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2026-02-23 08:39

《1471》知っていますか?老年医学

■本日の声の書評

老年医学ケースディスカッション

総合診療編

https://www.maruzen-publishing.co.jp/book/b10152557.html


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


ラジオ番組「心身健康ラジオ」の最新回では、丸善出版から発行された新刊**『老年医学ケースディスカッション 総合診療編』**の書評が届けられました。パーソナリティの**内科医たけお先生**が、長年の知己である著者とのエピソードを交えつつ、本書の魅力を専門医の視点から紐解いています。


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## 著者との絆とYouTubeでの先行告知


本書の著者は、ハーバード大学マサチューセッツ総合病院の**樋口雅也先生**と、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の**橋本忠幸先生**です。たけお先生と橋本先生は初期研修時代からの付き合いで、その縁は20年近くに及びます。


実は、書籍が手元に届く前に、販売促進を兼ねたコラボ動画をYouTubeで公開していたとのこと。今回の放送は、実際に現物を拝読した上での、より深い「復習」と「学び」の共有となっています。


## 書籍の構成と「意外な」トピック


本書は全130ページほどとコンパクトながら、内容は非常に濃密です。大きく二つのパートに分かれています。


### 第1部:老年医学の総論


* **もの忘れ**:高齢者診療の入り口。

* **誤嚥性肺炎**:切っても切り離せない重要なテーマ。

* **背部痛**:たけお先生も「ここに背部痛を入れてくるのか」と驚いた、臨床的に重要な視点。


### 第2部:老年医学の各論


* **せん妄**、**転倒**:高齢者特有のリスク。

* **薬が欲しいです(ポリファーマシー)**:処方の連鎖(処方カスケード)への警鐘。

* **老衰**、**多疾患併存(マルチモービディティ)**:完璧を求めすぎないバランス感覚の重要性。


## 老年医学の核心「5つのM」


たけお先生が特に強調していたのが、老年医学において注目されている**「5つのM」**というフレームワークです。


1. **Mind(メンタル)**:認知機能や精神状態。

2. **Mobility(モビリティ)**:移動能力や身体機能。

3. **Medication(メディケーション)**:適切な薬物療法。

4. **Matters Most(最も大切なこと)**:患者自身のゴールやACP(アドバンス・ケア・プランニング)。

5. **Multi-complexity(マルチ・コンプレキシティ)**:複雑に絡み合う諸問題。


これらを意識して一人ひとりの患者に向き合う姿勢が、本書には貫かれています。


## 現場感あふれる「コラム」と「動画特典」


たけお先生が個人的に高く評価していたのが、著者二人による計5つの**コラム**です。特に橋本先生による「誤嚥性肺炎に求められるスピード感」は、ネットでも話題になった内容であり、臨床現場のリアルが詰まっています。


さらに、本書の大きな特徴として、随所に配置された**QRコード**があります。これを読み取ることで、著者二人のディスカッション動画を視聴でき、テキスト以上の学びを得られる「プラスアルファの価値」が提供されています。


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## 結び


価格は4,400円(税込)と医学書らしい設定ですが、医師のみならず看護師などのメディカルスタッフにとっても読みやすく、日々の臨床に直結する一冊として太鼓判を押されました。




