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今日は私のチャンネルの方にSara先生をお呼びいたしましたので、
Sara先生にまず自己紹介を簡単に、
あとご活躍の場所などを教えてください。
はい、そうですね、私は今イギリスからお話ししております
ホリスティック従業員Saraといいます。
日頃はですね、
大体基本的に音声配信をメインに今しているところで、
スタンデイフェイムとかボイシーの方で平日だけの毎日配信をしていて、
土日になるとですね、その種にもよるんですけれども、
他のチャンネル、例えば最近始めたのがおむすびチャンネルとか、
あとこちらのインスタのライブの方も時々やったりしているので、
ぜひね、ご興味がありましたらちょっとチェックしていただけたら嬉しいです。
今回は認知症ということで、私は
注意し目線でちょっとお話しできればと思いますし、
なおちゃ先生からのお問い合わせについて、
ドッグトレーナーさんの視点でお話をお伺いできるのがすごく楽しみにしておりました。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、みなさんたくさんのコメントもありがとうございます。
ちょっとね、私が不慣れなものでなかなかコメントは拾えないんですけれども、
申し訳ございません。先に謝らせていただきます。
そうですね。
そうですね、ともにですね、私の愛犬みことさんは13歳に来月になるのかな、なります。
で、さら先生のところの猫ちゃん2匹のジョバンニ君とカンパネルラ君も同い年ということでね、
もう立派なシニアということでそれぞれ。
もう早いものなんですけれども、やはりこれからはですね、
いかに元気で長生き、心身ともに元気で長生きしてもらうかというところにやっぱりキーポイントになってくると思うので、
その中でですね、やっぱり認知症というものがワンちゃん猫ちゃんにかかわらず、
昨今ね、特に私は日本の情報しか大人に入ってこないんですけれども、
やはり飼い主さんの方からはよく聞かれる、話題にされることなので、
今回はね、そのことについてさら先生と30分ずつお話をしようということで、この場が設けられました。
ありがとうございます。
早速なんですけれども、前半は私の方がさら先生に質問をいくつかさせていただきたいと思います。
まずですね、犬と猫の地方症の認知症の代表例ということで、代表的な症状があれば教えていただければと思います。
最初に現れやすいのが、睡眠時間の変化だと言われていて、
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よく言うのが夜泣きが始まったりとか、夜泣きが始まる前の段階で寝てる時間が長くなってきたりとか、
お昼に寝てて夜に起き出すみたいな、ちょっと昼夜逆転の現象が起きてきたりするだけれども、
それがどんどん進行していくと、自分がご飯を食べたのを忘れてしまったり、
あとは住みっこの方に行ってしまって、そこから戻れないみたいな、
普段だったらここから先、壁だから先に行けないって分かるはずなのに、
それが後戻りできなくなっちゃったり、それでちょっと迷子になりやすくなったり、家の中でも。
あとはご飯を食べたのをちょっと忘れてしまったりして、またご飯をあげたのに、
その後催促してくるとか、そういうちょっとした小さな変化の積み重ねが気づかれることが多いんですよね。
認知症っていうのは脳の病気なんだけれども、でも他の脳の病気で出てくるような、
反復発作とか、あと異常に泣き続けたりっていうのも脳の腫瘍とかでも起きてきたりするので、
最初のいろんな症状が積み重なっていった時に、本当は会員さんとしては年なのかなって結構言われがちなんですけれども、
早めに動物病院の方で見てもらうっていうのは私はお勧めしたいですね。
それはワンちゃんも猫ちゃんも変わらず同じような症状からスタートするということですかね。
そうですね。大体似たような感じになりますね。
あとは猫ちゃんの場合はお家の中で排泄しているので、ワンちゃんもヘッドシーツで排泄している子もいると思うんですけれども、
排泄の疎走が結構見られるようになったりとかしますね。
でもそれもやっぱり認知症かと思って、会員さん、会員さん認知症かと思ってっていうか、
動物病院に連れて行った時に認知症なのか、もしくは他の防衛の可能性もあるので、
検査してみたらあれっていうことで防衛だったりする場合もありますね。
そうですよね。やはり私とかが見ても結構10歳を超えるぐらいから本当に寝る時間がどのワンちゃんもすごく増えてくる日中は多いので、
それが正常な老化なのか、認知症の症状として現れているものなのかというのは意外と気がつきにくいものだと思います。
そうですね。
あれですか、イギリスに渡られて今もう何年になられましたかね。
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6年ぐらいになってますね。
イギリスで見られるその認知症の症状と、あと日本でいらっしゃった時に見られていた認知症の症状というのは違いがありますか?
