相手の視点を理解する
ナナゼロ🌸こんにちは、ナナゼロです。第645回撮っていきたいと思います。この放送は、本業家職人・小敷プロジェクトのコミュニティマネージャーと育児を通して、学び発見を発信していく番組になっています。
今日は、決めつけは相手目線の敵という話をしていきたいと思います。皆さん、物事って一つの側面しか見れないと思うんですよね、結局は。
自分の目とか考え方って、自分だけの側面だと思います。プラスして、違う人からの意見とか相手からの意見で、違ってたんだな、そういう意味もあったんだなというのがいろいろあると思うんですね。
ここで改めて考えてほしいのが、自分の考えが全てではないということですね。特に他人、相手なので、相手の価値観とか考え方って全然違います。
100%合致しているときももちろんありますけど、違うこともあるという風な位置づけで考えていくと、これからの話が聞きやすいのかなと思うんですけど。
僕は特にね、育児で通して本当に感じるんですね。あとはコミュニティ運営とか、会社の仕事とかでも同じようにそういう場面が多いんですけど。
最近では、祝日のときに娘とどっか行きたいとか遊びたいとかっていうときに、じゃあどこどこ行こうって話を前もってしてるんですけど、
ふと娘を見ると全く動こうとしないポケモンを見て、映画を見て、行こうとしない。あれ、どうする?行かないの?なんで行かないのよ?って怒るんですけど、
でも、それは娘にしたら今が楽しいんですよね。どこどこに行くっていうのも楽しいんだけど、それは結果、プチ動物園みたいなね、おさわりができる出張動物園みたいなのがあったので、行くかどうかって話をしてたんですね。
それが朝から晩までのちゃんとした遊園地だったら、もうしっかり準備していくんですけど、午前10時と午後の1時と午後の2時半と3部門に分かれてたので、どこでもいいかなと思ってたんですね。
結果ね、1時のとこに行ったんですけど、午前中から本当は行きたかったんですが、でも娘はやっぱりゆっくりしたかったし、今はポケモンが見たい、それが楽しい。
後々聞くと、パパと一緒にポケモン見たかったっていう話もあったし、だから僕はその時に、今は楽しいからポケモンが見たいんでしょって思ったんだけど、でもそうじゃなくて、彼女自身はね、
休みの日に一緒に過ごしたい、そういう思いが彼女の中でもちゃんとあったそうで、やっぱりそれって聞いてみないとわからないんですよね。
僕だけの思いとか、こうだよねっていう思いとかっていうのはやっぱり一方方向なので、すべてがすべてね、その通りになるっていうことでは間違いなくないっていうことですね。
コミュニケーションの重要性
絶対はないし必ずもないっていうことが明らかになっているなと本当に心の中から思います。
育児として思うし、コミュニティの中でも会話をしていて、やっぱりテキストだけなので、その中での会話だと本当にそれが全てなのかな、無理して言ってないかなとかいろいろ考えるわけですよね。
やっぱりコミュニティの管理とか運営とかしているといろんな人がいるわけで、その人にそれぞれ合わせていかないといけないなっていうのは本当に感じています。
その人が大丈夫だよっていう言葉、大丈夫、元気、頑張れるっていう言葉もすべてがすべて100%をのみにせずに、大丈夫じゃなかった時のバージョンとかダメだった時の助けとかをちゃんと頭の中でスミュレーションして、
じゃあお願いねっていうところで、お願いしたけどできなかった場合にすぐ動けるようにもやっぱりしておかないといけないし、逆にお願いして信頼するっていうところも一つだし、
バージョンとか任せるとか言葉通りの意味を相手に持ってもらうっていうのは本当に大切な部分もあるんですけど、その時って時と場合に本当によるんですね。
いう形でいろんな人と接する場合に、やっぱり自分とは価値観が違ったり自分とは考え方が違う人、本当に全然あります。
でもそれをちゃんと受け止めるっていうことは必要だなっていうのを改めて感じたんですね。
それをやるからこそ人はついてくるし、やるからこそこの人は話聞いてくれるんだなっていうのは思います。
これ本当にね、僕3年間エヴェランでずっと配信してきて思ったり、ここ1年で対談とかも100本以上ずっとやってきて改めて思うんですけど、
対談の中でもそうだし、話すっていう上でもそうだし、相手が何を考えているのかっていうのはちゃんと理解して聞いてあげないといけないし、
こっちはこうですよねって思ったことも、それは100%そうじゃない可能性ももちろんあるっていうのは考慮してやらないといけないなっていうのは本当に日々感じています。
自分の答えが正しい、そういうことは思わずに違うこともあるんだろうな、本当にこれ大丈夫かなっていうのはちゃんと考えてやっていきたいなと思います。
相手が何を考えているのか、相手はどう思っているのか、この部分をしっかりと考えていくと、
なんでそうしてくれないんだよっていう風に相手にね、頭ごなしに怒ることっていうのは本当になくなりました。
娘がご飯を食べているときに顔が違うところを落としててね、バーンって机の上から何かを落としたときに、何で落としたのっていう風に前は言ってたんですね。
決めつけの危険性
でも今は落としたときに、娘は本当にね、怖い、ビクッとしてて、落とした音に対してもびっくりしたし、落としたときに僕に怒られると思って僕の顔を見るわけなんですけど、
よくないなと改めて思ったし、僕は最初にそのときに声かけた一言目が、大丈夫?怪我してない?っていうことから入りました。
そうすると娘をね、ほっとした感じで、ここで落としちゃったってちゃんと説明してくれたんですね。
そのときは頭ごなしに怒ってたら全くといったような同じ回答は返ってこなかったし、その後自分が箸をね、食べる時に落としちゃったんですね。
落として、僕が怒ってたときだったら逆に娘から怒られるのかもしれないけど、逆に今回は僕が落としたときに娘がすぐ椅子から降りて、僕の箸を拾ってくれたんですよ。
はいって言って、大丈夫?って娘が逆に声かけてくれて、本当によかったなっていう風に相手のことを考えれるようになって、そして頭ごなしに怒らなくて、
相手がどう思ってるのかっていうのをしっかりと理解できる親に、やっぱこれからもなりたいし、それを引き続きこれからもやっていきたいなと改めて思いました。
皆さんはいかがですか?実際に行動とか日々の中でちょっとしたことがあると思います。
なんでだよっていう風に改めて思うんですけど、でもそれって一歩止まって、少しだけ距離を置いて改めて考えると何か意味があったんじゃないか、本人も意図してなかったことがあったのかもしれないし、
わざとじゃないっていうことも多いにあるので、ぜひぜひ考えてみてください。決めつけは本当にアイテム自体の敵です。
事情や背景を改めて理解してから行動する、言葉にする、それでも全然遅くないと思うので、ぜひ心がけてみてください。
というわけで今日は以上になります。この放送は個人プロジェクトのコミュニティマネジャーとして活動して、僕がいろいろ日々思ったことを発信しています。
エックスでも投稿を毎日しているので、ぜひそちらも合わせてみていただきたいですし、あとメンバーシップを開始しました。
ありがたいこと多くの方が参加していただきまして、その中で毎月1回メンバーシップ限定のライブをしようかなと思っていますので、ぜひそちらも遊びに来てください。
というわけで今日は以上になります。じゃあまたねー。