1. nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル
  2. #184 - サスティナブルってな..
2021-09-02 19:25

#184 - サスティナブルってなんだろうな

今日は、サスティナブルアパレルについて頂いたご質問のレターについてお話しして見ました。
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5e60e6796f309ff1354ad2e5
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こんにちは、nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル、第184回。
このチャンネルでは、nagikokoと私、いちかわなぎさが皆さんから頂いたレターのご質問にお答えしていくというコンセプトの番組です。
はい、2日連続更新できて、なんか嬉しいというか、
昨日のですね、多分今頃の時間だったと思うんですけど、
もうちょいやっとかな?
あの、インスタグラムのストーリーズの
クエスチョン?機能?質問機能っていうのかな?
で、朝の寝癖直しにおすすめのヘアミスト的なものあれば、ぜひ教えてくださいということを、
私は自分のストーリーズにポストをさせていただいてですね。
ほんとね、皆さんね、いろいろ教えてくださってですね。
なぜこれをストーリーズで伺ったかというと、
何だろう?意外にこの寝癖直しにちょうど良いヘアスプレー、ヘアミスト、まあ液体って意外とないんですよね。
意外とないというか、多分、世の中にはいろんな製品があるんだけれども、
俗に言う洗い流さないトリートメントとか、アウトバストリートメントって呼ばれるようなものとか、
あとはスタイリング剤に近い、だから私のような髪型だったりすると、寝癖とかも直して、
ブロウとかじゃじゃっとして、最後ちょっと仕上げにさらにサラッとキラッとさせたいとか、
スタイリングの時に使うスタイリング剤とかはね、情報としてまとまってたりよくするんですけど、
それより前なのよっていうね、それより前の情報が意外となくて、
つまりは、朝起きました、顔を洗いました、化粧水とかつけました、よし髪の毛どうするって言った時に、
そんなに、私も爆発したりとかはしないんですけど、なんだかんだで、ちょっと水分をつけて、
ドライヤーでささっとブロウしてっていうことをやるんですけど、その時にね、つけるものは一体何なんだろうと思って。
で、水でもまあいいんですけど、私の場合は結構というか、もう今、
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なんか割と髪が伸び放題で腰ぐらいまであるので、水を手とかにつけて濡らそうとすると、まあビショビショになるんですよね。
いろんなとこもビショビショになるし、髪の毛全体濡らそうと手につけてやったりとかさ、もうほんとビショビショになるんですよ。
なので、まあ理想的にはスプレー的なものの容器に入っていて、
ちょっとトリートメント成分とか、私はアホ毛がすごい浮きやすいので、そういうのを押し付けてくれるような機能があったりするといいなぁと思って聞いたというのがあったんですが、
いろいろいろいろ教えていただいたので、結構どれも気になって、
まずどれを買ってみようかなと思っているところなのですが、
ちょっとこの後時間見つけて、書いていただいたものをストーリーズにもシェアできればなぁと思っています。
あとね、結構その寝癖直しに使いたいので、量を一度に、一度に結構な量を使うことになるので、まあコスパが良いのが嬉しいですけどね。
うん、まあいいや。
この質問機能を使った時のこの集合値、いいですよね。
はい、というわけで、今日のレターを読みたいと思います。
いつも楽しく拝聴しております。ありがとうございます。
youtube 大学の中田さんがサスティナブルアパレルブランドを開始する投稿されておりました。
投稿さんはどのような印象を受けましたか?
また他にサスティナブルな取り組みをしているアパレルブランドのことがありましたら教えてください。
暑い日がまだまだ続きますがご自愛ください。
というわけで、私ちょっとあの youtube 大学の中田さんの youtube チャンネルをちょっと見てないので、
わからないし、あまり詳しいことを知らないというのと、
あんまりこう、なんだろう、一プロジェクトに対してなんかやんややんや言ったりするのはあまり好きじゃないので、
特定のことに対して言うのはちょっとやめたいなという感じはあるんです。
まあ本当に増えてきましたね、このサスティナブルとかっていう
思考というか、まぁ思考というかもうコンセプトですよね。
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のブランドとか、まあそういった考え方とか仕組みみたいなのを
ブランド運営とかに取り入れるみたいなことはすごくここ数年増えてますよね。
まぁちょっとこれに関連してというか、この間の先週の中頃?
