2021-06-30 10:35

【赤ちゃんと犬🐶】後篇✨トレーナー&ママの経験談より💖

前回に引き続き、【赤ちゃんと犬】後編です❗️
サムネは生後4ヶ月くらいの娘と愛犬✨

赤ちゃんが動き出すとまた
赤ちゃんと犬の距離感や関係は変わってきます

私が愛犬に教えておいてよかったこと
教えておけばよかったこと……

そして最後は
わんちゃんと赤ちゃんのお世話に追われている
ママさんへ

どうか、全部一人で背負わずに
周囲を頼ってくださいね💕

※明日 7/1(木) 17時~
【80年代アニメ&ハウス名作劇場を語ろう‼️】

Magooさんとコラボライブ😘💖
【Magoo オランダで生きるママ事情】から行います🙇‍♀️

https://stand.fm/channels/600345a02b4a4592fe7dd9ed

#犬#ペット#しつけ#動物#愛犬#赤ちゃん#子育て#ママ#トレーニング#告知#ライブ#いつもありがとう
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
00:06
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
前回は犬と赤ちゃんということで、私の体験談を主にお話ししました。
主に産後すぐから動き出す前、4ヶ月、生後4ヶ月ぐらいまでのお話でしたので、
今回は犬と赤ちゃん後編、生後半年から、そうですね、大体動いて立ち上がってしっかり歩き出すぐらいまでのお話をしたいと思います。
赤ちゃんは個人差は多いですが、生後4ヶ月ぐらいから少しずつ表情が出てきて動きが活発になってきます。
最初は手足を振る、一人でおしゃべりするようになる、寝返り、腹ばい、ずりばい、はいはい、つかまり立ちと、
この動き出しから歩くまでが赤ちゃんとワンちゃんの間で一番気をつけなくてはならない時期かなと私は思っています。
というのはせっかく1ヶ月から3ヶ月の間で慣れた赤ちゃんのはずが日々動きが変わってくるからなんですね。
成長するにつれ赤ちゃんは目線が犬と近くなり、四つ足で動き回る。
大人と違う匂いであり、大人と違う音、声ですね、を発する。
容赦なく犬のパーソナルスペースに入ってくる。
容赦ない力で犬の体をつかんだり叩いたりする。
とまあ犬にとって嫌なことを代替する時期なんですね。
そしてこの時期の赤ちゃんはまだ大人の言葉をきちんと理解しないですから、
ダメというだけではトローに終わります。
もちろん赤ちゃんの個性やワンちゃんの個性によって関係性は大きく変わってくると思いますよ。
また知らない間に赤ちゃんの方が特に若いワンちゃんのテンションや興奮を煽ってしまうということもあります。
声や動き、おもちゃが関わる事象がその中に入ります。
ある研究結果では赤ちゃんから幼児と大人は同じ人間として犬が認識できないという結果があるぐらいです。
私もその通りだと思います。
声が違い動きが違うんですね。
お孫さんになるとさらにこの変化についていけないというワンちゃんが出てきます。
03:03
時々遊びに来る孫の成長は祖父母の皆さんにとっては嬉しい乖離ですが、
祖父母宅に住んでいるワンちゃんにとっては脅威です。
突然赤ちゃんがやってきてテンやワンやの後しばらくしたら今度は動くようになっている。
この生き物は以前と同じあいつなのか?
とそこまではいかないにしても、祖父母宅のワンちゃんは特にお孫さんとの距離感にお気をつけください。
毎日赤ちゃんを成長観察し慣れる時間のある自宅のワンちゃんと違い、
祖父母宅のワンちゃんにとって赤ちゃんはともすると赤ちゃんを傷つけてはいけないからと違う部屋に隔離されてしまったり、
飼い主さんの愛情を奪う存在と認識されかねません。
祖父母の皆様がワンちゃんを隔離したくないとしても、
お孫さんのご両親が犬の赤ちゃんへの接触を嫌がるという場合もありますからね。
赤ちゃんと犬は素晴らしい伴侶になるのですが、
特にこの時期は目を離した隙に残念な事故が起きやすいこともあります。
うちの子に限って大丈夫、絶対というのは残念ながらないと私は思います。
我が家も大抵のことは息子が悪いんですが、
愛犬もそしてだいぶ我慢してくれるんですけれども、
それでも息子は幾度となく愛犬に教育的指導をされたことがありました。
例えば料理をしている間、例えばトイレの間、
どうしてもそれぞれから目を離してしまう時はあると思います。
そんな時はベビーゲートやサークルを使って、
ある時は息子を、ある時は愛犬を、ちょっと距離をとって話すようにしていました。
