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2025-03-19 1:50:13

308. 今この瞬間だからこそ生まれた作品を読もう【#ファン学!!/川上稔】

川上稔『ファン学!!』が令和7年のストーリーテリングへのソリューションとしてスゴいぞという話。今回はマジ!案件とかではなく勝手に語る回。

📙第1巻:https://dengekibunko.jp/product/322404001211.html

📗第2巻:https://dengekibunko.jp/product/322408001471.html

📘カクヨム版:https://kakuyomu.jp/works/16817330662159451369

✅川上稔さんX:https://x.com/kawakamiminoru

📍index📍
最近古物商許可申請出した/ファン学とは/川上稔さんとのイトッポイドの関係/「ノスタルジアの最新化」って言語化すごすぎ/今ファン学をリアタイで読めるのラッキーすぎる/SNSを見る感覚の小説を作る/UIデザインと誌面構成/キャラクターや世界観の「すでにそこにいてキャッチアップ」感/メタ会話システムと現代の補足コミュニケーション/TRPGシステム・わからなくても読み飛ばせること/人間賛歌と説法/成長とハックとステ振り/イラストレーター・川上稔のPDCAを追う/川上さんがいることの希望やばくないか/ファン学イトッポイドになりて~~~

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サマリー

川上実先生の新作ライトノベル『ファン学』が紹介されており、その独自の世界観やキャラクターたちがSNSの視点を絡めて描かれています。作品には、ダンジョン攻略や成長の要素が織り交ぜられ、特にデザインやコミュニケーションのリスクについても触れられています。川上稔さんの作品、特にファン学022巻の内容が詳しく解説され、新規ファン向けの要素や既存ファンへのアプローチが紹介されています。また、作品のデザインやUIデザインの重要性についても言及され、リスナーが興味を持つポイントが多く含まれています。川上稔は自身の作品とその創作のプロセスについて語り、長年の活動の中での成長や挑戦に焦点を当てています。ファンとの関係性や新しい作品の意義についても深く掘り下げられています。本エピソードでは、川上稔の作品『ファン学』におけるSNSのデザインやインターフェースが物語に与える影響を探求しています。また、昭和のノスタルジアを現代の感覚で再解釈し、新たな魅力を引き出す方法についても語られています。川上稔の作品は、現在の技術とエンターテインメントを融合させたユニークなデザインを持ち、読者はリアルタイムでその魅力を体験しています。特に、SNS的な要素やメタ会話システムが作品に織り込まれ、キャラクターやストーリー展開に新たな深みを与えています。このエピソードでは、川上稔がリミテッドモードという独自の形式を活かしたストーリーの魅力について語り、キャラクターの心理表現や読者との共感を生むための工夫が際立っています。川上稔の作品については、読書や物語の楽しみ方、現代における本の重要性が語られ、特にSNSが普及する中での読書の在り方やキャラクターの動きについても深く考察されています。川上稔の作品にはゲーム的な要素や人間性が反映されており、キャラクターたちの優しさや共感性が強調されています。特に、感情のパラメータや成長のハックについて考察されており、ポジティブな気持ちを引き出す作品として評価されています。ポッドキャストでは、川上稔の作品について、そのクリエイティブなプロセスと展望が語られ、特にファン学におけるキャラクターやストーリーの重要性が強調されています。また、作品が持つ希望と楽しさがリスナーに伝わり、創作活動の継続の意義についても触れられています。このエピソードでは、ファン学についての考察と新たな作品の創作過程が紹介され、特にイトッポイトシリーズの新デザインに関する話題が中心となり、クリエイティブな表現の楽しさについて語られています。

イトッポイドとファン学の関係
今この瞬間だからこそ生まれた作品を読もう【ファン学!! 川上稔編】
このポッドキャスト、なかよしインターネッツは、インターネットユーザーのイトッポイドが、いろいろなことをやったり、喋ったりする、ごくごく普通の異常者ポッドキャストでございます。
なんと300回も超えておりますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
最近、イトッポイドはですね、まあ確定申告終わりまして、
それだけではなく、警察署にですね、あ、なんだ、ついに捕まったかと、ついに悪いことしたかと、いや、そんなことはございません。
合法がモットーでございますからね。何にも穴はあります。ということでですね、
古物処を取り扱い、まあいわゆるこう、古道具やり、古着やりっていうのを
販売、仕入れ、もしくはリメイクして販売したりするのに、どうしても届出が必要なんですね。もともとこの届出は、
いわゆる当品、あの、いわゆるこう、古い美術品とかの当品みたいなものを
販売するみたいなものをね、こう、防ぐために生まれて、
まあ現状のその現行の法律とね、かなり層があって、いい加減見直してくれよ、みたいな
課題感もずーっと、もう10年20年あるんですけれども、主にやっぱりヤフオクやメルカリといったインターネット
取引というのがね、発展している現在でございますので、まあ難しいんですけれども、
まあただただ取らなきゃいけないので、特にどこかでね、リメイクをやりたいと思っているのでですね、
いわゆるアップサイクル、リサイクル品でございますよね。
何か既存のもの、もう使えなくなってしまったものに、まあカスタマイズなりなんなりをして、新しい価値をというのは、
まあ先日もね、スピンズさんと一緒にやらせていただいた企画もございますけれども、
で、そのね、あの話をしていた時にですね、
これからどんどんどんどんやっぱりこう、古着屋さんみたいなものが流行っている。
まあ最近だとザ・ノーフィンクションで古着特集つって、2週間にわたって全編後編で特集されておりまして、
それがなあ、もう非常に業界内で話題になりましてね、
もうね、スレッツ、SNSのスレッツでですね、古着業界の大先輩方、おじさま方がですね、
まあもうもう説教しまくるというね、
大変激アツホットな状況になっておりますけれども、内容もとても面白かったですし、
あの出演されている方もとても魅力的な人間性にあふれた方々だったので、
まあそれは話題になるだろうなっていう感じなんですけど、
まあザ・ノーフィンクションはノーフィクションと言いつつ演出ちょっとあったりしますからね、
まあそれは、まあ映像作品として当たり前なんですけどね、メディアに、
ある種メディアにコンテンツをやるってことは、演出は絶対に入る、いわゆるカットするということなので、
まあそれはね、しょうがないんじゃないかなと思いますけれども、
まあそんな感じで警察署になんかね、提出しに行ったりして、
で、どんどん古着屋さんで流行っておりますから、
基本的には家に約40日って言われてるんですけれども、もうちょっと時間かかるっぽくて、
人っぽいのはゴールデンウィーク明けぐらいになるんじゃないかなっていうふうに、
あの、警察の方に言われました。結構長いですね。
多分今後これがどんどんどんどん長くなっていくんだと思います。
多分ね、3ヶ月ぐらいとかになっちゃうんじゃないかな、この段階で。
結局マチが発生している。で、その申請出した後に何をチェックしてるかっていうと、
まあ前科があるかどうかみたいな、いわゆる宣言、申請書の内容にそこがないかっていうことと、
あと本当に未成年じゃないかとか、そういうところでございまして、
まあきちんと書類揃えたら、基本的にはクリアできる。
まああとは1万9000円かかってしまうんですけれども、っていう感じだそうです。
なかなかね、こういう世界もあるんだなと勉強になりましたと、まあそんな意図っぽいのでございますが、
今日はね、ファン学の話をしたいんですよと。
で、実を言うとですね、このファン学の話もう1回撮ったんですよ、収録したんですけれども、
あまりにも興奮してしまって、
2時間ずっと音割れしてるっていう音声データが出来上がりまして、
これを皆さんに聞かせるのはあまりにも拷問すぎるっていう判断をしましてですね、
なくなくデータを消しました。というかもうあの興奮しすぎてずっと、
お前らわかってるのかっていうのを多分200回ぐらい言うっていう感じになっていて、
もう内容があんまりなかったので、まあこれ仕方ないなと思い、
まあこういうこともあるだろうと。
その結果ですね、更新が遅れたこと大変申し訳ございませんという感じなんですが、
今回は川上実先生作のファン学というライトノベルなのかな、
まあ新聞芸、角川さんのね、電撃文庫といえば、俺たちの電撃文庫、
ブギーポップとか、とある魔術のインデックスとか、まあいろいろあります、昨日の旅とかもありますね、
あと書室に置いてあったんじゃないですか皆さん、そんな電撃文庫、
の、新しいレベルの電撃の新聞芸というところで出ている、
この本なんでございますけれども、皆さんぜひお手元で検索していただければと思います。
今回はですね、
普通だったら、まあこう、たーってこうなんでしょうね、
ずつつなぎに、ロジックを展開して話すんですけれども、
初めて聞くという方も多分いるんじゃないかなと今回は、そのためにですね、話すことを先に言います。
先に言います。で、
タイムラプスみたいなのないので、
まあこういうことを喋るんだなっていうのはわかって、
そんなことはわかってるよっていう既存読者の方は、聞かなくてもいいっていう感じですね。
じゃあ、箇条書きでいきますね。まず、
イトッポイドと河上みのりさんとの関係、これちょっとサラッと、
ちょっとだけご紹介します。
作品内容の分析
イトッポイドは普通に大ファンなんですけれどもね、その次に、
この作品を書くにあたってというか、この作品をリリースするにあたって、河上みのりさんの、
ご自身のツイッターXですね、の固定ツイートに書いてある
文言というのが非常に、非常に示唆的だったので、ちょっとそれの紹介をさせてください。
で、作品の内容についてなんですけれども、
まあ、SNSを見る感覚っていう
キーワードだと思っていて、で、まずポイント今回4つ挙げています。
まずUIデザインと、新しい紙面構成、いわゆる物語を、
なんだろうな、物語、いわゆるテキストを書くにあたっての、電子書籍、もしくは、
物理書籍ですね、それの紙面の構成とUIデザインの関係性、
それの令和7年版って何なんだろう、という話をしたいと思います。
あ、そうです、めちゃくちゃメディアローの話します。クソ真面目な話だけします、今回は。
で、ポイント2つ目が、キャラクターや世界観の、すでにそこにいて、
キャッチアップをするっていうこの感覚、はい、これが2つ目、SNSを見る感覚2つ目。
で、SNSを見る感覚3つ目が、メタ会話システムと、現代におけるコミュニケーションのリスクと、
補足するコミュニケーションについて、っていうのを話したいと思います。
4点目が、TRPGシステム。いとぷる、TRPGそんなに詳しくないんですけれども、
分からなくても読み飛ばして良いなっていうこの感覚。
これがどういうことなのかっていうのをちょっと紹介したいと思うんですけど、これが4つです。
で、そういったメディアローの話だけじゃなく、もうちょっとウェットの話をすると、
人間参加の話、あとはやっぱり、
成長とハックについて、これはキャラクターの成長というよりも、我々が生きていくのにあたっての、
ある種の自己成長であったりとか、自己承認、それに対するハックであったりっていうのことですね。
で、あとはやっぱり川上美乃さん、作者さん自身についてなんですけど、いとぷるがめちゃくちゃ面白いなっていうか、
これはめちゃくちゃすげえなと思っているところが2点あって、
1つが川上美乃さん、もちろんライトノベル作家さん、いわゆる小説家さんなんですけれども、
イラストが書かれるんですよね。
で、そのイラストで、今はもう引っ越しされてるんですけど、
昔ファンボックス、ピクチューブさんが提供しているブログサービスというか支援、
金銭的な支援ができるというか、いわゆるパトレオン、パトロンサービスなんですけども、ファンボックスと、
あと支援というサービスがあって、CINEですね。
基本的にブログなんですけれども、500円ぐらい支援してると、500支援してくれた人限定で見れるブログが読めますよっていう、あるあるですよね。
そこに投稿されているイラストを書くにあたっての試行錯誤みたいなものがめちゃくちゃ面白い。
特に、今支援で投稿されてると思うんですけどね、最新とその1個前かな。めちゃめちゃ面白いですね。
そういうことずっとやってるってところをちょっと紹介したいです。
あともう一つが、これはこのポッドキャストにも出演してくれたデザイナーの2Xニキがいるじゃないですか、2Xさんというデザイナーさんの方がいらっしゃるんですけれども、
その方と話していたのが、川上隆さんがいるっていうことの、いわゆる私らに対する希望ってやばくないですかっていう話がしたんですね。
で、それの話をちょっとします。
最後に、そういった真面目な話をすべてすっとばして、サビだれにここが、ここは萌えでござったみたいな話をします。
第1巻と第2巻の説明
それ最後まで撮っときます。
じゃあいきます。
これちょっと内容多いので、たんたかたんたかいきます。
いつもの中吉インターネットよりも早口になる可能性が高いので、
みなさんいつも1.25倍とかで聞いてると思うんですけれども、適度に調整して楽しんでいただければと思います。
まずこのファン学という作品なんですけれども、説明文言を読みますね。
まず1巻の説明文言が、川上隆が紡ぐ新感覚ダンジョン攻略ノベルビックリー、
東京地下にて発生した大規模オープンワールドダンジョン化現象、東京大空洞、
ダンジョン攻略の性閲導、大空洞学院に入学した訳ありダークエルフの主人公は、
入学早々ドラゴンに襲われ大ピンチ、そこに早々と現れたのは巨大ハンマーを手にした赤髪の少女花子さんだった。
なりゆきで花子さんの攻略ユニットに加入することになった主人公、初めてのタイムアタックはとりあえず一回死んでみよっかってどういうことなの?
