内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、オブホームの質問箱からぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今日は金曜日ということで、一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しをやっていこうと思います。
今日振り返るのは、第1166回ですね。
一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し。
先週の金曜日の放送から、昨日の放送1171回までの6放送の振り返りコメント返しをやっていきたいと思います。
まずは、第1166回ですね。
先週の放送の振り返りと怒涛のコメント返しですけれども、
コメントが、ゆかりんりん、あっちゃんまるともさん、かんちゃんおりかみさんからいただいております。
ありがとうございます。
宿題提出ありがとうございます。
宿題ですね、いろんな、結構全部、かんちゃん全部です。
今週は選びません、全部ですとかですね。
ゆかりんりんさんも、今週全部って書いていただいてますけれども。
でも、その中でも選んでいただいたのが、1165回ですね。
マイナ保険証で医療者が見られる情報ということで。
これね、ちょうどこの日だったかな。
救急隊がマイナ保険証の情報を利用するみたいなニュースも流れてましたよね。
本当にね、何も情報がない中で診療するのと、多少何とも情報があるのとではだいぶ話が違うんで、
ぜひ有効活用されてもらいたいなというふうに思いますね。
あとは、1163回ですね、あっちゃんがお薬をあげたらダメよの回にしますということで。
これはあげたらダメですっていうのと。
あとは、まるとまさんが、これ多分史上初なんじゃないですかね。
1週間の放送の振り返りと度数のコメント返しを一押しにあげていただきました。
質問を取り上げていただき嬉しかったのと、産業保険士の知名度低い問題で直言したのでということで。
はい、これはありますよね。
産業員は知名度低いですけれども、やっぱり産業保険士さんね、もうちょっとアピール、よりアピールしていただけたらなというふうに思います。
あとは、おれかめさん。
1162回ですね、アルコール消毒か手洗いかということで。
これを聞いてから消毒用アルコールを見たらしっかり手にかけていますということで。
行動変容がされていて素晴らしいなというふうに思います。
放送の中でも言いましたけれども、アルコール消毒に関しても手洗いに関してもですね、ちゃんと量をとってやるとかですね、
手洗いだったら時間をかけてやるとかっていうのが非常に重要なんで、
それが正しく守られていなかったら、結局どっちも意味なくなってしまうんで、
それはぜひとも知っておいていただけたらなというふうに思いました。
はい、では次。
1167回ですね。
あ、お医者さんに毎回プレゼントを渡すのが負担ですという質問回答をさせていただきましたけれども、
これはですね、ちょっと質問者さんがどういう感じでプレゼントを渡しているのかとか、
ちょっといろいろね、根掘り葉掘り聞きたくなってしまう質問だったんですけれども、
ちょっとこれ以上の情報がないので、ある程度推測しながらお話しさせていただいたというそんな回ですね。
コメントが非常に多くいただいておりまして、
あやさん、ゆかりんりん、スイートポテトさん、ゆうえいごさん、もみじさん、みほさん、
キャスパーさん、レモネードさん、あっちゃん、まるともさんからいただいております。ありがとうございます。
はい、ちょっといくつかをご紹介させていただくと、まずは、スイートポテトさん。
驚きの質問でした。負担になっているなあなおさら。きっと主治医の先生は何もしなくても優しいと思います。
ということで、医療費支払っているのでプレゼントはなくて大丈夫ですということで、ありがとうございます。
医療者視点のご意見ありがとうございます。
ちょっとまださらにコメントいただいているんですけど、ちょっと省略させていただこうと思います。ありがとうございます。
あと、プレゼントなくてよくって、いい口コミ広めてもらって患者さんがたくさん来てくれる方が、
病院もクリニックも嬉しいと思いますということで締めていただいている。
これは本当にそうですね。
グーグル口コミとかに悪い口コミいっぱい書かれるよりかは、やっぱりいい口コミってなかなか書いていただけないですし。
あとは本当にね、グーグル口コミじゃなくても口コミで広めていただくっていうのは非常に医療者側としてはありがたいですね。確かに。
続きましてが、ゆうえいごさん。
質問内容を見てショワーと叫んでしまいそうになりました。
確かに私が観測した範囲でも、サボンは入院したときはお金やかしおりを渡したり、看護師さんにもチップを渡したりしていましたということで。
そうなんですよね。これはちょっと時代が変わっておりまして、今は令和でございますので、プレゼントは言いません。
あとは、みほさん。
我が社もお土産や対処時にかしおりを持ってくる方がいらっしゃって格闘ゲームになることがあります。
しなみたいにですが、お持ち帰りいただきますということで。
そうですね。
これは本当にね、これはちょっと多分医療機関だけではなくて、どこでも結構あるんだろうなというふうには思いますね。
お気持ちは非常にありがたいんですけれども、放送の中でも言いましたけど、お気持ちだけ受け取るっていうので、させていただけたらなというふうに思いますね。
続きまして、キャスパーさんからご質問いただいておりまして、年賀状を送るのも負担になりますか?
