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《1512》パーキンソン病について知ろう☝️
2026-04-12 11:05

《1512》パーキンソン病について知ろう☝️

慶応義塾大学病院 パーキンソン病センター

パーキンソン病について

About Parkinson's Disease


https://pd-center.hosp.keio.ac.jp/perkinson/


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


### 「心身健康ラジオ」要約:パーキンソン病の基礎知識(前編)


今回の放送は、4月11日の「世界パーキンソンデー」にちなみ、内科医の視点からパーキンソン病の歴史、メカニズム、そして特徴的な症状について解説する内容です。


#### 1. パーキンソン病の歴史とシンボル

* **世界パーキンソンデーの由来**: 1817年に初めてこの病気を報告したイギリスの外科医、ジェームズ・パーキンソン医師の誕生日(1755年4月11日)に由来しています。200年以上も前から認識されていた病気であるという点は驚きです。

* **シンボルマーク**: 赤いチューリップがシンボルです。これはパーキンソン博士がこの花を好んでいたことにちなんで制定されました。


#### 2. 発症のメカニズムと社会的な現状

* **脳内の変化**: 中脳の「黒質」にあるドパミン神経細胞が減少し、運動の調節をスムーズにする神経伝達物質「ドパミン」が不足することで発症します。ドパミンは一般に「幸せホルモン」として知られますが、運動調節(錐体外路系)においても極めて重要な役割を果たしています。

* **患者数の推移**: アルツハイマー型認知症に次いで頻度の高い神経変性疾患です。日本では2020年時点で約29万人の患者が報告されており、高齢化に伴い世界的に急増していることから「パーキンソン・パンデミック」という言葉も使われています。

* **身近な疾患**: 65歳以上では100人に1人が罹患するとされており、専門の脳神経内科だけでなく、プライマリ・ケア(かかりつけ医)の現場でも遭遇する機会が非常に多い疾患です。


#### 3. 代表的な「4大運動症状」

パーキンソン病の診断において重要な指標となる、4つの特徴的な運動症状があります。

1. **振戦(ふるえ)**: じっとしている時に手足がふるえる「安静時振戦」が特徴です。通常、左右どちらか一方に強く現れる傾向があります。

2. **筋強剛(筋固縮)**: 筋肉がこわばり、スムーズに動かせなくなります。関節を動かした際にカクカクとした抵抗を感じる「歯車様強剛」が見られます。

3. **無動・運動緩慢**: 動きが遅くなる、歩幅が狭くなる(小刻み歩行)、表情が乏しくなる(仮面様顔貌)といった症状を指します。

4. **姿勢保持障害**: 体のバランスを保つ反射が障害され、転倒しやすくなる症状です。


#### 4. 非運動症状と診療上の課題

* **多様な症状**: 運動障害だけでなく、精神症状、睡眠障害(レム睡眠行動異常症)、自律神経障害などが現れ、これらが生活の質(QOL)に大きく影響します。

* **投薬の難しさ**: 特に精神症状への対応は複雑です。精神疾患で使われる「抗精神病薬」の中にはドパミンを抑える作用を持つものがあり、それを使用するとパーキンソン症状(薬剤性パーキンソニズム)を悪化させてしまうため、薬の選択には細心の注意を要します。


今回の放送は、病気の概要と症状の解説で締めくくられました。診断方法や検査、具体的な治療薬については、次回の放送で詳しく語られる予定です。

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サマリー

この放送では、内科医たけお先生がパーキンソン病について解説します。パーキンソン病は、脳内のドパミン神経細胞の減少により運動機能に障害が生じる病気で、発見者ジェームズ・パーキンソン医師にちなんで4月11日が世界パーキンソンデーとされています。日本では患者数が多く、高齢化に伴い増加傾向にあり、「パーキンソン・パンデミック」とも呼ばれています。主な症状には、安静時の震え、筋肉のこわばり、動作緩慢、姿勢保持障害の4大運動症状がありますが、非運動症状も生活の質に大きく影響します。今回は病気の概要と症状に焦点を当て、次回は診断や治療について詳しく解説する予定です。

