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《1526》血圧変動が大きい‼️どう対応する⁉️
2026-04-28 08:13

《1526》血圧変動が大きい‼️どう対応する⁉️

■本日のご質問

先日は興味シンシン☝️なセミナー(第2回 保健師のための慢性腎臓病(CKD)対策Webセミナー)のご紹介、ありがとうございました。

拝見しまして、血圧などに対応していく必要性を再認識いたしました。

以前は高齢者は緩くコントロールされていましたが、最近の知見では全年齢で130/80mmHg (以下単位省略)未満とされたことは以前の放送で学んだところです。

しかしながら、現実には測定値にムラがあることも見受けられます。130、140/を変えることがままあっても日によって110/程度だったり。

このような場合には、生活上の配慮でも変わらない場合の薬物療法についてはどのようにされているのでしょうか。

先生のお考えをお聞かせいただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。



この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


## **「内科医たけおの心身健康ラジオ」放送要約**


今回の放送では、パーソナリティの**内科医たけお**先生が、リスナーの「かんちゃん」から寄せられた、血圧管理と薬物療法に関する非常に専門的かつ実践的な質問に回答しています。


### **1. リスナーからの相談内容**

相談者は、保健師向けの慢性腎臓病(CKD)対策セミナーを視聴し、全年齢で血圧目標が **130/80 mmHg未満** とされていることを学びました。しかし、現実には測定値にムラがあり、130〜140台になることもあれば、110台に落ち着く日もあるといいます。生活習慣の改善でも変動が激しい場合、どのような薬物療法が検討されるべきかという質問です。


### **2. たけお先生の解説とアドバイス**

たけお先生は、この問題に対して「測定の安定性」「薬の特性」「服薬の状況」の3つの観点から解説しています。


* **測定環境の再確認**:

まずは正しい条件下で測定できているかが重要です。理想は「毎朝、排尿後、落ち着いた状態で2回測定し、その平均をとる」といったルーチンを確立し、時間や場所、タイミングを一定にすることです。

* **薬の「半減期」と「作用時間」**:

血圧を下げる薬には、血中濃度が半分になるまでの時間(半減期)があります。1日2回服用が必要な薬を、何らかの理由で1回しか飲めていない場合、薬の効果が切れる時間帯に血圧が上昇することがあります。作用時間の長い薬に切り替え、1日1回の服用で安定させるのも一つの手法です。

* **服薬アドヒアランス(適切に飲めているか)**:

高齢者や忙しい方に多いのが、飲み忘れや自己判断による調整です。「朝食を食べないから朝の薬を抜いた」といった習慣がないか、患者が正しく服用を継続できているか(アドヒアランス)を確認する必要があります。


### **3. 血圧変動性(BPV)のリスクと最新動向**

たけお先生は、血圧の変動そのものが**脳卒中や心血管疾患のリスク**を高める「血圧変動性(BPV:Blood Pressure Variability)」についても言及しました。数値を単に下げるだけでなく、安定して低めに維持することが、合併症予防には重要です。また、かつて高齢者は緩やかな管理で良いとされていましたが、近年の知見では、高齢者であっても厳格に血圧を管理することの有用性が明らかになっています。


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サマリー

本放送では、血圧の測定値にムラがある場合の対応について、リスナーからの質問に内科医たけお先生が回答しています。先生は、まず正確な測定環境の確認、次に薬の作用時間(半減期)を考慮した薬剤選択、そして服薬アドヒアランス(患者が適切に薬を服用できているか)の確認が重要だと解説します。血圧の変動自体が脳卒中や心血管疾患のリスクを高める可能性(血圧変動性)にも触れ、高齢者であっても厳格な血圧管理の重要性が高まっていることを説明しています。

