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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、
コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
さて、本日は、前回に引き続き、月曜日に行いました、私のカフェレッスン&ランチ交流会。
そちらでね、いただきましたお客様からのご質問に、お答えをしていこうと思っています。
こちらはね、ワンちゃんとカフェに行くんだけれど、吠えてしまうと自分も焦ってしまって、
何を食べているのか全くわからないとか、最初のうちはいいんだけど、途中から吠えてしまって困っているとか、
そもそもワンちゃんをカフェに一緒に連れて行ったことがない、いつかは行ってみたいけれど、ちょっと心配だなという方に向けてお話をしています。
よかったら最後まで聞いていてくださいね。
こちらの番組では、お迎えからお見送りまで、愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、
それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
今回はハッシュタグ4番、問題コード。
さて前回はですね、カフェで吠えることを完全にやめさせることは可能でしょうか、というご質問をいただきました。
この質問にイエスかノーかで答えるとしたら、そのご質問をね、皆さんもそういうふうに思う方もいらっしゃると思うんですけれども、
ご質問をしてくださった方とそのワンちゃんの性格や特性、それにもよってくる難しいね、奥の深い質問だなというふうに思うんですけれども、
私自身は声を完全にやめさせるということは基本的にはできないと思っています。
そしてできないというよりはする必要もないというふうに思っています。
ちなみにうちの美琴さんですね、愛犬の美琴さん、虹の橋をもう渡ってしまいましたけれども、
彼のことはですね、私は彼が子犬の頃からよくいろんなカフェに連れて行きました。
一番激しかったのは渋谷のね、あの道元坂じゃないやスペイン坂、ご存知ですか皆さん。
あのスペイン坂の途中にある人間関係というねカフェがあるんですけど、いまだにあるのかな。
はい、そのカフェにですね連れて行ったこともありますし、
とにかく経験を積ませたかったので、いろんなカフェに子犬の頃から連れて行きました。
私の愛犬は吠えることね、ほとんどそういった時にはなかったんですけれども、
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それでも私は絶対に吠えないとか絶対に吠えさせないというふうに思ったことは一度もありませんでした。
彼が何か私に伝えたいことがある時にはきっと吠えるだろうなというふうに思っていたんですよね。
今日のご質問にも通じるところなんですけれども、
今日の質問は興奮が収まらない止まらない時にはどのように対応したらいいのでしょうかというご質問です。
これもよくあると思います。
三方さんの話に少し戻りましょう。私の愛犬ですね。
私の愛犬も特にパピーちゃんの頃ですね、子犬の頃にはかなりカフェに連れて行っても落ち着きがありませんでした。
あっちをソワソワ、こっちをソワソワ、犬が入ってきた、人が動いてる、そういった時にはソワソワしていました。
吠えるというところまではいかなくてもこのソワソワが止まらない。
落ち着かないから飼い主さんも落ち着かなくて何となく何を食べているのか、どんな味がしているのか、
カフェに行ってもゆっくりできないという方は多いと思います。
結局ワンちゃんをお留守番させてカフェに行きますという方も少なくないでしょう。
これはですね、いくつか要因があると思うんですけれども、
カフェに行った時になかなか吠えはしないんだけれども、ソワソワ、ぴょんぴょん、ぐるぐるしていて落ち着かない。
この時に飼い主さんがどう対処されているのか、これがキーポイントになります。
もしあなたが同じようにね、カフェに連れて行くんだけど毎回ソワソワ興奮が収まらないんだというふうに思われているのであれば、
その時にあなたがワンちゃんに対してどのような行動をとっているのか、そこを見返してみてください。
ワンちゃんがソワソワしている時にどんな態度をとっているのか。
静かに、お座り、ラテ、これ食べてていいからちょっともうちょっと落ち着いてとか、そんな対応をされていないでしょうか。
もしくは、いつもね、どなたかと一緒にカフェに行かれているようであれば、
飼い主さん同士がお話し始めるとワンちゃんがソワソワするとか、店員さんが寄ってくるとワンちゃんがぴょんぴょんしたりそっちに行きたがったりするとか、
それに困っている。そんなパターンもありますよね。
犬というのは、シチュエーションとそこで何が起きたのかということで物事を学習していく生き物です。
ですから、飼い主さんと一緒にどこかの飲食店に入る。
その時に自分がいつもソワソワしたりカリカリしたりぴょんぴょんしたりぐるぐるしたりね、
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何かしら落ち着かない様子をしていることで飼い主さんが声をかけてくれる。
おやつをくれる。抱っこしてくれる。という風に学んでしまえば、その興奮、そのソワソワというのは絶対に収まりません。
