1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1014》めまい😵‍💫について..
2024-08-21 10:57

《1014》めまい😵‍💫については、この本以外は読まないで下さい☝️

本日ご紹介した冊子はこちら

マンガでわかるつらいめまいの治しかた

https://www.natsume.co.jp/books/20037


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《AI要約》※誤字はご勘弁


内科医たけお先生による「心身健康ラジオ」の放送内容です。


最近発売された「漫画でわかる?辛いめまいの治し方」という書籍を紹介しています。著者の後藤先生は日本めまい平衡医学会の専門医で、耳鼻咽喉科の研究会の代表世話人も務めている方です。


本書は3章構成で、第1章はめまいについての解説、第2章は6つのめまいの種類(BPPV、前庭神経炎、偏頭痛に関連した前庭性めまい、メニエール病、PPPD、恐怖性めまい症)について、第3章はめまいのリハビリテーションについて詳しく書かれています。


漫画は全体の2割程度ですが、病気ごとの典型的なめまいエピソードが描かれており、読者にとって分かりやすい工夫がされています。


本書では、めまいは病名ではなく症状名であり、病院でめまいと診断されても適切な治療を受けられないことが多いという現状が指摘されています。また、めまいには心理的・精神的要因も関わっており、様々な診療科にまたがる問題であることが示唆されています。