学園ファンタジー×ダンジョン攻略×アイコントークイコールファン学、川上隆のすべての要素を盛り込んだビジュアル満載の新感覚ノベルここに開幕。
これ1巻、これ1巻の説明です。
キーワード的にで言うと、オープンワールドダンジョン化現象、東京大空洞、こういう世界観で進むんだなと。
訳ありダークエルフの主人公、ダークエルフなんだみたいな。
入学早々ドラゴンに襲われ大ピンチ、なんか転生系なのかなみたいなね。
ボーイミーツガールなのか、正確に言うとガールミーツガールなんですけれども、少女花子さんの攻略ユニットに加入することになったと。
で、とりあえず1回死んでみようかっていうことを言われると、どういうことなんだと。っていう感じですね。
いや、その通りなんですよ。その通りなんですけど、言うてしまえば、こういう売り文句って文言の文字数の制限とかありますし、
全くこう知らない人に、いわゆる既存の、ある種そのライトノベル、もしくは新聞芸、もしくは転生系というかなろう系というか、
そういったものの読者さんに引っかかるような、談語であったりノリであったり、
大丈夫ですよ、あなたも読めますよっていう風なところいっぱい入れなきゃいけないんですよね、こういう宣伝文言っていうのは。
で、非常によくできてるなっていう風に意図っぽいと感じるんですけれども。
じゃあちょっと2巻いきます。ちなみに2巻、2巻めっちゃいい。2巻大好き。
2巻の説明文言。
川上のりの集大成、ビジュアル満載の新感覚ノベル第2弾。
鍵カッコ、お前、今日からゲーム世界の住人な鍵カッコとじ。
ダンジョンRTAデビュー戦での派手な即死映像の配信によって、一躍世界のセンシティブ有名人となったでこ、DE子、衝撃のリスポーン体験から一躍。
ようやく学園でのスクールライフを開始したでこは、いきなり1年生の顔役に呼び出されてしまい…。
その後、立川地下のファーストGKダンジョンで先輩たちの指導を受ける中で、でこはやがて、この世界を動かすとんでもないルールに気づいてしまう。
キャラクターシートに判定処理ってなに?
温泉会に新キャラ続々登場のビジュアル満載にぎやかスクールライフ第2弾。
緩末には書き下ろし短編、ファン学リカバリー、ショートレンジ同窓会編を収録。
これ2巻。2巻の楽しそうさ異常じゃない?
フッフッフッフッフッフッフ…。
2巻、2巻楽しそうだよね。
2巻、なにそれなにそれってなるよね。
作品の背景と内容
いや本当にそうなんだよ。1巻はまぁある意味その世界観の説明みたいな感じで、2巻はね面白いんすよ。
2巻好きです。2巻はね相当感動した。
個人的なそのなんで今この感想を話してるかというと、2巻が出るまでちょっと待ってたんですよ。
もともとその書く読むっていう、まあナローサイトのそのなんていうかカドーカーさんがやってるやつというか公式がやってるやつみたいのがあってですね、
書く読むで連載をされていたんですよね。
まあもちろんこの単行本になるのを見越してたとは思うんですけども、まあ意図っぽいとこれ想像で話してますけどね。
で、そこでこう読んでいて、結構公開されているんですよぶっちゃけ。
例えば1巻の内容は多分公開されてるんですよね。だから読めちゃいます。
だから1巻を書く読むで普通にパーって読んで、おーって読み終わってから2巻読むっていうのも全然アリ、2巻買って読むっていうのも全然アリだと思いますし、
まあもちろん正確に言うと1巻と2巻で言うとそのイラストがね、本バージョン書籍バージョンはイラストがめちゃくちゃ追加されてたりするし、
まあちょっと後で詳しく話しますけれども、いわゆる書籍の書面デザインですよね、UIデザイン。
ここがこの作品のかなりの肝になっている。というかここがもう本当に素晴らしいんですよね。マジで素晴らしい。
むちゃくちゃ突っ込んだことを言うと、いわゆるこのポッドキャスト中吉インターネッツのリスナーというのはオタクが意外と少ないんですよね。
結構少ない。いわゆるイトポルはガチガチに萌えでござるみたいな感じなんですけれども、リスナーはそんなことはないってことはさすがにもうわかってるんですよ。
ライトノベルそんな読んだことないっていうこともいると思うんですけれども、そういう方でも何だろうな、教養のためにって言うとちょっとあれかもしれないんですけれども、
中吉インターネッツのリスナー電機である限りはUIデザインであったりとか、まあある種そのインターフェースのデザインみたいなものすごく興味があるリスナーが多いと思うんですけれども、
そういった方は見た方がいいです。非常に勉強になります。その理由は後で話します。
こういった作品なんでございますと、皆さんも手元でスマホなり何なりで検索して、ああなるほどこういう感じのイラストねみたいな、ビジュアルねみたいなのを見ていただいたと思うんですけれども、
実を言うとですね、この川上稔さん作者さんとお仕事をさせていただいたありがたいことにことがございまして、というよりも意図っぽいのが熱烈なオファーをさせていただいてですね、
テレ朝さんのガリベンガーV並びにそのファンクラブテレ朝道華さん私立ガリベン大学ですね、こちらの方でですね、ちょっとその周年記念というのがありまして、
その私立ガリベン大学の元ネタというのが、ある種魔法先生のネギマのホラー学園と東宝プロジェクトの幻想郷ですよね。もちろんあと学園で制服って言ったらそれは境界線上のホライゾンなわけですよ。
でね、この境界線上のホライゾン、千原実さんが、テッテッテッテッテッテッテッテッテッテッテー、テレレレー、テー、ハハハハ、もう完全にオタクのイントロみたいな感じになっちゃったけど、あのアニメですよ、はい。
デザインとリスナーの興味
三発殴ってガリレーを倒せですよ、イトッポルが大好きなね。
えー、あ、やばい、この話をするとね、また音が割れる。で、真面目な話をせずに2時間、2時間思い出話が始まってしまう。
あ、くっそー、ハハハハハ、まあね、まあイトッポルはアニメでね、境界線上のホライゾンで、ファーってなって、すごい大ファンになったんですけれども、
まあやっぱりガリ大の周年ということで、いやちょっと、ちょっとマジでお願いしたいっていうのがあって、
もともとそのガリ大をリリースするときに、キャラクターなり視聴者さん、会員の方が着る制服みたいなものっていうのがあってもいいなっていうふうなのをずっと考えていて、
で、まあそれを3Dモデルで作るみたいなビジョンも一応あったんだけれども、まあ世の中のメタバースというか、アバター文化が人口に感謝するスピードや進度というのが、
結構思ったよりもそこまでいかなかったっていうのもあって、ちょっとやめちゃったんですけれども、もともとガリ大を立ち上げるタイミングで、ある種そういったIPコンテンツを立ち上げるタイミングで、
制服をデザインしていただくんだったら絶対に川上範さんにお願いしたいっていうのをずっと思ってたんですよ。
もちろんそのイトッポルはもともとのその業界的にで言うと、制服のデザインをするファッションデザイナーの方であったりとかっていうのも、
全然ご一緒したことあるのでそこら辺のツテもあるんですけど、いやもうマジで、いやドゥットッドゥットッドゥットッドゥットゥーンドゥルルルーンだろみたいな、
っていうのをずっと思ってて、結構イメージに置いてたんですよね。
ただですね、恐れ多いですよね普通に。普通にマジで恐れ多くて、まあ無理だろうなと思いましたし、
ある種その電劇に所属されて、まあ所属というかそのレーベルで出していらっしゃる、いわゆるライトノベルに携わるようなイラストレーターさんっていうのに、
メールでポンっていう感じでイラストの制作みたいなものをご依頼するっていうのって結構無理なんですよ。
無理じゃないんですけれどもちょっとハードルがあって、いわゆる昔、今の時代は違いますけれども、
90年代、ゼロ年代あたりで言うと、やっぱり出版社さん預かりみたいな感じになって、基本的に間に出版社さんが入るっていう風になると、
ある種こうデザインしていただいたものとかその成果物の取り回しみたいなものが結構ハードルが高くなってしまうっていう問題があって、
でインターネットのサブカルのある種その公式が二次創作やるみたいな、なんかこうタイプ無参的なと言いますか、
そういったノリと結構相性が悪いっちゃ悪いっていう、スタディももちろんイトープルもあるわけですよ。
なので、と思ってたんですが、すいませんね、まだちょっと思い出話させてくださいね。
あの、ピクシブさんのね、小文字ピクシブ、いわゆるイラスト投稿サービスのピクシブさんです。
そのピクシブさんのピクシブリクエストというね、機能の、
リリースのなんかLPみたいなもの、コンセプチャルページみたいなものの、なんだろうな、ある種クリエイティブディレクションですよね。
をさせていただいたことがあってですね、でリリースしたんだったら、まあ何かこうお願いしたいなっていうふうに思っていて、
そんな中でですね、川上稔さんイラスト描かれるんですよ、小説家なんですよ、小説家なのにめちゃくちゃ絵上手くて、
っていうかまあ小説に出てくるキャラクターの衣装であったりとか、装備品と言いますかキャラクターデザインですよね。
かなりその現役の部分っていうのは、もう川上稔さんご本人がやられてるわけですよ。めちゃくちゃマルチクリエイターなわけですよね。
で、絵も普通にめちゃめちゃ描かれていて、で、スケブさんっていうね、サービスもあるじゃないですか、SKEBスケブさんっていう、
いわゆるイラストのコミッションサービスなんですけれども、いろいろありますよね、いろいろこの世の中にもたくさんあるんですけれども、
そういったコミッションサービスに登録されていて、え、頼めるの?みたいな。
で、じゃあちょっと、何だろうね、いとっぽいですけど直接連絡するのちょっとかなり恐れ多くて、
人に連絡をするっていうのがあんまり得意じゃないんですよね、めちゃくちゃ得意じゃなくて、
なので絶対必ず、もう絶対にお仕事頼みたいと思ってるくせに直接言わずに、まず遠回りに何かを、
何かを、何かちょっと遠回りにこう、すって袖を振り合わせようとするっていう悪い癖があって、
いやこれ弱みなんですけれども、で、そこでコミッションをお願いさせていただいて、
なんとありがたいことに受けていただいて、その時書いていただいたのが、
いとっぽいどが、あの武蔵の、もし武蔵の、まあいわゆる学生だったらっていう形っていう、
お前それ、それ、それダメじゃない?っていう、そんなことが許されるのかみたいな、
っていうのをお願いさせていただいて、で、書いていただいたんですよ。
今でもあの高い、高い額に、あの高い額に、あの高い印刷して飾ってあるんですけど、
今は、あの右上にありますけど、あの図状の壁の右上に飾ってありますけれども、
一番、一番あの神座に飾ってありますけど、
で、そこでもう感動してしまって、で、もう絶対頼みたいって思っていて、
そっからまた少し時間が空いてしまうんですよね。
それはやっぱりその番組のタイミング、プロジェクトのタイミングっていうのがあって、
で、そこでお願いさせて、今ここしかないっていうタイミングでお願いさせていただいて、
で、小峠教官と、まああとは番組コンテンツというかIPというか、
Vコちゃん、そしてロボフェッサーちゃん、あとはテレ朝公式VTuberの岡畑奈ちゃん、
で、まあ糸っぽいども、ということで5人をね、なんと書いていただいて、
もう周年記念ということで、もうエンドカーネンにもさせていただきますし、
ある種の会員特典のスペシャルグッズですよね、非売品にもさせていただいて、
で、もりもりもりもりカード、クリアファイル、キャラクターシートですよね、
も作らせていただいて、で、河上実さんのキャラクターも別のね、いわゆるちょっとした漫画みたいなものがあるんです。
漫画的なエンドカードがあるんですけども、そこに河上実ちゃん、まあ有識者ちゃんですね、が出るっていう、
なんていうかオタクが楽しそうなことめちゃくちゃやるやつ全部やりやがったなこいつみたいなのを、
まあやらせていただいたわけですよ、まあオタクなんで、いやーめちゃめちゃ最高でしたね、めちゃくちゃ最高なんだよな、
めちゃくちゃ最高なんだよな、で、河上実さんが、まあこれも後で話しますけどすごいなっていうことで後で話しますけれども、
同人誌即売会に結構出られていましてですね、で、同人誌結構あるんですよ、メロンブックスとかで検索すると結構出ると思うんですけれども、
ファン学の新要素
まあそこでもね、こうちょっと触れていただいたりとかして、まあとてもめちゃくちゃ楽しい、めっちゃ楽しいやつやってんやんみたいな感じなんですよ、
いやーこのね楽しいやつをやるっていうのをねできるっていうのもこれすごいな、この話もちょっとしたいな、したいんですけど、
まあこんな感じなわけですよ、そう、でこんな感じなわけ、で、でそれがリリースし終わった後にファン学の本が出てるわけですよ、
このファン学の一巻とかが発売されたの今手元に物理本があるので見ますけど、2024年の10月17日なわけ、
で、たぶんその周年記念のやつは年末年始とかだったから、もうリリースし終わって、まあ皆さんのお手元に届いた後ですね、
まあ今でも普通にポイント、単位ポイントが貯まると、会員継続でねポイントが貯まるシステムがあるんですけど、
それでまああの配送されてるんですけど六本木がら、で、まあこのファン学ですよと、いやもうこれがね素晴らしい、
やばい、お隣しそう、お隣しそー!はいまあ、ということでね、まあ関係をねちょっとお話しさせていただきましたと、
まあ本当に大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大先輩でございますから、まあまあまあまあ、
大学1年生の時にカラオケでオープニングでどんだけサイリウムぶん回したかって話ですよ
人科クラスターで人科っていうのはね早稲田大学人間科学部の
主にプログラミングなどを愛好している謎の小規模クラスターがあってですね
