2024-12-31 24:05

2024年ラスト‼️今年最も心に響いた本📕✨3選💛

2024年<心に残った書籍3選>をご紹介してみました📕✨

皆さんも、今年心に残った本、ありましたか⁉️
ぜひ、コメントでおしえてくださいね💛

📕✨アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)
(パウロ・コエーリョ著)
https://books.rakuten.co.jp/rb/862691/?l-id=search-c-item-text-02


📕✨これからの男の子たちへ
 「男らしさ」から自由になるためのレッスン
(太田 啓子著)
https://books.rakuten.co.jp/rb/16373534/

📕✨夜と霧 (新版)
(ヴィクトル・エミール・フランクル著)
https://books.rakuten.co.jp/rb/1499700/?l-id=search-c-item-text-01

旧版はこちら⬇️
https://books.rakuten.co.jp/rb/174766/?l-id=search-c-item-text-02

次点:
📕✨絶滅できない動物たち 自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ
(M・R・オコナー著)
https://books.rakuten.co.jp/rb/15590512/?l-id=search-c-item-text-01

ただいま読書中😘
ローマは一日にして成らず(上) ローマ人の物語1 (新潮文庫 新潮文庫)
※全43巻。ただいま5巻・・・まさに1日にしてならず💦

https://books.rakuten.co.jp/rb/1448123/?l-id=search-c-item-text-01

たくさんの素晴らしい書籍をご紹介してくださる
子育てパパさんのチャンネルはこちら⬇️

《子育てパパ×読書体験ラジオ
子育て×読書術研究家| ブックセラピスト》
https://stand.fm/channels/5e87b96386a7f405773c3e9c


