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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
ドッグトレーナー、ペットロス専門士、アニマルコミュニケーターである私が、人と犬が共に、より幸せになるヒントをテーマに配信しています。
時々雑談ライブや歌を歌ったりしています。はい、噛みましたね。
今回は、セミナーの告知を含んだ配信となります。12月17日火曜日20時から21時、夜の8時から9時ですね。
ドッグトレーナーがこっそり教える🐶犬に愛されるコツ💛という内容のオンラインセミナーを行います。
毎月、今年は開催しているオンラインセミナーの、今年は最終回となります。
忙しい時期でもありますし、気軽に気楽に聞いていただけるような内容にしていくつもりでいます。
概要欄にお申し込みページを貼っておきますので、興味のある方はそちらからご覧いただきたいと思います。
私は22年、犬と関わるお仕事をしています。当然ですが犬に嫌われるということはほとんどありません。
まあ嫌われたり怖がられたりしていたら仕事にはならないんですが、この仕事の役得なところはどうやったとしても犬に好かれるということなんですね。
いいでしょ? そして同じワンちゃんと長く関わりを持つことで、そのワンちゃんにとっては一生忘れられない特別な人になれるというのは
ドッグトレーナーという仕事のスペシャル特典であるなぁと思います。 私でなくても同じ業種の人なら
どうしてうちの子はこんなに先生のことが好きなんでしょうか? と飼い主さんに不思議そうに言われたことが一度や二度はあると思いますよ。
そこで今回はドッグトレーナーが本当は教えたくない 初対面の犬に好かれるための方法と犬により愛されるコツというセミナーテーマから先出しで
少しネタバレした配信にしちゃおうと思います。 ドッグトレーナーという人間が犬に好かれる理由はいくつかあります。
そのうちの大きな7つ 紹介してみますね
1番 犬の嫌なことをしない
2番 犬のことを理解した立ち振る舞いができる
3番 犬のことを細かく観察しトラブルを予防し褒めるポイントを引き出す
4番 報酬としてのご褒美や モチベーションとなる意欲を与えてくれる
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5番 非日常の体験をさせてくれる
6番 犬のモチベーションをよく知りタイミング良く効果的にモチベーションを犬に提示することができる
7番 してほしいこととしてほしくないことが一定で
犬が戸惑う要因が少ないといったところだと思います 前回の配信でも犬をたくさん褒めるポイントを知っていることが
ドッグトレーナーと飼い主さんの違いでもあるというお話をしたと思います そしてこの逆を言えば
1番から7番ができていればあなた自身がどんなドッグトレーナーにも引けを取らない 世界で唯一無二の愛犬さんに対するドッグトレーナーになれるわけです
皆さんができること今日からね今からできることもたくさんあります 例えば1番の犬の嫌なことをしないということ
こんなの当たり前でしょと思うことですけれども これは意外とできていないこともあったりします
対人でも同じことで自分がされたら嫌だなと思うことを相手にしない ということです
例えばコンビニの前でつながれている犬に突然近づいて触る とか気持ちよく寝ているときに急に尻尾や
耳を荒々しく触るなどといったことです これは相手への配慮ということを考えていただければ
犬も人も大して変わりはないと思います 生き物への配慮と敬意を示すこと
これは相手がどんな生き物であれある程度大切なことであると私は常々子供たちに 伝えています
なぜならこの地球上は人間だけが生きているのではないから 虫もなるべく私は殺しません
まあ蚊だけは例外なんですけどね ドッグトレーナーという人種は犬という生き物に対しての敬意が必要とされる職業です
相手が犬という生き物であるということへの理解と尊重がその後の②犬のことを理解した
立ち振る舞いができるということへつながっていきます これは具体的には今度のセミナーで動画や写真を使ってお話しする内容になりますが
私は特に初対面の犬に対しては本当に細かい点まで自分の立ち振る舞いに気をつけます どんなことに気をつけているのかちょっとご紹介していきますね
例えば犬との距離感 近づく際のスピードと角度
声の高さ 話しかける際の声の高さとトーンとスピード
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近づくときそれから犬が近づいてくるときの自分の体の角度 自分の体勢
対向の高さ そして動く際のスピード
目線と目の形 視線の送り先と視線を合わせるタイミング
言葉をかけるタイミングとその際の自分の体勢 などです
他にもあるんですが実際には無意識に行っていることが多いかなと思います もちろんあえて演出するということも多々あります
それは犬は非言語で相手を理解する そこからのスタートなので
あなたにとって私はこういう人間なんですよということを 全身を使って初対面の犬に伝える必要があるからです
詳しい解説や具体的な伝え方のポイントやコツ 犬別の対処法というのはセミナーでお話しするとしてまず大切なこと
それは相手のペースを尊重すること これが相手がどんな犬であれ大切なことです
そしてその上で私が大切にしているペースを知ってもらうことになります つまり
相手を受け入れると同時に自分の希望も受け入れてもらう これがトレーナーと犬の関係になると私は思っています
ここは一番最後の7番犬が惑わないために大切なポイントにもなってきます 具体的にどういうことかというと
例えばボールやおもちゃで一緒に遊ぶけれどおしまいという言葉が出たら どんなに遊びたくてもそのおもちゃで遊ぶ時間は一旦終了となる
このルールを受け入れてもらうことといったことですね お互いが犬と人がねお互いが大切にしていることを尊重し合うことで
惑うことがなくなり関係性が安定していきます 飼い主さんと愛犬さんの中で問題がありますとご相談をいただく方ほど
この受け入れること受け入れてもらうことのバランスが崩れているような気がします つまりどちらか一方が自分の思いだけを相手に受け入れてほしいという関係になって
しまっていることが多いんですよね お別れのように対人関係でもこれはバランスが悪いことですよね
犬と人の関係は犬だけが言うことを聞くことを求められる ということでも人がお犬様の言うことをすべて叶えてあげる
ということでもバランスが悪くなると私は考えています 先生はいつも僕のしてほしいことを叶えてくれる
先生は今何を望んでるんだろう それができたら僕の願いを叶えてくれるんだよね
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という共通認識を育てるのが犬とともに行うエクササイズやトレーニングになります トレーニングは
これは常々私は言っているんですけど出来の悪い犬の行動を修正するものではなく 人と犬が共通の認識を持ち
共通の言語でコミュニケーションを深めることになります そして例外なく犬たちはトレーニングが大好きなんです
なぜならトレーニングの時間は人との意思疎通のチャンスだから だからこそ犬のトレーニングを
なりわいにするドッグトレーナーは初対面の犬にでも好かれ 数年経ってもなおあの時の楽しい思い出がたくさん作ってくれた先生だと再会した時
嬉しそうに駆け寄ってきてもらえる特別な人になりやすいんでしょう それでは具体的に私はどんな犬との細かいコミュニケーションの取り方をしているのか
もっと犬に愛されるために見直したらいいポイントはどこなのか 実際愛犬さんとどんなトレーニングをしたらより意思疎通が深まるのか
それらのことについては12月17日火曜日夜の8時から9時 ズームでのオンラインセミナーにて動画を交えてお話ししていこうと思います
気になる方はどうぞご参加くださいね ということで今回はセミナーの告知を含めて配信になりました
最後まで聞いていただきありがとうございました