1. Zumba天国 / ながらcast
  2. ながらcast2/175 自分のことを..
2022-11-29 13:32

ながらcast2/175 自分のことを「おじさん」と言ってしまう現象

なぜ僕たちは自分のことを「おじさん」呼ばわりしてしまうのか?
00:06
はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。この番組は、自分大好きな59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
今日ね、朝は結構ガッツリ雨が降ったんですが、今は止んでます。
ああ、なんか紅葉がちょっと綺麗ですね。赤い実がなってて、今神社のところも紅葉ですね。
はい、ちょっとね、やっぱり寒い感じになっております。
今日はね、大したことを話すことがなくて、最近ちょっと気になっている、ポッドキャスト上でのおじさん現象についてお話ししようと思います。
えーと、これは何かというとですね、まあまあの人たちが、自分たちをおじさんって言いますよね。
それがなんか気になっていて、まあ俺も、俺自身をおじさんだとか言ってることもあるんですね。
まあヒゲしてるなのか、ある種の自分のポジションを高く見せたいのか低く見せたいのか、ケースバイケースですけどね。
ただまあ結構、僕からしては若い、30代とか、上でも40代ですよね、の人たちがそうやって自分たちのことをおじさんおじさんって言ってるのがなんか、国境にも見えますよね。
いや、若いだろって十分思うんだけど、どこを意識しているのか、20代を意識しているのかな、あの、あんまり言わない方がいいなって、俺は思ったね、なんか、それ何?って思っちゃってさ。
こないだ聞いたのがね、誰なんだろうな、僕が聞いているポッドキャストの一つで、なんかその人は自分で言ってるんですよ。
おじさんが何かやってておかしいでしょ、みたいな感じ?
03:02
おじさんのくせにこんなことやっちゃって、みたいな口調で話してるんだけどさ、いいじゃんね、別におじさん、おじさん言わなくたって、
あんたあんたなんだからさ、やりたいことやって、好きなことやればって聞きながら、だんだんとですね、あの、ちょっと文句を言いたくなっちゃったね。
さて、ちょっと視点を変えて、何でそういう風な言い方を僕たちはするんだろう。これはまあ、私自身も含めて、僕もそういう言い方をすることがあるんですけども、何でだろうなって思うんですよね。
もしかすると、まあ、想定している視聴者を若い人って考えてるっていう大前提がありますよね。
例えば自分よりも年上の人ばかりのところで、自分のことをおじさんだとかおっさんだっていうことはないんじゃないかな。
となると、まあ、視聴者の年齢を勝手に、まあ、若い人と想定してるっていうのはあるかもしれない。勝手にというか、実際そうかもしれないけど、まあでも、俺みたいな人も聞いてますからね。
俺、あんたより年上なんだけどって思いながら、聞くこともそういう時はありますけどね。
でもまあ、なんだろう、そういう若い人に対する言い訳的な感じなんでしょうかね。
逆に言うと、なんだろう、本来若い人がするようなものを、俺みたいなおじさんがやっちゃっててちょっと恥ずかしいみたいなのが半分。
でも俺もやってるんだよみたいな、ちょっと自慢な感じも半分なんでしょうかね。
でも、俺も頑張ってやってます。若い子がやってることみたいに堂々というのはさすがに恥ずかしいので、ちょっと自重気味に、おじさんがこんなことやっちゃってますみたいな感じで言ってるのかな。
まあそういう感じもしますね。
でもまあさっき言ったように、もっと自分よりも上の人たちがいるっていうことですよね。世の中にはいるし、それでそういうことをやってる人も実際はいたりするので、
例えば俺も59歳でこうやってポッドキャストを細々とやってるんだけど、もっと上の人もやってると思うんですよね。
06:02
実際どんぐりFMでね、いろんな人の投稿を読むっていう回がありましたよね。
その時俺も読んでもらえたんだけど、あの時60歳を超えてポッドキャストを始めたっていう女性の方が紹介されてましたよね。
もっとそういう意味では、自分と同世代とか上の人もいっぱいいるっていう気持ちも持ってた方がいいかななんていう気はしてるんですけどね。
だからそうやって考えると、いつだって誰が何しようが、やりたいことをやればいいし、どんどん始めればいいと思うんですけどね。
そこにまあ、わざわざおじさんなのにみたいな、おじさんなのにやってますみたいなエクスキューズはつけなくてもいいんじゃないかな。
むしろそれは何かを損なってる気がするんだよね。何を損なってるんだろう。
俺みたいなおじさんがこんなことをやっちゃってちょっと恥ずかしいけどみたいなものの言い方が一体何を損なってるんだろうなって自問しています。
まあ大げさに言うとなんか個人の尊厳みたいなものかな。
そうやって予防線を張ってるとも言えるんだけども、自分を卑下していくっていうような感じにも見えるんだよね。
まあわかんないな。人それぞれだから。
俺がそういうものの言い方をするときはちょっとそういう人にそういうふうに思われたくない、思われちゃうなみたいなちょっと怖さがあって、
もう先にそれを言ってお笑いにしてしまうみたいな流れなんじゃないかなという気がするんだけどね。どうでしょうね。
僕としてはできればそういう言い方をなるべくせずにやっていきたいなとは思うんですけどね。
まあそれでも言っちゃうことはあるだろうな。
僕自身例えば何だろう。
ポッドキャストのプロフィールとか。
まあもしかするとこのポッドキャストの中でも言っちゃってる気がするんだよね。
09:06
58歳のおじさんがみたいなことを言って。
これ一体何を俺は期待してるんだろうな。
もちろん同世代に届けたいっていうのはあるかな。
以前に話しましたけど、アンカーでリスナーの分析が出るんですよね。
そうするとまさに40代50代の人が多いという調査結果が出ています。
だからそういう人たちには伝わるといいなという気はしてるので、
自分の属性をはっきりしておいた方がいいっていう意味ではむしろプラスでもありますよね。
隠してっていう気もさらさらないんだけど。
なるほど。だから言った方がいいっていう部分もあるな。
だからそこは事実。
まあおっさんのわけだからね。
逆にそれをこそこそ隠すのもみっともない気もするし。
どうなんでしょうね。
ただ言うか言わないかだけの問題ではないですね。
どういう文脈で言うかっていうことでしょうね。
なので僕はもう60手前なんだけども、
僕に近い年代の人にも伝わるといいなと思って話してはおります。
はい、そんなわけでね。
今日はポッドキャストで自分のことをおじさんおじさんっていう現象についてなんとなくふわっと考えてきました。
まあなんかまとめてみるとですね。
まあ属性を明らかにする意味で言うのはいいと思っております。
でもまあ自分をちょっとヒゲしたり、あるいはちょっとネタ的にしたりとか、
あるいはなんか言われるの嫌で先回りして言うみたいなのはできればやめたいなと思っております。
12:03
あとまあね、自分のことをおじさんおじさん言う前にもっと年上の人が聞いてるかもしれないっていう想像力を持ちましょうっていうところですかね。
例えばおばさんおばさんって自分のことを言ってるポッドキャストってどうだろうってちょっと発想転換して思ったりしますけど、
なんか言わなくてもいいよなって思いますよね。
逆に自意識過剰な感じもするし、そこまでなんかわざわざ言わなくても、
なんかいいよなって聞いてる人が逆になんかちょっと疲れちゃうって言うと変だけどね。
そういう部分もあるんじゃないかなっていう気もしたりして、
なんかそこは適度、たまに言うならいいかもななんて気はしてます。
非常に結論がぶれてますけどね。
今日はそんなところで終わろうと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。
ちゅーす。
13:32

コメント

スクロール