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こんにちは。
なぎこの質問に淡々と答えるチャンネル、第116回
このチャンネルでは、なぎここと私、いちかわなぎさが、皆さんからいただいたレターのご質問にお答えするというコンセプトの番組です。
はい、今週もあっという間に金曜日になってしまいましたけれども
一昨日、私の母校である文化服装学院の学生さんたち向けに、特別講義という形で色々とお話をさせていただいたんですが、
文化のものを作る方のことを教えている学科は、ファッションデザインとかですよね。
今は、私の時にはなかった4年生の学科があって、その3年生と4年生の合同クラスというか、
3、4年生にご参加いただいてお話を聞いていただいたんですが、
まあ単純に、もう自分があそこに通っていた頃から、時から18年ぐらいですか、経っていることにまずびっくりして、
もともと教わっていた恩師2人に声をかけていただいて、今回実現したんですけど、
結構学生の頃、私はかなりとんがった学生だったので、
なんかこう大人が来て、なんかこう自分の宣伝して3段帰っていくみたいな特別講義を聞いてて、全然面白くないなーって思ってしまった節があったというか、そういう思いがすごくあったので、
まあかつ、私はおそらく文化服装学院でファッションデザインを学んでいた学生の中でも、かなり変わったキャリアをその後歩んだ方のタイプだと思うので、
まあなんかこんな生活しているとこんなキャリアも、というかこんな人生もあるんだなぁみたいなことを知ってもらえばいいかな、いいのかなと思い、
まあ基本的には、学生さんたちに聞いてほしい、聞きたいことを聞いてくださいっていう形にさせていただいて、
なんかある意味一問一答みたいな形の対談っぽい形にさせていただいたんですが、
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前に行くね、こんな状況なので、オンライン授業になってしまって、本当はね、あの、なんていうんだろう、リアルの場で、もう学生さんたちとリアルに対話するような形でやれたらこっちも面白そうだなと思っていたんですが、
まあ、こんな状況だから仕方ないと思い、
まあでもね、やっぱり、
何人かの学生さんが代表になってくれて、ご自身たちで考えてくれた質問を投げかけてくれる、そこからこうちょっと対話をさせてもらうみたいな形だったんですが、
まあね、
本当今の若い子たちというか、すごくしっかりしているというか、何をどこでそんなに大人にものを見ることを学んでいるんだろうっていう感じがして、
先生とかからはよく、やんちゃな子が少ないみたいなことを10年ぐらい前から先生たちから聞いていて、
まあ我々の時代を考えると、確かにやんちゃでガキみたいな人たちばっかりだったなあっていうのも思いながら、
ちょっとね、大変な時期での卒業のタイミングとかになっちゃってると思うんですが、
なんかね、ピンチはチャンスだと思う。しかもこういうタイミングだったらないと思うので、
皆さん頑張って欲しいなぁと思いました。
はい、ちょっと前段がかなり長くなってしまったのですが、
今日のレターを読みたいと思います。
こんにちは。いつも楽しく配置をしています。
ソニーからα7S IIIが発表されましたね。
最近動画にも力を入れているナギコさんは購入されるのでしょうか?
気になります。
質問です。今後自身が所有するであろうカメラに求めるものは何ですか?
形状、重量、スペック、なんでも構いません。
ラジオネームオリーブさん。
そう、なんか動画系のクラスターの方たちはみんな買ってますよね。
特にyoutube関係の方たちはα7S IIIみんなポチりました?みたいなのを見ておりましたが。
うーん、発表はされて、予約受け付けてはいるものの、発売が日本だと10月らしくて、
まあしばらくまだ時間があるし、カメラってなんかこう、競うように別に新製品を手に入れる必要ないかなと個人的には思っていて。
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今すぐ買うっていうか、気になってはいるけれども、よっしゃ!飛びつくぜ!っていう感じでもないかな。
一番気になっているのはやっぱり、私は動画も最近面白くていろいろ撮ってるんですけど、
やっぱり写真の静止画が好きなので、その部分で仕事としてやらせていただいている部分もあるっていうこともあって。
まあその、静止画の画素数の低さがちょっと引っかかっていて、どうなんだろうなって思っているところですね。
本当はね、1台追加で買えちゃうといいんですけど、S IIIを。
ねえ、フルフルで買ったらいくらぐらいなんだし、40、45万円ぐらいしますよね多分。
記録媒体も買わないといけないし。
ちょっと、一旦個人的にはα7R IVにα7 IIIを買い替えて様子を見てみようかなと思ってます。
はい。 所有するであろうカメラに求めるもの。
うーん、何ですかね。
本当のことを言うと、こう、所有欲が満たされるような、何かたずまいだったりとか、
っていう部分だったりはするんですけど。
まあそこは理想の部分で。
カメラを買う上で、まあ一番個人的に
見てるのは重量かもしれないですね。
レンズ買う時も比較的に私は重量をすごく気にする人で、
そこまでレンズすごいいっぱい持ってる沼側の人間ではないんですが、
その沼にはまらない理由は多分、重いレンズにあまり興味が湧かないっていう部分が大きくて。
だからツアーイスのバティスのシリーズが好きだったりとか、
あとまあタムロンのレンズが比較的ピッタリだったりとかしますね。
一応結構重量かな。
だから、まあ、
αに行ったわけなんですけど、私がα7Ⅱとかを買った時はまだ、
キャノンとかもニコンとかもそんな軽いフルサイズのミラーレスを出していない時代だったので、
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必然的に、まあ普段持ち歩けてフルサイズ使えるっていうカメラがもう選択肢としてα7シリーズしかなかったっていう部分はありますね。
で、まあもちろんスペックの部分はいろいろある、
こだわりがないわけではないんですけど、
なんかカメラってやっぱりあくまでも道具でしかないだろうと思っている部分がどこかにあって、
なんかこう、もうアウトプットありきだよねって思っちゃう部分もあるんですよね。
だから、そこまで使うのに困らなければ、
個人的にはスペックはあんまりこだわらないかもしれないですね。
もちろんチェックはするんですけど、そこが最重要項目になることはないかな。
まあ形状とかね、本当はデザインとかもこだわりたいところなんですけど、
そこまでハイエンドの、私が使っているようなカメラは、
デザインで選ぶというような選択肢があるプロダクトでもないので、
そうなるともうね、ライカとかに行くしかなくなってしまうんですよね。
だから一番求めるものは、なるべく軽量かつできる限り、
そこにフルサイズセンサーが積まれていて、スペックがまあそこそこ使えるものになっているっていう部分ですかね。
オートフォーカスの性能とかも、そこまで前まではこだわりがなかったんですけど、
なぜならマニュアルのレンズとかオールドレンズばかり使ってたので、
最近ただ動画を撮るようになってオートフォーカスのレンズばっかり使っていると、
まあなんだかんだでオートフォーカス便利だなぁという部分もあって、
まあそういう意味でやっぱりα7を使って良かったなって思っている部分はありますね。
たぶんお財布事情を全く気にしないで、カメラのボディの構成を考えてください。
自分が所有する構成を考えてくださいって言われたら、おそらく今はα7S IIIを動画用に買って、
Leicaの多分M10を静止画用に買って、
LeicaのQ2を多分普段使い、スナップ用に買うんじゃないかなって思いますね。
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全部買ったら300万ぐらいしそうですけど。
いやー本当仕事しないとダメですね。
というわけで後半はカメラトークになってしまいましたが、
明日は土曜日ですね。週末3連休なんですよね確か。
皆さん楽しくお過ごしください。ではまた明日お会いしましょう。