2022-10-20 13:46

《犬》「ペットショップは無くすべき🐶」⁉私の意見と考え方🤔

日本のペットショップでの《生体販売》は、
国内外から批判や問題視されることも😓💦

「日本ではペットショップで幼体を売るなんて
信じられない🤦‍♀️」

と、面と向かって言われたこともあります

ですが、ペットショップを無くせば
全て問題は解決するのかな🤔❓

今回は、あくまでも私の考えを述べてみました🙇‍♀️

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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて、先日はSPPのお祝いや、Kindle2冊目の出版のお祝い。皆さん、たくさんの方にコメントやレターいただきまして、本当にありがとうございました。
またライブにお越しいただいた皆様、ギフトをくださった皆様、そしてたくさん聞いてくださる皆様、本当にありがとうございます。
お知らせ続きで、だいぶワンちゃんのお話がご無沙汰になってしまいました。すみません。
ということで、本日は犬のお話、そしてちょっと私の個人的な意見を述べるお話をしてみたいと思います。
今日は、ペットショップはなくすべき?私の意見、というちょっとナーバスな話題に、私なりに触れてみたいと思います。
欧米では、皆さんご存知のように、ペットショップでの生態の販売は基本的にはしていません。していないところがほとんどです。
イギリスでは、法律でペットショップでの生態販売を禁じています。
では、どこから犬・猫を迎えるのが一番一般的かというと、
だいたいはブリーダーさんから、または動物保護施設から保護犬や保護猫を迎える方が多くて、
そういう動物さんたちはレスキュー犬とかレスキューネコちゃんと呼ばれます。
それでは、イギリスにペットショップがないのかといえば、そうではありません。
ペットショップはイギリスにもありますが、だいたいはペットの飼育のための用品を扱っているだけで、動物そのものを売っているということはないんですね。
犬と暮らしたいなと思ったとき、ブリーダーや保護団体に問い合わせをすることが一般的ですが、
それではブリーダーさんのすべてが超有料なブリーダーさんなのでしょうか。
実は、私はイギリス最大級の動物保護施設バタシーで3週間のプロ向けセミナーに参加したことがあります。
この詳しいお話はまたいずれ違う機会でしたいと思うんですが、
この時に有料ブリーダーの見極め方という講座があったんですね。
ペットショップで動物を売らないイギリスでは、犬が欲しいと思ったら飼い主はブリーダー選びから始めます。
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ブリーダーを選ぶ際の選別基準を教えてもらったり考えるという講義になるんですが、
セミナーの参加者全員でブリーダーに直接伺うということはできないので、
チームに分かれてネット、新聞、雑誌などで良さそうと思われるブリーダーさんを選び、
直接電話をして問い合わせるというものでした。
今ならここにSNSが入ってくると思うんですけれどもね。
この講座の意図についての賛否はさておき。
電話をして問い合わせる内容は、こういうのが欲しいので家に送ってほしいというものです。
条件もチームごとに変えて少し無理断大を言ってみるというものでした。
つまり良質なブリーダーであればこの問い合わせをする人間には売らないということを電話で言ってみる、
質問してみるというなかなかグレーゾーンなセミナーでしたが、
実際電話をしてみてあなたに犬は売りませんというブリーダーが少なかったということに当時の私は驚いたものでした。
このセミナーで何を学んだか、それは有料ブリーダーの選び方の難しさでした。
今はまた状況が若干違うと思いますが、私の師匠はブリーダーとの兼ね合いもあり、
今ではご自身も犬のブリーディング・繁殖を行っているので、
一度も犬を見に来たことのない人間に子犬を売ることは絶対にしないと言っていましたが、
日々と金額さえあれば犬を送りますというブリーダーさんもまあまあいたんですね。
日本のペットショップでの生態販売には海外からの批判や国内外も、
もちろんですね、反感も多くあります。
私も今のままでは良いというのは正直思っていませんし、
ペットショップの抱える問題点も多くあるということは事実だと思います。
けれど敷地面積が限られるこの日本という国の中で、
犬の猫はペットショップで買うものという日本人特有の意識を良い方向に生かしていくことは
工夫次第ではできるのではないかなと考えています。
日本型のペットショップの数少ないかもしれないですけどね、
メリットの一つに飼い主が求めている情報や商品を
一つの場所で複合的に得ることができるというものがあります。
また大手のペットショップだけでは商品だけではなくて
トリミングやしつけ教室、ホテル、病院などを兼ね備えている
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複合施設も最近人気になってきましたよね。
ペットショップの中ではまだ数は少ないですが、
生態を常に置いておくということはしないで、
いろいろな犬種のブリーダーさんの情報を提供したり、
何月何日頃にこのお父さんお母さんから赤ちゃんが生まれる予定ですという
出産予定日だけを掲載したり、
もう家庭が決まっている子だけを社会化のために展示をしたり、