そこの人科クラスターの中に端っこに入れてもらいまして
いとぽる人科じゃないんだけどね文工なんだけどね
それでねまあいろいろ楽しかったんですけれども
まあやっぱりねオープニングは盛り上がるやばい断るしちゃいそう
はいおしまい真面目な話行くよ
はいさあ真面目な話行きます
そういとぽる真面目な話行けるんですよ
はいじゃあ宣言通り話しますね
川上実さんのXの固定ツイート
これ非常に示唆的なのでちょっと紹介させてください
さてファン学022巻ですね
皆様応援ありがとうございます
ファン学はご新規さんへの川上実チュートリアルと既読者
まあいわゆる既に読んでいる既存ファンのことですね
既読者を正しく今に合流させるサプチケの巻があります
ノスタルジアの最新化ですね
目次や本文も小説というよりSNSなどに近い作りで
伝書版はフルカラー一種の総力戦ですっていう風に書かれているわけですよ
でこのポストもうめちゃくちゃ過食部があって
食べられるところがたくさんあってですね意図っぽいのできに
まずそのご新規さんへのチュートリアルと既読者を正しく今に合流させるサプチケの巻があります
ノスタルジアの最新化ここだけでね
なんだろう現代文の問題が作れるよ
川上稔の創作の旅
この1001この1001はどういうことか120文字以内で書きなさいみたいな
いやマジでこれ受験現代文の問題にできるよこれ
あのねこれ本当に過食部がいっぱいあるの
あの意図っぽいのは感覚がバグってるから
あの食べれるか食べれないかっていう謎の高校内の口の中の感触で
文章を読むっていう異常者なんですけど
過食部がマジでいっぱいあって
まずこれすごいのがそもそも河川みのるさんって
まあ意図っぽいのはそのホライゾンでねハマったというか大好きなんですけども
あのめちゃめちゃめっちゃ本書いてるんですよ
オタクだったら例えば業界選手のホライゾンがある種電撃文庫で分厚いと
なのでドンキって言われてたりっていうような
meme当時秋葉ブログとかでホライゾンの新刊画とかが出ると
めっちゃ分厚いぜみたいな感じで
アニメイトとかの写真とかねがアップされて
さすがだぜってみんなで買いに行くみたいなのって覚えてると思うんですよね
それもそうなんですけど
そもそもマジでめちゃくちゃめちゃくちゃ
デビュー作がパンツアポリス1935
おお本当に多分あの角川のあのなんだっけ
あの図書館みたいなのあるじゃないですか
あそことかにドドンって載ってる感じじゃないですか
ちなみにあの千年月日で言うと
wikipediaなのでちょっと正しいかどうか裏取りはわからないんですけど
1975年生まれ1月3日なので50歳の作家さんであらせられますと
今年51歳とかなんですかね
で活動期間って書いてあるんですけども
1996年からって書いてあるんですね
第3回電撃ゲーム小説大賞金賞
これが1996年なわけですよ
つうことはですね
執筆業がだから今年で10203030周年ってことなんですよね
やばいんだよマジで
で何がやばいって
この小説大賞金賞受賞した時めちゃくちゃ若いわけ
マジでだって考えてみ
今50歳であらせられますよと
はいで30年前にデビューつうことはなんだ
20歳ってこと20歳に金賞受賞して
そっからマジでずっと書き続けてるわけですよ
これやばいですからね
本当にそうすると震えない
我々もちょっと前までは大人の人たちが
大人の人たちがいろいろやるのは普通だからとか思ってるかもしんないけど
もう姉ヶ崎ねねはだいぶ年下だね
作品の意義とファン
姉ヶ崎ねね高校3年生やからな
18やぞ
ねねさんに対してさ
いややっぱり年上お姉さんキャラだよねみたいな思うじゃん
18やぞ犯罪ぞ
そういうことなんだよ
姉ヶ崎ねねと2歳しか違わないってことでしょデビューが
じゃあ私らは何なの
じゃあ何なんだよみたいな
今の人っぽいのたちは一体何なのみたいな
えって思わない
つよキスとかさ年上キャラだみたいな
もちろん学園だから18歳かどうかはちょっと人っぽいの分かんないけどさ
10代だべ
じゃあ今の私たちって何なんてならない
なるよね
分かるよなる
全然なるよね
あらあらみたいなさお姉さんキャラさ
バキバキにもう子供やん
なんかちょっと悪い気持ちになるよね
なんかあっみたいなあっってなるじゃん
それをあってどうやってならないようにするかっていうのは
やっぱこれからいろんなねお宅の先輩方が立ち向かってきたこの問題に対して
いわゆる先人たちから学んでいかなきゃいけないことだと思うんですよ
さらにその世の中的にも価値観みたいなの変わってますし
その価値観の影響も我々を受けてるから
いやちょっと子供ちゃんみたいな
子供は大切に守らなければならないだろうみたいな
っていう気持ちあるじゃないですか
もう我々はそんな中一体どうしていくのかっていう話ですよ
いや大変だよそんな話がしたいわけじゃないよ
何を言ってんだよと
何を言ってんだよとりあえずすごいって話がしたいわけね
だからずっと読んでらっしゃる読者さんもいらっしゃるってわけですよね
でそれいわゆる自分のファンある種長い間活動続けていったりとか
それこそ最近で言うと伊藤ぽいどもね
ずっと原作やらせていただいてます
私立ガリベン大学のガリベンが部位だったり
今がガリベンチャー部位になってますけれども
もう6年とかになるわけですよ
6年も経つとどうしていいのか分かんなくなるんですよね
それをもっとめちゃくちゃやってるってわけなんですよ
この香川みのりさんの作品のすごい面白いところは
全部つながってるんですよね実を言うと
これは本当にいろんなインタビューで書かれてる
本当にマジで異常な凄さがあるんですけど
なんかもうめちゃくちゃ設定みたいなのが最初から出来上がってた脳内で
それを結構いい感じにこだししているだけっていう
本当になんみたいな
それは人間の脳なのかみたいな世界観なんですよ
なんで全部つながってたりするわけですね
もちろんちょっと違うものとかもあったりするっちゃするんですけど
なんとかシリーズなんとかシリーズ
都市シリーズハイアットシリーズ人種シリーズとかいろいろあるんですけど
伊藤ぽいろ実を言うと全部めちゃくちゃ読み込めてるってわけでは全くないです
なので伊藤ぽいろはたぶん五神紀さんなんですよ
完全なる五神紀さん
五神紀さんにこんだけぶっ刺さって
キャッキャッキャッつってこんだけ喋れまくってるってことは
大成功なわけですよ言うてしまえば
ちょっと恐縮でございますけれども
それを置いといてですね
そういった長くそのシリーズものみたいな形でこうやってる世界観
いわゆるこう長く経営してるお店なわけですよね
長く経営してるお店で新しい作品を作る意味って何なんだろうとか
新しい作品を作ることってどういう狙いなんだろう
どういうことをやっていくべきなんだろう
どういうことをやっていきたいのであろうみたいな
その全部が合理的にべき論じゃないじゃないですか
作品作りっていうのはそういうのも含めて
じゃあ今どういうものをやるんだろうってなった時に
あまりにも感動してしまった
そういう見方でするとマジで感動したっていうのが今日のポイントなんですけれども
ノスタルジアの最新化
そういった新規再現のチュートリアルっていうところももちろんある
いわゆる美味しいもの試食やんですよね
こういうものでちょっと美味しいと思ったら
過去ディグったらいっぱいめちゃくちゃありますよみたいなことなんですよ
だからある種ちょっと昔の話になりますけれども
ミックステープとかに近いっちゃ近いと思うんですよね
ミックステープっていうとかなり90年代風というか
伊藤ぽるも記憶ないですけれども
最近履修した話ですけど
こういうのあるよいいじゃんちょっとディグってみようみたいな
クラブでレコードかかってこの曲何ですかと教えてもらって
なるほどってディグるみたいな流れがあったらしいじゃないですか
伊藤ぽる知らないんですけど
本でしか読んだことないんですけど
それがギューってまとまってるっていうのももちろんあります
めちゃくちゃ感動したのが既存ファンですよね
キー読者を正しく今に合流させるっていう
正しく今に合流させるってやばくないですか
あのね長くもちろん正直なところ
かかみのさんの作品に関してはいつ読んでもめちゃめちゃ面白いと思うんですよ
めっちゃちゃんとこう奥に巨木が立ってる感じになるので
いつ読んでも面白いんですよね
昔のノリ今見てるとちょっとみたいなのもあんまないんじゃないんですよ
なんていうかオタクであれば
だからあんまそんな何だろう課題感ってないんじゃないか
もちろんこれは勝手な意図っぽいどの主観ですけどと思うんですけど
ただこの昔のファンが今の作品あんま見てくれなかったりとか
今実はやりたいことっていうものとすごいコンフリクトするみたいなのって
例えばVTuberの世界で圧倒的問題になっていて
マジでずっと昔のファンが昔のノリを求め続けてたりして
でそうじゃないことするとなんかめっちゃお気持ちツイートとかして
その結果もうめんどくさくなって
新しいチャレンジとかしなくなって
なんか生かさず殺さずみたいな感じで
とりあえずやっとくみたいな感じになってる企業VTuberさんとか多いわけですよ
もう言葉選ばず言っちゃうと
でそれがクリエイター表現者としてマジ耐えきれんっていうので
例えば引退したりだったりとか転生したりとか
独立したりとかあとはちょっとリニューアルをしてみたりとかね
いわゆる自分のキャラクターデザインとか
あとは何かのイベントをきっかけに宣言をしてみたりとかいろいろあるわけですよね
でめちゃくちゃ今って流れる時間がめっちゃ早い
かつSNSを主戦場にしているコンテンツだとさらにもっと早くなる
ってなるともう3年4年5年6年ぐらいで
もう正しく今に合流させるっていうのの難易度ってめちゃくちゃ高いんですよ
本当に難易度が高い
いとぷりは基本的にリニューアルをいかにこう難着力させるかっていうところ
絶対に血が流れてしまう回隔の流れる血をどれくらい抑えるかっていうのを得意にしてるタイプのクリエイターなんですよね
だから一発当てるっていうよりも確実にルーに出たりとか配線処理をしたりっていうのがすごい得意で
そういうものでお小遣いもらってお仕事させていただくってことが非常に多いんですよ
だからこそこのさらっとこの短い文章で書いてるんですけど
ここをうおって思ってうおって思っただけでなくさらにさらにですよ
それをノスタルジアの最新化っていうワードで言語してるんですよ
もうこの時点で食らっちゃっていとぷりはノスタルジアの最新化って楽しすぎるだろうみたいな
えノスタルジアの最新化ってやばくないすかみたいな
ノスタルジアだからおんこ地震の先行ってるんですよねこれって
わかりますか
やばい音割れしそう
音割れポッターが始まりそう
わかるか
もうあの日本語ラップの即興でちょっと詰まった時にわかるかってとかまるでとか言っちゃいますけれども
わかるかを今出ちゃいましたねいとぷりはね
ちょっと今ドライブ感が出てしまいました大変失礼いたしました
冷静に行きますよ
ノスタルジアの最新化例えばいとぷりは最近感じていることで言うと
平成レトロに対する評価とかまさしくそうだと思うんですよね
今の今の人たちにとっては平成レトロ
例えば透明のクリアパーツでできたプレステ2のコントローラーとかあの透明なたまごっちとかそういうのあるじゃないですか
あとはまあ昔そのなんだなんだろうなファッションファッション的なので言うとY2Kとかになるのかな
Y2Kももうちょっとなんというか当たり前のものになってしまった
時間の進み方が早いんですよめちゃくちゃ早い
でそういったその平成レトロっていうのって今の子たちにとってはナウなんですよねめちゃくちゃナウいし
だから例えばいとぷりが最近ハマっているカセットテープとかってカセットって実はいとぷりの多分ね本当に幼少期くらいなんですよ
だから自分でカセットを取り扱った記憶ってないんですよね
多分MDの方に行っちゃったから
でMDもあったっちゃあったけどなんだろう学生の時だから中学生とかの時かな
MDギリあったかなもうiPodが出てきちゃったかもしれないから
カセットって記憶ないんですよマジでない
あのおばさん親戚のねいとこのお母さんですよねがなんかこうダビングかなんかしたミックステープを作って
これが私の最強ミックスだみたいなおばさんマジ元レディースだったんですよ
その話はちょっとあのパワーがあるすぎるのでまた別の機会に話すんですけど
だからなんかこうR&B的ないとぷりからすると不良すぎわろたみたいな曲がブンブンに入ってた
カセットテープを自慢されたけどマジでわかんなかったみたいなちっちゃい頃の記憶があるんですけど
タバコ臭い車の中で
知らないんですよだけど最近ハマってて昔のソニースポーツの
昔のソニーが出してた日本でも出してるんですけど日本だともうタバコ臭いのでアメリカとかに残ってるちょっと状態のいいやつを直したやつとかを買って
音質悪いカセットデッキで聴いてるんですよねもちろんローファイ的なものが流れてるとちょうどいいみたいな
現代の音楽とリラックス
いわゆるジブリっぽいイラストでずっと生配信みたいな感じでyoutubeで流れてるローファイジブリミュージックみたいな流行ってるじゃないですか
ああいう感じでいわゆるズンズン系じゃない感じで流れてるとリラックスできて作業美人もいいみたいな
その文脈から興味を持ち始めて今アンビエントとか海外のアンビエントとか結構掘ってるんですけど
それもいとぷりにとっては今ナウなんですよナウでもこれ冷静に考えると
例えばそのカセットテープのお店とか行くとだいたいその50歳とか60歳の店長さんマスターさんとかにいろいろ教えてもらうっていう形を取るんですよね
そうするといや当時はねっていうことをめっちゃ教えてくれるんですよ
当時も何も知らないから生まれてねーしみたいなマジで生まれてないからっていうでもすごい勉強になるんですよね
でググっても出てこない情報ってやっぱめちゃくちゃ勉強になる基本情報がないと面白くないじゃないんですよ