犬種の差とか猫種の差とか。
そうですね。私の方はだいたいこちらでは学館に参加して他の従事さんからの報告をお伺いするという感じになっているんですけれども、出てくる症状はだいたい同じですね。
ただ私の印象なんですけれども、認知症ってやっぱりそれなりに長生きしている子がなりやすいので、超大型犬とか大型犬よりも一般的には小型犬の方が多いんですよね。
だから日本の方が圧倒的に多い印象があります。
それから日本の方がお留守番の時間が長いという特徴があるので、
例えばイギリスだと動物さんワンちゃん猫ちゃんをRSPCAとか動物虐待防止協会の方とか、
ナオチャ先生も行かれたバタフィーのレスキューのところありますけれども、そちらでも多分そうだと思うんですけれども、
だいたい里親さんを見つけて動物さんワンちゃん猫ちゃんを渡している時に一応一つの目安として考えられているのが、
留守番の時間が3時間以内に抑えられるかというところなんですよね。
理想は長くても4、5時間以内に抑えるというところで、
留守番の時間が長いというのが日本の特徴があるので、
これは去年アメリカのワシントン大学の方から論文が出ていたんですけれども、
そちらの方でどういう認知症になっているワンちゃん、これは猫ちゃんではなくワンちゃんなんですけれども、
どういう特徴が見られるかというところで大規模な調査を行ったところ、
活発ではないというか活動が少ない、運動が少ないとか、
お外に出たり、そういうことをしている時間が短いとか少ないという子に
認知症が起こりやすいということが分かっているんですね。
しげての少ない環境ですね。
考えている場合に留守番の時間が長くなるほうがちょっとボーッとしやすいというか、
頭の活動が減るので認知症になりやすいというのが日本の方があるかなと思います。
今ご質問にもあったんですけれども、CTなど撮影するんですかということでご質問があったので、
ワンちゃん、猫ちゃんの認知症、地方症については、
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動物病院では一般的にどのように診断をして治療する形が多いですか?
そうですね、私以前ですね、認知症の診断について、スタンディフェームっていう音声の配信の中でも、
これは確か今年の5月ぐらいだったかなと思うんですけれども、
お話ししてたことがあるんですが、一般的にはそういうCTとか撮るMRIとかっていうのは脳の病気、
もっと見た目の病気が疑われる場合ですよね。
どちらかというと認知症の場合はチェック項目があって、
従事さんのほうでチェックリストがあるのでそれを使って、
それもまだ完全に統一されていない傾向があって、いくつか種類があるんですけれども、
私も持っているんですけど、自分で私はおべのものを日本語訳にしたものを、
かいねさんがやりたい場合はそちらでやっていただくんですけれども、
そのチェックシートのほうをちょっと見ていただいて、
13項目から多いものは20はいてないと思うんですけど、
結構質問があってそこに対してどれくらい当てはまるかっていうのを見ていったときに、
最終的にスコアの数値を出すんですよね。
その数値が例えば種類によって変わるんですけど40点以上とか33点以上とか、
そうなってくると認知症の耐えが強いよみたいな感じで。
それはかいねさんに問診してシート表を埋めていただくっていうのが主な作業という形ですかね。
そうですね。
先ほどご質問があったんですけれども、CTを取ったりっていうことは特には初期の段階ではしないという感じですか。
しないですね。
まずそれを見てただ脳の腫瘍とか他の病気の場合もあるので、
そういう別な病気が疑われる場合にCTとかMRIが行われるっていうのが一般的ですね。
第一所見ではないということですよね。
そうですね。
私が音声配信したときに概要欄にもリンク先を記載したんですけれども、
日本でも日本語の動物行動学の先生が作られたものだと思うんですが、
日本語訳になっているものでチェックができるセルブチェックのサイトがあるので、
またお伝えしますので、もしアーカイブを残すようであれば概要欄に載せていただくといいかもしれないですね。
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はい、残します。
皆さんご自身でもね。
今頃気づいたけれども音声を拾ってなかった。
私撮ってますので。
後でいただけると嬉しいです。
送りますね。ありがとうございます。
皆さんちょっと先ほど気になるっていう方もいらっしゃったので、
その会員さんがチェックをして、まずはある程度の診断をつけるというサイトとかがね、
あとサラ先生もご自身でも作られているものがあるということなので、
ちょっと今はリンク先記載はできないんですけれども、
私もちょっとオジスになるかもしれないんですが、
落ち着きましたらスタンドFMと、あとこちらのインスタの方でリンク先などを
ご紹介いただいたものを貼り付けておきたいと思います。
その診断で地方初認知症が見られるよということになりましたら、
具体的に一般の西洋医学の動物病院ではどのような治療法を取られていくことが多いですか?
