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2019-12-20 19:30

ながらcast014 仮想番組「定番ゲームカタログ」

今回は、カードゲームやボードゲームを紹介する番組を作ってみました。紹介したのは、ドイツ・ハバ社の「カーレース(Monza)」。https://www.hyakuchomori.co.jp/toy/p/4010168044163.html 私の大好きなゲームの一つです。全体で19分30秒ということは、番組としては17分程度。この企画は最も実現性が高いアイデアです。
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はい、ながらキャストです。
ちょっともう回数がわかんなくなってきたので言いませんが、
今日は、やはり仮想番組、定番ゲームカタログっていうのをやってみたいと思います。
ここからはイメージです。
女性の声で、定番ゲームカタログ〜。
音楽入ります。
音楽が下がって、この番組は家族で遊べる楽しいボードゲームやカードゲームを紹介する番組です。
はい、始まりました。定番ゲームカタログ。
今回紹介するのは、何にしようかな。
カーレースです。
これはドイツのハバシャが作っている子供向けのゲーム。
2人から6人まで遊べて、だいたい遊ぶ時間は15分から20分ぐらいのゲームです。
サイコロを6個振って、そのサイコロは色が書いてあるものですから、
サイコロの出た色に従って自分の車を進めて、ボードに書いてあるコースを一周回ったら勝ち、というレースゲームですね。
すごろくというか、そんなゲームになっています。
はい、じゃあどんなゲームなのかをもう少し詳しく紹介します。
入っているのは、ゲームボード1つ。
ここには一周ぐるっとトラックが書いてあって、これがレースのコースになっています。
スタートとゴールが設定されています。
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この一周回っているコースは、3列ぐらいにコース分けされていて、それがランダムに色で塗ってあります。
規則的というよりはランダムな感じで、一つのコースを見ると赤とか白とか金色が塗られているわけですね。
そして、ゴールがある。
で、コマになるのは車の形をした木のコマです。
これもカラフルな6色になっています。
これを使って自分の車を決めて、そして自分の車を進めていきます。
どんな風に進めるかというとですね、これにはサイコロが6個入っていて、6つの面に異なる色が塗ってあります。
赤、青、黄、緑、みたいな感じですね。紫とかが塗ってあります。
これを自分の番が来たら、6個一緒にバーンと振ります。
そうするといろんな色が出ますよね。
この出た目の色を使って自分の車を進めます。
はい、それでちょっと遊び方なんです。続きなんですけども、さっきちょっとうまく説明できなかったんですけども、
このコース一周ぐるって回っているコースは4つぐらいのトラックに、細いトラックに分かれているんですね。
それぞれのトラックが一定の長さで色塗りされています。
先ほど振った6つのサイコロの色を使って進むと申し上げましたが、それは何かというと、
まずスタートラインのところには2つ色のマスがあって、白と青が最初のマスになります。
そして自分の振った6つのサイコロの中に白もしくは青があれば、そのサイコロを1つ使って、
例えば白い目の出たサイコロを使って自分の車を白のマスに1つ進めます。
そしてさらに残った5つの色を使って今度今進んだマスの次のマスにある色に進むことができます。
例えばその自分の今度白の次に赤があったとすると、残りの5個の中に赤があれば、
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その赤を使ってまた自分の車を赤のマスに進めます。
そうするとサイコロは残り4個になりますよね。
そのようにして自分の前にある色のマスに進むんですが、
その時に残ったサイコロの色の目を使うという、これが基本的な進め方になります。
なので運が悪いと6つ振っても全然進めないこともありますし、
運が良ければ、あるいは後でちょっと言いますけれども、
上手く状況を読んで判断することができれば、より上手に進むこともできます。
今ちょっと説明し損ねた部分は、トラックが4つに分かれているといった部分なんですけれども、
1つのトラックだけしか進めるというわけでもなくて、
隣のトラックへまたがって、線をまたいで進むこともできるんですね。
なので、まっすぐ同じトラックを進むこともできるし、
隣のトラック、言ってみれば斜め前に進むこともできます。
なので、今いる場所から進める場所が何箇所かあるというのが、このゲームのミソでもあります。
なので、まっすぐ、あるいは右斜め前とか、左斜め前に進む可能性があるわけです。
そういった進む可能性と…
おはようございます。
自分の出た、出したサイコロの色を考えながら進めるようにするっていうところが、このゲームの面白さです。
今日はカーレースっていうゲームの紹介をしています。
今までご説明したように、色サイコロを使って自分の車を進める。
そして、最初に一周した人が勝ちっていうシンプルなレースゲームです。
が、このゲームの味わいというか、面白みがあるんですね。
まず一つ目は、一度にサイコロを6個も振れるっていうところですね。
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このジャラジャラ感っていうのは、なかなかに盛り上がります。
片手の平にサイコロを6つ、これ木製のサイコロなんですけどね。
それを持ってジャーッと振ってみる。
で、出た色を使っていくわけですけども、このリッチな感じがまず楽しい。
それから二つ目はですね、スゴロクっていうのは基本的には運のゲームなんですね。
戦略性はあまりないです。
戦略性についてはまた改めて話をしたいと思うんですけれども、
