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なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
はい、始まりました。なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
自己紹介します。なんちゃらアイドル赤色担当、三沢まみです。
というわけで、もう最近、大月賢二のリンダリンダラバーソールっていう本を読み返したんですけど、
この本、私中学生の時にすごい何回も何回も読んでて、
グミチョコレートパインとそのリンダリンダラバーソールを読んで、
読んで、サブカル形成されたんじゃなかろうかって、サブカル形成中か、
そんなような気持ちになりましたね。古傷が痛む本だなって思いながら読んでて。
そういえば、この大賢でもよこって名前使ってるんですけど、もよこって名前はあれなんですよね。
どぐらまぐらのもよこからとってるみたいな話が書いてあって、
そういうことになると私はこまこって名前を使いたかったなと思うんですよね。
このこまこ、伊豆の踊り子から、
リンダリンダラバーソールに出てくる大賢の若かりし頃の恋人こまこはそうやって呼ばれるようになったみたいな話なんですけど、
その偶発的に生まれたこまこっていうあだ名めちゃくちゃオシャレだなって思ってるから、
そんな自分からなった偶発的ではないので、いいやって感じですね。
なんかこまこ可愛いよね。
こまこはパタパタとラバーソールを鳴らしながらみたいなのが書いてあって、
中学の時なんかお小遣い貯めて握りしめた発声で池袋でラバーソール買ったなーって
いうのを思い出してまたグッて胸が痛んだ。
今では頑張れば2万3万のラバーソール買えるけど、
当時は8000円がめちゃくちゃ頑張った結果だったなーって思って、
私は大人になってしまった話って思った。
あとね、そのラバーソール欲しすぎてちょっとサイズ慌てないやつ買っちゃったんですよね、私。
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でかいみたいな。
あれメンズだったんじゃないかな、小さい男用みたいな感じだった気がする。
今はもうラバーソール可愛いなって思うんで欲しいんですけど、
黒のやつが欲しい、黒のラバーソール。
一見ラバーソールのようなやつ。
黒は履きやすいもんね。
白と黒も可愛いんだけどラバーソールって感じだし、
そんなようなことを思いながらリンダリンダラバーソールを読み終わって、
うーん満談って感じですね。
なんか最近落ち込みやすいんですよねって話したら、
大月賢治なんか読んでるからだよって言われて、
はっ!ってなった。
やっぱなんかこうね、教習みたいなものは。
その作中に、俺は泣き情報だと大月賢治が書いてて、
一番ひどかったのは酔っ払って、
ホテルに戻って、遠征先のホテルに帰って、
今日は一人だから昔懐かしむAV見ようっつって、
AV見始めたら泣けたみたいな、
まあ大まかに言うとそんなようなことが書いてて、
AVで泣く、やっぱそれは教習ものねっていう感じですかね。
そうですよ、やっぱね、
懐かしみっていうのは、
その当時の悲しさとか悔しさとかと繋がるって書いてあって、
確かにって思う。
なんかいつか20年後ぐらいに自分らの曲聴いて、
グッってなったりするのかなあ。
あんま悲しい思い出ないんだよなあ。
もちろん楽しい別れではないけど、
悲しいことはないよね。
すごいなあ。
結局周りの人が尊重して慈しんでくれるからこそ、
悲しみっていうものはないのだろうなって思います。
みんないつもありがとう。
イエーイ。
なんか、星一じゃないけど、
そういう短編読みたいなあ。
大月賢治の本の読みやすいところは、
一個一個が短いですよ。
ワンセンテンスじゃなくて、一章っていうか。
短い日記を読んでるような感じなんで、
サクサク読めちゃうんですけど。
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うーん。
エッセイって短い方がいいよね。
一個一個が。
桃の缶詰とかもそんな長いイメージないですよね。
一個一個。
物語とは違うよね。
マとかあるからね。
そんな感じですかね。
あ、そうそう。
休みの時に、
映画見て本読んで寝てるね。
映画見て本読んで寝てるみたいなの。
書いたんですけど、
見た映画は、
ラブ&ポップっていう、
これ前にも話したかな?
