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2024-09-26 12:10

《1045》結核関連ニュースを一挙に‼️ブタの腎臓異種移植、ALS治療薬が‼️

毎週木曜日は #興味シンシン医療ニュース の日!

今回は今週のテーマ「結核」を含む3つのニュースを取り上げます!

​・結核関連ニュース一挙見!

・腎臓病の異種移植がついに⁉️

・​あんな薬がALSの新薬候補に?


本日ご紹介したニュース一覧はこちら

https://note.com/naikaitakeo/n/ne58587e58539


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《AI要約》

## 結核関連ニュース


今週は結核呼吸器感染症予防週間に関連して、4つの結核関連ニュースを紹介しました。


1. 長崎大学の研究グループが結核菌の増殖を阻害する化合物を発見し、新たな治療薬開発につながる可能性があります。


2. 青森県八戸市で結核の集団感染が発生しましたが、感染拡大の可能性は低いとされています。


3. 東京都内の結核感染者数が1500人を超え、昨年の感染者数を上回りました。


4. 外国出生者の結核が国内で急増しており、低蔓延国としての課題が浮き彫りになっています。


## その他の医療ニュース


1. 東京慈恵会医科大学が、重い腎臓病の胎児に豚の腎臓を移植する計画を進めています。


2. ALSの新薬「メコバラミン」が厚生労働省に承認されました。臨床試験では既存薬を大きく上回る500日以上の生存期間延長が確認されています。


## 結び


竹谷先生は、これらのニュースを通じて最新の医療情報を提供し、特にALSの新薬については驚きと期待を示しました。また、結核に関しては、日本の現状や課題について理解を深めることの重要性を強調しています。


