まずこの4S理論って何かと言いますと、天気、トランジションですね。
天気に対して4つの乗り越え方がありますよという対処方法のお話ですね。
まずこの4Sの要素なんですけれども、1つがシチュエーション、状況ですね。
2つがセルフ、事故ですね。3つ目がサポーツ、支援ですね。
4つ目がストラテジーズ、すみません。ちょっと私、英語がすごく苦手なので、
片言になってしまいました。戦略ですね。なのでもう1回繰り返します。
1、状況。2、事故。3、支援。4、戦略。
ということで、この頭文字Sを4つ取ったので、4S理論と呼ばれております。
まずちょっとシロスバーグさんのこの4S理論の中身を見る前に、
そもそもこのシロスバーグさんは天気をどう定義したのかというお話を
少ししていきたいと思います。
トランジション、天気ってどういうことが想定されますかね。
どんなことが思い浮かびましたか。
シロスバーグさんは天気を3つ定義しております。
1つ目が予測していた天気です。
例えば、3月とかで移動の時期じゃないですか。
今2月ですけど、自分がどこの部署に行くか分かれへんけれども、
もしかしたら3月、移動発表されるかもしれないな。
なので4月はどこか行くかもしれないな。
どこに行くか分からないですけれども、予測はできますよね。
2つ目が予測していなかった天気。
予測していなかった天気っていうのは、突然の事例とか、
2週間後からあなたはこっち行ってくださいとか、
そういうことを予測していなかった天気。
それは予測できないですよね。
そういったことは予測していなかった天気に該当するのかなと思います。
3つ目、期待していたものが起こらなかった天気。
これはどんな感じでしょうかね。
例えばですよ、付き合っている男女がいます。
女性はね、あ、もうぼちぼちプロポーズされるんちゃうかな。
もうすぐクリスマスやし。
待ってるとするじゃないですか。
でも、プロポーズされませんでした。
っていうのは、プロポーズされるんちゃうかなっていう期待をしていたのにもかかわらず、
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それが起こらなかったっていうのが、
ああ、やっぱ学医師来るじゃないですか。
そんなの要はありますけど。
あそこは置いといて、
あそこが期待していたものが起こらなかった天気のイメージとしてしやすいかなと思います。
この期待していたものが起こらなかった天気っていうのがね、
結構ショックじゃないですか。
誰かに当然してもらえるだろうなって思っていたけれども、
それが起こらなかった。
それって自分自身の中では、
確かにトランジション、天気ではあるんですけれども、
それって周りから見えないじゃないですか。
例えば私がプロポーズ期待していたけれども、
されなかったっていうのは、
私がプロポーズ期待してるって誰かに公言しなければ、
全然誰にも見えない状態ですよね。
なので、そうなってくると、
私が誰かに言わなければ、
この人はプロポーズされてないからショックを受けてるんやって、
わかんないじゃないですか。エスパーじゃないから。
なので、結構ね、この期待していたことが起こらなかった、
予期していたことが起こらなかったっていうのは、
結構一人で悩むケースが多いので、問題かなと定義ではされてますね。
それでですね、この天気がもたらす4つの変化っていうのがあるんですね。
また4S理論の前段階みたいな感じなんですけど、
天気がもたらす4つの変化が、1つは役割、2つ目は関係、
3つ目が日常生活、4つ目は自分自身に対する見方ですね。
そういった変化があった場合って、やっぱり自分の中でも混乱すると思うんですよ。
その天気に対しての乗り越え方っていうのが、
今からお話しする4S理論のお話になってきます。
すいません、前置きがかなり長くなってしまいました。
この4S理論なんですけれども、どこで使えるかというと、
結構ね、キャリアコンサルティングの場面で使えるかなと思います。
どういう時に使うかというと、質問するときですね。
これ確かめたかな、例えば状況のこと確かめたかな、
ご自身の思い確かめたかなとかね、
この人の周りの支援体制どうなんかなとかね、
あとは今の状況を脱するにはどういうふうに戦略を立てればいいのかな、
何ができるのかなとかね、何をやればいいのかなとか、
そういったことをね、織り混ぜていくと、結構キャリアコンサルティングとしては、
いろいろお話をお伺いできるのかなって思ったりします。
これをすべてやると、えらい時間かかると思うんですけれども、
例えば自分が何から質問しようかなと思ったときに、
まずこの人のシチュエーションを考えたりとかして、
この人なんて思われてるんかなとか、
あとはどんなサポート体制あるんかなとかっていうのは、
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私もロールプレイングの時には一応聞くようにはしてますね。
まずこのシチュエーション、状況ですね。
例えばどういったことを聞くかというと、
何かお悩み事があった場合に、
例えばきっかけとか、