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人生は《運と縁とタイミング❤️》
皆様に感謝✨

#なおちゃん先生の雑談
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#子育て
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#本が好き
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00:05
こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
はい、2020年最後の日となりました。
年末年始限定10日間朝ライブ、今朝も行って
今朝の配信ライブでは、私が選んだ2024年ベスト漫画3選をお送りいたしましたけども
今回はね、書籍編ということで、私が2024年読んだ本の中で心に残った3選をお届けしていきたいと思います。
漫画編とは違って、かなり真面目に話をしていきたいと思います。
私はですね、もともとものすごーく読書が大好きな人間です。
小さい頃から本に活字に慣れ親しんできました。
本当に少女時代は世界名作劇場みたいなね、
そういったものを本当にの気並みに全部読んだんじゃないかな、名作シリーズみたいなのとかね、
そういったものも全部読んだと思いますし、いわゆる児童文学と言われるものは、
またね、本当に大好きで、自宅にまだ大切に持っている名著、たくさんあります。
ミハイルエンドの桃や果てしない物語、
そしてジューヌベルの海底にまんまるやナルニア国物語、指輪物語、
この辺は私のバイブルとしてですね、全巻揃えて未だに持っております。
子供たちがね、このような作品を読むような年代になってきて、
親子で児童文学に触れるというのもまたいいなというふうに思っています。
そんな私もですね、大人になるにつれ、読書習慣というのはね、どんどんなくなっていきました。
特に自分で授業を始めて、通勤時間というのがなくなって、
通勤時間の間に本を読むということができなくなって、
さらにね、子供が生まれると、それどころではない。
かつじから離れるっていう時代がかなり長くあったんじゃないかなと思います。
ただ、このスタンドFMに出会って、子育てかける読書術研究科の子育てパパさんですね、通称。
顔がきっと本でできている、頭が本でできているに違いないというね、
年間5000冊を読まれる子育てパパさんの配信に触れるようになって、
またかつじ、そういえば私はかつじが好きだったということを思い出してね、
また本を読むようになりました。
ただ忙しい毎日でね、なかなか読書を好きでも読書に時間が割けないということがありましたので、
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1日ね、1行でもいいから本を、私は紙の本が大好きなんですけど、
紙の本を開いて文字に目を通すということをしようと決めてから、
2024年、2023年の元日かなにそれをやると決めて、
2023年、2024年と丸2年間続けていきました。
その読書をしたよという記録は、私のXの方にポストをしているんですが、
2024年ね、今年もそんなにたくさんの本を読めたわけではないんですが、
いくつかの本を読みました。
人に勧められたものもあれば、自分で勧んで読んだものもあります。
その中で、私が読んだ中でですね、
心に残った3冊を今日は皆さんに、1年最後の日ということでご紹介をさせていただきたいと思います。
これは順位とかではありません。
そしてビジネス賞ですね、ビジネス賞というものはあえて外しています。
ビジネス賞とか啓蒙賞的なものというのは、あえて外して、
なんていうのかな、私の心に刺さった3冊というのをお話ししていきたいと思います。
本ってね、やっぱり好き嫌い、傾向だったり志向だったりというものがただ漏れになるものだと思います。
ビジネス賞に関しては、私は数冊勧められたものでしたとか、名調と言われるものとかを今年も読みましたけれども、
なんていうのかな、自分の心の奥深くまで揺さぶるというものはあまり出会えないんですよね。
そうだよねとか、そうなんだ、こうすればいいのか、学びはあるんですが、これをやってみようとか、気づきや学びはたくさんいただくんですが、
もうちょっと心の奥深く、魂の琴線に触れるような作品というものには、なかなか私はですよ、これは皆さん好みがあると思いますので、
今年は出会わなかったなということで、違う書籍をご紹介していきたいと思います。
1冊目はアルケミスト、夢を旅した少年という副題がついています。
こちらはパウロ・コエールさんという方の作品です。
こちらは私は全く知らなかったんですけれども、こちらも子育てかける独出研究家の子育てパパさんがお勧めされていた1冊になります。
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こちらですね、実は元々の原題というのは1988年に出版されているんですよね。
ブラジルの人気作家、パウロ・コエールのエル・アルケミストの日本語訳というものです。
で、日本語版には1993年になっているということで、かなり昔の書籍なんですよね。
内容はと言いますと、あまりネタバレになってしまうので触れることはしませんが、
後書きから少し抜粋させていただきますけれども、羊飼いの少年三茶子が夢に従って旅に出て、
ついには錬金術の秘密を手に入れるというね、物語風、童話風の物語になっています。
こちらはですね、三手ぐちびりの星野王子様に並び称されるほどの称賛を浴びた名作中の名作なんですよね。
その年のうちに、出版された年のうちにね、ブラジル国内で20万冊を超える大ベストラスセラーになりました。
