2022-09-21 15:39

《犬》究極の【持ってきて🐕】イギリス伝統🇬🇧「ガンドッグ」&ライブ告知💜💛

9/22(木)12時~💜ラベさん💛のコラボライブ💜💛
大人気💜ミステリアス美女💜ラベさんとの初コラボ‼️
何が飛び出すかは、その時次第😁😁😁
《ラベさん》
https://stand.fm/channels/6131659c7de6f0a0e0c62bd6



しばらくぶりの犬配信です🐶💦

イギリスの伝統的な狩猟は【Game】(ゲーム)とも😳

《Game keeper》(ゲームキーパー)は
狩猟用の鳥を育て、狩猟の采配を担う職業

狩猟の為の鳥を育てて狩るGameの他
野鳥や野生動物の狩猟もあります

そして犬達が本来の活躍をする場でもあります✨

実践の狩猟とは異なり
回収能力だけを競うのが【ガンドッグ】スポーツです🐕

ポインター(ポイントで鳥を教える)、
セッター(セットで鳥を教える)、
スパニエル(スプラッシュで鳥を羽ばたかせる)、
がガン(銃)に先導し
ジャッジ(審判)が指示し
撃たれた鳥を回収するのがレトリーバー

競技会では、ダミー🐦を使った物も多くあり
レトリーバーだけのガンドッグ・コンペの方が
多く参加していましたが

イギリス🇬🇧山野で何時間もかけて野山を歩き
狩猟に関わる犬達の本来の活躍
能力、その関係性を体感できたことは
私の財産となりました🥰

サムネは8月末のスコットランドの山野で
行われたシューティングの様子❣️
右側にアイリッシュセッター(鳥を見つける)
左側に黒ラブ(レトリーブしてくる)
中央の杖を持っているのがジャッジ(審判)
過酷な6時間だったことを今も覚えてます……😂
(あ、トイレはもちろん野原です🚻)

金曜日は家庭でも教えられる❣️
《持ってきて》🐕応用編と楽しみ方💛をご紹介❣️


🍀関連配信🍀
【ボールを持ってくる犬・こない犬⚾️❷教え方‼️】

https://stand.fm/episodes/63203bd419202bda26593fae

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犬のしつけや、トレーニングのこと……
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🍀犬にまつわる配信はこちら🐶⬇️

【伝えよう❣️愛犬に「ありがとう」
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ペットの【看取り】🌈 と【アニマルコミュニケーション】🐶

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【子育て犬育て】🐶《愛情をかける》♥️と《甘やかす》の違いは❓🤔

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犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