先週末までかな?
まあ前もちょっとちらっとお話ししたんですけど、
京都工芸繊維大学の京都デザインラボっていう、
教育研究拠点が主催する、
えーと、
なんだっけな?
スクールオブファッションヒューチャーズっていうサマースクールをオンラインで、
私は先週までかな?
ちょっとあの調校させていただいていて、
ありとあのそのサマースクールの、
まあその夜のオンラインで調校できる部分の後期の柱となってたのが、
持続可能な、サスティナブルなファッションを実現するには、
今後どういった考え方とか知識とかが必要かっていうことを、
いろいろなご専門家とか実践されている方たちをお呼びして、
お話を聞くということを聞いてたんですけど、
これがね結構やっぱり面白くて、
正直なところ、いかに現状のファッション業界って呼ばれるような人たちとか、
業界がすごくこのサスティナブルだったりとか、
あとはサーキュラーエコノミーだったりとか、
なんかそういった概念をマーケティングとか、
ブランディングとかっていう記号のように使っているのかっていうのが、
非常によくわかってしまったっていうのが、
その後期のなんかで一番思ったことだったんですよね。
サスティナブルアパレルとかっていうと、
再生した素材を作ったりとか使ったりとか、
ゴミをなるべく出さないような仕組みを構築するとか、
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余剰在庫を出さないような販売方法を取るとか、
着なくなったお洋服を回収しますよとか、
そういった話が結構言われがちだと思うんですけど、
なんかふと思ったというか、
まあ結構きつい言葉というか、はっきりした言葉ではあるんですけど、
例えば、いらない服、ゴミになるはずだった服をアップサイクルして、
新しいものを生み出しましたって言った時に、
じゃあ果たしてそれがまた、
さらに誰かが不要になった時に、やっぱりまたゴミになるってことを考えなきゃいけないっていうね。
そうじゃないと、やっぱり本来のサーキュラーなプロダクトデザインとは、
やっぱり言えないのではないかみたいな話があったりして、
それは何かというと、
じゃあなんだろうな、
ちょっといらないゴミというか、
そもそもゴミになるようなものを材料として作る洋服とか、
あとはじゃあ土に変える素材を使ってますとか、
着なくなったら土に変える素材を使ってるから、
これはサスティナブルな、サーキュラーなプロダクトだよねって言えるかもしれないけど、
じゃあその、成分解析の土に変える素材を使っているのに、
じゃあ糸とか接着剤とか、
そこにファスナーつけちゃったとかって言ったら、
ファスナーの金属部分、土に変えないじゃんとか、
なんかそうなると付属品の部分まで成分解析の素材で作れるように、
それもやっぱり新しく開発しなきゃいけなかったりとか、
やっぱりすごくなんか簡単に、いいことだけとして、
簡単に使える言葉ではないなっていうのが、
あの、すごく深く考えさせられたというか思ったことでした。
まあとはいえ、
まあというか、だからすごくいろんなことを考えて、
これまで普通だなぁとか常識だなぁと思ってやっていたこととか、
なんかビジネスの構造とか、
生産の過程とか、
なんかもうそういったものを全て根本から見直していかないと、
なんていうんだろう、本来の意味のサスティナブルみたいな部分って、
実現できないんですよね。
なんかすごく、
もちろんあのやっていかなきゃ、取り組んでいかなきゃいけないことだし、
取り組んでいくべきなことだとは思うんですけど、
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まあすごくハードルの高い思考というか、
ことだなっていうのはすごく思いましたね。
まあでも結構面白い、その構造の話になっちゃうんですけど、結構面白いのが、
今まあ、なんだろう、私も1個スニーカーを持ってるんですけど、
レザーって、
例えば牛から取れた、牛さんから取られたレザーが、
ここ最近、
家畜として牛を飼うことは、
メタンガスをものすごく排出するから地球の環境に良くないっていう話があって、
そこからやっぱりレザーはいかなものかとかっていう議論があったりして、
動物由来のレザーに代わる、
動物由来ではないレザーを開発している企業っていうのが世の中にはいろいろあって、