またこれもよくあるんですけれども、飼い主さんとワンちゃんと2人だけだったらいいんだけれども、
お店のフレンドリーな店員さんが、
こんにちはなんとかさん、かわいいねいつもなんとかちゃんという風に声をかけてくれると、
そっちの方に行きたくて、挨拶したくて吠えてしまうとか、
誰か、人が近くを通ると撫でてもらいたくて、触って欲しくて、
何ならおやつもらえる場合にはおやつが欲しくて、ソワソワしたりリードを引っ張ってグイグイ言ってしまう。
そういったシチュエーションも考えられます。
これもですね、結局その行動を取っていった時に、誰か自分に近づいてくる人に対してアピールをしたり、
吠えたりすることで、自分が欲しいものが得られているという結果、これを学習している限り、ワンちゃんは必ず次どんなカフェに行こうとも、
私はカフェに入ったら、飲食店に入ったら、そこにいる人に対してアピールをするんだ。
そうすれば、自分に対して良いことが今までもいっぱい起きてきたんだという自信があればですね、
必ずどこに行っても同じ行動を取るようになります。
で、じゃあですね、それはわかったんだけれども、飼い主さん的には何をしたらいいのかということなんですよ。
これは端的にね、少し厳しい言い方で言ってしまうと、
そわそわぴょんぴょんぐるぐる、もしくは店員さんや他のお客様に向かって挨拶しに行きたいという行動や吠えを許しているのは飼い主さんなんですね。
ワンちゃんがそうすることを知らず知らずのうちに認めている、それは飼い主さんなんです。
だからこそワンちゃんは、あ、自分はこの場所でこういうことをすればいいんだというふうに学習していくわけですね。
であれば真逆のことをしていけばいいだけ。
すなわち落ち着いていてくれたらいいことがあるよ。
飼い主さんの近くにいて静かに座っていてくれれば一番いいことが起きるよ。
ぴょんぴょんぐるぐる、そわそわ。
それよりも店員さんや他のお客様に撫でて、かまって、さわってと言いに行くよりも、飼い主さんのそばに静かに落ち着いていることが一番自分にとってメリットがある。
これがわかるとワンちゃんは自然と落ち着くようになります。
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犬の問題行動の対処法というのは色々あるんですけれども、
根本としてはワンちゃん自身がこの行動をとることで自分にメリットがあるなということがワンちゃん自身に伝わるように教える。
このことで問題行動というのは少なくなっていきます。
このシーンにおいては私がお勧めするのは、ワンちゃんが落ち着いているワンちゃんの動きが止まる。
その時にたくさん褒めて好きなおやつを少しずつ与えてあげましょう。
うろうろ、そわそわ、きゃんきゃん、ぐるぐるしている時にはリードを短くしたり、
何なら店員さんにね、すいませんトレーニング中なのでちょっとほっといてもらえますか、みたいな感じで伝えるなり。
ワンちゃん自身がその自分の行動を続けることでこれでいいんだという風な学習をしないように。
そして、静かにママの隣にいることで一番自分にとっていいことが起きるという学習ができるように伝えてあげる。
行動を変えていく。
それはワンちゃんの行動を変えるのではなくて、まずは飼い主さん自身の行動を変えてあげる。
そうすることでワンちゃんに正解が伝わりやすくなります。
また、どうしてもね、興奮が収まらない。
例えば、苦手だね。
例えば、小型犬の子が大型犬がすごく苦手なの。いつも見ると吠えてしまうっていう子が、
カフェでやっと落ち着いたのに、大型犬が入り口から入ってきた。
それを見て大興奮して吠えてしまう。
そういったときはどうしたらいいのか。
私がお勧めするのは、まずはこの子が落ち着けるように環境を整えてあげる。
これはね、前回の吠えをやめさせることができるかというところも合わせて聞いていただきたいんですけれども、
視界から入ってくる情報をシャットダウンする。
この子自身が動き回って吠えないように、吠え続けられないように行動を制限する。
こういったこと。
そして落ち着いて、来たら声をかけてあげる。
これでもいいんですけれども、どうしてもそれでも難しいよという場合には、
一回お外に出て、気持ちと環境をガラッと変えてあげる。
これもね、とても効果があります。
いかがでしたか?
今回はワンちゃんの興奮が収まらないときはどういうふうに対処したらいいのか、
対応したらいいのかということについて少しお話をしてみました。
まずは自分の飼い主さん自身のワンちゃんが興奮しているときの対応を見直してみる。
興奮を助長させていないか。
興奮しているときに声をかけていないか。
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興奮させるようなシチュエーションや環境にワンちゃんを置いていないか。
それを見直した上でリードを短くしたり、居場所を制限したり、
視界の情報を制限することで、そして声かけなどを適切に行い、
落ち着いたら大好きなおやつをあげていくことで、
落ち着くことがいいことだ。
落ち着いていることが自分にとって一番メリットがあるということを態度と行動。
それでワンちゃんに伝えてあげてください。
それでは今回はここまで。最後まで聞いていただきありがとうございました。
明日はまた違うお話をしていきたいと思います。