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00:06
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて、今回はボールを持ってくる犬、持ってこない犬シリーズの続きになります。
まさかこんなに皆さんに興味を持っていただけるテーマとは思っていなかったんですが、
先週もお話しした時に、かなりの回数を聞いていただいておりましたので、今回はその続編をまたお話ししたいと思います。
持ってこいの教え方について、前回少し具体的にお伝えいたしました。
説明を口だけでするというのは、なかなかわかりづらいこともあったと思うんですが、いかがでしたでしょうか。
もしまだ聞いていないよという方は、概要欄に前回のリンク先を掲載しておきますので、そちらもよろしかったら聞いてくださいね。
今回は持ってきての究極の形、ガンドッグと家庭でもできる持ってきての応用編を2つ続けて配信したいと思います。
曜日は1日ずれると思いますが、よろしくお願いいたします。
犬と飼い主さんと一緒に楽しむことができるものとして、ドッグスポーツが知られています。
有名なものはアジリティが最も知られているかなと思います。
皆さんも一度はどこかでご覧になったことがあるかなと思います。
犬と一緒に行う障害物競争のようなもので、世界大会も行われている人気のドッグスポーツです。
他にも犬と一緒に楽しむスポーツやアクティビティはいろいろとあります。
フライボール、エクストリーム、ディスクなんかも日本では行われるようになってきましたね。
ガンドッグはそのドッグスポーツの一つですが、日本での認知度はまだかなり低いので、ご存知ない方も多いのではないかなと思います。
ガンというのは文字通り鉄砲、銃のことです。
ドッグは犬です。
ヨーロッパのケンネルクラブでは、犬種の分類にガンドッググループがあることからもわかるように、狩猟に関わる犬種のことで、
ドッグスポーツにおけるガンドッグは、狩猟で撃った獲物を回収する競技のこと、
03:03
またはその犬自身が獲物を追いかけたり、追い立てたりという役割も担うことがあります。
狩猟という文化に馴染みの薄い日本では、なかなかその光景を想像することも難しいかもしれませんが、
ヨーロッパでは昔から狩猟に犬は欠かせませんでした。
狩猟と一口に言っても、狩りの獲物ごとによってそのスタイルは違います。
シカガリ、アナグマガリ、キツネガリ、ウサギガリ、ミズドリガリ、
それらに適した犬を繁殖し、そのルックスと特性を持つ犬種たちがたくさん生まれてきたのです。
今でもスポーツとして認識され、競技会も行われるガンドッグで主に使われるのはスパニエル、レトリーバーの種類です。
中にはポインターやセッターも使われるものがあります。
ポインター、セッター、スパニエルたちが鳥を見つけ飛び立たせたり、ポイントやセットという独特なその犬種ごとの格好ですね。
それでここに鳥がいるよということを知らせます。
その後、ガンと呼ばれる銃を持った人たちが鳥を撃ってレトリーバーが回収してくる。
これがガンドッグの一連の流れになりますが、ガンドッグの競技会では本物の鳥の場合も、
練習ではダミーという本物の鳥とほぼ同等の大きさや重さのあるおもり、それを使って練習をします。
ガンドッグではスパニエルやポインター、セッターも活躍をしますが、花形は何といってもレトリーバーたち。
私の師匠はこのガンドッグのトレーニングをしていて、人に教えたり、自らも競技会に出る人でしたので、
競技会や練習会、そして実際の狩猟の場、ピッキングアップにも連れて行ってもらいました。
イギリスの伝統文化でもある狩猟とガンドッグの歴史は深く長く、最高峰の競技会では、
先日亡くなられた女王陛下も観覧されるほどの競技となっています。
ガンドッグとイギリス文化についてはまた違う機会にゆっくりお話しすることにして、
このガンドッグというスポーツ、これは究極の持ってこいなのです。
打ち落とされた鳥をハンドラーの指示でその場所に犬は赴き、
付近の匂いをたどって指定された鳥を口でくわえます。
落とすことなくまっすぐにハンドラーのもとに手元まで持ち帰ります。
06:02
この単純な作業がどれほど高度な犬と人とのコミュニケーションと
信頼関係の上に成り立つものなのか、というのを私は間近に見て本当に感動したものです。
鳥が打ち落とされるまで犬たちはハンドラーの隣にいて、前に出ることなく横一列で進みます。
犬を連れたハンドラーの前にはガンガ、その前にはスパニエルを連れたハンドラーがいて、
スパニエルたちは草陰にいる鳥を飛び立たせるという仕事になっています。
このスパニエルの仕事はよく見晴らしが開けた3夜であればポインターやセッターに変わることがあります。
ガンガ鳥を一斉に打ち、ジャッジと言われる人たちが、この人たちは審判になるんですけれども、
ハンドラーにあなたはあの辺りに落ちた鳥を回収してくださいと、大体の鳥が落ちた位置を指定されるという形から始まります。
もちろんその現場はフィールドと呼ばれる荒野が多く、これもイギリスならではの土地、その風景になります。
低木が生え、時に池やフェンス、大木が倒れていたり、大きな岩があったりします。
犬たちは場合によっては池を泳ぎ、フェンスを飛び越え、ハンドラーも見えなくなるような遠くまで、指定された鳥が落ちているであろう場所を探しに行きます。
数十メートル先やヤブの中だと、犬からはハンドラーの位置や声、手の指示が見えづらくなります。
そんな時には笛、ウィッスルが役立ちます。
笛の音色によって、止まれ、帰ってこい、右側を探せ、左側を探せ、といった動作をするように犬たちはトレーニングされているわけですね。
このガンドックウィッスル、ガンドックの笛は、いわゆる牧羊犬たちが使う犬笛とは少し形状が違いますが、音色に動きの意味を持たせるということは同じかなと思います。