リスナーからの質問紹介と前提確認
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームから是非お寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今日は久々、質問回答をやっていこうと思うんですけども、
今日お答えする質問は、
ちょっと1ヶ月以上お待たせしてしまいましたけれども、
かんちゃんからいただいたご質問に回答したいと思います。
ご質問が、先日は興味津々なセミナー、第2回保健師のための慢性腎臓病、
CKD対策ウェブセミナーのご紹介ありがとうございました。
ということで、見ていただいてありがとうございました。
私、全く関係なかったですけど。
拝見しまして、血圧などに対応していく必要性を再認識いたしました。
以前は、高齢者は緩くコントロールされていましたが、
最近の知見では、全年齢で130〜80ですね。
未満とされたことは、以前の放送で学んだところです。
しかしながら、現実には測定値にムラがあることも見受けられます。
130〜140を超えることがあっても、日によって110程度だったり、
このような場合には、生活上の配慮でも変わらない場合の
薬物療法については、どのようにされているのでしょうか。
先生のお考えをお聞かせいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。ということで、ご質問、リクエストありがとうございます。
これはですね、冒頭も言ったように非常にハイレベルな文ですし、
あとはですね、あんまりね、高血圧ガイドラインって、
去年、2025っていうのが出ましたけれども、
その中にもあんまり書かれてないんですね。
具体的にじゃあどうするのみたいなところなので、
個人的な見解ということで、お聞きいただけたらなというふうに思います。
血圧測定の安定性と生活習慣の工夫
まずは大前提としてですね、この場合は多分されていると思うんですけれども、
ちゃんとした安定した環境下で測れているかどうかっていうのはですね、
まず確認するっていうのは大事かなというふうに思います。
よくあるのはですね、時間もバラバラ、場所もバラバラ、
測るタイミングもバラバラみたいな方もたまにいらっしゃるので、
それであれば同じタイミングで、
できれば朝に肺においた後にちょっと落ち着いた段階で2回測るっていうのが理想的ではあるんですけれども、
その2回の平均をとるっていうのは理想ではありますけれども、
そうじゃなくても日々のルーチンみたいなのってありますよね、大体ね。
基本ある方に関してはそのルーチンのどっかに入れ込んでいただいて、
同じ時間、同じ環境で測っていただくっていうのがまず大前提かなというふうに思います。
加えてですね、それで測定のムラがそれでもあるという場合にはやっぱり生活上の工夫ですね、
まずルーチンになってない場合には極力一定の生活リズムで整えるっていうところもありますし、
あとは特定のところで塩分過多が多いとかですね、
そういうのでも結構影響を受けるので、そういうのがある場合には可能であればそういうのを是正するみたいなのもあってもいいかなというふうに思いました。
薬物療法における薬剤選択と作用時間
ただそれでもよくならないっていう場合の薬物療法っていうご質問だと思うので、
これはですね、いろんなパターンがあるんですけれども、
まず一つはですね、やっぱり薬物療法に入るときにどういう薬剤を使うかっていうのはですね、やっぱり大事なんですよね。
特にこれちょっと難しいですけれども、お薬はですね、その効く時間っていうのが決まっていてですね、
これ採用時間というふうに言いますけれども、採用時間とか、
あとそれを換算する半減期っていうお薬がカーラの中に入って、
それが半分になるような時間を半減期っていう、半分に減るまでの期間と書いて半減期っていうふうに言うんですけれども、
これがですね、実は高圧薬、血圧のお薬一つ取ってもですね、だいぶ変わってくるんですよね。
だからお薬の添付文書っていうその説明書きみたいのがあるんですけれども、
大体のお薬はお薬1回内服なんですけれども、
お薬によっては2回内服とかですね、3回内服はないかな。
2回内服のお薬とかもあったりするんですよね。
で、これなんで2回内服させてるかというと、その半減期ですね、
そのお薬が効く時間が短いので、1日1回の内服だと最後の最後で切れてしまう。
要は1日持たないみたいな、そんなことが発生したりもするので、
1日2回内服させることによって、
途切れなく、切れ目なくお薬の効果、薬効ですね、が出るようにっていうことで、
2回内服を添付文書上示されているっていうこともあったりします。
なので、どういうお薬を使うかっていうときに、
やっぱりまずはその半減期を意識するっていう、お薬の作用時間を意識して、
もともと2回内服のやつを何がしかの理由で、
例えば1回しか飲めていないとかですね、あるいは1回にしているみたいなことがあれば、
お薬自体を例えば変えてですね、もう少し半減期の長い、作用時間の長いお薬に変えて、
もう1日1回内服だけでいいみたいなのにするっていうのも一つの方法かなというふうに思います。
あとはちょっとそれにも関連する話ですけれども、
服薬アドヒアランスの重要性
そもそもお薬をちゃんと飲めているかどうかっていうのはね、
やっぱり確認すべきかなというふうに思います。
これ非常にあるあるなんですけれども、
特に高齢の方の場合ですね、
そのお薬の飲み忘れとかっていうのもあったりする場合もありますし、
あとはそうでなくても意識的にもう、
例えば食事を取らないとお薬に飲んではいけないと思っている方とかいらっしゃって、
そうすると朝の食事しないから明日の薬に抜いたんだみたいなこともあったりとかするので、
まずはお薬ちゃんと飲めているかっていう、
こういうお薬のアロヒアランスっていうふうに言いますけれども、
ちゃんと服薬遵守できているかっていうところも、
合わせてチェックいただくといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、まあそれぐらいですかね。
半減期とアロヒアランス、その2つをまずは確認するかなっていう感じがします。
血圧変動性(BPV)のリスクと最新の知見
あとちょっと余談ですけれども、
これ血圧の変動ですね、
もちろん人によってある方もいるんですけれども、
ただこの血圧の変動自体がですね、
例えば脳卒中とか、心血管疾患、心筋梗塞とか、
強心症のリスクになるっていうふうにも言われていて、
こういうのを血圧の変動ですね、
BPバリアビリティ、BPVか、はい、っていうふうに言ったりもしますけれども、
なので極力ですね、安定した血圧を維持するように知っていただいた方が良くて、
そのためにお薬の調整とかっていうのが必要な場合もあるっていう、
そんな感じかなと思います。
以前にしても質問にも書いていただいたように、
以前はですね、結構高齢の方だと少し甘めにコントロールされていることもあったんですけれども、
最近のトレンド研究では、やっぱり高齢者であってもですね、
しっかり血圧を低めに維持することの有用性っていうのは明らかになってきているので、
そのあたりでまずはお薬をしっかり飲んでいただくことはもちろんですし、
使う側もですね、その辺のお薬の特徴を意識しながら、
処方を使っていただきたいなというふうに思いました。
はい、ということで、参考になれば幸いです。
エンディング
はい、では最後、しんしんじゃんけんいきたいと思いまーす。
いきますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、パー!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
ワイドナイトカイノタケでした。
興味、しんしん。
08:13

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