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《1539》透析患者さんの大腸カメラの疑問にお答えします☝️
2026-05-13 07:02

《1539》透析患者さんの大腸カメラの疑問にお答えします☝️

■本日のご質問

透析患者は、大腸内視鏡検査を受けてくれる医療機関が少ないという話が耳に入りました。実際は、どうなんでしょうか?もし、検査を受ける場合に、注意しなければならないことを教えてください。


この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

(匿名でも可能です)

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■AI要約(誤字はご勘弁ください)

皆さん、おはようございます。竹尾内科クリニック:身体と心の診療所、院長の**内科医たけお**と申します。

この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしたり、医療ニュースの解説などをしています。

質問やリクエストは質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。あなたのご質問をお待ちしております。


ということで、今日はだいぶ久しぶりになりましたが、質問回答回をやっていきたいと思います。

今日いただいているのは、先月ですね、ちょっとお待たせしましたけれども、先月にいただいているご質問で、**もみじさん**からのご質問になります。


### **【ご質問内容】**


> 「透析患者は大腸内視鏡検査を受けてくれる医療機関が少ないという話が耳に入りました。実際はどうなんでしょうか。もし検査を受ける場合に注意しなければならないことを教えてください」


というリクエストをいただきましたので、こちらに回答していきたいと思います。


### **1. 医療機関の受け入れ状況について**


まず結論から言うと、医療機関が「透析患者さんだから」という理由で断ることはあんまりないんじゃないかなと思うんですけれども、これは地域や、最終的な施設の判断による部分もあるかもしれません。

ただ、普通の方に比べて配慮しなければならないことが多いというのは事実ですので、そのあたりの注意点を解説します。


### **2. 前処置(下剤)の注意点**


大腸カメラは胃カメラと違って、腸の中を綺麗にする「前処置」が非常に大変です。

便を出し切るための下剤(洗腸剤)が必要になりますが、透析患者さんの場合は以下の点に注意が必要です。


* **薬剤の選択:** リンが大量に入っている下剤や、マグネシウムが入っているものは避ける必要があります。

* **脱水リスク:** 下剤で大量に排便する中で脱水になるリスクがあります。透析をされている方は水分の補給や透析スケジュールの調整が必要になることがあります。


### **3. 出血のリスク管理**


透析患者さんは、透析の際に回路内で血が固まらないよう、日常的に抗凝固薬(血をサラサラにする薬)を使用しています。


* **抗凝固薬の影響:** 透析による出血リスクは、大腸カメラに限らずやや高いと言われています。

* **併用薬の確認:** 特に糖尿病などが背景にある方は、心筋梗塞や脳梗塞の予防で**抗血小板薬**を飲んでいることも多いです。

* これらの薬を検査前にどう扱うかは、ガイドラインに沿って消化器内科の先生と事前に決めておく必要があります。


### **4. 身体的な配慮(シャントなど)**


透析患者さんご自身が一番よくご存知かと思いますが、以下のことは徹底してください。


* **シャント側の腕:** シャントがある方の腕で血圧を測らない、点滴をしないといった配慮は必須です。

* **事前の申告:** 医療スタッフに透析中であることを必ず伝えてください。


---


**内科医たけお:**

適切な準備と管理があれば、他の方と同じように大腸カメラを受けていただくことは可能です。参考にしていただければ幸いです。


では、最後は恒例の**しんしんじゃんけん**にいきたいと思います。

いきますよ。


**「しんしんじゃんけん、じゃんけん、パー!」**


ということで、今日も幸せな一日でありますように。お相手は内科医のたけおでした。

興味、しんしん!

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サマリー

透析患者が大腸内視鏡検査を受ける際の注意点について解説します。下剤の選択や脱水リスク、抗凝固薬・抗血小板薬の影響、シャントのある腕への配慮など、事前の準備と医療スタッフへの情報共有が重要です。適切な管理を行えば、透析患者も安全に検査を受けることが可能です。

