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2022-04-01 10:19

#7 簡単ウルドゥー語☆おなかでねずみが走ってる⁉︎

【ウルドゥー語の英語表記】👉🏻
https://nanbaruwan.com/7-onakade-nezumiga-hashitteru/

#おなかでねずみが走ってる
#ウルドゥー語 #パキスタン
#国際結婚 #海外移住 #海外生活
#50代 #専業主婦 #Webライター
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00:06
アッサラマライコーン
こんにちは、なんばるわんです。
ウルドゥー語講座、いえきゃあへ。この番組は、パキスタン以上を経験した、私、なんばるわんが
簡単なウルドゥー語会話や、いろいろな体験談、感じたことなどをお伝えしていくラジオです。
課時の合間や休憩時間などに、ゆっくりと聞いていただけると嬉しいです。
はい、前回、ラマダンについての話だったんですが、
今日は、そのラマダンの思い出について、話をしていきたいと思います。
それで、今、外で大雨が降っていて、
音が入ってしまうかと思いますが、ご容赦ください。
私が最初にラマダンを経験したのは、
初めてパキスタンへ渡った2004年の秋でした。
スラム教に改修をして、約3年後ですね。
ラマダンというと、
最近は真夏に断食月があるみたいな、
ちょっと過酷なイメージだと思うんですが、
その2004年の秋の当時は、
気候がそんなには寒くなかったんですね。
なので、断食をする時間も、
夏に比べて日が出ている時間は短いので、
その時はね、
結構水を飲まなくても、そんなに苦ではなかったような気がします。
その年のラマダンを迎えるまで、
私は礼拝ですね、お祈り、
向こうではナマーズと呼んでいるんですが、
そのお祈りの仕方も知らずにいました。
それで当時は、
夫のお姉さん2人と、
その子供たちと同居していたんですけど、
みんながラマダンは断食と、
ナマーズも一緒にやらないと意味がないよっていうことをね、
教えてくれました。
それが、
強制ではなく、
無理にやれという感じでもなく、
断食とお祈りを一緒にやらないと、もったいないんだよというふうに、
私に話をしてくれて、
舌のお姉さんと、その娘からお祈りのやり方を教わっていました。
最初はね、なかなか覚えられなくて大変でしたね。
お姉さんたちも、お祈りの仕方を人に教えるっていうことは、
多分それまでなかったようなんですよね。
03:00
お互いに初めてのことだったんですよね、きっと。
教えるのも、教わるのも。
子供は、親がナマーズするのを見て、
真似して、自然な形で覚えて身についていく感じがあったり、
身についていく感じなんだと思います。
それをわざわざ口に出して、
最初はこうしてとか、
次は頭を下げてとか、
他の人に順序立てて教えるっていうことが、
お姉さんたちにすごく大変だったのかなって思います。
それでお祈りをする際に、
同時に言うというか、唱える言葉があって、
それがアラビア語なんです。
私は英語はできませんでしたし、今でもね。
アラビア語の発音なんて、当時32、3歳だったと思うんですけど、
そんな音を発したこともなくて、
本当に何て言っているのかが全くわからなかったんですね。
それで思いついたのが、
お姉さんたちが教えてくれた言っていた言葉を、
紙に書き起こしました。
カタカナで。
お祈りの時に、
小さなテーブルを自分の横に置いて、
その上にアラビア語をカタカナで書いた紙を置いて、
それをチラ見しながらお祈りをしました。
ラマダンが終わる頃には、
紙を見なくてもお祈りをすることができるようになっていました。
そして、あとはローティーとかですね、
パラータですね。
上野お姉さんが作ってくれたことも印象に残っていて、
ローティーというのは、
全流行で作る、膨らんでいないパンのようなものですね。
ピザの方が形は近いですかね。
業務スーパーに冷凍パラータ、冷凍のローティーが売っているので、
フライパンで焼くだけなので、よかったら食べてみてください。
それで、上野お姉さんにお願いして、
そのローティーを形成して、焼くところまでの一連の作業をビデオで撮らせてもらいました。
興味はあったんですけど、作れなかったので、
お姉さんに、
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撮らせてくださいってお願いして、
いいですよって言ってもらって、
鉄板の上で焼くところまで見せてもらいました。
義理のお母さんは、
すでに亡くなっていたので、
上野お姉さんが、お母さんの代わりみたいに、義理のお母さんのように、
私はとても尊敬をしていました。
その後、いろいろありましたけどね、今となってはいい思い出です。
そして、
断食自体が、
初めてのことで、
ラマダンが宗教行事であることを意識した時に、
お腹がグーって鳴るってことが、
すごく恥ずかしかったのを覚えています。
自分だけが慣れていないから、
お腹が鳴るんだとか、
私は全く修行が足りないから、
お姉さんたちも、
まだまだだなぁとかって、
思われてしまうんじゃないかなぁって、
一人で恥ずかしがっていたし、焦っていましたね。
それで、突然ですね、上野お姉さんが、
お腹の中でネズミが走ってるよって、笑って言ってたんですよ。
で、ちょっと考えて、
お腹が鳴ってるってことなんだなぁって、
わかったんですね。
子供たちもなんかニヤニヤしてて、
で、あーって笑っちゃいましたし、安心もしちゃってね、
私だけじゃないんだなぁって思いました。
はい、そこで、
今日のね、ウルドゥ語なんですけど、
お腹の中でネズミたちが走ってるっていう、
そのお姉さんの言葉がね、すごく印象に残っていて、
これをウルドゥ語でね、言ってみたいと思います。
ちょっと長いですけどね、難しいんですけど、
お腹がグーってね、鳴っている時にね、
ちょっと笑顔で、
言ってみるといいのかなぁと思います。
はい。
で、ぺーとめーは、お腹の中で、という意味です。
ぺーとはお腹。
で、ま、めーっていうのは、
どこどこの、どこどこでっていう、
そこでとか、ここでとか、そういう時に、
あの、メインって使いますね。
ぺーとめー。で、ちゅーへんは、
ネズミたち。
そして、ばーぐらへんへん。
ばーぐらへんへんですね。
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これは、走っています。
はい。お腹の中で、ネズミたちが走っています、という感じですね。
で、これも、あの、いつものように、私のブログに、
今日のウルドゥ語ですね、ぺーとめー、ちゅーへん、ばーぐらへんへんの、英語表記書いてありますので、
概要欄にね、リンクを貼っておきます。
ぜひ、一緒にね、そちらも、
ご覧ください。
はい。
ということでね、今日は、ラマダンの思い出についての話でした。
ね、あの、ネズミが走ってるぐらい、こうね、お腹がグーってなっちゃうねって、はい。
ね、面白いですよね。
おそらく、
今夜には、ラマダン開始の合図があるのかなと思います。まだちょっとね、わからないですけども、
はい。
あなたがね、世界中どこにいても、
穏やかな時間を過ごせるといいなぁと、心から願っています。
はい。では、今日も最後まで聞いていただき、ありがとうございます。
また、次のラジオでお会いしましょう。ナンバルワンでした。アラハフィーズ。
10:19

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