めっちゃ今かなり極端なこと言いましたけど
でも何かしら発見なり知らなかったことやり見たことないものがあるっていうと人間面白いって感じると思うんですけどね
でそのいわゆるこれこれよなんとかやみたいないつものやつをずっと同じようにやり続けるだけじゃなくてそれを最新化して
ちょっとそこに編集作業が入るエリットが入るんですよね
まさしくDJ的なというかが入るんですよ
それがすごく重要でだから平成レトロって言ってるものはレトロのものをそのままレトロでやるんじゃなくて今の目線で平成レトロを評価するっていうのが平成レトロっていう言葉で今評価されてることだと思うんですけど
ノスタルジアの最新化
ノスタルジアの最新化ってそれをめちゃくちゃポジティブに言ってるしめっちゃ楽しそうだし
確かにそうなんだよねっていう
っていうか例えばなんだろう最新のラノベとかで言うと数ヶ月前ですけど
スミヤハルヒーのシリーズの最新刊が出ましたよね
あれもすごい最新感面白かったのが短編集みたいな形になってるんですけども前の方のいわゆる章ですよね
1章2章3章4章のはすっごい前に特典とかで書かれたものなんですよ
スニーカーなんだろうな多分何か特典かなんかで書かれたやつなんですよね
後半その特典も全て物語の一部だったんですよみたいな感じでギュギュギュギュって
なんか最近書き直した書き下ろししてめっちゃなんか広大なSFでしたみたいな感じにまとめるっていう本になってるんですよ
これこれノスタルジアの最新化的なものをまじ高速でギュってやったのが
ある日の最新刊でこれやばいなって思いながら読んでたんですけど
だから最初えーみたいななえーみたいなで最後までおいおいちょっと待っておいおいおいみたいな感じになって
うわーめっちゃ面白かったわーって後書き見たらおいなんでそういうことかよみたいな出典みたいなところ見たらね
うわーなるほどーつってで作者さんもそれを書いててうわーすげーと思ったんですけど
それの言語化っていうのが過去の読者を今の感じに合わせてで過去の読者も別に成長してしまったりとか
あるいは年をとって鈍化してしまったりとかいろいろ変化がどうしてもあるんですよね
変わらないものっていうのはないんですよ残念ながら
皆さんが有機生命体である限り人間の皆さんはどんどんどんどん変わっていってしまうので
変わっていってしまうからこそ変わらないものを求めるんだけども実際に自分が変わってしまうので
変わらないものを出されたとしてもなんとなくうーん違うって感じになってしまったりとかが
人類の歴史でいろいろ発生してるんですけれども
それをエンタメの世界でいい感じにやっていくっていう時の言語化ってなんかねえかなってなった時に
おいおいマジかよみたいなうわーこれはもう一本取られたでござるっていう感じなんですよね
もうやばいですよこの時点でもうあと何巻のトピック尺取りすぎだろ
でもそれぐらいすごいんですよこれ本当にはいでどんどんいきますよ次の防線部
小説というよりSNSなどに近い作りで伝書版フルカラー一種の総力戦
今回このファン学を伊藤ぽよがめちゃくちゃこれはマジで今読めることに感謝と思ってるのはここにあります
伊藤ぽよは専門がUIデザインとメディア論なわけですよ
卒論もそれでしたしその話は前回前々回もしてますけれども
そこの目線から見てあーなるほどすごく設計者の意図が伝わってくるっていうのと
それと同時に現在の技術であったり出版であったりとかっていうところの限界
フロントエンドの実装の限界みたいなところも悔やまれるみたいな話もちょっとしたいなと
はいということでじゃあトピックに入っていきますと皆さん大丈夫ですかついてきてますか
今回長いですよSNSを見る感覚一つ目でUIデザインと紙面構成これトピックとして1って言いました
はいえっとファン学のこれ本当にマジ見てほしいんですけど
全部を言葉で説明するというのはマジ全部音読するかみたいな話になってくる
でも音読しても意味ないんだよなこの作品は
あのねすっごくとにかく書く読むとかAmazonの冒頭の試し読みとか見てほしいんですけど
でもねAmazonの試し読みだとちょっと微妙かな
これアイコン統計式っていうのをやっていてすごいわかりやすく言うと
ブログのオモコロさんってあるじゃないですかオモコロの丸に和写の写真がついてて
で鍵カッコがついてるってやつあるじゃないですか
私の言葉で言うと同人誌の後書き形式ですかSS形式ですか
イトッポイドは擬人化したメス動物にPEされるスレみたいなものを
高校生の受験の時に大好きでそれを心の支えにしていて
センター試験の今センター試験って言いませんけど
センター試験の時にローカル保存して読んでた
あとは新ジャンルスレがすごい好きなんですよね
冷蔵庫出るみたいな食う出るじゃないんかいみたいな
新ジャンルなんとか出るみたいなやつねあれ大好きでした
あと東宝早々は東宝早々はジェネリック前話見る
前話読むことによって不登校になりました
まあそんなSS形式なんですよ
字の文ももちろんあるんですけど和写は誰が喋ってるかっていうのが
いわゆる文章で表現されるのではなくてアイコンで表現されるわけですよね
これもちろんめっちゃ新しい発明家っていうと
イトッポイドが今言ったようにアイコン特形式っていうのはもちろんあるあるですし
なんだったら川上隆さんの作品内でかなり前からめちゃくちゃ出てるわけですよ
ですし川上隆さんの同人誌であったりとかブログファンボックス支援みたいなものであったりとかも
アイコン特形式で結構やられるわけですよね
得意分野じゃあ得意分野なんですけれどもただ今回は意図的なんですよと
これ何がいいかというとこれだからツイッターなんですよ結局のところ
これマジでツイッターなんですよアイコンがあって
ユーザーですよねユーザーのアイコンがあって
そいつが喋っているっていうこのセットっていうのがまさしくSNSであると
このアイコン特形式をSNSと解釈しようっていう発明なんですよ
実はっていうかデザイン意図なんですよこのファン学っていう作品は
もちろん書く読むっていうウェブサイトですよね
ウェブサイトだとアイコン画像を左に揃えて右側にテキスト書くっていうのが
ちょっとフロントエンドのある種ウィジウィグの設定上難しいから
真ん中にアイコンがあってっていうそうだよね
ブログエディターでアイコン特形式やると普通にやるとしたらそうなるよね
個人サイトとかだったら自分で実装できるものだったら
そういうようなテンプレ作るっていうこともできるんですよ
実際にシリーズガリメン大学の図書館ブログで連載していた伊藤ぽよが書いて
小説っていうかSS書いてイラストを塚本あなむねさんに書いてもらった
ガリ大探検隊レポートあれアイコン特形式なんですよね
あれはあのサイト自体にテンプレを実装していて
あれはテレラスじゃなくてまつらい兄貴っていうイケてるエンジニアさんがいるんですけど
まつらい兄貴に実装してもらったからできてることであって
それは中央雑談にするとアイコン特形式パンパが読めねえなっていうの伊藤ぽよがすごい痛感してたので
わざわざやってるんですよね書く読むでできるわけないっていうのもわかるんですよ
でもその上でやるよねっていう話で
さらにそれだけだったら別にアイコン特形式なんですけれども
中に出てくる挿絵があるんですよ
その挿絵っていうのがライトノベルって基本的にはブチ抜きで1ページとか
もちろん引き抜きでバーンって出ると思うんですけれども
ある文章が流れてる中にスチル絵みたいな形というか何て言えばいいのかな
紙芝居的にというかそしゃげの本当だからFGO的な感じっすよね
バンみたいなブルワガ的と言ってもいいですけど
例えば敵が出てきましたドラゴンが出てきたっていう時に
ドラクエ7みたいなドラクエ7でも何でもいいんですけど
ドラクエみたいにテレレレレって敵がバーンって出てくるじゃないですか
でなんとか現れたみたいなスライムABCが現れたって出てくるじゃないですか
でそれってスライムABCが現れたっていう文字読むんじゃなくて
スライムが3匹ピーンって出てるこのビジュアルで判断するじゃないですか
その感じでもうめちゃくちゃ図解されてるんですよね
こうシーンの展開点で
その画像の出し方が結局それタイムラインの添付画像と同じなんですよ
これはねちょっと新しい
アイコントーク形式だけではなく
アイコントーク形式をSNSのタイムライン的なものと見立てて
挿絵やアイテム説明みたいなものをある種テロップ入りの
だからYouTube的にも言えるんだよね
それの画像としてタイムラインの間にプンってテーマ画像を見てパンって入れるんですよ
それをすることによって何が素晴らしいかというと
ここポイントですここテストに出ます
読者が言葉を選ばずにマジで言うねというか伊藤ぽいりはそうだからマジで言うね
ガチで落ち着きのない他道極まる
他道極まる布団の中で延々と見たくもないようなショーツに囚われてしまうタイプの
他道極まるユーザーがSNSを見てるって脳を騙した上で本を読めるんですよね
これやばいっすよこれはねこれなんかの福祉かなと思った
これなんかの福祉だろってマジでそう思いましたね
これ本当にそうなんですよこれ読んでみるとマジでわかるよ
さらにこれからいっぱいポイントがあるので
このポイントは全て結局一言でまとめると
見たくもないけどSNSをついつい見てしまうという現代人に対して
SNSの読み心地に擬態した小説の新しいインターフェースデザインなんですよ
これはすごいでねもうちょっとネタバレしちゃうとね
ネタバレしちゃうとそれは紙面とかUIデザインだけの話なのかと
プラットフォームにおけるノートの時間と文字間デザインと級数フォントサイズ
SNSとファン学の新しい形
あれをやれば何でもテキストをぶち込めばなんかちょっと名文に見れてなんか読めてしまうみたいな
ノートの魔法だとずっと何でもウェブ業界で評価されてますけれども
クソみたいな文章でも劣気とした謎のエッセリー見えてしまうみたいな
あれはノートの魔法あとはノートのブランディング効果ってあるんですけど
このファン学の景色に関してはそんなことないんですよね
これはものすごくいろいろな要素っていうのが
まさしくSNSに近い作りになるような塩梅で
それぞれがデザインされてるんですよね
っていうか全ての要素がみんなそこに向かって作られているっていう感じがあって
それをさらっとやっているしやっている上で
既存の河上みのる作品みたいなのを読んでる人に対してあんまり違和感を感じさせないというか
河上みのる作品といえばこれだよねっていうようなしずる感ですよね
それを全部SNS的な読み心地
今の人たちが読みやすい形っていうことに変換してるんですよね
これはねめちゃくちゃいいよめちゃくちゃいい
マジで本当にうんとねうんとねうんとね
ちょっとアペンディクス的に挟むと個人的にで言うと
書く読むの形式UIとKindleとかもちろんカドカの電子版もありますけれども
電子版のUIと物理書籍版のUIで言うんだったら
うんとこれねこれ多分なんだけど
これ勝手に主観ね主観だよちなみにどれどれでも別にめっちゃ面白い
なぜかというと普通に文章が面白いからですここめっちゃポイントなんだよね
これ意図っぽいのはできないことなんだよ意図っぽいのは結構その側とかの工夫とか
そういうところで内容はちょっとあれかもしれないけどなんか読めてしまうとか
作品の独自性とデザイン
なんか雰囲気で楽しそうみたいにするのめっちゃ得意なんですよ
意図っぽいのはそれを魔術と呼んでるんですけどこれ魔術じゃないんだよね
普通にちゃんとめっちゃ腰入ってるんですだって小説家さんだからめっちゃ面白いから
だから何で読んでも面白いんですけどこれ多分理想はね
物理書籍のこの紙面デザインが全部フルカラーだったらこれ最強だと思います
電子版じゃダメなの電子版は文字サイズの拡大縮小に対応しなきゃいけないから
自由な紙面デザインをすることができないんですよね
多分これをやるためには物理書籍版のこの紙面を全部画像データ化して
小説ではなくて雑誌的な電子書籍いわゆる文字がちゃんと文字として
ハイライトとかコピペとかできないようなベタベタ画像としてやるっていうと
読みやすいと思うんだけど多分それはむずいと思うんですよね
むずいページ数も多いしめっちゃ美味しいなのでちょっとね
やっぱり現代の技術が川上宇野さんについてきてないっていうところは
すごくウェブ業界の人間として今そんなウェブの最先端
まあでもウェブの最先端か本業はそうかなんていうかフロントエンドをやってる人間としては
なんか悔しいというかっていう気持ちはなるなっていうのと
もう一回こういうUIデザインと表現とエンタメとっていうものが
不可分になってくる時代が来たんだなっていうのは非常に希望が持てるというか
得意ジャンルなのでっていうのもすごく感じましたね
という感じでネタバレしてしまいましたけど
このUIデザインと紙面構成がまさしくそういう感じでユニークであると
なんで今これを例えば30年後とかに読んだ時にここまで
騙されたと思って読んでみにしようみたいな感じで
全部読んじゃったみたいなめっちゃ面白かったみたいな感覚になれるかっていうと
ちょっとどうなのかなっていうだからこそ伊藤っぽでは
今これをリアルタイムで読めることのラッキーさっていうのをすごく感じてるわけですよね
これがUIデザインと紙面構成の話でした
SNS的要素の影響
続きましてキャラクターや世界観がすでにそこにいてキャッチアップするっていう感じ
これも一言で言うとSNSなんですよ
SNSって投稿が今のものとかいつかよくわかんないものとかが
結構バーって出るんですけど基本的にはナウが出るじゃないですか
ナウめなものがあるいわゆる一番から始めてくれないんですよ
SNSの投稿って一番から始めなくて全部途中から始まるんですよね
だからこそ途中キャッチーなものいわゆる説明が全部いらなくても
なんとなく反応できてしまうものとか反射的にいいねとか
押せるものみたいなものがどうしても偏ってしまうっていう問題もあるんですけど
