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こんにちは。横浜で15年以上犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
平日の午前9時10分前後から、少しだけ毎日ライブをしておりますので、
基本的にはアーカイブは残さない形にはなっているんですけれども、よかったら遊びにいらしてください。
さて、今週のテーマということで、多頭飼育問題。
多頭飼育というのは、2頭以上のワンちゃんを一緒に暮らされている方のことを言うんですけれども、
最近、私も自分の事業が17年という形になってきておりますので、2頭目、3頭目をお迎えされたよという方が結構増えていらっしゃるんですよね。
そういった場合に寄せられることが多いご質問、これをフォーカスしてお届けしようと思っております。
紹介は、2頭目、3頭目、年の差問題ということで、どういった年齢差で迎えるのがいいのですかということもたまに聞かれることがありますので、
それぞれの年の差が少ない場合、そして離れている場合の年の差のメリット・デメリットについてお話をさせていただきました。
そして昨日は、これもよく聞かれるんですけれども、年上のワンちゃんを優先しなさいというふうによく言われるんだけれども、それって本当ですか?
特に食事のシーンというのは、非常にリアルには迷われる方がいらっしゃるんじゃないかと思いまして、こちらもお話をさせていただきました。
そして昨日は、食事に関しての問題は子犬さんというのは成長期ですので、子犬さんを優先させていただいていい場合の方が多いですよということでお話をしたんですけれども、
今回は逆に先住犬さんを優先させた方がいい、そういったケースについてお話をしようと思っています。
この番組では、お迎えからお見送りまで、愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
今回ハッシュタグは、1番プレ飼い主、これからお迎えされたい方へ、ハッシュタグ2番パピー、ハッシュタグ3番生犬、幅広い範囲に通じるお話だと思いますので、ぜひ最後まで聞いていただけたらと思います。
昨日は食事のケースについては、子犬さん成長期で優先させていただきたいところもありますよということでお話ししました。
今回は、では先住犬さんを優先させた方がいい場合、いいシチュエーションというのは一体どういうことかということをお話ししたいと思います。
これはズバリですね、所有権に関わるもの、所有権に関わるもの、これここに関しては先住犬さん、お姉ちゃん、お姉ちゃん権を優先させてあげた方がいいと思いますという話です。
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とはいえね、所有権ってなんやねんと、犬の所有権ってなんやねんということなんですけれども、
これは所有権というのはね、ワンちゃんには本当の意味ではないんですけれども、なんでだって全部飼い主さんが買い与えているものなので、何一つ本来はワンちゃん自身のものってないんですけれども、ワンちゃん自身がこれは自分のもの、これは自分の権利と思っていること、
これはですね、先住犬さん、先にいるお家にいるワンちゃんを優先させてあげてほしいなというところがあります。
例えばどういうことかと言いますと、ベッド問題ですよね。
ベッドに上がるとか、ソファーの定位置に行くとかね、あとはおもちゃですね、おもちゃを好きなおもちゃ、一つのおもちゃがあって、そのおもちゃを先住犬さんと飼い主さんが遊んでいるところに下の子が入ってくる。
こういった時にね、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、お前こっち来るな、今私が飼い主さんと遊んでいるんだから、ママと遊んでいるんだから、あっち行けというふうにね、ちょっと嫌な顔をしたり怒ったりすることがあると思います。
こういった時に、お姉ちゃんなんだから、お兄ちゃんなんだから、譲ってあげなさいという感じで怒ってしまうのはNG。
そういった時は、子犬さんをサークルだったり、クレートだったり、近づけないように入れていただいて、場所を物理的に分けて、今はお姉ちゃん、お兄ちゃんとママが一緒に遊ぶ時間だから、あなたはそこで黙って見ていてちょうだいということでね。
こういうところでは、先住犬さんを優先してあげる。先住犬さんの権利、利権、そして所有に関わるようなシーンの時は、その子がもともとこれは自分のもの、自分の権利というふうに思っているものは優先させてあげるというところです。