読者特典として、めまいと頭痛のダイアリーやめまいリハビリの記録用紙がダウンロードできます。


価格は1480円とお手頃で、フルカラーの良質な印刷です。


たけお先生は、めまいに関しては本書1冊で十分だと高く評価しており、多くの人に手に取ってもらいたいと述べています。現在は書籍版のみで、電子版の予定は不明です。

00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっとエフェクターのお話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加下さい。
ということで、めまいシリーズの第4弾ですかね。
ということで、毎週水曜日は声の書評をやっておりますので、
今日はめまいに関する書籍をご紹介したいと思いますけれども、
今日ご紹介する書籍は、漫画でわかるつらいめまいの直し方っていう、
まあそのまんまですけどね、のタイトルの書籍をご紹介してみたいと思います。
実はですね、これ収録直前にも言いましたけれども、この本まだ発売されておりませんで、
あの、おりませんでってか、まあ発売されてるんですけどね。
一応発行は2024年の9月の2日、初版発行ということで、
多分全国の書店にもね、昨日か一昨日ぐらいに出始めたぐらいの書籍なんじゃないかなと思います。
で、実はこのめまいシリーズをやるにあたって、どの書籍を紹介しようかなと思って、
日曜、月曜ぐらいから探してたんですけれども、
まあ今までもね、比較的いい書籍はあったんですけれども、
ちょっとね、まあ全てのね、めまいのことを網羅する書籍ってなかったんですね。
そのめまいの全般のことを書いてあるとか、あとはめまいのリハビリですね、月曜日にご紹介した、
それだけを書いてあるとかですね、そういう書籍しかなくって、
なんかめまい、この一冊読んだらいいよ、みたいな書籍はなかったんですけれども、
ただですね、これはもう著者外というか、
めまいでね、非常にご功名な後藤先生っていう、後藤文幸先生っていう先生がいらっしゃるんですけれども、
後藤先生ですね、日本めまい並行医学会の専門委員でもありますし、
あとは、実は自民効果領域でですね、自民効果新進研究会だったかな、
ちょっと正式名称忘れましたけれども、そういう研究会がありまして、
そこの代表世話人もやってられる先生なんですね。
で、今までもね、何冊か書籍出されてらっしゃったんですけれども、
でも今回ね、万を持して、しかも漫画でわかるっていう書籍が出るということで、
いや、これはね、いい本に違いないと思って、全然ね、中身見れてなかったんですけれども、
昨日、仕事終わりに書店に寄ってですね、しかも書店には置いてないだろうと思って、
いろいろ調べて、置いてある書店をめぐってゲットしてきたっていう、そんな書籍です。
で、まず目次のご紹介からいきたいと思いますけれども、
全部で3章構成になっていて、第1章がめまいって何?っていうことで、
月曜日はね、資料のところでいろいろめまいのお話しさせていただきましたけれども、
それがね、より詳しく書いてあるっていうのが第1章ですね。
で、第2章が、その中でも6つのめまいを取り上げてご紹介されているという、
03:04
具体的には、1つ目がBPPVですね。
これめまいの中で一番多いですよっていうお話をさせていただきましたけれども、日曜日。
これが1個目。で、2個目が前提神経炎ですね。
これもちらっとお話しさせていただきましたけれども、
で、3個目はですね、これ意外かもしれないですけれども、
変頭痛に関連した前提性変頭痛っていうのがあるんですね。
これを取り上げるんだってちょっと僕もびっくりしましたけれども、これが3つ目。
で、4つ目が有名なメニエル病ですね。
めまいといえばメニエルなんですけれども、
なんですけれども、メニエルの誤診とか、
自己診断非常に多いよっていう話をここでも散々させていただきました。
で、5つ目がですね、5つ目が昨日も出てきました。
持続性、視覚性、視…また噛みました。
持続性、視覚性、視生誘発、めまいですね。PPPDですね。
はい、これが5つ目に書いてあって、で、6つ目がですね、
いや、これもね、ここでそれ取り上げるんだっていう、
恐怖性、視生、めまい症っていうPPVっていう概念があるんですけど、
これをね、6つ目に書いてあります。
これね、後藤先生らしいなと思って、これ僕もね、全然知らなかったんですけど、
後藤先生ってね、めまいでね、ドイツに留学されておられるんですね。
で、そのドイツ発の概念がね、この恐怖性、視生、めまい症なんですね。
僕もね、これ診断したことないっていうか、
PPV…PPPDと似てるんで、
これ区別する意味がどこまであるんだっていうのはあるかもしれないんですけれども、
でもね、これをね、一生めまいの一つとして取り上げられたのは、
すごい後藤先生の研究だましを感じるっていう、そんな感じでしたね。
で、まとめが書いてあって、第3章が薬ではないんですよね。
ここでね、一般的な書籍はね、たぶん薬とか生活習慣っていう話が出てくると思うんですけれども、
第3章は薬ではなくて、前提リハビリテーションなんですね。
リハビリに30ページ以上を費やしていて、
なおかつですね、月曜日、火曜日か、にご紹介したこの
寮生発生等異めまい症っていうやつですけれども、
月曜日か、違う、国旬か、日曜日ですね。
にご紹介したPPPVですけれども、そこの中でもですね、
その治し方はいくつかありますよっていうのがね、
実際にご紹介されてるんですね、このブラントダロフ法とかですね、
エプレイ法、レンバート法っていうですね、
どこにこう、磁石っていうBBの石がはまってるかによってやり方は違うんですけれども、
それがね、全部書いてあるっていう、それでトータル20パターンのリハビリが書いてあるっていうことで、
これはね、すごいなって思いましたね。
っていうのが、全体の構成です。
一応ですね、これ漫画でわかるって書いてあるんですけれども、
06:01
実際にはですね、漫画の部分は書籍全体の2割ぐらいで、
実際には漫画以外の部分が非常に多いです。
でもそれの方がね、情報量ちゃんと入っていていいかなと思いますし、
ただ、各々の病気ですね、その6つのめまいに関しては、
どんな感じのめまいが起こりやすいかっていうのは冒頭で書いてあるんで、
例えばですけれども、例えば目に入り病、かわいさんの場合みたいな感じで、
典型的なこのめまいのエピソードが、
その漫画で示されていて、これも非常にいい工夫だなというふうに思いました。
あとはですね、
他にもご紹介したい部分がいくつかありまして、
まずはね、これ始めりが非常に良くてですね、
ちょっと目視にいってしまいましたけれども、
始めに言うところで、
めまいというのは病名ではなく症状名ですが、
病院に行くとめまい症という病名を付けられることが少なくありませんということで、
めまいで病院に行ってもやっぱりね、
ちゃんと診断されないことっていうのは非常に多くあるよねということで、
医師の中でもめまいに興味を持つ者は少ないため、
目に入り病以外の病名はあまり知られていませんというふうに書いてあって、
本当にその通りだなというふうに思いました。
あとは終わりに後書きかな。
もう終一で、終わりにか。
先ほどお話したように、
ドイツでの恐怖性、死性、めまい症の話が書いてあって、
これね、結構やっぱり精神科領域とオーバーラップがあるんですね。
これも終わりのところに書いてあるんですけれども、
めまいってね、やっぱり心理的な要因、精神、心理的な要因がかなり関わってくるんで、
精神科医視点から見るとみたいなことは結構あるんですよね。
なので、もちろんね、後藤先生自身はね、
自秘院講会なんですけれども、
ただ、その心身医学的な要素とかですね、
あとは、もちろんね、脳の問題で起こってくることもあるので、
脳神経内科とか脳移管がかかってくることもあるんですけれども、
あとは内科とかですね、いろんな診療科にまたがるんですけれども、
ただ、その中でやっぱり心理的な要因も、
必ず気をつけていかないといけないなというふうには思いますね。
というふうに思いました。
それからですね、あとちょっといろいろご紹介したいのいっぱいあるんですけれども、
あ、そうそう、あとですね、これですね、PDFがゲットできるんです。
月曜日にご紹介した資料にもですね、
後半にめまいの記録用紙みたいのがあったかと思うんですけれども、
それと同じようなもので、
本書の使い方っていう10ページ目に書いてありますけれども、
このめまいと頭痛のダイヤリーっていうのと、
めまい、リハビリの記録をつける前提リハビリテーション日記ですね。
これがね、夏目社のホームページから出ておりまして、
09:00
それはね、ちょっと僕も昨日ダウンロードしてみたんですけど、
非常にいい資料なんで、資料というか、使えると思いますので、
それも合わせて使えるということで、
読者特典って書いてありますけれども、非常にいいかなと思いました。
最後にですね、最後にいいことづくしなんですけれども、
えっと、価格ですね。価格がですね、これ非常に秀逸でして、
今ね、書籍結構高騰してるじゃないですか、
紙代とか印刷代が高くなって書籍高騰してるんですけれども、
なんとですね、これ、なんかね、全編フルカラーなんですけれども、
全編フルカラーで結構ね、いい紙使ってるんですけれども、
定価が1485円ということで、
非常にお手軽な価格になってるんで、
これね、普通に今出したらね、多分2000円弱ぐらいするんじゃないかなっていうぐらいの
内容かつ、印刷紙なんですけれども、
なんでこんな安くできてるのかちょっと謎ですけれども、
広く多くの方の手に取っていただきたいなというふうに思いました。
はい、ということで、いろいろご紹介してきましたけれども、
本当にね、目前に関してはね、正直この一冊だけでいいんじゃないかなって正直思いましたね。
はい、それぐらいいい出来ですので、
ぜひ書店に、多分ね、もうそろそろ全国の書店に並んでくるかなというふうに思いますので、
お手に取ってみていただけたらと思います。
あ、ただ、まだ電子版は出てないっていうか、電子版出るのかな?
ちょっと分からないですけど、電子版はなさそうなんで、
本屋さんで書籍を実際にご覧いただくのがいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで、じゃあ最後、しんしんじゃんけんでいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、ぐっ。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お会いとはない一回のだけでした。
きょうみしんしん。
10:57

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