要は年賀状をクリニックとか病院に送ったら負担ですか?みたいな、そういうご質問なんですけれども。
これもですね、基本いらないと思いますね。
私自身もですね、病院宛に昔の患者さんから年賀状をいただくこととかもあったりするんですけれども、
それ基本お返しできないですし、基本なしでいいかなというふうに思いますね。
続きましてが、レモネードさん。
恒例の家族の入院中、本人から何度も先生にちゃんとお金済んでくれたかと確認され困ったことがありました。
今はそういうのもうダメなんだよと話しても、何度断られてもお渡しするのが大切だと言われるしますでした。
違いざまに先生のポケットに入れるか、先生の資料の隙間で挟むようにするとかどうかと、
具体的な方法まで提案されましたということで、本人は真剣そのものだったのですが、
この中でちょっと笑ってしまいましたということで。
そうですね、これ昭和あるあるな感じですけれども、今は不要でございます。
あっちゃんも、出産した時に母が退院の時にナーステーションにお礼を渡した方がいいよって言ってて、
帰って気を遣わせないかと思ったことがありますということで。
特に医療機関においてはですね、結構本当に張り紙とかしてあるところとかも多くなってますからね。
特にお金に関してはですね、なんかまだ古いドラマとかを見ていると、
お金渡さないとみたいに思っている方もいらっしゃるかもしれないですけど、
そんなこと全然ありませんので。
ちょっとだいぶ長くなりました。続きましてが1168回ですね。
緊急オンライン診療のニュースに竹内先生が激おこですということで、
これはですね、読売新聞オンラインの記事が出ておりましたけれども、
まあけしからんでですね。
コメントがスイートポテトさん、ゆかりんりん、あっちゃん、あやあさん、ゆうえいごさん、まるともさん、
あいくーかんさんからいただいております。ありがとうございます。
ゆかりんりん、おはぴょこだわん、広島からの配信おつかれさまですということで、
オンライン診療を真面目にしてくださるクリニックがトバッチで受けるのは本当に心外です。
オンライン診療なのに医師が診察しないってびっくりするような記事でしたということで、
コメントありがとうございます。
いやーそうなんですよね。ただまあこれ、本当にね、オンライン診療に限った話でもないんですよね。
ちゃんとね、マイナ保険証とかも使ってですね、ちゃんと可視化されるようにしないとね、
本当に医療費もどんだけかかるんだっていう、むちゃくちゃ無駄とか多いですしね。
なので、ぜひマイナ保険証も推進していただきたいなというふうに思いますね。
続きましてが、
あ、あやさん。
オンライン診療は私が皮膚科勤務中にコロナ禍で今までできなかった皮膚科も可能になりました。
ニキビとかの続きなどはとても便利に診察できるようですが、
初めての水虫って感じの方は対面をお願いしないと検査もできないため対面をお願いしたりしておりました。
とにかくオンライン診察手間がかかるのに点数が安く儲けにならないのが運でしたということで。
はい、実体験のコメントありがとうございます。
いや、そうなんですよね。
これ本当にね、オンライン診療は手間だけかかって収益性非常に低いんで。
対面の方が圧倒的に収益にはなりますよね。
続きましてが、
あ、あいくうかんさん。
この日、広島から配信しておりまして、私のいる福山からは遠いですが、出張先は広島市内ですということで。
学会とセミナーがありました。
オンライン診療一度だけ受けたことがありますが、そのドクターがかもしれないですがあまりに素っ気なかった印象ですとか。
LINEとか準備がたくさん必要で割りではない感じですねということで、本当におっしゃる通りです。
ですし、オンライン診療のバイトをしている先生は全てが全てそうではないんですけれども、やっぱりそこの質の担保もされてないっていう。