ある雑誌の特集によれば、この著者、パウロ・コエールさんは世界中で最も多くの人に読まれている50人の作家の一人に挙げられている。
その中でも世界中で最も広く読まれているのが、このアルケミストなんですよね。
いろいろな各国の文学賞も受賞しています。
この本は10年に一度現れるか、田舎の名著であると言われていて、これからもずっと末永く多くの人に読み継がれ、多くの人の心を揺り動かしていくことでしょうということなんですね。
この作品は本当に、なんて言うんですかね、小説、私は文庫本、門川の文庫本を買ったんですけれども、196ページということで200ページに満たない短い小説です。
ですが、なんて言うんでしょうね、初めて小さな頃に青い鳥を読んだ時のような幸せというものはどこにあるのか、そんな何を幸せと思うか、どんな生き方が人にとって幸せなのか、そこに普遍性はあるのか、人の欲というものはどういうものなのか、人の生き方というのはどういうものなのか、
ということを改めて、その読んだ人々の心に問いかけるような作品だったなと私は思います。
私の好きなフレーズがあります。この本章の中にね、それは、「お前の心に耳を傾けるのだ。心は全てを知っている。それは大いなる魂から来て、いつかそこへ戻っていくものだからだ。」という一文があります。
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もしね、興味のある方は、ぜひ2025年の読書の一冊に加えられてみてはいかがでしょうか。
アルケミスト、夢を旅した少年、パウロ、小英霊、作ということでね、文庫本でも200ページに満たない短い物語ですが、非常に立ち止まって考えさせられるような金言がたくさん散りばめられている作品です。
はい、そして2冊目。こちらはですね、また全然一風変わって現代的なテーマになると思うんですが、これからの男の子たちへ。大田恵子さんという女性弁護士の方が書かれた、ジェンダーにまつわるエッセイになるのかな、著書になります。
こちらはですね、私が図書館に行った時に、ジャケットが、ジャケ買いみたいな感じでね、表紙のイラストがとてもかわいいなと思って、何気なく手に取った作品でした。けれども、本当に表紙と違って中身がものすごく濃い、この一言に尽きると思います。
タイトルからもわかるように、ジェンダーについてテーマが挙げられているものなんですけれども、ジェンダーというとどちらかというと女性から見たもの、テーマとしてのものだったりとか、LGBTQのマイノリティと言われる意見の方々から出された、見方から出されたものがテーマとして挙げられやすいと思うんですけれども、
この、これからの男の子たちへという書籍は、男の子を育てる母親の目線から書かれたものなんですよね。
そして、この著者の大竹子さん自身は、女性の弁護士であり、女性の弁護士というのが少ないことからも、離婚裁判とか離婚問題というものに数多く携われてきた、DVとかね、オラオラとかでの離婚調停だったり裁判だったりというものに数多く携わられてきた実績がある方です。
かつ、ご自身もシングルマザーで2人の男の子を育てるお母様ということで、その経験豊富な彼女の視点から、これからの男の子たちへというテーマで書かれているものです。
これを読んでみて、いかにこのジェンダーという、男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしくという意識というのが、いかに小さな頃から自然に、本当に呼吸をするように自然に体に染みつき、すり込まれてきた今がある。
そしてこの今の日本の社会があるんだということが、改めて忠誠に感じた一冊でしたね。
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この書籍の内容というのが、なんていうのかな、結構濃いテーマに深く切り込んでいるところもあって、おそらくこの太田圭子さん自身は批判もかなり浴びていると思います。
この本を読んで、私はこれは違うと思います、という方もたくさんいらっしゃると思います。
それが、いいとか悪い、この本に書かれていること、太田さんの視点というのが、いいとか悪いとかではなくて、こういうことに全然気がつかなかったな、私は、ということが、この本を読んで、私が非常に雷に撃たれたようにね、印象的だったものでした。
本当にね、ぜひ中学校とか高校とかの性教育の教科書の一つ、どこかに入れていただいてもいいんじゃないかなって思うぐらい、ジェンダーというものがどれぐらい無意識に刷り込まれているのか、それに気づかせてくれる一冊だったなと思います。
私は、生物学が好きですし、動物、生き物の世界というのが大好きなので、オスとメスというものは、それぞれ足りないところを補完し合って、一つの生命体に、種としての生命体を維持しているという考え方です。
ですから、人間の男女、ここに性別の差というか、違いがあることは当然だと思っています。すべて同じということは、この性別学的な違いがあるので、それを同じに捉えなくてはいけないというふうには思っていないんですが、
この違いを知るということに関しては大切だなと思っているんですね。特にね、男の子を育てられているお母さん世代、お父さん世代の方、ぜひ読んでいただきたいなと思う一冊ではありました。
ただし、おそらく男性の方々はきっと途中でそっとページを閉じたくなるような、そんな書籍でもあるのかなというふうに思います。もしね、男性の方で読んでみたい方がいらっしゃれば、そっと感想をいただければと思います。
そして最後、2024年私が最も印象に残って、おそらくこれ続けるであろう世界中の名作数ある中でも名作だ、名著だなと思うのが、ヴィクトリー・フランクルの夜と霧です。
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私はミスズ書房の新版を買いました。これ9番はですね、かなり生々しい写真がそのまま掲載されているということで、新版が改訂されたようなんですけれども、残念ながら私は9番を持っていないんですが、9番の方はそういった写真がね、載っているということでした。