でもこのなんだろうなきちんとゼロから説明してっていう感じじゃなくて
いきなり巻き込まれるでいきなりこういう感じなんだ
で何よりもこれね本当話すと長くなる
なぜかというと全ての要素がかなり綿密に組まれているから
もう思いつく限り話すと無限に全部朗読することになるんだよね
朗読してここはねここは多分こういう感じになって
これめっちゃ効いてるよねみたいなことになっちゃうから
やばい音が割れそう
簡単に言うとこの作品バカ出てこないのよ
それもすっごくナウいっすよね
もちろん川上の作品にそんなにめっちゃ温まるキャラって出てこない
そこはすごいみんな好きなところというか
イトポレが大好きなんですけども
めっちゃバカなキャラがいてめっちゃバカなキャラがめっちゃやばいことして
みんながそれの欠伏みたいな
そういう話の転がし方ってあるじゃないですか
ちびっ子が押しちゃいけないボタン押すみたいなやつ
なんか取っちゃいけないドクロを取っちゃうとか
なんか絶対に殺されるだろうなみたいな不良が
祠をぶち壊すとかあるじゃないですか
それはもうある種狂言回しというか
ストーリーの転がしのために必要だっていうのは大人になったらわかるんですけど
最近イトポレ大人になったの最近なので
なんか押すなっていうのを押してる映画とか見ると
もううわーみたいな気持ちになっちゃって
なんか気が狂いそう
ララララになってしまうんですよ本当に
なんですけどそれ出てこないんですよ
そんな出てこないのって例えばナロウ系とかもそうじゃないですか
ナロウ系も最初から最強のキャラが転生したりもしますよね
でね今さらっとそう言ったんですけど
そういうそういうのってあるよねっていうやつとか
を全部一応さらっとやった上で
でもそれってこのスピード感と読み飛ばしでわーってやっても
なんとなくわかるっていうのを成立させるために
読み手のリテラシーであったりとか
あとはここは別にいちいち説明しなくてもいいよねっていうところは
本質としてスキップするっていうデザインをしてるんですよね
これどういうとこにも現れてるかっていうと冒頭でそうで
主人公がこれあらすじにも書いてあるんで言うんですけど
いきなりダークエルフある朝起きたら
ダークエルフの巨乳になっていたわけですよって始まるんですよ
えっみたいなでまず主人公って誰なのみたいな
主人公ってどういう子でどういう課題感があって
どういう感情の欠損があってどういうことを成長していって
どういう感じのやつなのってキャラクターの話とか
何か大きな課題感壁を作ってそれを乗り越えるときに
自己紹介ってことでするみたいな
これしないんですよマジで
なんだったら主人公の性格みたいな特性みたいなの出てくるの
二巻のステフニーの時出しみたいな感じになっていて
さらにこれすっごい面白いのが各章の頭にメタ的な
ある種アニメのさ
例えば鬼滅の最新アニメだと鬼滅の刃の一番新しいやつ
一期からもそうだってしたけど
鬼滅の刃のエンディング後に次回予告みたいなやつだけ
妙に子供向けアニメみたいなノリになって
わーなんか善逸はもっとちゃんと修行しないとダメだぞうるさい
大変なものは嫌なんだい
熱心はみたいな感じで妙にメタ的に平和的に
自らのピンチとかも関係なく辛さとかも関係なく
全てわかっている読者目線で幕開劇的な感じでやるじゃないですか
あのメタ的なノリで全体のあらすじっていうのを
キャラクターが各章の頭に言うんですよねアイコン統計式で
これちょっと試し読みできるところをちょっと紹介したいんですけど
いきなりですね主人公ダークエルフこれ導入として聞いて欲しいんですけど
自分ある朝起きたらダークエルフの巨乳になっていたわけですよ
東京にある閉塞地域大空洞範囲が重装型オープンワールド
東京大空洞攻略のため人を集めているそうで
そこに転入した自分が友人や先輩たちとともに
東京大空洞RTAという終わらない祭りに沼る
これはそんな話ですねって言ってローディングみたいな画像が出て
でいきなり始まるんですよマジっていう何それみたいな
何みたいなちょっと若い子が書いたやつみたいな
そんなことないんですよね川上さんですからね
でもこれがあることによっていわゆるちゃんと
一から全部頭から読まなきゃいけないみたいなのがないんですよね
ないしなんかちょっと漢字多くてよくわかんないけど
とりあえずなんかわかったみたいなっていう感じもなるんですよ
でちょっとちょっと面白いこと言うと
まさしくRTAなんですよね本当にリアルタイムアタックに近い
そうだからこれ非常にこれね
井戸っぽいなファン学校メディアアートだと思う
本当にマジエンタメ作品の皮をかぶったメディアアートの皮をかぶった
何かだと思うんですけど本当にめちゃくちゃねなんかね
そうなんですよこれやばいだろ
これはやばいんだよねやばいし川上稔さんのブログとか読んでるとね
さらに過食部があるんでねめっちゃ食えるんだよねめっちゃ小麦の味する
でねこれもまさしくSNS的なんですでにもうそこにあって
それを高速でキャッチアップするだけでいいっていう
これが例えば現在のSNSだと
記事を読む前にリツイートするのよくないからちゃんと記事読んだほうがいいよって
さすがにポップアップ出るみたいなのってXでも実装されてるじゃないですかもう数年間
でもその素早さですよねその素早さみたいなものでパンパカパンパカ
反射と反射ってあの膝の下ぷんって叩くとバーンって足が上がるやつあるじゃないですか
ああいうその肉体的な反射あるじゃないですか
あの肉体的な反射っていうのがSNSを見てる時のユーザーの感覚の
結構キマだと思っていてそれから出せてない人向けにちゃんと書くっていうのもしてるし
さらにそれをした上で既存川上実読者がこれこれこういう単語がある
こういうノリって川上実武士だよなっていう風になってるようにするのこの両方を並行してるんですよ
だから反射で読み始められる人にはなんかこういう単語のこういうのを好きだったら
ぜひぜひ読んでくださいねっていうイントロダクションイントロデュースになってるし
既存読者的にはそうだよねこういう武士が好きなんだよね
ちなみに今の現代ってこういうノリとこういうスピード感で進むから
お前らマジでこのノリについてこいよっていう風にしてるんですよね
これすごいしかもその形式自体が作品の世界観の設定というものからきちんと降りてきているんですよね
メタ会話システムの活用
全部ちゃんとデザインされてるんですよ
好きがないかなと思ったら意外とキャラクターの喋り口とかはやっぱり
加賀実さんのテンポ感なので結構無駄話みたいなのも多いんですよね
だからめちゃくちゃガチガチの好きがない感じかっていうとそんなことない
その好きがない感じというのは気軽に読み飛ばせるようにっていうようなもののためにも必要なんですよね
わかった?こういう感じで無限に続くんですよ説明をしようとすると
これはもちろん意図的にやってらっしゃると思いますし
もともと加賀実さんがそういうような作風だったっていうのもあるとは思うんですよね
ホライゾンとかのあるセリフがめちゃくちゃ多い
たくさんのキャラクターがいてセリフがババババって多くなるからこそ
回余が多くなってページ数が多くなるっていうのももちろんあるので
もともとそういう作風っていうのもあると思うんですが
それを現代でしかも意図的にやってるわけですよね
これはすごいことだなっていうのを思うわけですよ
ちょっと次行きますねちょっと何だろうもっと喋れますけどちょっと次行きます
3つ目のポイントでメタ会話システムと現代の補足コミュニケーションってちょっと話をしたくてですね
メタ会話システムこれファン学の中で特に2巻とかで顕著に発生するんですけれども
高速会話みたいな設定があってホライゾンだとチャットで話してたりするじゃないですかアニメとかでも
交渉ごとのシーンとかでこの交渉って実は何とかっていう
いわゆるリモート打ち合わせしてる時に
なるほどですねちょっと検討しますわとか口頭で言ってるのに
裏でスラックでいやマジでこいつダメだわって全然仕入れできてねえじゃん
もうなしなしこの取引なしですって言ってスラックで打ったりするじゃないですか
こいつ絶対うちのこと舐めてますよみたいな風にスラックでやったりするじゃん
そのメタコミュニケーションというか裏コミュニケーションってあるじゃないですか
それがこのリミテッドモードっていうのがあってですね
限定状態いう定義の定これもまあだからオリジナル言葉だと思うんですけど設定だと思うんですけど
花子様のホストでその限定状態に移行しましたって言って
UIの線がピーって出るんですよでハローリミテッドモードってことで線が出て
その中の会話が終わるとグッバイリミテッドモードって線ができて止まるんですよね
ここのリミテッドモードの中って現実の時間よりも早い
ある種その攻殻機動隊の電脳の会話みたいな感じでめちゃめちゃ早いんですって
ここでなんだろうな1秒ぐらい空白があると1秒の間にめちゃくちゃ喋れてるみたいな感じになってるんですよね
このリミテッドモードの中で何が行われるかっていうと
これすっごい面白いのが優しさの表現いわゆるゲームの攻略
やばい死にそうリミテッドモード入るうわあ危ねえ死にそうだった
お前今マジでやばいからお前多分この次の瞬間死ぬけどマジで安心しろよみたいな
でも絶対死ぬからってじゃあ行ってらっしゃいってリミテッドモード解除とかあったりとかもするんだけど
リミテッドモードの活用
今の会話ってこれ本人的に言って大丈夫なやつだったのみたいなやつとか
もうこのリミテッドモードで会話されるわけですよ
それって例えばキャラクターがこういうふうに喋ってるっていう意図を説明するときに
ストーリーを持ってキャラクター説明するっていうのじゃなくて
別のキャラクターにそのキャラクターのメタ的なこともしくは自分自身の解説というかネタバレというか
実はこうなんですっていうのをさせる
でその上で自分リアルのこのストーリーの時間軸っていうのはあまり邪魔しないっていう風に
めちゃくちゃ頭いい人たちの会話っていうのを機械的に表現している
それはもちろんSFだからっていうかファンタジーだからねそういう風にしてるんですけれども
それをさらにこの紙面のUIで表現してるんですよ
めっちゃ読みやすいのこれこれこれこれマジめっちゃ読みやすいからね
ガチで読みやすいなんか言葉で説明するよりマジ読んでもらった方が早い
これマジで読みやすいの本当に読みやすい
このリミテッドモード天才だと思う
このリミテッドモード最高だよ最高だし
このなんだろうなこれって実はこうだったのみたいなやつっていうのを
別のレイヤーで会話するっていうこの感じって
例えば何か直接今言葉のやり取りをするっていうもので
単文でやり取りしてしまうとすごい怖いって
我々現代人の感覚わかるじゃないですか
今ってコミュニケーションってめちゃくちゃリスクだと思うんですよ
何言っても誰かの機嫌を損ねてしまう可能性もあるし
何か間違ったこと何か隙があることっていうのを発信してしまうことによって
本来だったらそういう意図がない感じで受け取られてしまう可能性や
本来だったら届かないだろうなと想定してしまった人に届いてしまうみたいなことがあったりするわけですよね
ちょっとさらにメタ的ですけど
そういうのリスクがあるから意図っぽいのはこの内容をブログやツイッターでは書かずに
肉性を通して長い時間を聞かないとわからないような
ポッドキャストっていう形式で話している
それが中吉インターネットの始まった課題感というか本質だったりするんですけど
ポッドキャストは全部の本質だと思うんですけどね
そういうのってあるじゃないですか
それをキャラクター同士がこの子ってこういう子なのねってわかる
わかるっていうので結構尺使っちゃうんですよね
わかっちゃうんだけどそういうのはすっ飛ばしてRTAなんですよ
やっぱりミッションがあってそれをクリアしなきゃいけないっていうのもあるから
そのRTAをできるようにみんなでやろうっていう風になっていて
何が気に食わないんだけどよくわからないけど私納得できないの
何かがわからないけどイライラトゲトゲみたいなないのない
全くない
でもそれって読みやすさにもつながってる
もちろんそういった感情のくったくといいますか迷い悩みみたいなものが
じゃああっちゃダメかっていうとそんなことはなくて
それはやっぱり主人公が乗り越え主人公というかキャラクターたちが乗り越える壁としての演出だったりとか
そういった問題をみんなで解決したりであったりとか
それが敵の存在になったりとかキャラクターの成長の表現になったりとかっていうのはたくさんあるし
むしろそういったものがあるからこそ共感するみたいなファクターになったりするわけですよね
糸っぽいのは実はちょっとパスみがあるからちょっとパスいから
共感性というのが多分あんまり理解できてないと思うんですよあんま上手くないと思うんですよ
だから小説読んでてすごくこのキャラクターに共感できてみたいな感想しか言わない人に対して
意味がわからないって思ってしまうタイプなんですよ
でも最近大人になっていろいろ人生経験を積んでこういうのって大変だよねっていうのがやっとわかるようになって
これが人間さんたちが言う共感っていう気持ちなのか
そうか人間って共感っていうのをやってコミュニケーションしてるんだっていうのがやっとわかるようになってきて
共感美儀なんですよよちよち共感ひよこなんですけど
でもなんだろうなそういった悩みみたいなマイナスの要素で共感じゃないんですよファンが食って
ごめんなさいねこれはよちよちひよこの意図っぽいとの読み方だから
大きくミスってる可能性があるっていうエクスキューズだけ挟ましてくれなんだけどね
それに関しては人間さんがのところでちょっと説明させてください
ネタバレをするとじゃあどうするかっていうのを具体的に考えて具体的なアクションに起こすっていう
現代社会に必要とされてしまっている
RTAいわゆる例えばそれはタイパーであったりとかコスパであったりとか