これちょっと一種バイトに関してまたどこかでメンバーシップでお話してもいいかなというふうに思いますけれども、
非常に質が問われますからね、と思います。
続きましてが、第1,169回ですね。
人工呼吸器を外すためのプロセスということでお話しさせていただきました。
ご質問いただいておりましてお話しさせていただきました。
コメントが、あやあさん、ゆかりんりん、スイートポテトさん、まるともさん、もみじさん、ゆうえいごさん、あっちゃんからいただいております。
ありがとうございます。
まずはスイートポテトさん、非常に丁寧な長文コメントをいただいておりました。
これちょっと全部は読めないんですけれども、またご覧いただけたらなというふうに思います。
続きましてが、まるともさん。
まるは母は医療者ではありませんが、病院でボランティアをしていた経験やギャルトムからいろんな話を聞かされて、何となく知識はあると思いますかな。
でも大抵の方は人工呼吸器とか経管栄養とか言われても、それがどんなものなのか、大がかりなのか、簡単なものなのか、イメージするのは難しいだろうなと思いました。
ということで、コメントありがとうございます。
いや、これそうなんですよね。
だからこれ、新鮮健康ラジオを聞いていただきたいんですよとか言って、いきなり宣伝しましたけど。
いや、本当にね。
これね、結構イメージがすごい乖離してる方とかいらっしゃるんですよね。
これ陶石に関してもね、陶石なんて絶対やらんみたいな方の中には、ものすごい古い陶石のイメージを持ってらっしゃる方がいて、
そんなんではないよっていう説明から入るんですけれども。
結構ね、やっぱり異論とかもそうなんですけれども、なんか言葉が先行してマイナスイメージ持っていたりとかですね。
あとは、これすごい簡単。
例えば中心条約栄養とかですね、点滴と同じと思われてるんで、
点滴するぐらいの軽いノリで思っておられる方もいらっしゃると思うんですけれども、
中心条約栄養をするためにはカテーテルを入れるとかね、結構合併症も起こりますし、
管理も非常に難しい。
その感染が起きたりするというのを以前のボイシーカなんかの時にも話したと思うんですけれども、
実際には異論の方が非常に管理しやすかったりするので、
この辺ね、非常にこの全体像をちゃんと把握して判断することって結構難しいんで、
そこら辺の基礎知識はね、ぜひこの心身健康ラジオで学んでいただけたらなと思いますね。
続きましてが、
あ、もみじさん、質問回答ありがとうございました。質問した内容忘れてました。
ということで、高齢の母がいるのと自分や家族のことも含めてお聞きしました。
最後は本人が痛みがなく苦しくないように、それだけでも本人も家族も救われます。
ということで、人生の最後を決めるのは本人。
事前死傷を用意しようと思いました。ということで、コメントありがとうございます。
はい、これ何回も申し出すけれども、これ事前死傷を書くことだけを目的にしてはいけないっていうのはね、
これはね、もう非常に多くの研究から明らかになっていて、
やっぱりね、その前の業間のACPですね、アラバンスケアブランニング人生会議は非常に大事で、
しかもそれを繰り返すっていうことですね。
このACPに関してはですね、今いろんな研究が出てきていて、
ACPのね、こう光と影みたいなことはね、いろんなところで話題になってるんですけれども、
ただ、やっぱりね、話し合わないことのリスクって非常に大きいので、
どういう話し合いをするかとか、どういうふうに記録を書くかっていうのとか、
どういうふうにね、それを伝えていくかっていうのはね、まだまだ課題多いんですけど、
まずは話すっていうことから始めるのがいいかなというふうに個人的には思っております。
はい、続きましてが、
そうですね、あっちゃん、あ、ゆえごさん、興味津々だけコメントいただいておりました。