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内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。 たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。 医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。 あなたのご質問、お待ちしております。
ということで、今日は、今日もかな、憲法をいただきましたので、 恋の書評をやっていきたいと思います。
今日、憲法をいただいたのは、老年医学ケースディスカッション総合診療編ということで、
丸全出版から、えっと、今月かな? あ、先月かな? 先月出たばっかりの書籍をご紹介したいと思います。
でですね、えっと、これですね、YouTubeでもすでに、あの、告知というか、あの、販売促進のための動画を撮らせていただいたんですけれども、
その時はですね、私、この本をね、まだ、えっと、いただけていなくてですね、中身知らずにお二人とお話ししていたんですが、
あ、お二人っていう、あの、その、書かれたのがですね、ハーバル大学マサチューセッツ総合病院、
看護老年医学科の樋口雅也先生と、ブリガム&ウィメンズ病院の救急部の橋本忠之先生のお二人なんですけれども、
えっと、はい、対談をさせていただいたんですけれども、というのは、私、以前からですね、橋本先生とはもう、
かれこれ、十数年代、あの、はい、もう、えっと、私が初見集ぐらいか、二十年弱ぐらいの付き合いかな、はい、いうので、
まあ、今回こういう本を出されるということで、その、まあ、コラボ動画をね、撮らせていただき、撮らせてほしいということで、
ご依頼いただいて、あいった形でYouTubeさせていただいたんですけれども、
その後はですね、書籍を送っていただきまして、あの、配読いたしました。
はい。で、非常にですね、非常に、あの、学びの深い書籍です。はい。で、まあ、もちろんね、医学書なんで、これちょっと一般の方にはね、全然お勧めするものではないんですけれども、
あの、私はですね、実は老年科専門医、老年医学、日本老年医学会っていうのがあってですね、老年科専門医資料医を持ってはいるんですけれども、
持っていますし、あと高齢者の診療ね、あの、日々結構やってますので、あの、そういった点でもですね、あの、非常に改めて学び直しになる書籍だな、
というふうに思いました。はい。でですね、まあ、いつものように、ちょっと目次をご紹介したいと思いますけれども、大きく二部構成になっておりまして、
第一部が老年医学の総論で、第二部が老年医学の学論ということになっておりまして、まず第一部ですね、その総論の部分が、
一つ目が物忘れですね。はい。二つ目がご縁生廃縁。三つ目が廃物ですね。いや、ここで廃物入れてくるんだと思って、これちょっとね、意外な感じしましたけれども、
はい。の三つが総論として示されていて、で、学論ですね。学論部分で、4、専目。5、伝統。6、薬が欲しいです。
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まあ、これポリファーマシーに関連する話ですね。はい。で、7、漏水。で、8、多疾患併存ですね。マルチモビリティというふうに言いますけれども、はい。
の全発祥行政になっておりまして、全部で、えっと、そうですね。作品まで入れて130ページっていう、結構ね、コンパクトな書籍になっておりますが、
でも中身はね、先ほど言ったようにかなりね、ググッと詰まった書籍になっております。はい。で、えっと、まあ、そうしてですね、YouTubeでもお話しいただきましたけれども、
対話形式でずっとね、進んでいるので、非常に読みやすい書籍になっております。まあ、タイトルがケースディスカッションなんで、基本的にはお二人、
姫路先生と橋本先生がディスカッションしながら進んでいくみたいなそんな感じで、で、ところどころにですね、ケースですね、事例があったりとかして、非常にね、現場に、現場感のある書籍だなというふうに思って見させていただきました。
はい。で、あとはですね、あの、えっと、YouTubeでもお話しいただきましたけれども、その5つのMっていうですね、老年医学の5つのM。これが、えっと、まあ一つ目がマインド、メンタルですね、認知機能、精神。
で、二つ目はモビリティ、ファンクション、えっと、その移動とかですね、そういう身体機能に関すること。で、三つ目はメディケーションですね、お薬ですね。
で、四つ目がMatters Most、最も大切なことは何かとか、ゴールは何かとかですね、まあHPにも関連することですけれども。はい。で、えっと、五つ目がマルチコンプレックシティということで、まあ非常に複雑な様々な問題があるよっていう、まあこの辺はね、
注目しながら、こう、高齢の方は一人一人見ていかないといけないよっていうのが、まあ随所で書いてあって、まあこれはね、本当にその通りだなというふうに思いました。
はい、という感じですかね。で、あとはね、その、えっと、選ばれているトピックもですね、本当に高齢者あるあるというか、まあ、あの、やっぱり高齢の方ならではの、こう、課題みたいなの結構あるんですよね。
まあ例えば、一番最後の、こう、八番目、確かに平存とかですね、まあこれは本当にね、まあ高齢になればなるほど、もういろんな病気を抱えるっていうのは、まあそれは致し方ないことなんですけれども、
ただ全てにね、完璧を求めていくと、そのバランスがね、悪くなるっていう、まあその、六章にもあるように、もう薬がね、天候になってしまったりとかですね、あとは、えっと、薬の副作用が、さらに薬を加えて、変な副作用を生むみたいな、そういうの処方カスケードっていうふうに言ったりもしますけれども、そういうのがあったりするので、
高齢者あるあるの診療のスタイルみたいのも必要なんですけれども、それも、あの書いてあって非常にいいなというふうに思いました。
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あとは、あ、あとはですね、ところどころにね、ちょっとコラムとかですね、あとディスカッションポイントが書いてあってですね、まあ特に個人的にはコラムが良かったなというふうに思いますね。
コラムが、全部で5つかな、目次の一番最後にまとめていただいてますけれども、5つ橋本先生、樋口先生、各々に書かれておられて、コラムのところはね、現場感に即した、本当にコラムっていう感じなんですけれども、いいなというふうに思って、
特にね、私自身もですね、ずっと橋本先生と一緒にお仕事させていただいている、この5塩性肺炎ですね、コラム1、5塩性肺炎に求められるスピード感っていうので、これネットにも落ちてたかな、なんかちょっとあったような気もしますけれども、
これとかですね、5塩性肺炎診療においては非常に重要なことなので、ぜひ多くの医療者の方に知っていただきたいなというふうに思いました。
はい、という感じでしょうか。
これ、多分というか、石向きではあるんですけれども、メリカルスタッフですね、看護師さんとかを呼んでも非常に読みやすい書籍かなというふうに思いますし、
ちょっとね、演学所なんで、いつものように値段は多少高い、そうですね、定価4,000円プラス税10%の4,400円で、若干値段は高いんですけれども、
でも、普段の日々の臨床に活かせる書籍じゃないかなというふうに思いますので、ぜひお手に取っていただけたらなというふうに思いました。
あとは、そうそうそう、最後に1個大事なこと言い忘れた。
これ、YouTubeでもお話いただいてたんですけれども、結構動画を出していただいてるんですね。
本章のディスカッションを終えてとか、ディスカッションの内容とかをQRコードにちょこちょこ入れていただいていて、
これがですね、追加で学べる、だから書籍だけではなくて、動画でお二人のこのディスカッション後の感想みたいなのを見ることができるんで、
それも合わせていいかなというふうに思いました。
それが、この4,400円プラスアルファの価値になってるかなというふうに思いましたので、ご紹介させていただきました。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。しんしんじゃんけんじゃんけん!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いとはないかいのたけでした。
きょうみしんしん!
08:39

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