わかんないけど、
庵野秀明監督のラブ&ポップっていう、
2000年ぐらい、
ルーズソックスが流行ってる、
小ギャルって言われる人たちがいた時、
今もいるのかもしれんけど、
なんか、
あの、園女高祭女子高生、
自由だ、
自由だと思っているけど、
何かこう、
閉じ込められているような、
圧迫感。
女子高生っていうブランド、
みたいな感じの映画で、
これね、
超、
超若い仲間行き屋が出てて、
可愛いんですよね。
仲間行き屋は、
ちょっと、
お姉さんな感じの同級生で、
でも、
恋愛になるとちょっと女の子だな、
って感じになる、
っていうね、
感じでね、
昔から美人だなって思いましたね。
美人は結局美人なんだなって、
うーん、
カエルの子はカエルみたいなさ、
そういうことですよね。
カエルの子はお友達だよ、
っていう感じなんだけど、
そんな話じゃないんだけど、
ねえ、
主人公の子がね、
素朴で可愛くて、
これ何か分かんないけど、
ラブ&ポップ、
誰からもらったんだっけな、
誰かからもらったんだよね。
もらって、
写真集もあって、
それも人からもらって、
自分、
そういう巡り合わせなのかしらって思うくらい、
なんかこう、
グッとなるみたいな、
その、
作中でね、
主人公の女の子が、
フィルムカメラって撮影してて、
そのね、写真が、
写真集になったりとかするんですけど、
それが、
そういう風、
風なやつで、
そうそうそう、
なんか、うわ、この人も出てんの?
この人も出てんの?
みたいな人も出ててね、
いいよ。
なんか今パパカツとか流行ってるじゃないですか、
パパカツっていわゆる
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縁起だと思ってるんだけど、
なんか、縁起、
欲しいものがあったら、
その時手に入れたいから、
だったら縁起するしかないじゃん、
みたいな感じで、
そうか?って思うんですけど、
やっぱその、周りの時代の流れが早いから、
時代の流れ?
前の時代の流れ?
そうか?ってなって、
結局手早く縁起をやって、
みたいな、
12万円のトパードの指輪を買う、
みたいなので、
その、このね、
映画のラストシーンっていうか、
なんつーの、エンドロールのところで、
その、出てくる主人公、
主人公と友達3人、
いわゆる全員、
4人が、
あの、ルーズソックス履いて、
真っ白なルーズソックス、
バチャバチャに汚しながら、
渋谷川を歩くんですよ。
もう、そのシーンかっこよすぎて、
もう、私それ真似したい!
って思ってるんですけど、
あそこね、許可取るの大変でね、
6月とかはね、
取れない、取れ、取れるんだけど、
あのー、
なに、水が増水しちゃうから、
増幅?増水?
しちゃうから、6月はなかなかね、
雨降るとあそこ入れなくて、
しかも今、もう、
工事してるから、
多分、もしかしたら、
入れないんだけど、
なんか、悔しいなという気持ちで、
で、その、
私のソロっていうか、
自分で作った曲で、
なんでもないって曲があるんですけど、
あのー、
あのね、その中の、
あの、歌詞で、
えーと、
き、きらめく下水に、
飛び込んでみて、
く、白い靴が、
汚れるのも見ないで、
みたいな話があるんですけど、
それはね、完全にこの、
ラブ&ポップのエンドロールから
撮りましたね。
ホントは白い靴下とか、
ルーズソックスとかが良かったんだけど、
ギャルの話じゃねーしなっていうので、
ルーズソックスは却下して、
靴下はね、文字が合わなかったから、
やめたんですよね。
そうそう、これ、そういう話です。
なんでもないのミュージックビデオ作るって言って、
素材まで撮ったのに、
編集してないなー。
2年前くらい、
編集してたんだけど、
ダメですねー。
そんなこんなで、
お別れの時間が近づいてまいりました。
とにかく、りんだりんだラバーソウルと、
ラブ&ポップ、
おすすめですって話です。
それでは、そろそろ時間が近づいてまいりました。
ここまでのお相手は、
なんとなく、ミスリマミでした。
バイバイ。