それがあった上ででも自分の気持ちも大事にするよねっていうやつ
これも読者だったらねあーなるほどって今気づいたと思う2巻読んだ読者だったら
主人公の捨て振りでそれがもうあーってなったと思うんだけど
でもそのバランスとかもすごい絶妙じゃない絶妙だよね
これうまいよねうまいまじでこれはね河上実さんの人間力だと思う本当に
ていうか本当になんだろうな多分なんだけど河上実さんの人間力
人間として面白いから作品が面白いっていうオチだろうなこれ
っていうのは正直感じる直接お話しさせていただいたやり取りして
自分の中では答え合わせできちゃってるんですよ皆さんはしてないけど
いいでしょう最悪やカスやカスの批評やこんなん
それは置いといてそのメタ的なイミテッドモードっていうのが非常に難易いですよね
難易いしやっぱりこのポッドキャストでも
エクスキューズ挟ましてとかこれちょっとネタバレするととか言って
普通にさーって説明すればいいけど補足してるじゃないですか
これってある種誤拝を恐れてるんですよね誤拝っていうのは
誤る拝達の拝誤解でもいいです誤拝哲学用語ですけどね
それをすごく恐れているっていう癖がついてしまってるわけですよ
それは炎上すると怖いからみたいな一言で言ったほうがわかりやすいのかな
炎上はないと思うけどみたいな
何かこうちょっとなってならないようにというか
分かった上で言ってるからねっていうのを伝えたくなってしまうから
いとぷらもそういう喋り方になってると思うんですけど
でも今のコミュニケーションやっぱりコミュニケーション自体がリスクだから
リスクを減らしたいというマインドが起こるっていうのはすごいあると思うんですよね
それをさりげなく嫌じゃない感じのイミテッドモードっていうので
表現しているっていうのが素晴らしいし
むしろ読んでる時にこれって何なのこれ大丈夫なのっていうような疑問を
すぐ解決しようとしてくれるっていうのってすっごいいいんだよねこれ
ほんとにマジなんだろうな
なんて言えばいいのかな
辛いタイ料理食べに行って
公園寺のバーンイサーンでしたっけ
駅出てすぐのところおいしいよねあそこね
あそこ結構辛いマークついてなくても辛かったりするじゃん
この間も食べて辛かったんだけどさ
えーと何だっけ
なんとかチャーハンが辛かったんだよ
お水めっちゃ飲んでたらさ
すごい何も言わずにバレないようにさ
すってお水足してくれるじゃん
あの感じリミテッドモードはね
飲みなさいってわざわざ言ってはーいって
でもこうやって呼んできてもらうのめんどくさいし
えーとでも目の前のチャーハンは辛いし
少しずつお水を飲まないといけないな
ペイサイ分うわなんかもうちょっと嫌になってきた
もう疲れたわみたいな
そういうのを感じさせるようにすって入れてくれるって
最高じゃないですかもう完全にそれ
完全にそれ
結構読みやすさのデザインに
貢献してるんですよ
そのリミテッドモードというのが
そのRTAにもすごく必要となっている
いわゆる世界観の設定
設定システム的にもすごい必要だし
自然になっているし
キャラクターの心情表現的にも必要になっているし
キャラクター同士の関係地の
構築にも
非常に効果的になっていたりするわけですよね
素晴らしい
素晴らしい素晴らしすぎる
はい続きまして
やばいですねあと6,7トピックありますね
どんどんいきますよ
TRPGシステムですね
いとぽいろTRPGやったことないんですよ
キャラクターの心理表現
マジやったことない
なんとか300とかもわかんない
わかんないけど
これTRPGなんだなっていうのはわかる
なんか
判定とかなんとかみたいなのって
2巻で結構出てくるんだよね
キャラシートみたいなのが出てきて
そのキャラシートに
振るのよ
数字をわけわかんないじゃん
わけわかんないんだけど
いとぽいろわけわかんないのよやったことないから
もちろん知識として知ってるし
理解はできるよ
全能的にパッと
TRPGのあれだなって
経験則としてわかるわけではないよね
でもめっちゃ読めんの
これって多分
2つ
もっと言うともっと意図があると思うんだけど
まずその
バトルみたいなものを
高速化するっていうこと
もちろんゲーム的なシステムの
世界観だっていうのもあるんだけれども
流れで
こうしてああしてこうなった
っていうものって
図字しやすいんですよ図で図解しやすいんですよね
2巻の
ユニコーンが出てくるんですけどボスユニコーンが出てくるんですけど
ボスユニコーンの戦いとか
マジで全部本当に
海軍の
海軍の
軍艦がこう来てこう来てこうみたいな
戦場マップみたいなやつああいう挿し絵が
めちゃくちゃ入ってくるんですよで数字が出てくるんですよ
パンパンパンパンみたいな
12プラス5プラス5プラス4プラス6プラス8
シングルオンリー040
みたいな感じで出てきて
パチンコの演出みたいな感じになってるわけですよパンパンパンパンみたいなね
でもこれって算数
読んでてやるわけじゃないんですよ
やるわけじゃないんだけど
でも例えばFGOでも何でもかんでも
なんか攻撃力アップ
とかアーツアップ
クイックアップとか言われても
それをそれは11パーセントだから
重ね掛けするとみたいな12.何パーセント
になってってめっちゃやるのって
たぶん攻略班の人たちぐらい
じゃないですか
FGOやってるけどいまだにわかってないよ
でもわかってなくても楽しいじゃん
その感じなんだよね
その感じを
小説という
景色でやっている
SNSっぽさもあるんだけど
ゲームっぽさ今のソシャゲっぽさ
っていうのも実は2巻の
後半からめっちゃやってるんですよね
おいまじかそこも
そこも押さえてくれんのかみたいな
だからSNSそんなやらないけれども
ブルワカめっちゃやってます
みたいなとかFGOは
やってますとかそういう人たちも
読めるようにっていう感じなのかな
全員なんていうか
みんないろいろベンザ被ってると思うんだけどね
それはやっぱすごいなっていうのと
わかんなくても読み飛ばせる
っていうのって結構大事だと思っていて
もちろんこの
本という媒体において
今その本っていうのが
めちゃくちゃ売れない時代で
アメリカとか海外とかだと
本屋さんに行って本を買うことというのは
めちゃくちゃ生きてることなのであるっていうような
演出をしない限り本が売れないという状態まで
本屋さんが自覚して
やっていってしまってる
もちろんそれに対していやそれってどうなの
っていうマジレス
っていうのももちろんあるんだけど
共感の重要性
少なくともめっちゃ若者に対してで言うと
だからそれこそ
ドッポイドがカセットテープでわざわざ聞くみたいな
ものもYouTubeミュージックで
ええやろみたいなSpotifyでええやろみたいな話じゃないですか
Lo-Fiの
そのハードウェアの音質で聞きたいんだったら
別にBluetoothで
接続もできる
カセットテープデッキどこでも持ってるんですよ
全然持ってるんですよ
スマホでそこに繋いで再生したら
ちょっと音質の悪いLo-Fiのスピーカーで
流してくれるんですよ
楽ますとかも
それでいいじゃんみたいな
でもそうじゃないんだよみたいなところもあるわけで
だから楽しいわけじゃないですか
もちろん
人間さんたちの
体力のシステム的にも
例えば20分30分ぐらいが
集中力の限界
っていうのはもう言われていて
レコードのA面B面があるっていうのは
ちょうどその20分ぐらいなんですよね
だから何かこう集中して聞くっていうので
A面でB面で
切り替わるっていうのは
めっちゃちょうどいいっていうのはよく言われるんですよ
音質だけの話じゃなくてね
そういったメリットももちろんあるっちゃあるし
本というものが
本をこうやって両手で開く
ということがあるしその
携帯電話じゃないものっていうものを
両手でこうやって開く必要がある
手がいっぱいになってしまう
っていうこともあると思うんですよね
そういう意味で本というのはわざわざ
例えば伊藤ポールは映画館に行くことを
映画以外のすべてを
やれないように
しますという契約を結びに
行く場所っていうふうに捉えていて
その契約を結びにその契約体験を
したいからわざわざ
真っ暗で何もできない映画に行って
作品と相対するしかないっていう状況の契約
それを契約環境の中に
入るっていうのが映画館だと思ってるんですよね
本を読むというのも結構それに近い
特に小説なんていうものは
小説って冷静に考えると
マジで意味わかんないメディアで
キャラクターが喋っていてよく
わかんないこともブワーって書いてあって
字の部分も書いてあって一応お話っぽいんですよね
文字なんですよ文字なのに読んでるだけで
なんか情景を頭の中に
想像してたりとか
だいたいこのセリフの
音どういう感じで読んでるのかって
本当に想像してる
ちっちゃい頃小学生の時にハリーポッターとか
フォントが変わってたりとかしてさ
なんというか
ポッターみたいなすごい
ぐじゅぐじゅのさフォントで書いてあってさ
なんか呪いの子よ
って書いてあってそれがさすがにさ
怖い音で読んでるっていうのはわかるけどさ
普通の綺麗なフォントでやったらさ
普通に自分の声で読んでる感じなのかな
ここらへんってよくわかんないじゃん
よくわかんないけどすごい楽しめるじゃん
意味わかんないんだよね小説って
本って本当に
言語って文字って結構謎なんですよね
それをしかもストーリーにするって
なかなか変なことだと思うんだけどな
それを両手でパッて開いて読むって
結構わざわざ性があるものだよね
っていうのは思うわけ
これがもちろん他の
哲学書とか人文とかそういう話だったら
また全然近くなってきちゃうから
ソーリーって感じなんですけど
じゃあソクラテスはなんなんだよって言われたら
うーんってなるんだけど
そこはごめん
それは
それはちょっと違う回で
話したい
キャラクターのシャウト
それはちょっと違う回で話します
話戻しますけれども
わからなくても読み飛ばせる
っていうところの何がいいかというと
そういったわざわざ性のある本
っていうのは一冊という単位があって
例えば今ね
めっちゃくちゃ薄い
短編集みたいなの
あれなんだろめっちゃサイズも小さいんですよ
あれが結構駅の
なんだろ書店とかで売ってるんですけど
あれめっちゃ薄いんですよ
500円ぐらいなのね
あれめっちゃ売れてるらしいんです
理由が薄いとこれだったら読めるかも
これだったら
読めるかも
キャンリード
イギリスに言われるとカンリードですけど
読むことが
できるっていうのって
本を買う
選ぶ時のすっごく
大事な要素になっていて
じゃあ今の人が
本に読み慣れてないかっていうと
そんなことは全くなくて
例えば古い
文庫とかって
文字感めっちゃ詰まってたりとか
フォントちょっと古かったりして
くっそ読みづらかったりする
特に文学作品とか
青空文化で読んだほうが読みやすいとか全然あると思うし
この紙面の
口当たりというのが
物語のクオリティというか
感傷クオリティに
ものすごく影響を与える
っていうのはまさしく
令和6年7年だからこそ
起こってしまっている話だと思うんですね
それはやっぱり
スマートフォンってめっちゃみんなSNS
見るからっていう話もあるし
文章が読めない時代とか言われたりしますけど
結局かなりちゃんと外でないと
読めないっていうところまで来てるんですよ
慣れてないってことです
みんな慣れてないですとにかく
慣れてない人でも読み飛ばしても
大丈夫だし読み飛ばすことに
罪悪感を感じないし
なんだったら読み飛ばしても
理由がわかるっていう
そういったアンバインしてあげる
っていうことをすごく感じるんですよ
このファン学から
それってめちゃくちゃ考えられてるな
と思うし
作者さん自体もめっちゃSNS見てるし
それに対して
どう投稿するのかとか
どうみんながやってるのかっていうのも
めっちゃ見てらっしゃるんだろうな
だから全然やってない人が
書いたやつじゃないんだよね
めっちゃやってる人が書いてるって感じがして
それもやっぱすごく
いいなと思う
自分よりもできる人が
作ったアウトプットを見れること
以上の喜びって意図っぽいのないから
逆に自分よりもできない人の
アウトプットを読むことに対する
反発感がやばいんだけど意図っぽいのが異常者だから
このわからなくても読み飛ばすっていうのが
読書環境や本というメディア
そしてSNSの
タイムラインをさーって読み飛ばしもそうですよね
いろいろなことからそうなってるし
読まないとダメなのかな
いっぱい書いてあるから
読み飛ばしちゃったボリュームが多いと在庫感がある
それもRTA的にギュギュッとしたい
で難く
わかりやすくもしたい
読める人は読むしずる感を感じる人はしずる感を感じる
ってなるとこのTRPGシステムを使って
そして
判定みたいな感じでパンパンパンってなるっていうのは
なるほどっていう
納得感があるんですよね
長々としゃべりましたがSNSを見る感覚
1.UIデザインと趣味の構成
2.キャラクターや世界観の既にそこにいてキャッチアップ感
3.メタカラシステムの現代の細くコミュニケーション
4.TRPGシステムわからなくて読み飛ばす
現代の本環境
これごめん本当はもうちょっとある
もうちょっとあるけど終わらなくなるから
一旦今日はここまででいいですか
SNSを見る感覚という感じで
作られたこのファン学定作品の趣味のデザインは
めちゃくちゃ考えられてる
すごいなと思った
これ多分もっとこなれてくると思います
こなれてくるからこそ楽しみ
ただですね
これじゃない形式の作品っていうのも
全然ありだなと思いますし
これはこれでこういう一つの枠だなって思いました
それを
加賀実さんという作家さんが書くのは
すごくメッセージ性があるというか
納得感があるというか
めちゃめちゃ考えられてるというか
素晴らしいことだと思いますね
ファン学ね物理本で
アニメイトさんとかでは取り扱いあるとは思うんですけど
あの
なかなか普通の書店だと見当たらないと思うんですよ
ので