そうですね。やっぱり日本だと獣医行動学診療の方になるんですけれども、
そちら、やっぱり行動の変化が現れてくるので行動診療になるんですよね。
そうするとそちらの方で獣医さんが動物病院でやるとしたら、
やっぱり一般的にはトレーニングで何とかできるということではないので、
中々難しい。予防の観点ではすごく大事なことなんですけど、
動物病院ではあまり何かトレーニングしようということにはならず、
どちらかというとやっぱりお薬メインになっていきますね。
地方症と診断された際に出されるお薬というのは、
その状態を緩和するものですか?それとも進行をストップするというか、
状態を直すよりはストップ、現状維持するものという形なのですかね?
そうですね。症状に合わせて、例えば昼と夜逆転してしまって、
昼に寝てて夜に起きてしまう。そうすると飼い主さんが夜眠れないという状態が出てくるので、
その場合はどちらかというと眠らせるようなタイプのお薬になっているのと、
あとは他にも脳の認知症もいろんな原因があるんですけれども、
やっぱり脳の細胞がダメージを受けていたりするので、
そういったものを抑えていくというところでのお薬も一緒に出されたり、
動物病によっては2種類とか3種類出る場合もありますね。
そうなんですね。お薬、投薬で治るものというのもあるかと思うんですけれども、
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先ほど先生もおっしゃられていたように、やっぱりお留守番が長いことが認知症につながって、
ゆくゆくはつながっていくというようなお話ということは、
やっぱりお留守番の時間を少なくするとか、そういった飼い主様が元気なうちからできる対処をしておく予防というのが大切になると思うんですけれども、
ホリスティックケアの、サラ先生が得意とされていらっしゃるホリスティックケアのほうでは、
その予防や改善といったことはサラッとで難しいと思うんですけれども、
どのような対策ができるものがありますかね。
そうですね、結構いろいろありますね。やっぱり食事がすごく重要で、
最近これはホリスティックケアに限らず、生理学の分野のほうでも、
特に抗酸化物質、老化させるものというのは酸化物質がメインになってくるので、
酸化したものをできるだけ与えないようにする、酸化を進めるようなものとか、
あまり体に悪いものをあげないようにするというのも重要なんですけれども、
それを抑えるような、例えばサプリが認知機能が落ちているようなバンチャンに対して与えるための両方食も出ているんですけど、
両方食の中に結構そういうサプリ系のものが入っていたりして、その中にいろいろ種類があるんですけど、
例えばビタミンEとかセレンとかも結構な抗酸化物質なので、
そういうものとか、あとビタミンCとかですね、それからあとオメガ3脂肪酸ですね、
それは炎症を抑えるという結構強い効果があるので、それを与えていったりとか、
あとカルニチンも結構脳の細胞のダメージを防いでくれたりするので、
そういったものが両方食に加わっているんですけれども、
でも例えば手作りご飯で何かやっていきたい場合は、そういうサプリをちょっと加えていったりとか、
あとは最近、猫ちゃんはちょっと代謝が違うので、まだきちんと証明されていないんだけれども、
バンちゃんの方でいろいろ出てきているのが、MCTっていって、
MCTオイルね。
中華脂肪酸、油なんですけれども、結構それも使うと脳のエネルギー源に毛トンタイが使われるので、
それもだいぶ良いという結果が出てきているので、そういうものが加わってたりもするんですけれども、
それを例えばちょっとフードにかけてあげたりとかっていうこともできると思うので、
そういうものを使ったり。
あと、私はやっぱり認知症に関してはすごくアロマが良いの。
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アロマですか。
アロマだと精油がメインになっちゃうと、結構セニアの子が多いから、
肝臓腎臓の数値がちょっと上がってたり悪くなっている子の場合は、
ちょっと注意しないといけないんですけれども、
そういう精油ではなく、アロマテラピーというのは代わりを嗅いで体の健康を維持する療法なので、