里親募集中の保護犬を収容して販売するというところもあります。
私としてはペットショップで小さな年齢の犬猫を
一匹ずつガラスケースに入れて展示するということは
あまり良い作ではないなと思っています。
少し話がそれますが、先日あるホームセンターに入っているペットショップに
子どもたちと旦那がいたんですね。
私はそのホームセンターに入っているスーパーで買い物をしてから
彼らに合流したんですが、ガラスケースの中には
あい苦しい子犬たちがいて、子どもたちがその前で子犬を見ていました。
うちの子には注意をしているので、そういったことはしないんですが、
近くにいた子どもがガラスケースを叩いて、中の子犬と遊んでいたんですね。
字の読める年齢である息子は、その遊んでいる子に
ガラスケースを叩かないようにってここに書いてあるんだよと注意をしていました。
私は後から来て、後ろからその注意書きを見て、ちょっと驚きました。
そこに書いてあったのは、
良い子のみんなへ、ガラスケースを叩いたり、大声を出したり、ケースの前で走ったり、
手を振ったりして犬を興奮させないでください。
吠える癖がついてしまいます。
吠える癖がついてしまうと、お家にもらわれたときに大変です。
とのことでした。
これは子どもの習性を理解していないなぁと私は感じました。
目の前にガラス一枚を隔たただけのところに、かわいい小さな犬や猫がいる。
こっちを見て動きや音に反応してくれる。
子どもたちにとってこんなに楽しいことが他にあるでしょうか。
私はこの注意書きを見たときに、
ワンちゃんのことはとても理解をされている方が書いている。
けれど文字が読めて意味が理解できる年齢以下の子どもには難しいだろうなぁと思いました。
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子どもの声や音、動きで子犬を興奮させたくないのであれば、
子どもを近づけさせない工夫をするべきだなぁと思いました。
当時に、子犬にとっては子どもを観察できる機会でもありますので、
むやみやたらに子どもを見せない、近づけさせないというのではなく、
双方が正しい歩み寄り方をする機会を設けたり、時間を設けたりするということがあれば、
よりいいのになぁと思ったんですね。
さて、話が少しそれでしまいましたが、
同じようにペットショップには一長一短がある。私はそう思います。
ペットショップでの生態販売をすべて廃止したとしても、
犬を飼いたいという需要がある限り、犬を繁殖し販売するという業者はなくならないと思います。
実際、子犬のオークションであるパピーミルというのはイギリスにも存在していました。
であれば、ペットショップが動物の習性や本能、行動を考慮した売り方をすればよいのではないかなと私自身は思います。
例えば、全国各地の有料ブリーダーさんと提携してネットでつなぎ、
有料ブリーダーさんの飼育環境の様子や、現場をウェブカメラで流して、
子犬や親犬の飼育状況、飼育環境、その行動修正などを見られるようにする。
子犬の購入希望者にはペットショップを通してブリーダーさんの紹介や見学会を設定して現地訪問する。
ブリーダーさんは購入者及びペットショップにより独自の評価を受ける。
それぞれの犬種のブリーダーさんによる直接セミナーや飼い方の飼育相談会、
しつけ教室などを何回か行う。
ズームやオンラインなどでもできると思います。
犬種のブリーダーさんや私たちのようなトレーナー、ペットの栄養管理士、看護師、
トリマーさん、獣医さんなどの犬の専門家による一般家庭や一般の飼い主さん向けの講座やセミナー、
相談会を行う窓口となったり、会場提供をする。
緊急時、災害時のペットの受け入れ先や備蓄収容所、配布場所としての役割を担う。
保護犬の一時預かり先や里親募集事業の役割を担う。
新商品、気になる商品やグッズやフード、おやつやペットなどのペット関連企業による展示会やイベント、
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試食会などを行う会場としての窓口を広げる。
など、今は各動物関連事業者がバラバラで、各時、各場所で、各タイミングで行っている事業をつなげる役割、
そして動物関連事業者と一般の飼い主さんたちをつなげる窓口としては、
ペットショップというのは可能性が広がるものではないかなと思っています。
実際は利権や経費などの問題で、いろいろ難しいところはあるかと思いますが、
ペットショップの在り方というものを改善していくことで、
あんなペットショップなら、うちの国にも同じようなのを作ろうかなと海外の方に思わせるような、そんな施設ができたらいいのにな、
というのが私の意見の一つです。
皆さんはペットショップの在り方、考えられたことはありますか?
どのようになっていったら、もっと犬、猫、そしてペットたちと飼い主さん、
動物関連事業者にとって使いやすく、優しい施設になるかなと思いますか?
もし、いいお話、いい考えがあったら、コメントやレターでどんどん送ってくださいね。
まあ、もちろん正解はあってないようなものというか、特にあるわけではないので、
それに対して私が何か批判をするとか、ということは絶対にないので、ご安心くださいね。
ということで、本日は日本のペットショップの在り方について、私の思うところを述べてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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