まあアマゾンで取り寄せがいいんじゃないですか
メロブとかだとね得点つくんだよね
いやねそれね
うわマジかよ吉祥寺のアニメイトで勝ちったんだよな
欲しいな
本当に欲しいな
であとねちょっとね
最近
部屋の片付けというか
結構大規模な工事的なことをしちゃってね
あのね
同人誌でね
いろいろ出てるんですよ
でパッと取り出したら
大空洞範囲設定書02とラフ額は
パッと出せたんですけど
01持ってた気がすんだよな
うわぁ
今買えんのかな
はいということでね
SNS見る感覚123を話したんですけども
続きましてはですね
ちょっとその人間的なことを話したいと思います
まあいわゆるUIとか
デザインみたいな話じゃなくて
もうちょっとそのウェットな話というか
各キャラクターの
心の動きであったりとか
こういうとこかっこよかったなみたいなところ
ちょっと個人的な感想としてお話したいんですけれども
人間参加というところ
なんですよね
これはまあある種
ノスタルジアの
最新化的なところかもしれないんですけれども
川上範さんの作品に
出てくるキャラクターって
いい感じにシャウトしてくれるんですよね
よく吠えた
みたいなやつあるじゃないですか
よく言ったみたいな意味ですけど
マジでこれをやるのでござる
みたいな感じで
自分の思いとか
宣言みたいなことを宣言するんですよね
とにかく宣言をするんですよ
テスじゃないですけど
宣言をしてくれるんですよね
それってすごく好きなんですよ
イトっぽいとは
マジでやるぞみたいな
マジでこれしかないからこれで行きます
はいみたいな
これめっちゃ好きでそういったシャウトも
ありますしあとは
特に花子さんという先輩キャラクター
みたいなのが出てきて
1巻では結構巻き込まれたりとか
システムみたいなところの説明
みたいなのが多いんですけど2巻のところで
学園者としての日常系というのが
出てくるとどういう思いを持って
自分はこれをやっているのかみたいな
ものを書くキャラクターがちょっとだけ
こぼし始めるんですよね
そこのところで出てくる
ある種その
イトっぽいのは非常に
禅ですよね仏教の
禅を最近勉強してるので
説法ということを選んでしまうん
ですけれども
説法的なものを言ってくれたりする
説教までは行かないですよね
説法的なものというかこういう考えで
やってるからお前も好きにすればいいんじゃないの
みたいなっていう感じで
言ってくれたりするあとかんぱしたりとかも
してくれるわけですよねそれが
何かおじさんから
若者に対する説教的なものになるかというと
そんなことは全くなくて
わかんないけど
こういうふうにやるしかないんだよ
みたいな感じになっている
それがある種その謎が
多い大空道
RPG的なというか
ゲーム的なものを攻略する
というものに対して全てがもう
わかるわけではないからやるしかないよね
みたいなっていうノリにも
なってるしあとこれも
ちょっと道徳の時間みたいなことを
言ってちょっと恐縮なんですけれども
人生は
クソゲーという単語があるじゃないですか
人生はクソゲー
ファン学の魅力
っていうものを
多分めちゃめちゃ考えてるんだろうな
っていうのをすごく
感じるんですよねルールも
わかんないし前提条件も変わるし
バグみたいな実装されてるし
プログラマー的な
思想で全部を
言葉や数字やロジックにすること
というのは無理なのであるとこの世の中は
でもそんな世の中の中で
やっていかなきゃいけないし
やっていくしかないんだよなみたいな
そういう感じってあるじゃないですか
とにかくこうしていくのである
頑張っていくのである
生きていくのであるといった
徐々に奇妙な冒険的な人間参加的な
そういったものを
ゲームというニュアンスで
もちろん川上先生の今までの作品も
もちろん
ゲーム的なモチーフがたくさん
出てきたと思うんですけれども
創芸的なものというのを
めちゃくちゃ
嫌いなものとして描いてるか
そうではないんだよねそういうもんだから
っていうそういうもんでしょう
そういうある
愛すべきところもあるよねみたいな
そういう感覚でこれは
作者さんの人間性だと思うんですよね
それってすごくいい人
なんですよねなんというか
ニトポイルは
お坊さんだったりとか
あとは大学の先生
とかといっぱいお話をする職業
なんですけれども
ある程度ちゃんと言語化をして
人に何かを伝えたりとか
自分の思いであったりとかを
伝えようとする言語化をすれば
するほど
良くない言語化は別ですよ
言語化は別なんですけれども
やっぱり人間性というものっていうのは
鍛えられていくものなんですよ
もちろん
マジで言葉を選ばずに言うと
頭いい人がめちゃめちゃ
考えて
愛情を持って
幼少期愛情をたくさんいただいたり
とかいいパートナーに出会って
いい感じに聴教されたりすると
非常に人間性
かつ賢い人っていうのが
出来上がるんですよねそういう人って
やっぱり非常に魅力的
だと思うんですよ
河川みろりさん側も結構それを感じるんですよね
それの理由のもう一つも
ちょっと後で話すんですけど
そこがやっぱりキャラクター全員にいる
だからいい人多いんですよ本当にいい人多い
何か良くない人とか
なんかちょっとずるしたりとか
何だろうないないんすよね
今のところあんまり
もちろんそれはこの東京大空道という
システムという大きな敵というか
謎の存在があるからこそ
謎の存在があるからこそ
みんな同じくチャレンジする
立場だからっていう
ある種の
共産主義的というか
フラットな感覚があるっていうのはもちろんあるとは思うんですけど
でもそれも多分ね
何だろうなそういう風にすることで
感情の重要性
変な感じにならないようにしてるんだと思うんですよね
これは本当に素晴らしいことだなと思うし
優しいっすよね
それはめちゃくちゃ素敵だなっていうのが一つ思いました
今のその話の延長線で
成長とハック
作品内でやっぱり
ステフリーのところがあって
どこに学習コストをかけていくか
自分がどういう風になりたいかっていうのを
最適解として求めるんだったらこうなんだけど
まあ最終的には自分で決めればいいんじゃないの
っていうところの結構そういうシーンがあるんですよ
えっみたいな
えっなんかRTAだから
最適解でやればいいんじゃないのになるけど
そうじゃないところもあったりして
これもすごく面白くて
そのパラメータの中に感情のパラメータ
っていうのがあって
喜怒哀楽みたいなのがあって
例えばキーに丸がついてたりすると
喜びの感情で
持って行動するときに
掛け算で数字が良くなりますとか
あとはあんまり良くない
そんな感情みたいなところに
感情を使ってやると
ステータスが悪くなりますみたいな
いわゆるちょっと自分の
なんて言えばいいのかな
自分の感情がアンコントローラブル
っていう言い方をすると多分未熟な人間
っていう感じになっちゃうと思うんですよ
それこそある種
言葉を言わずにいれば
ちょっとした病気であったりとか
またどうしても本人的には解決したい
と思っているような自分の性質であったりとか
っていうのを
コントロールできないっていうところがあると思うんですよね
でも
そこもすごく優しくなっていて
自分はこの感情
ポジティブな感情みたいなもの
すごく出しやすいからみたいな
ことを書いてあるんですよ
出しやすいってすごく優しい言葉なのというか
良い考え方だなと思っていて
さらにですね
それとあと何だろうな
フォローアップというかこれうまいなと思ったのが
主人公ダークエルフ
なんですよね
正確に言うとダークエルフ的なものが
憑依した感じになってるのかな
憑依というか
ダークエルフ的な様相を継承してしまっている
キャラクターなんですよね
ダークエルフってやっぱりちょっとクールじゃないですか
アサシン的なというかスパイ的なというか
だからそうやってクールなダークエルフ的な
要素がどうしても結構出ちゃうんだよねみたいな
ところもあって
そこは与えられたものとして
自分のあれとは違うけど
全然違和感が出ないみたいなところなんだみたいな
そこも面白いかつ
優しいなと思っていて
これってやっぱり
自分の持っているもので戦うっていう
思想だと思うんですよね
表現者の成長
持っているもので戦った上で
そのステータスを振った上で
機械的にいい感じに
エスカレーターでゲームが攻略できるか
そんなことなくて
バグみたいな実装があってよく分かってないものが
あったりとかハックしたりとかもできるんだよ
みたいなことが説明されたりするわけですよ
でもこれってまさしく
いや多分なんだけどこれちょっと恐縮なんですけれども
川上隆さんそういう感じで生きてるんだろうな
っていうのをすごく感じて
すごく思想が出てると思うんですよね
これはその
ゲームの中だけじゃなくてもちろん
全部そういう感じで
世の中を考えてるってわけではないとは
思うんですけれども少なくとも
1ミリぐらいはそういうノリ
の上で
いろんなことを考えてらっしゃるんだろうなっていうのを
思うわけですよ
これ結構ポジティブなんですよね
めちゃくちゃポジティブ
今の現状の自分がこうで
どうしてもないところがこういう感じであって
結構冷静なんですよね
ハックするとこんな感じになるから
こういう感じでやっていくといいんじゃないでしょうか
冷静っすよね
冷静だけどめちゃくちゃクールすぎるかって言うとそんなことない
賢者タイムすぎるかって言うとそんなことはなくて
これ読んでて
まじ2巻の最後の方
まじでやる気出てきて
本当に
ポジティブだなと思って
いいことだなと思いました
今の世の中で
変な
あまちょろい言葉とか
じゃない形で背中を押されることって
相当難しいと思うんですけど
この作品読んでてすごく
ポジティブな気持ちになったんですよね
めっちゃいいと思ったんですよ
じゃあ自分で捨て振りのページで
自分でキャラクター作ってみるか
同人誌の大空同範囲設定書02
手元にもありますけど
印刷できるね
パラメーターの
ページが2回も出てきてくれるんですよ
これに自分も書けるんですけど
これ難しいな
難しいな
と思ってできないですけど
この同人誌の中で富士山の
表現者
あと天野坂穂子の表現者
の2人が喋ってくれる
これ本編にまだ出てきてないんだけどね
出てくるのかな出てこないかもしれない
面白いですよね
ポジティブでいいなと思いましたね
すごく面白いのが
東京の大空の範囲っていうのが
ところ
武蔵野市三鷹市小金井市
府中市国立国分寺
小平東村山所沢
23区
じゃないところですよね
になってるんですよ
糸プル板橋区なので
残念だね
武蔵野市まで
下に行けばいけるかな
あと自転車漕いで
東村山まで行くところ沢とか
東村山はローリングガールズの
聖地ですけどね
あと加藤ちゃんぺか
あれそうだっけそうだよね
そうだね日本語ラッパーの
方が東村山出身ですけれども
これね非常に面白いので
同人誌もぜひって感じなんですけれども
その
糸プル板橋さん
すごいなと思って
学習コースとしてフリーハックみたいな話があったと思うんですけど
ちょっとエモくなってきたから
すいませんちょっと舌が回るのが
ゆっくりになってきたんですけどすいませんね
川上範さん小説家なんですけど
イラストめっちゃ書くんですよ
ちょっと表現が難しいんですけれども
めちゃくちゃ絵
上手くなってるんですよ
糸プルは絵をそんなに書かないので
だからこんな
ある種雑に言えてしまってるというか
だから素人が言ってるだけですよ
本当に本当恐れ多いんですけど
めっちゃ絵上手くなってるわけ本当に
ずっと
ずっとウォッチしてたんですよ糸っぽいのは
ずっと
ファンボックスも支援してるし支援も
ずっと支援してるんですよね
ずっとブログ読んでるんですよ
なんで読んでるかっていうと
川上範さんが好きだからずっとウォッチしてるんじゃなくて
川上範さんが書く内容がめっちゃ面白いんですよね
絵を書く時も絵柄を開発するみたいな
その開発
結構最近の話なんですけど
絵柄を開発するにあたってシステムを組む
マクロでレイヤーがバーって出るようにする
なるべく疲れないで
たくさん書けるようにたくさんデザイン
できるようにするみたいなのもしてるんですよ
めっちゃハックしようとしてるんですよね
でもそうと思ったら
そのちょっと前とかは
まじで無限に1000本ノックするからみたいな感じになってて
1日1キャラデザー
しますみたいな感じの
時期あったんですよ
毎日毎日お昼ぐらいに
お昼の落書きみたいな感じで
キャラデザーが上がるんですよね
毎日作るんですよ
でもそれも
自分の中の例えばハイライトの位置であったり
塗りの形であったりとかレイヤー構造
みたいなものをなるべく
たくさん練習できるシステムを
作った上で練習をして
引き出しを増やしてその引き出しを増やした上で
絵柄みたいなものの
今の流行りであったり
っていうものをちゃんと相対化した上で
じゃあ自分がやるとしたらどうなんだろう
っていうのをアイデアを考えた上で
じゃあこっちの感じなのかなって実験してみるみたいな
で新しいカラーパレットを作りますみたいな
なんだそれみたいな
な、え?っていう
でかつ
表現し
システマチックに描いてるからそんなことなくて
表現したい壁みたいなものも
ちゃんとあったりとかして
かわいいんですよ
優しいキャラクターの魅力
キャラかわいい、キャラ優しい感じ
イトプル優しいのが一番好きなので
悲しいのとか怖いのとか
あんまり得意じゃないんですよね
優しいのがすごい好きなので
小説
日本特的にこうなんだろうな
イラストがこうちょっとエッチな
イラストだったりするんですけれども流れたりするんですけど
なんかすごくね平和な会話
とかなっていて仲良しなんですよね
でそれすごくいいなと思って
見てるんですけど
すごくね常に
何か考えていて常にそれを
アクションに起こしていて
さらにアウトプットにも
つなげていてそれを継続していて
その継続してじゃあ継続したら
まあこうなるよねっていう感じじゃなくて継続した
上で
予測もするんだけど