その精油ではなくて、ハーブのドライハーブとかを嗅がせる。
ドライハーブですね。
そういう刺激を加えたり、そういうものに結構使われるのが、ローズマリーとか。
ローズマリー。
ローズマリーは抗酸化物質で食べられるものなので、
それをもちろん、私が音声、スタンデヘムでも私の名前とか、
ご紹介いただいた。
ハーブティーとして作用として与えられるというのでお話ししているんですけれども、
そういうのを加えて、結構覚醒させてくれるので、ちょっとキリッとしますね、香りも。
そうですね。
昼間にそういうのを使って、夜にちょっと落ち着かせるようなバレリアンとか、
カノマイルとかそういうものを使うという形で、ちょっと切り替えて香りを使ったりとか。
あとサプリではもちろん、他には銀行ですかね。銀行は胃腸。
胃腸も脳の血流をよくしてくれて、栄養もきちんと行き渡らせたりとか、
循環をよくすることで脳の働きをよくしてくれるので、
そういうチンケイを作るんですけれども、その中に胃腸の成分を入れたりとか、
そんな感じでいろいろ対策を取っていますね、ミンティションに関しては。
それはその数種類のハーブをブレンドして与える形でもいいですか。
そうですね。ブレンドして。
人間用のものも使えますか。
もう人間用のを使ってますね。ワンちゃん、ネコちゃんのも出てるんですけれど。
ありがとうございます。
こちらもどちらも使えますね。
ハーブで人間用のものですと、日本でも最近はたくさん種類があったり、
コロナになってからいろいろオンラインのサービスとかショッピングもすごく主流になってきているので、
買い主さんも手に取りやすいかなと思うんですけれども、
そうは言っても何から始めたらいいかわからないという方は、
ぜひサラ先生がスタンドFMのほうで毎日のように配信をしてくださってますし、
そのハーブですとかサプリメントですとか、そういった体にいいもの、それからその有効性なども毎日の配信で、
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平日は毎日配信をしてくださってますので、
よかったらご興味のある方は、万が一にもまだ聞いたことがないよという方はぜひ聞いていただけたらと思います。
あっという間にあと5分になってしまったんですけれども。
早いですね。もう詰め込み詰め込みで。
これをお見せすると、なんか黒くなったんですね。
今日アップデートされたみたいで、ダークモードかな。
私白いですよ、でも。
たぶん白いままと。
今開いたらこんな感じです。
本当ですか。びっくりしますね。
ということで、この後21時30分からは、
サラ先生のスタンドFMの方から私とコラボライブ、この続きをさせていただこうと思います。
前半、こちらのインスタライブの方は私がメインで、
サラ先生に医療とかホリスティックケアの観点からお話を伺ってきたんですけれども、
後半はサラ先生のスタンドFMのアプリですね。
サラ先生のチャンネルの方にこれからみんなで移動していただきまして、
今度は予防というところで、脳をどのように使っていったらいいのかとか、
予防に適したエクササイズなどをドクトレーニングの観点からお話をしていきたいと思います。
もしもまだスタンドFMをダウンロードしていない方がいらっしゃいましたら、
私のインスタグラムのプロフィールのところですね。
インスタから直には飛べないので、コピーをしていただきまして、
そちらの方に私のチャンネルになるんですけれども、
フォローしていただければ、後ほどサラ先生とのコラボライブが始まりましたよという通知がきますので、
この白丸にウニョウニョっていうところですね。
こちらをすぐにアプリダウンロードできますので、そこからホリスティック寿衣サラ先生でも大丈夫ですかね。
探して検索していただいて、この美しいお顔がバッチリ出てますので、
すぐにフォローしていただければすぐに聞けるようになりますので。
ということで、サラ先生本当にありがとうございました。
ご準備いただいて大丈夫ですので、皆さん行かれる方は、
やっとスタンドFMの方に行かれてください。
サラ先生本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
また失礼します。
こちらでお会いしましょう。
よろしくお願いします。