パーキンソン病デーと発見者について
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問、お待ちしております。
ということで、実は1日過ぎてしまったんですけれども、
昨日4月の11日は、世界パーキンソンデーでした。
私も今回、調べて初めて知りましたけれども、
それにちなんで、パーキンソン病のことを、
自分の復習も兼ねてお話しようかなというふうに思います。
ただ、これはちょっとお断りなんですけれども、
パーキンソン病って、本来は専門は脳神経内科と言うようになっていますけれども、
この先生方が専門で、私は全然専門ではございません。
そこをご了承いただいた上で、ただ、ちょっと後からもお話しますけれども、
実はパーキンソン病の方ってものすごい多くて、
私も今、数人見てるんですけれども、
パーキンソンってすごい身近な病気なので、
その専門の脳神経内科以外のところで、
例えば、プライマリー経営の先生であったりとか、
普通のかかりつけ医みたいなところで見られている、
パーキンソン病の方もいらっしゃるので、
そういうスタンスでお聞きいただけたらというふうに思います。
ちなみに、なぜ昨日、4月11日がパーキンソン病デー、
世界パーキンソン病デーかというと、
ちょっと後からお話しますけれども、発見者が、
ジェームズ・パーキンソン先生なんですけれども、
その先生の誕生日が4月11日だそうです。
あとは、赤いチューリップがシンボルを巻くらしいんですけれども、
この博士が赤いチューリップが好きだったから、
パーキンソン病の発症メカニズムと現状
ということで赤いチューリップがシンボルを巻くようになっているらしいですね。
これ、驚くべきことに、ちょっと本題に行くまで長くなってしまいますけれども、
このジェームズ・パーキンソン先生ですね。
この先生ね、誕生日4月の11日なんですけれども、
なんとですね、1755年生まれなんですね。
いや、パーキンソンってそんな昔のカラール病気なんだって、
今回初めて知ったんですけれども、
はい、知りました。
で、今日はですね、この慶応義塾大学病院のパーキンソン病センターっていう、
非常にマニアックなセンターがあるらしく、
そこのサイトがですね、非常によくこのパーキンソン病のことをね、
まとまって書いていただいているので、
これをですね、ちょっと元にザザッとお話ししたいと思います。
まず始めるところはですね、パーキンソン病は中脳の酷質にある、
これちょっと難しいですね、酷質洗浄体ニューロンっていう風に言うんですけど、
にあるドーパミン神経細胞が何らかの原因で少なくなり、
体の運動の調節などに関係しているドーパミンという物質が
不足することにより発症しますっていうことね。
これね、非常に有名な話ですよね。
で、ドーパミンってね、神経伝達物質で知ってる方はいらっしゃるかもしれないですけれども、
その一般的にはね、なんか幸せホルモン的に
思っておられる方はいらっしゃってます。
それはね、間違いではないんですけれども、
セロトニン、オキシトシン、ドーパミンみたいなのまで、
何たらの幸福みたいなのがあるじゃないですか。
なんですけれども、それ以外にもいろんなところで働いていて、
特にパーキンソン病は、これちょっと専門的に難しいですけど、
衰退ガイロっていうですね、動きをスムーズにする機構があるんですけれども、
そこに関わってるっていう感じなんですね。
で、これ報告したのがですね、1817年、だから今から200年以上前ですね、
に、このイギリス人の、しかも下界なんだと思って、
下界のこのジェームズ・パーキンソン先生が初めて報告して、
パーキンソン病と呼ばれるようになりました、ということでなっております。
で、先ほど言ったように、パーキンソン病はアルツハイマー型臨床に次いで、
頻度の高い神経変性疾患で、運動の不調を生き出す神経変性疾患としては最も多いですということで、
これはそうですよね。
で、どれぐらいの患者さんいるかというと、日本では人口10万人当たり100から150人と推定され、
2020年、ちょっと前ですけど、6年前の厚生労働省の調査では、
患者総数は約29万人と報告されていますということで、
ちょっと飛ばさせていただいて、50代から65歳で発症することが多いですが、
高齢になるほど発病率が増加するため、人口高齢化が進む中で、患者数は世界的に急増していますということになっていて、
そのパーキンソンパンデミックという造語もあるらしいですね。
これね、私ちょっと知らなかったんですけれども、
日本でも患者数は増加しており、
2028年度末には特定疾患の中で海洋性ダイチョウ炎を抜いて最多の疾患となりましたということで、
海洋性ダイチョウ炎がものすごい増えているのは非常に有名な話で、
これね、たぶん以前取り上げたと思うんですけれども、
それ以上にパーキンソン病が増えていて、実は一番多いということになっているらしいです。
あとは、先ほど言った高齢者が多いということで、私が見ている方も非常に高齢の方ですけれども、
高齢パーキンソン病患者さんが急増していて、
65歳以上では100人に1人の頻度の病気であることが示されていますということで、