例えば人生ゲームなんかは典型なんですが、ルーレットを回して出た数字3が出た。
そうしたら自分のコマを3進めるしかないわけですよ。
そんなそこに進めないなんていう選択肢もないわけですけどね。
ただ、そのシンプルさがいいとも言えるわけなんですけども、
そこには選択肢がなく、戦略性もないと言ってもいいと思います。
まあ子供向けのスゴロクなんでね、戦略性そんなに求められてはいないんですけども、
でもこのゲームには多少あるんですね。
それは何かというと、出た6つの色をどの順番で使うかっていうところなんですね。
これはちょっとよく考えないと、あるいは慣れてこないとわからないんですけども、
使い方によってはたくさん進めるのに、それに気づかずにちょっとしか進めずに終わっちゃうなんてこともたまにはあるんですね。
なのでそのあたりが慣れてきてから味わえる面白さということになります。
同じ6つの色にもかかわらず使う順番、どっちのルートを通るか、2つルートが考えられたりするわけですね。
片方はすぐに行き詰まっちゃって、余ったサイコロが多い。
でももう1つのルートを使うと、たくさんサイコロを使って遠くまで行けて余るサイコロは少ないということがあります。
この辺の面白さがあります。
あとは単純に6つ振っても全然進めないという悔しさと、逆に6つ全部使って進めた時の爽快感、スピード感というのがこのゲームを非常に面白くしています。
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あとはちょっとしたスパイスなんですけれども、このコースがずっと同じトラックではなくて、時々タイヤが書いてあるグレーのマスがあるんですけれども、そこは通れないようになっています。
なのでそういうマスがあるとそこの辺はちょっと狭くなるんですよね。
ちょうどコースの真ん中あたりに狭い場所があって、そこはもうトラックが1本しかないものですから、そこは非常に通りにくくて難所となっているので、
例えば前半ですね、速く進んでいる人がいたとしてもそこの難所で足止めされたりしますので、そこで後ろの順位の人が追いつくチャンスがあったり、逆にうまくすれば逆転することもできますので、この辺りがゲームの作家さんのアイデアに光るところですよね。
逆にそこの難所を通り抜けると後は一気にゴールに向かっていくので、そこから先は追い抜くのが難しかったりもしますが、やはりさっき言ったように全然進めない時もあるので、その辺がこのゲームの面白いところですよね。
はい、ここまで紹介してきましたカーレーです。
どんな子におすすめなのかと言いますと、まず車が好きな子ですよね。
それから、スゴロクっていうものをやったことがすでにある子の方が向いています。
数のサイコロじゃなくて色だけで進むので、そういう意味では比較的優しいゲーム、数の概念が育ってない子でもできそうに見えるんですが、実はサイコロを6個上手に振るっていうのは意外に難しいので、サイコロに振りなれている必要がありますのでね。
通常のスゴロクで遊んだ後の方がいいと思います。
そしてさっき言ったように、戦略性が若干あるので、どの色を使うのかっていうあたりが自分で決めていかないと進めないのでね、そういう意味でもちょっとスゴロクをやって慣れている子に向いています。
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あとは6人まで遊べるものですから、年齢差があっても遊べる。これは運のゲームの良さなんですね。
戦略性があるって言っても、例えば年上の子でよく気が付くような子はもちろん色の使い方において有利にはなりますけれども、結局のところ出たサイコロの色で決まるので、そういう意味では差は出にくい。
なので年齢差があっても楽しめますし、人数も6人まで遊べるっていうところも、そういうシチュエーションではおすすめになります。
さらに意地悪の要素が少しだけあるんですね。ただ基本的にはそんなに意地悪の要素はないので、そういう意味では年中年長小学校低学年あたりは楽しめる。
実はこれ大人が一緒に混じってもそこそこ楽しめます。さっき言った6個一気に進んだ時の爽快感は大人であっても同じように楽しい気持ちの良いものなので、そういう点でも年齢差大人も含めて楽しめます。
逆に高齢者も行けるんじゃないかと思いますね。
そんなわけで、いろんな子に向いているゲームなんですけれども、このカーレース。
メーカーはハバ社ドイツですね。人数は2人から6人。時間は15分程度といったところでしょうか。
ちょっと作家の名前を忘れてしまったんですけれども、そんなゲームを今回は紹介しました。
はい、ながらキャストエンディングです。
今日は仮想番組定番ゲームカタログというのを試しにやってみました。
画像というか絵がない中でゲームを説明するというのは大変難しいものなんですけれども、逆に面白いかもしれない。面白いと思ってくれるかもしれません。
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僕はお店でゲームを進める仕事をしているわけなんですけれども、結構電話の問い合わせもあるんですよね。
そうすると電話越しにそのゲームの面白さを伝えなければいけないというなかなか高いハードルを突きつけられるんですけれども、
そういう中でもなんとかそのゲームの面白さをわかってもらいたいと思って説明しています。
通常1個の説明で済むことはなくて、数個、3個とか4種類のゲームを説明して、あんまりたくさん説明してもお客さんも混乱してしまうものですからね。
いろんな条件を聞いた上でお勧めできるものを3つほどチョイスしてざっくりと説明していきます。
そんなところで誓った僕のスキルを今回はポッドキャストという形にできるかどうか試してみました。
いかがだったでしょうか。
今回はここまでです。
ちゅー!
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