予測しないクリエイティブジャンプですよね
そのジャンプっていうものも
チャレンジしていてっていうのは
すごいしそれをずっと続けて
いるっていうのもすごいしさらに本業
本業っていうかもちろんキャラクターデザインも
実際に
小説を書かれている上で
ご自身がやられているのでまさしく本業で
本業でしかないと思うんですが
その上でイトっぽいのも
シナリオを書いたりとか
喋ったりみたいなものっていうのが
創作活動のチャレンジ
本業かって言われると本業は普通に
ディレクターとかプロデューサーとかビジネスマンですからね
なのでクリエイター的な活動が
本業じゃないかって言われたら
それと多分似たようなもんだと思うんですけれども
ある種その自分が
最も得意なものというか最も
何だろうなやり慣れている
方が決まっているもの以外の
ものっていうのもチャレンジし続ける
しかもそれを大人になっても
さらに
何かしら何か勝負の場所が
あるとか
何か賞に応募するとか
何だろうなもっと突っ込んで言うと
例えばランキングで何に取るとか
フロアを伸ばすとか
そうじゃなくて
自分が表現したいものとか自分が
こういう感じでめっちゃよく表現
できるようになれたらいいなっていう
純粋な気持ちですよね
もちろん仕事として
とか自分のレベルアップのために
ってあると思うんですけど
そういう外圧的な評価の
呪いに飲まれない状態で
自分のペースで試行錯誤
して創作のものを
トライチャレンジ
アウトプット
PDCA DPCAかもしれないですけど
それをやり続ける
っていうのってすごいことじゃないですか
しかもずっとやってるんですよマジで
大先輩ですからね本当に
マジでってことはさ
我々も
河上隆さんみたいな
ノリだったらずっとこれから先も
そうやってやり続けることって
できるんじゃないかって
思っちゃうわけですよ本当に
その話そのデザイナー
2Xさんとめっちゃしてて
2X2期だったら
2X2期の方が
世代上なんですよね
めっちゃ先輩ですから
だんだん我々も大人になってくる
姉ヶ崎ねねさんがめっちゃ年下になってくる
これどんどんなって
10年後っていう風になった時
10年後何歳なの
10年後何歳なの
でもそもそも
2016年か
2016年が10年前なわけ
2016年の10年後今2026年なわけ
2016年の段階に
10歳歳とった自分を
改造度高く見れていたかっていうのと
10年前の自分と今の自分って全然違うじゃん
意味わかんないほど違うじゃん
意味わかんないほど違うけど
なんとなくなんか自分の好きなもの
みたいなものがまだある
っていうラッキーな状態で
まあ糸ポイローとかいるわけよ
じゃあそっから先の10年後どうなんだろうって
ちょっと不安じゃんめっちゃ
めっちゃ不安なわけガチで
でも河上隆さんを見てると
これちゃんとそういう風にやれば
希望あるんじゃないか人生って
ってめっちゃ思うわけ
まじでまあていうか河上隆さんが
めちゃくちゃ頭いいから
頭いいし体力もあるし
なんていうか普通にめっちゃ
めっちゃ強いから
成立しているっていう
得意点の可能性は否定できない
っていうか多分そうなんですけど
でもいいじゃんなんか本当に
それって希望だなと思って
そういう意味でずっと見てる
見させていただいている
っていう感じで普通に
だから糸ポイロー的にはどっちかっていうと
絵を描く人としての
河上隆さんの方が多分長いんですよ
見てる側からすると
インターネットウォッチャー的に
見てる側からすると実はそう
もちろん小説家さんっていうのも
存じ上げておりましたけれども
なんとなくイメージ的にはそっちの方が強いというか
衝撃度としてはそっちの方が強いんですよね
だからイラストぜひお願いしたかった
っていう理由もなってたんですけれどもね
そういったものが結構
特にやっぱり
ファン学の2巻の後半とかからは
結構感じてしまって
やっぱすぎると思ったんですよね
だからかなり勇気をもらったし
感動してしまった
本当に声出しちゃったもん
ああって読んだ後にああって
それすごい良かったです
ということでちょっと真面目に語ってみましたけれども
声も枯れたよ
明日本番だよ
ケモフレのフルルさんと生配信なんだよ
フルルさんとの生配信ってやばいよな
キティちゃんと共演するみたいなもんだろ
やば
やば
やばい緊張してきた
最後にですね
真面目な話以外の
ファン学の感想言っていいですか
主人公TSなの
トランステクシャル
いわゆるLGBTQ的な話ではなくて
オタク
オタク用語としてのトランステクシャル
朝起きたら女の子になってた
ランマン2分の1の話です
主人公だけじゃなくて他の
魔女2人というか
シュバルツなんとか
先輩いるのよ
先輩2人も
TSなのよね
元々男子らしいんですよね
希望があるよね
TS的な
なんていうか
この体はドキみたいな
シチュエーションは
そんなめちゃくちゃあるわけじゃないんですよ
次行きますみたいな感じで
行くので
それはそれでめっちゃいいんですけど
サラッと当たり前のものになってる
っていうのはすごく優しいなっていう
気持ちもなるし
それも考えてると思うんだよね
そこも尊敬しちゃってやっばと思って
なうっていうのも思いました
これの希望がありますよね
本当に希望がある
面白かったですね
TSして
スタイルめっちゃ良くなったりするわけじゃないですか
スタイルめっちゃ良くなったりすると
なぜか防御力が高いみたいな
お胸のサイズがでかいと
キョっていう文字がついて
なぜか耐久度が高くなるみたいな
面白いみたいな
ゲームかみたいな
ある種
肉体
全貌がまだ分かってないんだけれども
アバター的なものかというとそうでもないんじゃないんだよね
だからなんだろうな
肉体的なものに
縛られすぎる
っていう感じでも
ないんだろうなっていう
そこの角質や
悩みみたいなものを
そんなに
扱わないんですよね
めっちゃナウいなと思ったし
多分これから扱ってもまた面白い
と思うんですよね
違う味わいになるから
すごい面白い設定なんですよね
1巻で世界観を
説明し終わった後2巻の日常観
めちゃくちゃ面白くて
無限に日常観やってほしいって
思っちゃうくらい面白いんですよ
ファン学の魅力
2巻分厚くなってるから3巻分厚くなるのかな
とかいろいろ考えちゃうんですけど
面白いですよね
学園ものじゃないですか2巻面白いって
言ったところにもあって
イラストも
電子版の方が全部フルカラーだから
いいと思うんですけど
温泉会とか出るわけですよ
温泉会とか出るんですけど
一応全員女子なんですよ
全員女子で
TSしたりしてるので
そのうちの
半数は男子だったりする
あんまり
ドキドキみたいなシーンもあんまないんですよね
ないんだけど
サービスシーンというか
バボンバボンみたいな
イラストが
出てきたりするんですけど
それはやっぱりライトノベル的に
なんていうかおっせんきゅーみたいな
せんきゅーみたいな感じですよね
景気が良くて何よりみたいな感じは
正直ある
それもなんだろうな
ノスタルジアの最新化にも
なってると思うし
普通にパッと見ると
主人公の服の前めっちゃ開いてて
おいおいって思うんだけど
開いてるっていうのも
開いてる風にした方がダークエロっぽいんじゃないの
みたいな風に言って
お前マジずっと開いてるんじゃないか
みたいな
ツッコミのシーンとかもあったりして
本人あんま気にしてなかったりして
マジかよあれは言ってやれよみたいな
開く感じになってるから
そっかみたいな
高速回路モードとかしてるわけですよ
なんか面白いですよね
なんだろうなくよくよしてないんですよ
本当にいろんなものに
そのくよくよしてなさ
ちょっとやっぱり
何かを作ったりして
それをライフワークとして
面白いことにしたりとかしてると
自分のそのくよくよしてるものとかを
何か創作のきっかけにするって
ないかと言われたら
めっちゃ嘘になるんですよね
くよくよしたりとか悲しかったり
ショックだったりしたことっていうのを
何か創作のコアに置いたりみたいなのって
めっちゃあるっちゃあるんですよね
あとはその同型
憧れであったりとかみたいなのもあるんですけど
それはポジティブだからいいんですけど
ポジティブなものっていうのを
わざとくよくよして
持ったままいてみるみたいなことって
ちょっとあるっちゃあるんですよ
でも
ファン学のテンションって
あんまくよくよしてないんですよね
もちろん川上の作品あんまくよくよしてないんですけど
そういうのでも
やっぱめっちゃいいなって思ったし
で、なんだろうな
じゃあ積極再開でそんなこともなくて
ちゃんとオタクっぽいこともやってくれるし
みたいなのもあって
素敵だなっていうのは
ありましたと
この楽しさっていうものを
最後に
ものすごく
うわーこれかなるほど
って思った
一文があって
後書きだったかな
この曲を聴きながら
よくラジオラベルとか小説とかの
後書きに
BGMはこれ聴いてましたみたいなのってあるじゃん
角野公平先生ブギーポップの人とかさ
結構あると思うんだけども
えっと
それでねファン学の
後書きかなんかに
書いてあったのがあったんですよ
それ見つけました
さてそんな感じで今回の作業BGMは
ピチカード5で
大都会公教学
とにかく期待と楽しいの積み上げみたいなノリが
ファン学の考察
いいですよね
これね
大都会公教学
性質が良すぎるというか
いやもちろん
ピチカード5はイトプル世代ではないです
もちろん
ちょっと前だよね
アイマスの誰かのキャラクターが
確かカバーソング
かなんかで歌ってた気がするんですけど
この大都会公教学
聴いてみて
欲しいんですよ
マジで楽しそうだから
このストリングスの感じとかって
結構ホライゾンの楽しい感じの
BGMとかに
結構似てるんじゃないかな
めっちゃネタ感の
この2巻
この2巻は大都会公教学
なんていうやつで作業してるんですけど
このイメージなんですねって言われたら
スタンディングオベーションだよね
めちゃくちゃ感動しちゃって
しかも期待と楽しいと積み上げ
まさしくいい言語だなと思うんですけど
絶対楽しくなっちゃうよな
みたいな
まさしくどんどん
経済成長しちゃったりするかもだし
それこそ
昔の時代の万博ってやばくね
みたいな
今万博って言ったら
ノーコメントみたいな感じになるかもしんないけど
なんかそういう感じだよね
それこそいとっぽいと的に言うと
マホラ学園ですよ
大マホラ祭ですよみたいな感じ
なんだよね
それ後掛けに書いてあって
やばってなって
なんか久しぶりに聴いてみようってポチって
出した瞬間のイントロの
はぁーっていう感じ
やばかったほんとに
ほんとにやばかった
ということで個人的な感想でございました
イトッポイトシリーズの新デザイン
めっちゃ長くない?めっちゃ長いよね
これ多分ファン学を読んだ読者さんも
そんな
聞けないだろ
いやでもこの内容は
1回の方がいいかなと思ったので
ちょっとわっと喋ってみました
ということでですね
ファン学について話しましたけど
新衣装に乗ったんですよ
鏡野さんに書いていただいたいとっぽいとシリーズで言うと
一番最初の図書館賞の
いとっぽいとがムサシの制服のやつですよね
で次にその
ガリダイのやつで
ワクロデガルってロボいとっぽいとのやつ
書いていただいて近接戦闘
ファイターとして書いていただいたんですけど
新いとっぽいとは
実を言うとあれはボディ的には
男子というか
男の娘男の子
男子ボディなんですよね胸めっちゃなくて
で球体関節
なんですよ
服パーツ外すと
あれはもうなんというかもともと
ワクロデガルとかの図書館賞
ワクロデガルは結局ずっと
何かのキャラ
ガイド的なキャラ
もともと図書館賞のキャラはレディープレイヤー1の
博物館の案内人
最後にコインを1枚くれる人いるでしょ
あの人を結構イメージして
いったんですよねいとっぽいとっていうのはずっと
でその後ワクロデガルはブイコちゃんと
ロボフェッサーちゃんロボフェッサーちゃんはまあいとっぽいとなんですけど
生かしていくためにっていうので
動きやすいようにしていとっぽいとを持っていって
中谷先生にデザインしてもらったよ
ロボっぽいとなんですよ
今の最新版のいとっぽいとは
もう何とか一周二周回って結構
吹っ切れた上で自分の
表現なり自分の作品なり
マインドなりっていうのを
なんというかクライアントワークではなくやっていく
って最もそのなんだろうな
結構魂の形というか
最もやっていくぞという
新デザインなんですよねいつか
新デザインのいとっぽいとを
それこそファン学の世界観でいとっぽいとやったら
何の表現者になるんだろうな
そういうのを考えるのって楽しいよね
楽しいけどなんか一回考えたら
修正効かない感じがあってちょっと緊張感あるな
どうなんだろう
何になるんだろうな
気になるな
いつか機会があったら
なんかちょっと
鏡の先生とメールのやり取り
するタイミングがあったら今後ね
ぜひ感想伝えたいなと思っておりますけれども
はい
ということで
作品語り系でした長いね
一人だと結構ね
喋れるんですよ
もっと喋れますよ本当に
もっと喋れるんだけどさすがにめっちゃ長くなるのと
ちょっと
ディープな話になってくるので
はいめっちゃメディアローンみたいな話になっちゃうので
ここまでにさせてください
ということで感想お便り
お便りはですね
SNSじゃなくて
SNSにねシャープなかしんタイネットで書いていただいてもいいんですけれども
概要欄にグーグルフォームございます
そちらのグーグルフォームのふつおたのところとかに
感想メッセージ何でもどしどしご応募ください
最近は
関係者の方々の
お便りをたくさんいただくんですけれども
ありがとうございますご紹介させていただいておりますので
ぜひぜひ応援につながります
気持ちにねやっといくぞ
みたいな気持ちになりますので
ぜひお待ちしておりますということで
また次回
01:50:13

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