最後に、「新進じゃんけん」で締めくくり、視聴者に幸せな1日を願っています。

00:00
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、いろいろな面白い、ちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週はですね、結核呼吸器感染症予防週間でしたかね。
多分あっていると思うんですけれども、ということで、結核関連の話題をずっと取り上げさせていただいてますけれども、
今日で5日目かな、ということで、毎週木曜日、興味津々医療ニュースをお送りしておりますので、
結核関連のニュースをですね、はじめ4本ご紹介した後に、それ以外のニュースを2本ご紹介してみたいと思います。
よろしくお願いします。
はい、ということで、まずは結核関連のニュースを一気にドドンと4本ご紹介したいと思うんですけれども、
まずは、9月の21日のニュースですね、
長崎新聞のニュース、多分初めて取り上げると思うんですけれども、
ローカル誌ですね、結核菌の増殖阻害加工物発見、長崎大研究グループ、新薬開発に期待というようなそんなニュースが出ておりました。
はい、ちょっと冒頭だけ読ませていただきますけれども、
長崎大熱帯医学研究所の稲岡県ダニエル教授と同大学、同大熱帯医学グローバルヘルス研究科の木吉教授かな、
ちょっと名前違うかもしれないですけど、の研究グループが結核菌の増殖に必要な酵素の働きを阻害する加工物を複数発見したと、
既存の治療薬との併用による相乗効果を認められ、結核の新たな治療薬開発につながるとしているというような、そんな記事の書き出しになっております。
はい、で、ちょっと中身はね、ちょっとだいぶマニアックなんで、スルーしていただいてもいいかなと思うんですけれども、
これね、ちょっと取り上げようと思ったのは、昨日たとえば言っているように、結核に関してはですね、抗結核薬っていうですね、普通の抗菌薬、
細菌に対する薬とは違う薬を使っていくことになるんですね。
しかも通常は4種類使っていくんですけれども、ただそれもですね、効きにくい抗菌薬、抗菌薬じゃない、結核菌っていうのが出てきたりしていますし、
あとは、それらの薬ってね、もう開発されたのってもう何十年前なんですね。
まあ例えば昨日ご紹介したやつ、書籍、Kindle本でもですね、あれ14年前なんですけれども、今と全く同じ治療なんですね。
それぐらい結核の治療ってね、進歩が非常に遅いんですね。まあ遅いというか、まあよく聞くから古典的なものがやられてるっていうものもあるんですけれども、
ただ、やっぱり新しい治療薬の開発っていうのは非常に重要で、その中でこの長崎大の技術が活かせるんじゃないかということで、ちょっと面白いなと思ってご紹介させていただきました。
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しかもこれね、AIも使っているっていうことで、なんかAIを使いながら結核菌をやっつける化学物を発見したっていうことで、なんかこの辺も最先端かなと思ってご紹介させていただきました。
というのが一つ目ですね。二つ目は、9月の18日の、これまたABA青森朝日放送のローカルニュースですかね。
県内ニュース、八戸市で結核の集団感染発生も感染拡大の可能性は極めて低いというようなそんなニュースが出ておりました。
議論もお話ししたいように、結核って本当にまだまだ全然普通にある病気なんですよね。
この八戸の保健所が結核の集団感染が発生したって報告したっていうことになっていて、
これ月曜日の資料のところでお話しさせていただいたように、結核に関してはですね、この発症と感染っていうのは違うんですよね。
なので、3段目かな、55人調べた、接触者検診というので調べたところ、咳が出るなどの症状が出ている発病者が2人、
で、結核菌を体の中に保養しているものの発病していない感染者が16人いましたということで、
これね、非常に優秀な記事ですよね。という感じで、感染しているけど発病していないという方もいらっしゃったりするので、
これの違いはね、ぜひとも今回の結核シリーズで覚えておいていただけたらなというふうに思いますね。
で、各々に対応も違うっていう感じになってますね。
というのが2つ目のニュースでした。
で、結核関連3つ目ですね。結核関連3つ目は、9月24日のニッテルニュースの記事というか、これ動画ですね、動画の記事ですけれども、
結核都内感染者数1500人超、去年の感染者数を上回る今日から予防週間ということで、
まさに9月24日からですね、結核予防週間が始まりましたので、それに関連するニュースとして出ておりました。
で、これ東京の感染症情報センターによりますと、というので書いてあって、9月の15日までですね、先週、先々週か、までで1512人になっているらしいですね。
で、これ去年とか一昨年とかと比べても、去年が1190人、年間でですね、一昨年が1193人ということで、もうすでに去年一昨年の感染者数を上回っているということになっているみたいですね。
これは、その前の年は1400人ぐらいいたので、コロナ対策だけではないんだろうなというふうに思います。
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純粋に増えてきてるんじゃないかなというふうに思いますね。
徐々に減ってきてはいてですね、この一番記事の最後に書いてありますように、低まん延骨の水準になってはきてるんですけれども、ただ、やっぱり部分的には増えてきてるところもあるんじゃないかなというふうに思いますので、ということでニュース取り上げさせていただきました。