こちら、ヴィクトリー・フランクルの夜と霧。きっと読まれた方も世界的ベストセラーですからね、多いんじゃないかなと思うんですが、帯の部分を読ませていただきたいと思います。
心理学者強制収容所を体験する。飾りのないこの現代から永遠のロングセラーは生まれた。人間とは何かを描いた静かな章を新訳新編集中で送る。という帯、ミスズ書房さんの帯を読ませていただきました。
これは私はですね、1500円でこの書籍を買ったんですけれども、ここに書かれている内容は、なんて言うんだろう、1500円ではないですね。当たり前じゃんって感じなんですけれども、
こちらはですね、知っている方も多いと思うんですが、世代を超えて読み継がれたい名作。そして言語を絶する感動と評され、人間の偉大と悲惨を余すところなく書いた本書。
これは日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万人を超える読者に読み継がれて、現代に至っているというふうに帯の上に書かれているんですけれども、これね、人間として読んだ方がいいんじゃないかなという一冊になります。
私は大きくなって、うちの子どもたちがね、第二次世界大戦の勉強をすることになったら、ぜひこの本を手渡してみたいなと思っています。
えーと、こちらはですね、ユダヤ人の強制収容所に送られた一人の心理学者、ウィクトール・フランクルさんが、この強制収容所で体験したことを、
心理学者という視点から、人間の心がどのように、この極限の状況の中で動き、止まり、壊れ、それが生と死を分けていくのか、そのことを淡々と、静かに作品なんですね。
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こちらも決して長い作品ではありません。何ならですね、一番最初にご紹介したアルケミスト、190何ページのね、それよりもページ数としては164ページということで少ないです。
ただし、私はこの本を読むときに、あえて日中のカフェで読むようにしてました。
これをですね、夜の静かな時間一人で、きっと読んでいたら、気がめいてしまうんじゃないかなというものだったんですよね。
ただし、もしあなたが本当につらいなって思うような状況、あたりもちょっと頑張らなきゃな、自分を奮い立たせないなっていうときには、本当に助けになるものではないかなというふうに思います。
もしかしたら気がめいっちゃうかもしれないけど、私はポジティブなので、こんなに、こんな極限状態で、こんな風な中でも人間は、自分を信じて、希望を持って、命をつないでいくことができる。
それであれば、自分の苦悩なんて、本当に鼻くそみたいなもんだと、そういうふうに思えたんですよね。読み終わったときに。
人が人に対して、これだけひどいことができる。
これは私の大好きな漫画の一つでもある、約束のネバーランドで、最後の方に、鬼が人に対してやってきたことなんて、人が人に対してはるか昔から行っているという、
そういうようなセリフがあったと思うんですけれども、
そこにも描かれているように、人間の残酷さ、食べるという、食欲を満たす、そして繁殖をするというね、食欲と繁殖する欲、それ以外で、
大量に動種を虐殺するというのは、あまり他の生き物では類を見ない生き物である人間たち、私たち。
私の中にも、その一辺が確実にあるんだということを思い知らされた作品でもありましたし、
かつ、どんなに、もう生きているのか死んでいるのか、自分が呼吸しているのか呼吸していないのか、
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周りの人間が風に吹かれる木の葉のようにバタバタと死んでいくその中で、それでも生きていく、その人間の強さ、
それもまた感じさせてくれる作品でした。
うまく言葉には出せませんけれども、人間とは何か、人間とはどういう生き物なのか、
生き物なのか、人間の心というのは、それを考えさせてくれる、まさに魂をえぐるような作品だったなと思います。
全世界的にベストセラーですので、知らない人は少ないんじゃないかなと思いますけれども、
もしまだ読んでなかったよという方は、私も長い間知らない本だったので、
こちらもね、子育てパッパさんが折に触れてね、この作品は名著ですということをご紹介されていたので、いつか読んでみようと思っていた書籍ではあったんですけれども、
第二次世界大戦下のユダヤ人共生収容所で生き延びた心理学者の手記ということで、なかなか重いテーマでしたので、なかなか読むことができていなかったんですが、
もしね、2025年の皆さんの読書候補の一つに挙げていただければと思います。
これはね、何て言うんですかね、若い頃に読んだらまたちょっと違う感想だったんだと思います。
今だからこそ、またこういう思いになるんだろうなというような、そんな本でした。
ということで、2024年、私が最も心に残った書籍3選をご紹介させていただきました。
パウロ・コレイリョ・サク・アルケミスト・夢を旅した少年・大田圭子・チョ・これからの男の子たちへ・ヴィクトル・イーフランクル・夜と霧。
この3冊を、2024年、最も心に残った3選ということで、皆様にご紹介させていただきました。
2025年も引き続き、読書を続けていきたいなと思っています。
読書記録は、ずっとずっとXの方にポストしていきたいと思いますので、よかったら皆さんとシェアさせていただけたら嬉しいなと思います。
皆さんの読んだ書籍の中で面白かったよという書籍もぜひ教えてくださいね。
それでは、年末に最後まで長々とした配信を聞いてくださってありがとうございました。
皆さん、良いお年をお迎えください。
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