時には、打ち落とされた鳥がまだ生きていて、ジャッジが指定した場所から動いてしまっている場合もあります。
そうなると、犬は自力で鳥を探さなくてはなりません。
その時、ジャッジもハンドラーも、あるAという地点に鳥が落ちていると思っているわけですから、犬をAという地点に行かせます。
ただし、その場に実際人が行って見ているわけではないので、鳥がまだ生きている場合には、そこから5メートル、10メートルと離れてしまって、Bという地点に行っている可能性はあるんですね。
09:00
そこで、ハンドラーと犬の信頼関係というのがすごく出てくるわけなんですが、
ハンドラーが犬を信じきれていない場合、Aの付近から少しでも離れてしまうと、ハンドラーは犬を呼び戻したり、もう一度Aの付近を探せという指示を出します。
けれど、犬にはもうBという地点に鳥が行ってしまっているということがわかっているわけなんですね。
そこで、ハンドラーの指示を無視してBの地点に行ってしまうと、これは指示がきちんと聞けていないという判定になりますし、
また、もしAの場所に戻ってきてしまって、鳥が回収できないとなると、ポイントがつかなくなってしまいます。
もし、ハンドラーが、あれ、Aの地点に行ったけれど、そこに鳥がいる気配がない。
それでは、あの子の思うままに探させてみようということで、Bの地点に送ることができる、その絆が試されるシーンでもあるんですね。
もちろん、Bという地点にもいなくて、Bの地点に行きなさいという指示を与えても、犬たちはそこでわからなくなってしまって帰ってきてしまったり、
途中でもう鳥を探すのをやめてしまって、どこか自分の行きたいところに行って遊びに行ってしまったりすることもあるわけなんです。
また、難しいのは、自分が指定された鳥がスタート地点から15mの付近に落ちているとします。
ですが、その手前10m付近にまた他の鳥が落ちていて、その鳥は他の犬が指定されたいものだとしますね。
その場合、10m付近の、要するに他の犬が指定された鳥を持ってきてしまったり、
一度15m付近まで行って、15m付近に落ちている自分の鳥を食われたものの、
10m付近の鳥を帰ってくるときに見つけて、そちらのものと取り替えてしまうといった行為は反則のため、一発退場となってしまいます。
数々の難関をくぐり抜けて、犬たちがハンドラーのもとへ鳥やダミーを持って帰ってくる様は、本当に胸が熱くなるシーンです。
この究極の持ってこい、競技会で優勝するような犬は、持って生まれた才能、適性が違います。
同じレトリーバーでも特に黒いラブラドールは、その才能が優れていると言われていて、競技会では多くのクロラブたちを見ました。
ガンドックの世界で活躍する犬たちの決闘はとても貴重で、繁殖圏としても需要が高かったようです。
そして、撃ち落とされる鳥たちなんですけれども、これはもちろん野鳥ではありません。
12:08
イギリスでは野生動物の保護が厳しくなって、日本よりもその辺は厳しい法律がありますので、
みやみやたらに競技会のために野鳥を撃つということはなかなかできないんですよね。
20年前であれば、そのような競技会もあったと思うんですけれども、
基本的にはゲームキーパーと言われる鳥の繁殖屋さんという方たちがいるんですけれども、
その鳥の繁殖屋さんが狩猟に使うための鳥を育てているわけです。
その育てた鳥をゲーム、狩猟のことをゲームというのが、もう日本と文化が違うなというふうに思うんですけれども、
ゲーム、競技会の場で狩猟の場で使われるわけです。
そしてそのゲームキーパーという職業は、これもまたとても不思議というか、
日本では聞いたことがないんですけれども、きちんとお仕事、職業として成り立っている。
それがイギリスの狩猟の世界になります。
ここまで来るともう、常人には近づけないくらい本気の世界になってきますよね。
けれど犬とコミュニケーションを深める遊びとして、ガンドッグのトレーニングの基礎は一般家庭のワンちゃんにもとても良いと思います。
そのために繁殖されたようなレトリーバー、スパニエル、ポインター、セッターたちではなくても、
愛犬と楽しむ、コミュニケーションを深めるために遊びの一つとして取り入れることができる方法を、この後の配信ではお話ししようと思います。
私の愛犬、決して持ってくるということ自体にモチベーションは高くない。
ちわわミックスの巫女都市でも教えることができていましたので、大体のワンちゃんたちに教えることができると思いますよ。
通常の持ってきて遊びでは飽きてしまうというワンちゃんにはぜひ、これからこの後お話しする応用編をお試しいただければと思います。
そして最後になりましたが、最後に一つ告知をさせていただきたいと思います。
明日、9月22日木曜日のお昼の12時より、ラベさん、紫アイコンでおなじみのラベさんとコラボライブを行います。
こちらはもう完全に雑談になりますので、ワンちゃんのお話とはおそらくあまり関係がない、楽しい楽しいお話をする予定です。
テーマは未定なんですけれどもね、私とラベさん、遠く離れてはおりますけれども、いろいろと共通点があったり共通点がなかったりすることもあるんですけれども、
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ミステリアスで素敵な魅力がいっぱいのラベさん、明日はじっくりお話をしたいと思います。
その後ですね、木曜日の夕方もしくは金曜日になるかもしれませんけれど、その日にこの持ってきての応用編については配信をしたいと思います。
よろしかったら聞いていただければと思います。
明日のコラボライブもお待ちしております。
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