だから本当にね、結構いらっしゃるんですよね。
たぶんね、周りにお一人ぐらいいらっしゃるんじゃないですかね、というふうに思います。
あとはね、ちょっとここに書いてないんですけれども、
パーキンソンという名前が付くので、
同じくパーキンソン症候群というのって聞いたことがある方いらっしゃいますかね。
薬剤性パーキンソニズムとかですね。
こういうのもね、実はパーキンソン症状としては出るんですね。
ちょっと後から言いますけれども、
典型的なパーキンソン症状ってね、手足が震えたりとかってあるんですけれども、
パーキンソン病の4大運動症状
そういうのをパーキンソン病ではない病気とか、
あるいはお薬の影響でそういうパーキンソンっぽい症状が出る方とかもいらっしゃって、
それを含むとね、もっと多いんじゃないかなというふうに思いますね。
なので、非常に身近な病気ですということです。
で、次に行かせていただいて、
概要のところはね、もうちょっと難しいんで飛ばさせていただきますけれども、
要は高齢になればなるほど多いですよということですね。
で、症状のところに行きますけれども、
このペースで行くと全然覚えないじゃないですか、これ。
症状、パーキンソン病にみられる代表的な4つの症状は、
運動、看板、心鮮、緊張後、姿勢反射障害ですということで、
これが非常に有名なパーキンソン病の4大兆候というやつですね。
これテストに出るやつですけれども。
で、下に絵が書いてあるんで、これを見ていただくのがいいかなと。
文章ではね、その下にさらに詳しく書いてありますけれども、
まず心鮮ですね。心鮮は震えのことです。
震えを当然ですけど、止めようと思っても止められない震えっていうのは非常に有名で、
パーキンソン病に関してはですね、
だいたいどっちか、右左どっちかで強いっていうのが特徴ですっていうのが、
下に今書いてありますけれども、
あとは安静時心鮮っていうですね、じっとしている時に震えてしまう。
例えば、座って手を太ももの上に置いておいても、
ずっと眼球を丸めるような動きがあったりとかっていうのの心鮮が、
常にあるっていうのが一つ目ですね。
で、緊張後ですね。
これはね、先ほど言ったような衰退ガイドっていうのが障害されるんで、
スムーズな動きができなくなるんですよね。
カクカクカクってここに下に書いてありますけれども、
歯車用運動とかっていう風に言ったりもしますけれども、
あとは鉛管運動。
鉛の蔵を曲げたことないんですけれども、
そういう感じの、要はスムーズに、
例えば肘とか曲げる時にスーッと行くじゃないですか、
それがスーッと行かずにカクカクカクみたいな、
そんな感じになるっていうのが緊張後ですね。
で、あとは三つ目。
運動看板ですね。
運動看板は有名なのがこの小刻み歩行ですね。
その歩幅が短くなるとかですね。
あとは仮面用眼帽ですね。
非運動症状と診療上の課題
表情が少なくなったりとかっていうのになったりしますね。
これは運動看板で、
四つ目が姿勢保持障害ですね。
これが結構難しくて、
要は倒れなくする反射っていうのが人間あるんですけれども、
それがうまいこと機能しなくなるっていうような、
そういうのがあったりします。
っていうのが運動症状ですね。
その次がですね、
実はパーキンソンって運動症状だけではなくて、
非運動症状っていうのもあるんですね。
実はこれ、非運動症状の方が対応を苦慮することが多くて、
実は私自身も非運動症状の、
特に精神症状を見ることがあるんですけれども、
これはなかなか難しいんですよね。
一つはお薬が効きにくいというのもありますし、
あとはお薬自体でそのパーキンソニズム、
さっき言ったようなパーキンソンっぽい症状を出してしまうお薬が、
その精神に働く薬の中であるんですね。
こういうのを抗精神病薬っていうふうに言って、
これは逆にドパミンを抑えてしまうんで、
そういう薬は使えないじゃないですか。
ドパミンがただでさえ骨葛不足しているのに、
ドパミンをさらに抑えたら余計悪くなってしまうので、
だからお薬の選択にも非常に注意が必要でっていうところがあったりします。
あとは睡眠の問題ですね。
睡眠障害とか、
放送のまとめと次回予告
眠睡眠行動異常症っていうような睡眠障害が出たりとか、
あとは結構、QOL生活に影響するところは、
自律神経障害ですね。
これも結構パーキンソン病の方で、
実は運動症状以上に困っている方もいて、
なのでこの辺の対応が求められるときも少なからずあるという感じです。
ということで、もう10分になってしまいました。
ちょっとね、この続き明日やります。
診断・検査・治療の話もしたかったんですけど、
今から話すとさらにまたもう10分かかるんで、
ちょっとこの続きは明日ということで、
前半ということでご容赦いただけたらと思います。
では最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよ。しんしんじゃんけんじゃんけん!
ということで、今日も幸せなしんしんありますように。
ワイターナイトガイのたけいでした。
今日もしんしん!
11:05

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