今の状況が生じたきっかけ、何でかなとか、
誰が選んだことなんかなとか、
あとそれって予測できたんかなとかね。
あとは、例えばさっきの転勤の話とか移動の話になると、
それって永遠に続くことなのか、
一時的なことなのかとか、そういう期間的なこととか、
そういったことを聞いていくことが多いですね。
2つ目のセルフ、これは自分の思いというふうにも言えるかなと思うんですけれども、
例えば、仕事の重要性とか、移動するとか、
移動した先のこととか、移動する前の仕事とか、
どんな思いでされているのかとか、
あとはご自身はどういう信念を持っているのとか、
あとは仕事のどういったことに興味があるのかとか、
例えば家庭を持っていらっしゃる方だったら、仕事とか家族とか、
家族のことに対しても思いがある方っていらっしゃるじゃないですか。
そういった話を聞いたりしてますね。
それで3つ目のサポートですね。
周囲からの支援と呼ばれているものなんですけれども、
これが一番イメージされるかなと思います。
されやすいかな。
例えば、私が結構ロールプレイングで使うときは、
例えば結構男性のクライアントさんが多いんですけど、
男性に対しては、結婚されている方だったらね、
その話って奥様はどんな感じで反応されてるんですかとかって聞いて、
別にとかってやったら、まだあんま話してへんのかなとかね、
お話してるんだったらどこまで話し詰めてるのかなとかね、
そういうふうに聞けたりするかなって思いますね。
あとはどういう情報が欲しいのかとか、
また何かそういう自分が困った時に相談できる方っているかどうかとか、
そういう本当にクライアントさんの周囲、
どんな感じなんかなっていうのは聞くようにしてますね。
最後の4番、戦略の部分なんですけど、
何をすればいいのかなっていう話ですよね。
ここに関しては、私あんまりやったことないんですけど、
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多分そうですね、この4S理論で、
自己理解の促進とかにもすごくいけるかなと思うので、
例えば自分の今の置かれているシチュエーションを考えて、
自分の思いってどうなんだろうか、
3つ目のサポートってどういうものがあるのかなとか、
そういうのを洗い出して考えた時に、
じゃあ状況を変えるにはどうすればいいのか、
この今起こっている対応ってどうすればいいのかとか、
そういうことを自己分析の一環として、
戦略を立てていくっていうのはすごくありなのかなと思ったりしています。
あくまでもこの4S理論って、
さっき申し上げたシチュエーション、1つ目の状況、
2つ目の事故、3つ目の支援、4つ目の戦略ですね。
この4つに関しては天気の盛り越え方の一つの方法に過ぎないんですよね。
まずそこで自分の今の状況とか思いとか支援体制とか、
あとは戦略ですよね、そこを洗い出して、
変化をコントロールするために利用できる力かどうかっていうのを
点検していくんですよ、項目ごとに。
それで項目ごとに点検していって、
あ、こうすればいいんだなっていうふうに変化を受け止めることができたときに
初めて天気を乗り切るための戦略ってできてくるんですよ。
なのでこの4S理論っていうのは、私が思うには変化を受け止めるための
なんていうのかな、ちょっと焦りとか感情が高まっているときというか、
涙っているときの感情を少し引いて、
冷静に俯瞰するための方法なんかなって思うんですよね。
それで冷静に俯瞰するために一個一個言葉にしていって、洗い出していって、
それで、あ、今って私にとってはこういう状況が起こっているんだな
っていうのを視覚化することで変化って受け止めることができると思うんですよ。
頭の中でぐちゃぐちゃ考えているときよりは。
なのでそういったところで変化を受け止めて、それで
なんていうのかな、じゃあこういうことを次はしたらいいのかな
っていう行動計画にまで落とし込んでいく。
そういった一連の流れが4S理論の活用方法なのかなと思ったりしています。
はい、なのでこの4S理論、チュロスバーグさんの4S理論なんですけれども
天気を迎えたときにこういった方法で乗り越えていくっていう
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自己分析にも使えますし、あとは私みたいにですね
キャリアコンサルタントの受験生とか、あとはお仕事で
何か人のお話をお伺いする場面があったりとかする場合は
この4S理論を使うと結構質問はしやすいのかなと思ったりしております。
はい、それではちょっと長くなってしまいました。
はい、本日はここまでにしたいと思います。
はい、なのでちょっと4S理論結構日常生活にも使えるんじゃないかなと思いますので
ぜひぜひお試しください。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日になりますように、金谷菜子でした。
いってらっしゃい。
12:46

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