息子を抱っこしてくれる人がいる時には、愛犬を抱っこしたり、エクササイズやお散歩に行きました。
不思議なもので、息子の時はあんなにピリついていた愛犬も、
娘の時は何たる高校や、と周囲がびっくりするほどの変わりようでした。
愛犬は娘には迷惑そうな顔をするものの、怒ったことはなく、
「みこちゃん、たまには怒ってもいいよ。」と、
こちらが思わず言ってしまうほど娘には甘いので、
こちらが娘を叱る結果になっています。
たぶん長男の時は、私の余裕のなさ、緊張感、疲れ、ストレス、
それらもそのまま愛犬は感じ取っていたんだろうなと思います。
そんな愛犬と息子は今では大の仲良しで、
ランドセルの小学生を見ると、愛犬は立ち止まって近づいていこうとするほどです。
トレーナーとしてトレーニングのアドバイスをさせていただくのなら、
06:00
妊娠・出産を控えた飼い主さんはぜひ、
ワンちゃんとの生活を少しずつ、産後の生活を過程したものにして
トレーニングをしていきましょう。
特にハウストレーニングや離れて過ごすというトレーニングは、
少しずつ重要になっていきます。
前々回の配信でもお話しした分離不安は、
家庭環境が変わることでも起こりやすいんです。
ハウストレーニングは、ケージやサークルで落ち着いて過ごすことができる
というトレーニングですが、産後は赤ちゃんを見に来る来客なども多くあり、
この時ほどハウストレーニングをしておいてよかったなと思ったことはありませんでした。
ハンドリングや口の中の物を出すアウト、
対象物から離れてを意味するオフも役立ちます。
お家の中での呼び戻しや待ても威力を発揮します。
地域玩具での遊び方を教えておくことは、
ワンちゃんの孤独感を紛らわせるのにも効果的ですよ。
そして最なるものは赤ちゃんや子どもさんへの経験、
そう、社会科です。
なかなか赤ちゃんへの慣れの経験、練習というのは難しいと思うんですが、
例えば子どもの声だけでも、
YouTubeや保育園、幼稚園の前をお散歩するなどで
鳴らすことができていくと思います。
恥ずかしながら、私は自分で出産育児を経験するまで、
同じような境遇のママ飼い主さんがどれだけ大変かを知るよしもなく、
なんなら子どもが生まれて犬をおろそかにするなんて、
とさえ思っていました。申し訳ございません。
けれど、それを体験して、
どうしても犬に手を、時間をかけられない時期があるんだ、
ということを実体験をもって学ぶことができました。
これは私のトレーナーとしての経験の中でも、
とても大きな勉強になったと思います。
出産を経験したママ飼い主としてアドバイスをさせていただくなら、
どうか無理をなさらないでください。
以前と同じように、愛犬に時間を割いてあげられない、
赤ちゃんで手一杯、その気持ち痛いほどわかります。
一番大切なのはママのコンディションです。
ママの緊張、ストレス、疲労は赤ちゃんにも愛犬にも伝わります。
赤ちゃんが寝たからとつらい体を起こして、
無理にお散歩に行かなくても大丈夫です。
全部一人でやろうと思わないでください。
できれば周囲を頼ってください。
ご家族や犬友達、私たちのような犬の保育園やシッターサービスも、
特に若いワンちゃんや介護・世話の必要な老犬には良いと思います。
それらも散然から探して、徐々にその生活の変化にならしてあげると良いと思いますよ。
09:00
行けるようになったら、大きな心を持ってお散歩に行ってあげれば大丈夫です。
その代わり、1日1分でも良いので、ワンちゃんとだけ向き合って、
抱っこしたり、なでたり、語りかける時間があると良いと思いますよ。
あなたのことが大好きよ。一緒にいてくれてありがとう。
と、心から愛犬に愛を伝えてあげてください。
ワンちゃんはちゃんとわかってくれますよ。
さて、最後に告知になります。
明日ですね、7月1日の木曜日午後5時から、
オランダに住むママジジョーのマグーさんと、
待望のコラボ、第何弾かな、第5弾。
今回は、80年代アニメとハウス食品、世界名作劇場を語る、
というテーマでお話をしたいと思います。
ライブはですね、マグーさんのチャンネルの方で行います。
概要欄にURLを記載いたしますので、
80年代アニメ、そしてハウス名作劇場に思い入れのある方、
どうぞいらしてくださいね。お待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたとワンちゃんの今日が、ますます輝くものになりますように。
次回もまたよろしくお願いいたします。
10:35

コメント

スクロール