遊びに関してはこんな感じもありますし、例えば、先住犬さんがいつもいるお気に入りの場所だったり、そこにベッドがあったりですとか、クッションの上だったりとか、あとはソファーの上だったり、そういったところでくつろいで寝ているところに、下のパピーちゃんがよちよちやってきて、
私もそこに登りたいとか、私もそこに座りたいとか、またその逆もあるでしょう。いつもお気に入りの場所、先住犬さんがお気に入りの場所があるけど、偶然そこにいない。その時にパピーちゃんが寄ってきてそこに座ったとか、その場所で寝ているとか、という時にお兄ちゃんお姉ちゃんがやってきた。
その時は、ぜひパピーちゃんを呼んで、起こして、また違うところに移動させてあげて、いいわよ、ここはあなたの場所だったよね、どうぞ、という感じで飼い主さんが促してあげる。
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これをするだけで、上の子の、自分のものだったのに、ママは全然自分のことを理解してくれない、という気持ちが薄らいでいきます。このママは全然私のことを理解してくれない、という気持ち、放っておくとどうなるかというと、では自分のものは自分で守らなくてはいけない、というふうになっていくわけなんですね。
これがエスカレートしていくと、今度自分の所有や自分の利権に関わるものに対して、小犬さん、下の子を近づけまいとして、自分から先に攻撃を仕掛けていく、ということが出てきてしまう場合があります。
これが出てきてしまうと、非常に治すのが大変になってきてしまいますので、まだ千住犬さんというのは、パピーさんがお家に来たばっかりというのは、その距離感をつかみかねていたり、どうやって接したらいいのかわからないよ、という戸惑いの方が多いです。
その時には、あえて譲ってあげたり、本当は嫌なんだけど譲ってあげたり、というシーンがあるので、飼い主さんは、うちの子、上の子、優しいわね、よくお兄ちゃん、お姉ちゃんやってくれてるわ、というふうにして、見逃してしまいがちなんですけれども、ここは放っておくと、ある日突然、今までは譲ってくれていたのに、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、突然下の子に噛みつく、といったこともケースとしてよく聞かれる問題行動のパターンの一つになりますので、
そうではなくて、今はどうやって距離感を取ったらいいのかわからないからこそ、譲ってあげているだけなんですね。
ですので、そういったシーンが見られる時は、飼い主さんが率先して、いや、あなたはここにいていいよ、これはあなたの場所だよ、あなたはどうぞ、下の子はちょっと自分のお部屋で休んでいていて頂戴とか、あなたはちょっと向こうにいてて頂戴とかね、そういう感じで飼い主さんがそこの中を取り持ってあげる。
そういったシチュエーションの裁きをするというのが、とても必要になってくるかなと思います。
そしてですね、パピーさん、小犬さんというのは、上の子や飼い主さんの対応態度を見て、自分が上のお兄ちゃんお姉ちゃんだったり、人だったり犬だったり、どうやって日常生活で対応していけばいいのかっていうのを学んでいる、試しながら学んでいる時期なんですよね。
なので、上の子が、もうちょっとこのパピーうるさいし、もういいやと思って逃げてしまうとか、やられっぱなしになっているとか、全部譲ってくれちゃうとかっていう形だと、これはですね、大きくなってきた時に、どんな犬もそういうふうに自分に対してしてくれるというふうに思い込んでしまう、ちょっと悪ガキちゃんが育っていってしまうことがあるんですよね。
そうなると犬社会に出た時に、同じような対応を他の犬にしてめちゃくちゃ怒られるということも出てきてしまいます。
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はい、ですのでね、先住犬の利権や所有に関わるシチュエーションが出た時は、それを飼い主さんができれば優先させてあげてください。
はい、もちろんね、24時間365日ずっとこの2頭を監視しているわけにはいかないので、気がついた時でいいと思います。
パーフェクトにできなくてもいいんですけれども、こういった時には、あ、なおちゃん先生がああいうふうに言ってたな、というふうに思い出していただけたらとてもうれしいと思います。
はい、それでは今回はここまで。2頭目あるある問題、こういったケース、ドキドキ聞かれますよ、ということをね、また明日もお話ししていこうと思います。
そしてね、こういった時はどうしたらいいですか、とかね、ご質問がありましたらぜひコメントやレターでお寄せください。
それでは今回はここまで。最後まで聞いていただきありがとうございました。