ありがとうございます。こういうコメントも大歓迎でございます。
あっちゃん、ご質問いただいていて、話し合いをしていなくて家族が本人の意向を推定するとなった場合、
自分の決定によって生死を決めるわけですから、罪悪感は全くないし、
どちらかといえば延命の方向へ行く人が多いのかなと予想しますが、
竹内先生が実際に現場でいろんな人を見ておられて、その辺どんな感じですかっていうことで、
はい、コメント、ご質問ありがとうございます。
いや、これそうなんですね。本当にご家族さんとしては、
自分がやらないというふうに決めるのは非常に心理的な負担が大きいですよね。
なので、これもいつも言ってますけれども、
医療者がインフォームドコンセントみたいな話とか、
あとSDMですね、共同意思決定っていうのが最近トピックですけれども、
いくつかの選択肢を均等に話してはいけないっていうのを、
僕何回も言ってると思うんですけれども、
やっぱり明らかにやらない方がいい。
医療としてはできるんですよ。できるんですけれども、
明らかに倫理的なことも含めてやるメリットがないとか、
普通の感覚としてやらないだろうみたいなことを、
家族にお伝えするっていうことはすごい大事なんですね。
これもこれもこれもできますみたいな感じになると、
じゃあ全部やってくださいみたいな感じになりかねないんで、
これは医療者側も倫理観とか、
一般的な普通の感覚みたいなのを持ち合わせて
僕必要性はあるかなというふうに思ってますね。
ということで回答になりましたでしょうか。
続きましてが1170回ですね。
MRIの素晴らしさについて徹底解説しますということで、
これもですねご質問いただいておりまして、
よかりんりんさんからのご質問だったんですけれども、
改めてMRIとは何かっていうお話をさせていただきました。
コメントがあやさん、よかりんりん、あっちゃん、
ゆうえいごさん、まるとまさんからいただいております。
ありがとうございます。
ご質問いただいたよかりんりん、おはっぴょこだわん、
質問回答いただきありがとうございますということで、ありがとうございます。
これまたですね非常に長文のコメントをいただいておりました。
またちょっと後からご覧いただけたらなというふうに思いますけれども、
入れ墨ですね。入れ墨とかですね、あとそれ以外の、
ちょっと本編の中で言い忘れたんですけど、金属類ですね。
金属類は本当にね、すると焼けてしまいますし、
基本MRI受けられないですから、
その辺はじゅうじゅう知っておいていただけたらなというふうに思いますね。
あっちゃん、MRCPは初めて知りました。
違いがよくわかりましたということで、ご質問またいただいておりまして、
家の近所に開業されている先生のところでは、
MRIやCTなどが完備されたクリニックが増えてきました。
1.5テスラの超伝導MRIとか、16列のマルチスライスCT装置など、
いろいろあるようですが、やはり最新の機器を取り入れているところが
良さそうですかということでご質問いただいておりまして、
これはちょっと桜質問っぽい感じかなと。
回答を読めていてご質問されているのかもしれないですけれども、
これは最新の機器を取り入れているところが良いわけでは決してありませんというか、
逆にそういうところは費用を回収しないといけない、検査が増える傾向にありますので、
余計な検査をしてしまうという、MRIは被曝しないでいいですけど、
CTに関しては無駄にやると被曝しますからね。
なので必ずしも最新の機器を取り入れているところが良いとは、
何が良いかというのはちょっと難しいですけれども、
良いとは限りませんので、そこはご理解いただけたらなというふうに思います。
続きまして最後、1171回ですね。
注意喚起!お薬は勝手に砕いてはいけません!ということで、
これもリクエストをいただいておりまして、このJキャストニュースですかね。