4つ目はですね、これぜひともご覧いただけたらと思うんですけれども、これちょっと前の1ヶ月くらい前の記事ですけれども、ヤフーニュースのですね、倉原裕先生、これ非常に呼吸器内科界隈では有名な、ご高名な先生なんですけれども、外国出生者の欠陥が国内で急増、低まん延骨としての課題というような、
そんな記事というか、ヤフーオーサーのニュースみたいなのですね、になっていて、これは非常に読みごたえありますし、あと、ぜひともこの日本の現状を知っていただくのに素晴らしい記事かなというふうに思いましたので、ご覧いただけたらなというふうに思います。
やっぱり外国出生者の欠陥が増えてるよっていう話、月曜日かな、の資料でもご紹介させていただきましたけれども、特に東南アジアですね、フィリピン、ベトナム、あと中国とか、中国、インドネシアとか、そういった方のあれが多くなっているという、だから入国前欠陥スクリーニングっていうのもそういう欠陥小利管理図国の方を対象にされているという、そんな感じになっているみたいです。
はい、というのが月曜日のニュースでした。
はい、それでは続きまして、ちょっと残り2つぐらいニュースを取り上げたいと思うんですけれども、1つがですね、9月の23日の読売新聞オンラインのニュースですね。
重い腎臓病の退治に豚の腎臓移植、東京事件依頼が拡大震災、世界的に注目の異種移植っていうような、そんな記事が出ておりました。
はい、これで以前も取り上げたかと思うんですけれども、豚の異種移植を行う試みって、世界的にもちょっと試みが進んできていて、その中の1つに、この退治にですね、豚の異種移植をするっていう試みをですね、事件依頼が計画していて、
この学内審査ですね、この臨床倫理的な審査をやるんですけれども、それを特別委員会として設置してやるっていうような、そんな感じになるみたいですね。
あとは市民向きのシンポジウムとかですね、専門家以外の意見も聞く機会も起きるみたいな感じで、かなり大々的にやるみたいなんで、っていう感じですね。
早ければ2026年、再来年ですね、1例目の手術を行えるように準備したいっていうような、そんな感じになっていて、これはちょっと個人的にはすごい期待したいなというふうに思います。
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これね、腎臓生活チャンネルさんでも確か取り上げられてたと思うんですけれども、あくまでね、この退治につかぶっていうところがポイントで、生まれてきてからですね、腎臓が、腎代替療法ができるようになる、腎臓が機能しないっていうことは分かってですね、腎代替療法をやるまでのつなぎがですね、今ないっていうことで、そこに豚の異種移植をすることでつなげられるんじゃないかっていうことで研究が進んでるっていう、そういう背景がありますね。
はい、っていう感じでした。はい、これは非常に期待したいと思います。
はい、で、最後にですね、これね、非常に面白いなと思ったんですけれども、9月の24日の時事通信社の記事ですけれども、ALS新薬厚労省が承認、治験で生存期間500日超延長既存薬上回る患者ら期待っていうことで記事になっておりました。
で、冒頭ですね、ちょっと僕、いやこれは普通のニュースかなと、なんかの新薬かなというふうに思ったんですけれども、厚生労働省は24日、菌移植性速殺効果症、ALSの新薬、メコバラミの製造販売を承認したっていうことで、発症後1年以内の患者を対象とした医師労の臨床試験、治験では既存薬を大きく上回る500日以上の生存期間の延長を確認。
国内3例目の治療薬となり、患者の期待が高まっているというような、そんな記事になっています。
で、メコバラミンってね、聞いたことありますよね。
多分ね、医療者の方だったらね、メチコバールの方が有名かもしれないですけれども、メコバラミン、メチコバール、非常に有名で、古典的にある薬なんですね。
この記事の中にも書いてありますけれども、神経障害性の痛みにちょっとだけ効くかな、みたいな感じで、今は他の薬使われることが多いですけれども、その薬とかが使われる前はですね、もう逆にメコバラミン、メチコバールぐらいしかないなっていうので、
ビタミン材だし安いしみたいなので、結構使われていたんですけれども、最近はね、あんまり使われる機械ってね、本当になくなってきたんですよね。
なんですけれども、それがね、ALSに対して効果があるっていうことで、いやそうなんだと思って、ちょっとこれはね、びっくりしましたし、
ちょっとなんかデータで出てるんだったら、ちょっと一時情報に当たってみたいなというふうに思いました。
実際これでね、ALSの生存期間延べるんだったら、非常にね、まず普通に今現状でも売られている薬ですし、あとは安いっていうので、すごい福になるんじゃないかなというふうに思いましたね。
はい、という感じでした。
はい、ということで、他にもね、ちょっといろいろ面白いニュースがありましたので、もしご興味があればノートのほうをご覧いただけたらと思います。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんでいきたいと思います。
いきますよ。
しんしんじゃんけん、じゃんけんぱ。
12:03
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
お会いできていただきありがとうございました。
興味津々。
12:10

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