はじめに:質問への回答
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまづわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今日はだいぶ久々になりましたけれども、久々の質問回答会をやっていきたいと思います。
今日いただいているのは、先月ですね、ちょっとお待たせしましたけれども、先月にいただいているご質問で、
もみさんからのご質問になります。
ご質問・リクエストが、
透析患者は、大腸内疾腸検査を受けてくれる医療機関が少ないという話が耳に入りました。
実際はどうなんでしょうか。
もし、検査を受ける場合に注意しなければならないことを教えてください。ということで。
ご質問・リクエストいただきましたので、こちらで回答していきたいと思います。
医療機関の受け入れ状況と前処置の注意点
まずはですね、これ結論、ちょっと医療機関がですね、大腸カメラですね、
透析患者だから断れるっていうことは、あんまりないんじゃないかなと思うんですけれども、
これ多分地域とかにもやったりすると思いますし、もちろん最終的にはその施設の判断になると思うので、
個人的にはそういうのはなくしてほしいなと思うんですけれども、
でも、もしかしたら地域によってあったりなかったりするのかもしれません。
ただ、普通のですね、何も病気がない方に比べて、
配慮しないといけないことが多いっていうのは事実なんで、
そこら辺の注意点を今日は解説したいと思います。
大腸カメラってね、されたことがある方はいらっしゃると思うんですけれども、
Eカメラと違ってですね、ちょっといろいろ全処置っていう、
腸の中をきれいにする措置があったりとかっていうことでね、
ちょっとEカメラよりはだいぶ大変さが違うっていうのがあります。
Eカメラはね、普通に絶食、絶飲食で行ったら、
その日にすぐやってもらえたりもするところあると思うんですけれども、
大腸カメラに関しては普通に何もやらずに大腸カメラをすると、
ほとんど便しか映らないっていう、ちょっと職人中の方だったら申し訳ないですけれども、
便が大量になって全然カメラで見えないっていうことになってしまうので、
その便を出す全処置っていうのが必要になってきます。
全処置の方法もですね、いろいろあるんですけれども、
その中でですね、特に透析患者さん、これほとんどされることないと思うんですけれども、
リンが大量に入っている全処置のお薬っていうのがあるんですよね。
全処置のお薬っていくつか種類があるんですけれども、
その中でもリンが入っている、これはもう絶対やめたほうがいいんですけれども、
あとはマグレシウムが入るものとかですね、いろんなパターンがあって、
その辺は当然ですけれども、準不全患者さん、透析患者さんともに避けたほうがいいということになっております。
加えてですね、当然全処置でお通じをきれいにしていく中で、
脱水になるリスクですね、いうのがあったりするんですよね。
その辺りが、もちろんしっかりその後水分取っていただいてとかですね、
あとは透析されている方に関しては透析の調整とかね、
普通はそんなにおごとにならないっていうのはほとんどですけれども、
その辺りのリスクが多少、健常の方ですね、準不全でない方に比べて高いっていう感じがありますね。
出血リスク管理と薬剤
あともう一つはですね、出血のリスクですね。
透析をされていらっしゃる方は、透析のときに抗凝固薬っていうですね、
血のサラサラ薬が透析回路に入ってくるので、
血を外に1回出してきれいにして入れるっていう処置をするので、
その間に血が固まってしまったらいけないということで、そういうお薬を使うんですけれども、
それによる出血のリスクって、これは別に大腸内臓病に限った話ではないんですけれども、
透析患者さんっていろんな出血のリスクはやや高いっていうふうに言われていて、
その辺りの配慮は必要かなというふうに思います。
ただ、それでですね、例えば抗凝固薬っていう血のサラサラ薬が変えたりするっていうことは基本あんまりないんですけれども、
ただ、その処置をやった後の透析で配慮する施設もあるかなというふうには思いますね。
あと、それかそれ以上にですね、特に糖尿病背景とした透析患者さんの場合ですね、
合併症として、例えば心筋梗塞しているとか脳梗塞しているということで、
普段から飲み薬で血のサラサラ薬ですね、この場合は抗血小板薬っていう、
先ほどのちょっと抗凝薬とは厳密には違うんですけれども、血のサラサラ薬を飲んでいることがあります。
あるというか多いので、その場合には当然ですけれども、
そのお薬をどうするのかっていうのを事前に検査の前に決めておかないといけないということになってきたりします。
この辺はですね、ガイドラインっていうのが示されているので、
普通、消化器内科の先生もですね、その辺の抗凝薬とか抗血小板薬の扱いをどうするのかっていうのはね、
知っておられると思うので、その事実に従ってしていただくのはいいんじゃないかなというふうに思います。
身体的な配慮と検査の可能性
そんな感じですかね。本当にその2つぐらいで、それ以外はもう普通に他の方と変わらないような感じで
大腸カメラを受けていただくことは可能なので、もちろん大腸カメラ一般のガッペーションリスクとかっていうのはあるんですけれども、
でもそれも腎不全、糖質換算だからといって特段高いというわけではないので、
その辺は安心して受けていただくのはいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、そんな感じですかね。
あとは当然ですけど、ちゃんとの方で血圧計らいとか点滴しないとかっていう、
そこら辺は一般常識レベルだと思うんですけれども、そこら辺は多分糖質換算ご自身が一番よく知っていると思うので、
その辺、まず透析しているということは言っていただきたいというふうに思いますし、
はい、という感じかなと思います。
という感じで参考になれば幸いです。
エンディング:しんしんじゃんけん
はい、では最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけんじゃんけん。
ということで、今日も幸せな日にしてありますように、
おはようございます。
はい、一回目だけでした。
興味津々。
07:02

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