私はあのグレープの皮、グレープ、ぶどうの皮、
ワイン作る時に使わなくなった、
廃棄のぶどうの皮から作ったレザーのスニーカーっていうのを今持ってて、結構履いてて、
割と私の中では実験というか、これどのぐらいレザーに比べて耐久性あるのかとか、
経年劣化したらどんな風に劣化してくるのかとかっていうのは、ちょっと実験的なリサーチも含めて履いてみてたりするんですけど、
まあそういったゴミになるものを利用して踏み出されたレザーライクな素材があったりとか、
あとキノコからレザーを作る、キノコを培養してレザーライクな素材を作るっていうのが、
今、去年、一昨年ぐらいから結構ブランド、それこそラグジュアリーブランドとかが素材として使うよっていうプロジェクトを発表してたりとかして、
今このマテリアルイノベーションっていうのがすごく進んで、進んで研究をされているんですよね。
まあなので、そのキノコで作られたレザーとかっていうのはやっぱりもともと自然から、
自然由来の素材化できているので、やっぱりあの成分解析があって、
例えば、いらなくなったら土に置いておけばそのまま森に帰るよとかっていう話だったりする。
非常にサスティナブルって言っていいのかな?サーキュラーな素材というか、環境に優しいと言われてるんだけど、
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まあまだコストが高いからお財布には優しくない状況があるようなのですが、
なんかそういった、これまで存在しなかった素材とかっていうのが、
このやっぱりSDGsとかサスティナブルとかっていうことが言われるようになって、
さらにいろんな研究が進んで、そこにお金が回るようになって、
なんかこう、ものづくりする側の人たちもこういったいろんな新しいものが出てくるっていうことは、
すごく面白い状況なんじゃないかなっていうのが逆に思ったことです。
ちょっと長くなってしまってますが、
その講座を聞いてて、サスティナブルって言うと、よく医療の改修とかって、
ファストファッションのブランドとかがよくやってるなぁという印象なんですけど、
なんかやっぱりポストコンシューマー素材、つまり一旦私たちの手元に渡れるように製品化されてしまったものを素材としてリサイクルするっていうのは結構難易度が高くて、
コストもかかるし手間もすごくかかるらしいんですよ。
新しい素材を、この地球に優しい素材を開発して、そういった素材を使う企業側の努力とか、
リサイクルできるような衣類とか、着古したものとか古着集めて、それをまた新しいものとして、材料として使えるようにリサイクルをするとかっていう、
いろんな企業が努力をとか取り組みを始めているけれども、やっぱりそういう手間とか、地球に良いことをすることってやっぱり手間がかかったりとか、コストがすごくこれまでよりもかかってくることが、
結局最終的には、
消費者目線で言えば間違いなく価格とかそういった部分で跳ね返ってくるだろうから、
じゃあその時に何を選ぶかっていうことに、
消費者自分たちの意識として、もう少し何かを購入するとかっていう時に、
安ければいいやとかっていう考えも、もちろん一つだと思うんですけど、それよりもさらに一歩踏み込んだことまで考えて、
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物を買ったりとか、そういった考える消費者で、
増えてこないとこういった取り組みは、
まあ広がる、広がっていかないんじゃないかなっていうのもちょっと、
まあ思ったりしましたね。
このあたり非常に複雑な話、複雑も本当にいろんな、いろんなものが絡んでくる話なので、何が良くて何が正解だっていうことは、
ないとは思うんですけど、
はい、というわけで、長くなってしまったこれは、これまでで一番長いのではないかわからないですけど、
はい、キノコレザーとか興味が湧いた人がいたら、
あのマイセリウムレザーとかって英語で検索すると、結構いろいろ出てくるし、
キノコすげーってなると思うんで、ぜひ興味のある方は調べてみてください。
はい、というわけで長くなってしまいましたが、今日の配信は以上で、また次回お会いしましょう。
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