■今週の興味シンシン医療ニュース
・医師看護師の紹介料 年900億円⁉️
・血管炎治療薬投与後20名死亡…
・ストレスチェック28年度から義務化
・ロゼレム7月発売
・厚労省に「リハビリ統括調整室」
https://note.com/naikaitakeo/n/n0f6b3afe2b02
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## 5本の注目医療ニュースの紹介
### 1. 医療従事者の紹介手数料、年900億円で病院経営を圧迫
看護師や医師らの人材紹介業者への手数料が高騰し、医療機関の経営を圧迫している問題です。手数料の相場は年収の20〜30%(看護師で100万円以上など)にのぼります。厚生労働省は今年度、手数料無料のハローワークの機能を強化する方針です。看護師不足の中で有料紹介に頼らざるを得ない医療機関の足元が見られている現状があり、配置基準と診療報酬のあり方や潜在看護師の活用など、根本的な制度の見直しが必要な時期に来ています。トラブル例では「採用者の早期退職(35%)」が最多となっています。
### 2. 血管炎治療薬「タブネオス」投与後に20人死亡
キッセイ薬品工業の血管炎治療薬「タブネオス(一般名:アバコパン)」を投与された患者のうち、国内で20人の死亡が報告されました。同社は新規投与の当面見合わせを呼びかけています。血管炎自体が予後不良になり得る疾患であるため因果関係は調査中ですが、一流雑誌に掲載された該当論文に隠蔽や虚偽の疑いも浮上しており、科学的・倫理的にも大きな問題に発展する可能性があります。
### 3. ストレスチェック、2028年から全事業所で義務化へ
厚生労働省は、働く人の心理的負荷を調べるストレスチェックを、2028年4月から全事業所で義務化する方針です。現在義務化されている50人以上の事業所でも形骸化しているケースが見受けられるため、義務化の拡大がどれほど実効性を持つかは不透明です。企業のメンタル対策ビジネスへの参入も活発化していますが、「形だけの実施」にならないよう検証が必要です。
### 4. 睡眠改善薬「ロゼレムS」が7月にOTCとして初発売
武田薬品工業から、睡眠改善薬「ロゼレムS」が7月に発売されます。処方箋薬の「ロゼレム(一般名:ラメルテオン)」と同じ成分(8mg)が減量されずにそのままOTC(市販薬)化される初の事例で、購入時は薬剤師の説明が必要となります。体内時計の調節に関わる薬で副作用は少なめですが、人によっては強い眠気が出るため、販売現場での対応や価格が注目されます。
### 5. 厚労省に「リハビリ統括調整室」を設置
国民の健康増進に向け、分野横断的にリハビリ関連政策を推進する部署が厚生労働省内に新設されます。リハビリの概念は医療だけでなく多角的に展開すべきものなので、この横断的な取り組みは評価できます。今後は、リハビリ専門職の安定的な養成や現場人材の確保をどう進めるかが重要な課題となります。
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